東京急行電鉄

東急電鉄テント仕事の時代錯誤

東京急行電鉄の「アウトドアオフィス」の試みは時代錯誤である。東急電鉄は2017年11月2日、二子玉川駅に近い多摩川河川敷で特設テントを並べた。オフィス内で働く人に対し、外に出てテント内で仕事をしてもらおうという試みである(「テントで仕事しよう 東急、多摩川でアウトドアオフィス実験」日本経済新聞2017年11月2日)。

テレワークが普及していく時代に、わざわざテントを設置し、テントに集まって仕事をすることは時代遅れである。自宅で在宅勤務する人が増え、鉄道利用者が減ることが嫌なだけでないか。労働者が自分の好きな場所で働くことが労働者にとっての働き方改革である。どこかの場所に集められるならば、いくらその場所が快適そうな空間でも昭和の働き方である。本当の意味のノマドワーカーではない。

テーブルが置かれたテント内では、スーツ姿のワーカーらがノートパソコンを広げて打ち合わせする様子がみられた。スーツ姿とは滑稽である。発想を転換したいならば先ず服装を見直すべきではないか。しかも、資料を紙コップで飛ばないようにしている。快適な職場環境ではない。多摩川アンダーザブリッジになるのではないか。リストラ部屋になるのではないか。要らない人材は河原に行かされるのか。新手のリストラ策ではないか。

そもそもアウトドアオフィスはアウトドアに興味ない人からしたら面倒臭いだけである。「夏は暑い、冬は寒いから嫌」「虫やホームレスが近くに居そうだから嫌」という人が多いだろう。朝来たらホームレスが寝ているかもしれない。逆にアウトドア好きにとってもキャンプ場で仕事する馬鹿が増えそうで嫌である。

場所が二子玉川の河川敷である点も問題である。電車の音が五月蝿くて仕事に集中できない。生産性向上にならない。東急田園都市線は事故でよく止まるが、その場合は多摩川河川敷に誘導され、そこで仕事しろということか。

二子玉川南地区暫定堤防の自然破壊

暫定堤防建設工事中の多摩川

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建設中の暫定堤防の最北端を撮影
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建設中の暫定堤防から下流方向を撮影。画面中央の松の木は松林から移植されたもの。奥の超高層ビルは二子玉川ライズ タワー&レジデンス
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