記者会見のお知らせ 立正佼成会附属佼成病院事件は、最高裁へ
10月26日(木)2時?? 東京地裁・高裁2階 司法記者会

世間では、「無駄な延命」「老人はいつまでも生きていなくていい」等の風潮になっています。本件の患者の長男も「親の介護は地獄だ」「母親の延命はしなくていい」と親の生命維持に消極的でした。

確かに介護は、大変です。
患者の長男は、母親が人工呼吸器に繋がれるのを恐れたのでしょうか?

長男は、医師が患者の肺炎を治す為に行っていた酸素吸入(鼻カニューレ)等を拒否しました。担当医師は、長男の要望を受け入れて酸素吸入などの治療をやめてしまいました。

命を助けるのが使命の医師がなぜ入院患者の治療をやめたのでしょうか? 長男の治療拒否の理由は何だったのでしょうか? 担当医師は、酸素が足りないこと、人間息ができないことが、どれほど苦しい事か説明したのでしょうか? 呼吸苦にあえぎながらも手当をしてもらえない患者は、徐々に死に近づいていきました。

担当医師は、「酸素吸入等はやらなくてもいいのか?呼吸ができないと苦しむがそれでもいいのか?」等治療方針の変更を患者や家族達に説明しませんでした。患者は、何も知らされないまま死んで行きました。

もともと脳梗塞で入院した患者は、快方に向かいリハビリを始めました。安定期に入ると病院には、事実上90日までしかいられませんので施設に転院を予定していました。しかし長男夫婦の治療拒否により入院から83日で命を絶たれました。

仮にも人一人の命が絶たれたのですが、佼成病院の手続きは簡単でした。
これが許されるのなら、まだ生きられる高齢者まで死んでしまいます。また病院は、「姥捨て」に悪用されかねません。

人として生まれて、かけがえのない人生を生き抜いて、最後の締めくくりとして患者は、死の迎え方を自己決定できます。患者の尊厳、医療のあり方、医師の説明義務と患者の自己決定権を訴ったえています。
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/