まあちょっと、ニュースサイトから弾幕STGの歴史とかいうエントリを読んでいて「アホか」という気分になったので書くけれど。どうしてあの手の「ゲーム語りたがり」は「自分のゲーム体験」からでしかゲームを語れないんだろうといつもゲンナリする。んで、ああいう「受け手が望むような主観論」を「歴史」として受け入れられてしまうという構図が、いわゆる「歴史修正主義」と括られるような連中の増長に繋がるのだろうなあ。

STGの人気が衰えた理由について
 これは、よく言われているように「マニア向け過ぎて難度が上がった」からというよりも、マニアに向けて「より長時間遊べる」つまりは展開のだるいゲームになってしまったことがインカムの低迷に繋がっている。なので、「短時間でサクっと遊べる」彩京のSTGなどはいまだにそれなりのインカムを稼げるしな。んで、彩京STGが非マニア層に支持されていたという事実は、多くのSTGマニアの歴史観からすっぽりと抜け落ちている。これが本当に理解できない。
 ゲームマニアは、「より長時間ゲームセンターに居ること」を求めるが、フツーの人はそういうわけではない。昼休みや、帰宅途中に「ちょっと遊ぶ」程度の時間コストしかゲームに割きたくないのよ。俺だってそうだ。

 その辺の時間コストの配分をきっちりやったのが、モンスターハンター(ポータブル)だろう。ちょっと集まって、サクっと狩をして帰る。極端な例を挙げれば「飲み会(合コン)の合間に一狩り」とかしても、ゲームをやらない人間が怒り出さない程度の時間しかかからない(クエストを選択することも出来る)というのがあのゲームのヒット要因でしょ。
モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best
B001GS8O3A

 なんでまあ、怒首領蜂大復活みたいな「かったるくて退屈なだけのゲーム」が、現在のゲームプレイヤーに支持されて、インカムを稼げるばずがねえのだよ。あのゲームはゲームのテンポを、全体的に2倍ぐらいの速さにすれば良いゲームになれたと思うけどね。