落語家の桂歌丸さんが2018年7月2日に慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の病院で亡くなりました。歌丸さんはテレビ番組『笑点』の司会者などで親しまれました。謹んで、ご冥福をお祈りします。
歌丸さんは肺炎や呼吸器不全などを患い、入退院を繰り返しましたが、呼吸器をつけた状態で高座に立ち続けました。今日では平穏死や自然死、ピンピンコロリが過度に強調された弊害として、完治が見込めない患者を死に誘導する過少医療が問題になっています。最後まで落語を楽しまれた人生は病気と共存する人々への大きな希望です。