林田力 だまし売りのない世界へ

書籍や漫画の書評、マンション問題や消費者問題、警察不祥事など。書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者。マンションだまし売り被害者。東急不動産消費者契約法違反訴訟原告。みんなの未来(あした)を守る会代表。江東住まい研究所長。マンションだまし売りや迷惑勧誘電話、貧困ビジネス、危険ドラッグのない世界を目指します。

 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた消費者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。

FJネクスト・ガーラ・グランディ木場問題
http://hayariki.x10.mx/
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

マンション問題

林田力『東急不動産だまし売り裁判』スローモーション

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PVをYouTube動画加工ツールでスローモーションにしました。色温度を上げました。色温度は、太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度です。物体が高温に熱せられると光を放射し、温度に応じて光の色が変わる事を利用して光の色を数値化しました。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PV
https://youtu.be/9dCCJdH0jw4
東急不動産だまし売り裁判クロスプロセス
https://www.youtube.com/watch?v=wnjyEt5p8-Y
東急不動産だまし売り裁判HDR
https://www.youtube.com/watch?v=WYxV5i_bka4
東急不動産消費者契約法違反訴訟お祭り風
https://www.youtube.com/watch?v=U5-HhziL-5c
林田力『東急不動産だまし売り裁判』セピア
https://www.youtube.com/watch?v=uQkUsZpkRRE
林田力『東急不動産だまし売り裁判』お化け
https://www.youtube.com/watch?v=sMo8IjSmsCc
林田力『東急不動産だまし売り裁判』ノスタルジック
https://www.youtube.com/watch?v=W6V1XIsCjJI
林田力『東急不動産だまし売り裁判』Lo-Fi
https://www.youtube.com/watch?v=fXBtWy_1Ff0
林田力『東急不動産だまし売り裁判』ヒートマップ
https://www.youtube.com/watch?v=xHBsTMmavgM
林田力『東急不動産だまし売り裁判』寸劇
https://www.youtube.com/watch?v=ycuE4LxuVbY
林田力『東急不動産だまし売り裁判』温度
https://www.youtube.com/watch?v=l9e26CoWRac

マンションだまし売りは負債

マンションだまし売りは負債である。東急不動産(販売代理:東急リバブル)は不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りし、消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約を取り消された(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。消費者を大事にしようという発想はない。消費者を虐めてどうするのか。腐臭を感じると言ってもいい。
負債は企業が外部の第三者に対して負う支払い義務である。会社の借金などマイナスの財産を指す。貸借対照表では右側に記載され、流動負債と固定負債に分類される。上の段が流動負債、下の段が固定負債である。
流動負債(Current liabilities)は履行期日が決算日の翌日から起算して1年以内に到来する負債である。短期間に返済しなければならない負債であり、長期的な負債である固定負債と区別される。1年という期限で区分けする点は、流動資産と固定資産の区分けと同じである。
固定負債(Long-term liabilities)は履行期日が決算日の翌日から起算して1年を超えて到来する負債である。長期負債とも言う。社債、長期借入金等の長期金銭債務、 退職給付引当金等の長期性引当金、その他繰延税金負債等がある。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』寸劇

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PVをYouTube動画加工ツールで寸劇風にしました。

マンション外壁落下トラブル増加

マンションの外壁が剥がれて落下するトラブルが増えている。FJネクストのガーラ・プレシャス東麻布(東京都港区東麻布)やガーラ・グランディ木場(東京都江東区東陽)などの境界スレスレの高層マンション建設は危険である。江東区議会には境界スレスレのマンション建設の規制を求める「江東区マンション等の建設に関する条例を改正し、壁面後退距離の拡大を求める陳情」を提出した。
江東区の大京ライオンズマンションでは外壁が崩壊して落下した。大阪市西成区玉出西では2015年5月28日にマンションの3〜5階部分のコンクリート外壁数10平方メートルが崩れ、隣の2階建て民家の屋根に直撃した(「マンション外壁崩れ、隣家に直撃」朝日新聞2015年5月28日)。
神戸市三宮の20階建てマンション(2005年竣工)では2015年に14階の外壁タイルが幅1.5メートルに渡って剥がれ、4階のベランダに落下、一部は歩道に散乱した。管理組合は2017年12月に施工不良で外壁の補修工事が必要になったとして施工会社などに約2億4300万円の損害賠償を求める訴訟を起こした(「マンション外壁トラブル急増、業者相手に訴訟も」読売新聞2018年8月23日)。

家を買う、借りるときに知っておくことで安心できる

林田力『家を買う、借りるときに知っておくことで安心できる』(江東住まい研究所、2018年7月20日)は東急不動産消費者契約法違反訴訟(東急不動産だまし売り裁判)の経験などから住宅選びの注意点を指摘した書籍である。マンション管理会社変更、マンション投資勧誘電話の悪徳商法、貧困ビジネスのゼロゼロ物件なども話した。

本書はマオポポの会が2018年6月2日(土)に江東区南砂で開催したプチセミナー「家を買う、借りるときに知っておくことで安心できるお話」の内容をまとめたものである。発表の機会を与えてくれたことに記して感謝する。

マンションだまし売りは消費者無視の企業体質を背景にしている。そこは完全に壁の中で完結している世界である。それ以外の世界に目を向けない人がどうしても増えてくる。マンションだまし売りやマンション投資の迷惑勧誘電話が良いことをしたためしはない。マンション投資は災厄を招くもとである。

本書はマンション投資の問題点を指摘した。本書刊行後のマンション投資への逆風は強まっている。サブリースの破綻が社会問題になっているが、西日本豪雨災害でもサブリースは問題になる。家賃の支払いが停止したり、オーナーに多額の修繕費負担が生じたりする可能性がある(「豪雨被害のアパート、家賃の支払い停止も サブリース」朝日新聞2018年8月1日)。

また、米中貿易紛争も不動産を暴落させるとの指摘がある。「米中貿易戦争が過熱し、このまま世界的な不況に突入すれば、このバブル的にふくらんだ局地エリアの不動産こそが、最も危険な暴落予備軍になる」(榊淳司「米中貿易戦争が不動産市場を直撃か 最も危険な暴落予備軍は…」夕刊フジ2018年7月31日)

東急リバブル東急不動産だまし売りヒートマップ

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PVをYouTube動画加工ツールでヒートマップ風にした。東急不動産だまし売りは災厄を招くもとである。東急不動産のマンションだまし売りトラブルに際して、東急リバブル東急不動産が良いことをしたためしはない。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PV
https://youtu.be/9dCCJdH0jw4
東急不動産だまし売り裁判クロスプロセス
https://www.youtube.com/watch?v=wnjyEt5p8-Y
東急不動産だまし売り裁判HDR
https://www.youtube.com/watch?v=WYxV5i_bka4
東急不動産消費者契約法違反訴訟お祭り風
https://www.youtube.com/watch?v=U5-HhziL-5c
林田力『東急不動産だまし売り裁判』セピア
https://www.youtube.com/watch?v=uQkUsZpkRRE
林田力『東急不動産だまし売り裁判』お化け
https://www.youtube.com/watch?v=sMo8IjSmsCc
林田力『東急不動産だまし売り裁判』ノスタルジック
https://www.youtube.com/watch?v=W6V1XIsCjJI
林田力『東急不動産だまし売り裁判』Lo-Fi
https://www.youtube.com/watch?v=fXBtWy_1Ff0

知識ゼロからの賢い家の選び方

高橋正典『知識ゼロからの賢い家の選び方』(幻冬舎、2018年)は購入検討者向けに賢い住宅の選び方を紹介する書籍である。著者は不動産コンサルタントである。住宅ほど賢い選び方が求められるものはないだろう。何しろ住宅の購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物である。問題物件を購入した場合のダメージは大きい。

本書は一戸建て、マンション、新築、中古の全てを対象にする。戸建てやマンションに特化した書籍もある。特化することで詳細な内容を記載できるメリットがある。私は一般に選択と集中に価値を感じる。しかし、住宅購入検討者が何が何でも新築マンション購入と限定することが正しいとは儀らない。不動産業界のコマーシャリズムに乗せられているだけかもしれない。住宅購入者の選択肢を減らさない点では一冊でまとめた点に意味がある。

新築か中古かは住宅選択の一つの論点であるが、本書は中古住宅に好意的である(38頁)。これは管見と共通する。新築住宅信仰は時代遅れになっている。今は空き家が増え、住宅が供給過剰になっており、新築住宅は社会経済的にも環境的にも無駄である。国土交通省も中古物件の流通に力を入れるようになった。本書は中古住宅を推す理由にユニークなものを指摘する。「そもそも家は住みやすい土地から順に建てられるので、中古のほうが好立地の家が多い」(38頁)。成程と納得できる話である。

また、不動産業者にとって新築住宅は手間がかからず、売りやすいという事情がある(53頁)。不動産営業が新築マンションを勧めたとしても、消費者に合っているからではなく、自社の事情からかもしれない。このような裏事情は購入検討者のためになる。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』Lo-Fi

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PVをYouTube動画加工ツールでLo-Fi風にしました。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PV
https://youtu.be/9dCCJdH0jw4
東急不動産だまし売り裁判クロスプロセス
https://www.youtube.com/watch?v=wnjyEt5p8-Y
東急不動産だまし売り裁判HDR
https://www.youtube.com/watch?v=WYxV5i_bka4
東急不動産消費者契約法違反訴訟お祭り風
https://www.youtube.com/watch?v=U5-HhziL-5c
林田力『東急不動産だまし売り裁判』セピア
https://www.youtube.com/watch?v=uQkUsZpkRRE
林田力『東急不動産だまし売り裁判』お化け
https://www.youtube.com/watch?v=sMo8IjSmsCc
林田力『東急不動産だまし売り裁判』ノスタルジック
https://www.youtube.com/watch?v=W6V1XIsCjJI

カスタマーサクセス

ニック・メータ、ダン・スタインマン、リンカーン・マーフィー著、バーチャレクス・コンサルティング株式会社訳『カスタマーサクセス サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則』(英治出版、2018年)はビジネス書である。ビジネスの目的を顧客の成功体験づくりの支援と位置づける。自己の商品・サービスの販売が目的ではないところが新しい。

私は東急リバブル東急不動産から隣地建て替えという不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りされた経験がある(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。カスタマーサクセスは、売ったら売りっぱなしの東急リバブル東急不動産とは真逆である。東急リバブル東急不動産と反対のことをすればカスタマーサクセスになると感じた。

今やカスタマーサクセスはスタートアップやマーケティングの世界で、新しい顧客との接し方として注目されるキーワードになっている。カスタマーサクセスが注目される背景は、サブスクリプション型が広がっているというビジネスモデルの変化がある。このために、企業は顧客に売りつけるという発想から、顧客に長く使ってもらうことへの転換が求められている。

この点を踏まえると、マンションだまし売りがカスタマーサクセスの対極であることも腑に落ちる。マンション購入は多くの消費者にとって一生に一度あるかないかの買い物である。不動産業者から見るとリピーターを期待できない。そのために売ったら売りっぱなしが悪徳不動産業者にとっては合理的になる。これの対抗策はデータである。失敗経験(Customer Failure)の共有が悪徳不動産業者の淘汰になる。

不動産取引と同じように一人の消費者が何度もリピートするものではない商品に結婚式がある。結婚式も消費者トラブルがそれなりにある。それでも不動産取引ほど深刻ではない。結婚式は多くの人が参加するものであり、大勢の目があるためである。この点が当事者間で埋もれてしまいがちな不動産取引と異なる。

結婚式では業者も評判を気にする。不動産取引を健全化するためにも大勢の目が必要である。事実を伝えることに勝るものはない。東急不動産だまし売りなどの被害経験の共有が多くの消費者にとって有益なものになることを願う。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』お化け

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PVをYouTube動画加工ツールで「お化け」風にしました。
マンションだまし売りはブランドの毀損、消費者からの不買運動、取引先企業からの取引停止、株価の下落、取締役の善管注意義務違反による株主代表訴訟、格付けの低下、銀行からの借入枠の低下などのリスクがあります。一度失った信用を取り戻すことが如何に難しいか、経営陣はよく分かっている筈です。
マンションだまし売りによって人は卑怯にも下劣にも低俗にもなれました。マンションだまし売りは消費者の心を散々に傷つけます。相手が致命傷になっても気づかないまま、無邪気に尖ったナイフを突き刺し続けます。マンションだまし売り被害者は言い表しようのない嫌悪感と屈辱が残ります。東急リバブル東急不動産の回答遅延の言い訳は、言語化された怠惰の正当化に過ぎません。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』PV
https://youtu.be/9dCCJdH0jw4
東急不動産だまし売り裁判クロスプロセス
https://www.youtube.com/watch?v=wnjyEt5p8-Y
東急不動産だまし売り裁判HDR
https://www.youtube.com/watch?v=WYxV5i_bka4
東急不動産消費者契約法違反訴訟お祭り風
https://www.youtube.com/watch?v=U5-HhziL-5c
林田力『東急不動産だまし売り裁判』セピア
https://www.youtube.com/watch?v=uQkUsZpkRRE

家を買う、借りるときに知っておくことで安心できる

マンションなど住宅の購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物です。家を借りる場合も普通の買い物と比べれば大きな買い物です。毎週契約するようなものではありません。このため、家を買ったり、借りたりした時に失敗すると、消費者のダメージは他の取引以上に大きくなります。そのために失敗しないようにする必要があります。
本書はマオポポの会が2018年6月2日(土)に江東区南砂で開催したプチセミナー「家を買う、借りるときに知っておくことで安心できるお話」の内容です。東急不動産消費者契約法違反訴訟(東急不動産だまし売り裁判)の経験に基づいて話しました。
消費者契約法が改正され、不利益事実不告知の適用範囲が広がったことにより、東急不動産だまし売り裁判の重要性も増しています。東急不動産だまし売り裁判を通じて地道に一歩ずつ、マンションだまし売り被害者の希望を作っていきます。一人でも多くの方へマンションだまし売り被害を知っていただく機会になれば幸いです。


【書名】家を買う、借りるときに知っておくことで安心できる話/イエヲカウ、カリルトキニシッテオクコトデアンシンデキルハナシ/Useful Knowledge When Buying or Renting a House
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【出版社】江東住まい研究所/コウトウスマイケンキュウジョ/Koto House Laboratory

はじめに
サマリ
知っていますか?消費者契約法
不利益事実の不告知
不誠実な対応
虚偽証拠
不誠実な応訴態度
意義
消費者契約法改正
賃貸か分譲か
新築か中古か
マンションか戸建てか
工夫できます。マンションの資産価値向上
売る時は専任媒介か一般媒介か
気をつけて!実際にあるんです。悪徳商法
マンション投資は儲かるか
サブリースはお得か
マンション投資と消費者契約法
住環境破壊
江東区がワンルームマンション規制に逆行
ゼロゼロ物件はお得か
こんなに多い不動産購入トラブル
不動産トラブルと言えば欠陥住宅
不動産トラブルが多い理由
不動産業者との闘いのポイント
cover

コンクリート住宅は9年早死にする

船瀬俊介『コンクリート住宅は9年早死にする いますぐ“木装リフォーム”して健康を取り戻そう』(リヨン社、2002年)はコンクリート建築の人体への危険性を警告する書籍である。コンクリート・ストレスを学術データや研究者インタビューから明らかにする。
マンションなどのコンクリート住居と木造住宅の住民の平均死亡年齢を比較すると、コンクリート住宅の方が9年も早死にしている。コンクリート校舎では学級閉鎖が木造校舎の2倍になっている。コンクリート建築は住民には体の芯から熱を奪う「冷輻射」の問題がある。
これが短命や病気の原因になる。古くから冷えは万病の元と言われる。これは建築業界には不都合な事実であり、タブーになっているとする。東急不動産だまし売り被害者としては成程と思わせる結論である。
コンクリート建築は都市にはヒートアイランドという悪影響を及ぼしている。これは以前から問題視され、心ある人々が指摘している。しかし、環境という公共善を前面に押し出すだけでは世の中は中々変わらない。日本の市民運動は社会全体の底上げを追及する傾向があるが、それは虐げられた個人にはピント外れに映ることがある。住民の健康や建築業界の利権などを追及する方が消費者に響くのではないだろうか。
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