2014年10月11日

完璧な世界

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完璧、とは

例えばきちんと色が整った状態のルービックキューブのようなものではなくて

真っ白でシミひとつない壁に四方を囲まれた部屋のようなものでもなく

CGで作られた、全身完全シンメトリーのロボットのようなものでもなく

そういう単純で理屈で説明出来るものには性質が似ていなくて

そういう、堅くて硬くて安定的なものとは遠くて


円周率のように終わり無く不規則的で

大洋の波の一瞬一瞬の形のようにオリジナルで

人それぞれの内なる無限の、複雑な世界のスポンジに

スーっと吸い込まれる水や空気のように

柔らかな性質に似ている感覚がする


その"完璧"は刻一刻と変化し

絶えず、留まらず、流れて

人それぞれ、それをいつ、何処で、どのように、何に対して感じるか

その"完璧"の受動体は皆一様ではない



とてもお気に入りの音楽や、物語、景色、絵画

服、料理の味、花の香り、瞬間、笑顔、星の煌めき、空の色....


いつだって、本当に好きなものは私達の心の深くに沁み込んで

離さず、記憶に刻まれ、自分だけの心の引き出しに大切にしまわれ

それを求めたくなればそっとそこから取り出してみて

思い出すと、いつでもそれは自分を裏切らず

心を楽しくさせてくれたり、わくわくさせてくれたり

涙が出る程嬉しくて感動させたり、する


毎日、空から星が降ってくるようにたくさんの完璧な物事が

私達の人生と生活の中でふいに、突然やってきて

遭遇し、

楽しくなる

おいしい野菜、二度と同じ味を味わうことは出来ないリンゴ

もうきっと出せないかもしれないギターの音

そういう単体の感動から、

色んなパズルがハマった時のように、色んな条件が、人が、交差して揃って出来上がった

驚きのシチュエーションにハッとするような一日、とかもある。

もっと長い長い年月を経て、

あ、今までのこれはこの瞬間のためにあった5年間だったんだ!

とか

何世代も前の人が書いた、人生を変えるような本に出会ったりとか

そういう長いスパンの宇宙の小技が効いた"完璧"もある

『神はサイコロをふらない』

だから世界はある意味、完璧なのです


私は、バランスと調和のとれたものがとても好きだ

この世には、たくさんのお気に入りが存在する

細かいものから大きなもの

姿形の有るものから、目に見えないものまで

この宇宙にあるものを色々気に入っている


好きではない空間もあり

そういう時は、何か"違和感"を感じる

それが完璧ではないときだ

何がその感じを生むのかは説明できない

違和感を感じても、最初はいや、それは勘違いかもしれないからと

諦めずに努力と忍耐をして何かを見いだそうと頑張ることもしてみるが

違う、と一度思ったらなかなかそれを拭う事はできない

その違和感の感覚を忘れることは出来ず、それを感じたまま自分の気持ちを偽ることも出来ない

その自分自身に対しての"嘘”は、

まるで"死”に近い。


ある時贈り物のような出来事を体験し、

もう死んでもいいやと思うくらい心から幸せを感じ

世界は美しいと、とても感動していたのに

たったひとつの言葉や、出来事や、何かがきっかけで

自分はただ何か目がくらんでいただけで

心で感じたことは間違いだったのかもしれないと失望することがある

完璧な世界が、がらがらと音を立てて崩れて行き

私は自分が描く理想の世界が、自分の愛する完璧な世界が

ただの幻想、夢物語、非現実で

そんなものはこの世のどこにもないのだと失望する

そして自分はただの夢想家の狂人で

夢を見ながら、自分自身の内成る世界の中だけに生き

目は空ろで誰も見ていなく、現実も見えてなく(でもそもそも現実ってなんだ?)

見たいように世界を見、思いたいように思い、感じたいように感じ

最終的に死をもって完璧を成就させるのだろうと想像する。


最近"ベロニカは死ぬことにした"という本を再読した。(私の好きなパウロコエーリョという作家のもので数年前に読んで、内容忘れたので手に取ってみたのです)

すごく面白い作品、というわけではないのだけど

この本では人間の狂気、狂人と正常者の違いは何か

みたいなものがテーマとしてある。

その内容を引用するなら

すべてのひとはある意味、狂っている


みんな自分のオリジナルの世界に生きているし

見えている景色もみんな違うはずだから。

社会の常識、一般教養、理性、

何かしがの鋳型に納められなければ

みんなそれぞれ好きに生きるはずだ

だからわたしも自由に夢をみて生きている

完璧なものに焦がれて。

私にとって完璧とは

整ったルービックキューブのようなものではなく

真っ白でシミひとつない壁に四方を囲まれた部屋でもなく

全身完全シンメトリーのロボットでもなく

堅くて硬くて安定的なものとは遠くて

わたしの体にスッと溶け込む空気のような水のような

全く違和感の無い、それでいて複雑でどんな形をしているかも理解出来ないような

奇跡のような宇宙の創造物で

それを見つけた、と喜んで感激しながら

心から愛せるものを発見した悦びに歓喜したあと

そんなものはやはり無かったのだと

繰り返し失望と絶望をしながら

泣きながら

それに憧れて生きていくことが

私の音楽と人生なのです

理解してくれる人がいてくれたら嬉しい

失望の先にまた希望を持つ事が

生きる強さだと思うし。



hayashiyoshimi at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2014年10月04日

11月のライブ

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こんばんは、林よしみです。

台風接近中とのことですね

どうりで、今日は低気圧の影響か、会う人会う人皆々いまいちハイになりきれない雰囲気を感じました。

わたしもやや疲労感を感じております。

まいったなー、今日は。

しかしながら

月は巡って巡ります。

2014-10-04-21-24-20


秋らしくふわふわとひつじ雲を見ることもしばしばあります。

私、10月1日でまたひとつ歳を重ねました。

メール等いただきありがとうございました☆

他者との関わりなしに豊かに生きられない、深く感じることもできない性質なので

関わってくれる全ての命にひらすら感謝します。

最近はよく働いています。

本や映画を見たり、ギターを練習したりも。


現在は初めてギターでの作曲に挑んでおります。

誕生日を迎えて最初の曲は

人生初のギターソングにしたいとか思ってます♪

そうして日々が澱みなく過ぎていくように

それでいて充実した味わいあるもので隙間を埋めていけるように


頑張らなくては、埋まらないものもあるけれど

頑張ればきっと昇華できる。


------------------BTW


さて、11月にはライブをすることにしました!

11月8日 土曜日です、

代官山は‘‘晴れたら空に豆まいて’’、さんにて

お昼にやります、カレーランチとドリンクの付いたイベントです☆

女性のお客さんとかたくさん来て欲しいです。

そうしてラブソングとかを歌いたい、楽しく、切なく。

http://mameromantic.com/?p=30138

ご予約お待ちしております。
(もちろんメンズの皆様も大歓迎でございます)


また詳細はわかり次第お知らせしますね。

とりあえずスケジュールを押さえてみてください
(^ν^)

また路上にも出ます

まずは明日も

頑張りましょう☆




hayashiyoshimi at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | infomation

2014年09月29日

集団リンチ- 無意識の罪科

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2014-09-29-09-47-44


朝から顔にすごい蕁麻疹

昨日居酒屋で食したものがいけなかったのかしら(こないだも出たんです)

だので、今朝はパクチーをいっぱい乗せた温麺を食べました。

あたたまりました。デトックスです。



さて、

一昨日の日

私が何ヶ月も前から、チケット発売当日にいそいそとはしゃいで予約して

好きそうな友達2人にも声かけて誘って(すごく良いから来た方がいいよー!って)

わくわく、わくわくして待っていた

七尾旅人さんのワンマンライブにいってきました。

急遽東京の滞在日が合った別の友人のために

これまた、「絶対観れたら良いから」と思って当日券にも走って並び(実際にはチケットには余裕があり、走る必要はなかったんですが)

それくらい、私は七尾旅人さんのライブで、何か素敵なものが貰える、いやそれどころじゃない

帰る頃には胸の中が、夢と、愛と、希望と、感動と、あたたかいものでいっぱいの

いつもの‘‘あの感じ’’でいっぱいになるって期待してたんですよね。

そしてそれを友人達にもおすそ分けできると。

例えば素晴らしい映画を見たとき、絵画をみたとき、思いがけず人と出会えたとき

そんなふうになるじゃないですか

ニューヨークで本場のjazz liveみたときのわーお!とスタンディングオベーション、

BONESで衝撃的に感動的なクライマックスで最高な知らないアーティストの曲が流れ、部屋でひとりでグッと静かな涙がこみ上げる瞬間、

去年ビルボードで初めて七尾さんのライブをみた時の、

星まで連れていってもらった感動。



でも感動というものは

いつも思いがけない瞬間にやってくるもので

期待したり欲しがるものではないし、

欲しがられてやってやろう、創り出そう、と思って創るものでは

やはりないんだなーと思いました。

絵画もそう、音楽もそう

誰かを感動させてやろうなんて思ってつくられたものにみんな感動してるんじゃない

作者が自分自身の為に

自分自身がただただ、純粋に感動したくて情熱をこめて

表現したものだから

人の胸を打つのだと。

一昨日の七尾さんは、1000人以上のお客さんの期待を一身に背負い

みんなに何かをしてあげたくて、期待に応えたくて、愛を配りたくて必死で

何より大切な自分自身の感動よりそれが優って

崩壊して

自分がいなくなったんじゃないかという気がした。



例えるなら、

まるで集団リンチみたいだと思った

だっとほとんどのお客さんが

たぶんただただ、

欲しがっていたから。

チケット代の代価に期待と要求を、

プロだから商売だから

純粋で汚れなき歌い手に

さあ、感動をくれ、楽しませてくれよ、、、!!


×1000



七尾さんは叩きのめされた異星人みたいになっていた

ほとんどの時間、気もそぞろで集中してなくて

まるで客席からのリンチに怯えているようだった

(ラブソングを歌う時だけ、切なものを感じた。心琴線に触れた。でもその歌はやはり客席を見てなくて、遠くへ逃げ出したいようなせつない叫びに聴こえた)


椎名林檎さんはファンに言われたそうだ

ロックスターは27歳で死んで伝説になるんだ、なんで生きてんだよ、と。


宇多田ヒカルちゃんは全盛期散々もてはやされたあと、一番したいことは何かと聞かれて言った

喫茶店でバイトがしたい、と。

天才か否かは、

自分自身が自分自身に対して信じて、決めるものだ

他人がとやかく言うことではない
(わたしもパティデュークは天才だ!と言うけど)

天才だから音楽だけやっていたらいい

天才だから絵だけ描いていたらいい

天才だから天才だから、、

そうして人生の素晴らしい営みから遠く隔離されて小さくて平凡な幸せを全て取り上げられて無視されて


ただ一つのことをしていれさえすれば、その道を極められるような錯覚に陥る

お前はただ音楽を作ってりゃ、いいんだよ

そして天才なんだからそれを追求して、魅せてくれよ、感動させてくれよ

死んでも 病んでも 崩壊しても



やれよ


そうゆうファン。神化して、崇拝して

排除する

そういう人からの集団リンチ


七尾さんのライブを見たあと

誰か血反吐を吐いてもがき苦しんだファンはいるのか

1.くそー!七尾さんどうしたんだ大丈夫か!今日だめだめじゃんか!うぉー

2.あーあ、残念だった(期待してたのに)ま、もう行かないからいいや

3.あー素敵だった、良かったー!やっぱ天才


色んな人がいる。(わたしは1番)


みんは七尾さんの音楽が好きでライブにきた

なのに、一部の人は人間七尾旅人を意図せずにリンチしている

七尾旅人は天才

七尾旅人は天才


みんなただの人間です。同じ

27歳で死んだロックミュージシャンが正しいのか


精神を病んで、何にも愛を持てなくなった歌手は、それでいいのか

天才だから?

そんな理屈があるわけない。


悲しもう 一緒に

腹を立てよう 一緒に


大切なひとが傲りで盲目になってたら

その頬を打つのが

愛あるひとの役目でしょ


わたしの一等好きな‘‘Memory lane’’、歌ってもらえなかった

でもやはり一等好きな‘‘誰もしらない’’

歌ってくれた。

夏に‘‘誰もしらない’’、の歌詞を初めて見たとき、涙が目からあふれた


初めて聴いた‘‘farewell kidの贈り物’’がとても良かった

七尾さんは音楽の神様に愛されている

だから無理に人を、ファンを愛そうとしなくていい

お客さんを呼ぶ為に、お客さんに愛されるために

お客さんを愛そうとしなくていい。

ただ音楽だけ愛したらいい。

子供がうるさければうるさいと言えばいい

子供が好きで好きでたまらないことはみんな知ってるから

取り繕わなくていい

みんなの求める七尾旅人にならなくていい

結論。

七尾さんのまわりのひと、

スタッフさん、仲間

大丈夫なのか

あんなに良いものを創るひとをきちんと支えてる人がいるように思えない

音楽業界は腐っている。(ありふれた台詞だけど)

なんであんなに才能ある人が必死でひとりで全部やらなきゃならない環境なの



世界は腐りかけている。

天才だってひとりでは生きられないです。

世の中は才能あるひとを、

才能あるから、と放っておいて

その栄養分だけ吸い付くして

野垂れ死ぬのを見て笑っているようだ


負けたらいけない

諦めたらいけない

傲りに、見失ったらいけない

孤独だったら素直に助けを求めるのがいいと思う

わたしは七尾さんの歌がまた聴きたい

七尾さんが心から笑う顔が見たいし

心から愉しそうに唄う歌がききたい



hayashiyoshimi at 09:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | 映画と音楽

2014年09月17日

落胆と幻滅の先のものしか見えません

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2014-09-17-10-51-01


秋の天気が素晴らしいです。

今朝は金木犀が香ってて、また一年を感じました。

金木犀の香りを嗅げるというだけで、生きている価値がありますな。

昨日行ったヨガがハード過ぎて(頑張らなくてもいいんだけど頑張り過ぎて)

全身が痛くて痛くて、、全然眠れませんでした。

けど今日はギターを一日持ち歩く、という。(笑) ムキムキになりそう





-------------------------BTW


一体全体、みんな何を期待しているの

世界に何を期待しているのか

極論

児童ポルノ

愛する人を虐待

二次元の人(?)を愛する人

妄想の世界に恋をする人

異常性愛

近親相姦

偽善をする人々

有名になりチヤホヤされたくて芸術家になるひと

心地よい言葉を並べただけの唄

金が欲しくて人を騙すひと

8億500万人が飢え死にしてる世界でおなかいっぱい食べている自分

何食わぬ顔で平然と行われる殺人

他人の給与明細の中身が知りたい人々

反面自分のことは隠しておきたい人々

卑怯な方法でもぎとる勝利

口ばっかりの理論と哲学

100年の恋が覚める瞬間の虚無感と失望

美しい景色を建設する為にごみ溜めにされ腐った山々

海に垂れ流される人間の便利な生活の汚濁

高価な道具や楽器と情操教育に裏打ちされた裕福な背景の中で培われたハイカルチャー

馬鹿げた理想に燃える少年少女たちと理想を諦めるそれがまるで正しい大人のする事のように振る舞う大人たち

人の不幸に安心と安堵を覚えている自分

それがまるで美しく、崇高な事であるかのように周囲の人々の心をナイフでズタズタに切り裂いて知らんふりしていく身勝手な自害、自殺

いじめ

いじめっこ

いじめられっこ

白人至上主義

幻滅されたくなくて作り出す虚構の仮面

取り繕われた夫婦愛とセックスレス

乱交

ドラッグ

娼婦

堕胎

戦争とテロリズム

正義の名の下に行われる‘‘正しい’’殺人

武器と戦闘機を売った金に支えられる経済

娯楽番組

スポンサーに従うアーティスト

仕事を貰う為の売春

歴史上の偉人とされる人間達の家庭内不和やDV

世界平和を唱える若者の嘘と裏切りと弱さ

違和感

嫌悪感


ねえ人間は醜い生き物ですよ

この世は汚れ物だらけですよ

世界に何を期待しているの

誰も悪くない

悪くない

嘘をつくことが罪なの

嘘つきは泥棒の始まりなの

嘘をつくと本当の自分を失っていくの

みんな苦しみながら生きてます

人間は醜いから、だから本当に美しいものが何か知っていて

その美しいものに憧れて、それをこんなにも純粋に一途に、愛しているんですよね

幻滅する

失望する

絶望する

現実世界

その先に

点滅しているもの

宇宙は在るだけで美しい

人は、生きてるだけで美しい

だから世界に何も期待する必要なんてない

人は見たいものしか見ないし、信じたいものしか信じない

だから私も、自分の信じたい真善美しか信じてない

それが

どんな失望や落胆や幻滅も越えて

いつも心の中で煌めいている



汚れたものはこの世界に探せばいくらでも在りますよ

人は敏感にそれに気づくから

でも美しいものはこの世界に
探さなくてもいま目の前に、いくらでも在りますよ

いま動いてる自分の心臓が、命がそうですよ

人はそれになかなか気づけない

謙虚で傲慢で

自分が与えられたものにすら感謝できない

自分一人では解らない

だから湖に映る姿に

隣にいる人に伝えて、教えてあげるんです

あなたが、生きているだけで素晴らしい奇跡です、bless youって

あなたを愛していますよ、って。

人はそれを人から、学ぶんだと思います恋とか、愛とか、呼ばれているものから

期待と、希望と、幻滅と、失望と、嵐と、安らぎと

世界の全部を

たったひとりの人間、

たったひとつの命から学ぶんです

自分の命から

目の前に在る命から

あーあ

あーあ。

もうすぐ本が終わってしまう

終わりは、始まり

を、いつまで続けたらいいのか

うんざりしちゃうねー


hayashiyoshimi at 10:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日記 

2014年09月14日

コーヒーを飲んだせいで眠れない

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こないだお世話になっている人に食事に誘ってもらった時、(その方が元気を失う事があって有難く話し相手として頼ってくださったわけだが)

ちょうど知り合った5〜6年前くらいに私のブログを見た時

色々が赤裸々に書かれていて尖っていて面白い子だなと思ったというようなことを仰って頂いたのだけど

つい他にも、以前の私はもっと尖っていたという趣旨の事を言われたなぁと思い出して

なんだか可笑しかった。

また、人に理解されないことが何故こんなに悲しいのかと感じた。(世の中誰ひとり理解し合えることはないのだけど)

最近路上に出て歌うことを始めて、新しい何かが自分の中で始まろうとしているのと

もうやめてしまいたい投げやりな気持ちとが不思議な折り合いで相重なって(まともに歌うことすら出来ず止められてしまったり、今日はついてなかったせいで少しうんざりした)

結局歩みは前へ前へ、変わらず押し進めている。

赤裸々、、とか言われても別にそんなつもりはないのだけど、

正直で真実を書かないと自分にとって何の意味もなく何のカタルシスにもならないブログになってしまうし

虚構や作り事は私の音楽作品こそそれであっても、言葉では一切の嘘をつかないと

3年ほど前から決めているので。

私も女性として生きてきて、音楽をし、仕事をする上で様々な世界を見てきた。

男女はどちらがともなく、それぞれに違い、助け合い補い合うものだけど

やはり生き方は全然違う。

必要とされる生き方も異なる。

私は私なりに、信念に沿ってしたくないことはしない、納得できることだけする、決めたことをここぞという時まで覚悟をもってやり切る、そうして生きてきて

いまも、創作、というと偉そうだけど

自分の人生と哲学の探求の為に、音楽や日々の営みの全てを持って

挑んで、探して、学んで生きている。

好奇心とか、自分を突き動かす、もっと、もっとという説明出来ない衝動の為に。

ただ

これが正しいのか間違っているのかわからないけど

私は日々の小さな感動や奇跡に感謝しながら

諦めに似た小さな幸福感に満足しながら

その実、本当の幸福を遠ざけているのじゃないか、と思う時がある


いやそうなのだと思う

悲しむこと、苦しむことをやめたら

私は何も生み出せない人間になってしまうような気がして怖ろしい

誰かの暖かい愛情に身を任せることが恐ろしい

自分が過去に犯してきた全ての過ちについて、自分自身を許すつもりがない

なんだかそれがまるで崇高な自虐への陶酔のようにも聞こえるかもしれないけど

そうゆうのではない

自分を許し、弱さを受け入れ

誰かの暖かい愛情に包まれながら、歌を作ることもやめて

自分と戦うこともやめて

人の為だけに生きる素晴らしい生き方にとてつもない憧憬を抱きながら

同時に、自分に鞭をしながら泣きながら

あらゆる愛情を受けては返して留めることなく

ありもしない自分の中の自分と戦い続けることこそが

探求で、何か見つけられるって信じたりするのだけど

結局その先にほのかに待っているのは、絶望と死だ。

自分自身の為だけに生きて死ぬ、エゴと自己陶酔の生き方だから、それは。

わたしは何をこんなに思いつめているのだろう、毎日毎日

へらへらと笑って楽しく過ごしながら

人が好きで人と関わりたいと言いながら

心の底で排除しているみたいだ

まるで頭がおかしい。

とにかく考え過ぎている

綺麗事ばかりをもっともらしく達者に並べて馬鹿馬鹿しいと感じる

ただ素直な気持ちで泣いて笑いたい

本当の気持ちを吐き出したい

人と過ごすと優しい気持ちになれる

ひと時、安堵する

誰かの役に立ちたい、笑顔にしたい、とその時心から思う


だけどとても孤独です

たぶんこの世界の全ての人がそうであるように





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2014年09月03日

雑記 ( この月齢なので )

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母は62年生きてきて

最近、

もう死んでしまいたいと思う時が少なくないようだ(はっきりとは言わないが感じる)

力の無い声で電話をかけてくることがある

私はいつも笑顔で優しく話を聞いている。

時々は何か励ますような事や、厳しいことや、自身の経験から出る教訓じみたことを感情を交えて言ってみたり

単純に気分を変える為の合理的で科学的な方法を、淡々と話してみたりする。

母親からそんな弱音を聞くことは非常に悲しくて寂しくてやりきれないことだけど

私はほとんど感情を出すことはない。

人はある時、死ぬことばかりを考える時があるもので

私にも幸いその経験があるから

どんな言葉をかけてあげたらいいのか

どう赦して、その気持ちを抱きしめてあげたらいいのか

わかるのだ

説明は出来ないけど、28歳で人生に大きな何かが起こり

30になり、死ぬことを肯定的に考えるようになった。

この春には毎日死ぬことばかり考えていた1ヶ月があった。

理由はよく解らない

ただ私は笑顔で、毎日幸せに暮らしていた

特に何も望んでなかったから心に嵐が無く、穏やかだった。

白昼夢という曲を書いて歌った

音が聴こえて歌が歌えたらそれでよく、

有名になりたくもなければ誰かに愛されたくもなければ

お金も欲しくなければ(あ、でもお腹は空いたし暖かい寝床は無くちゃならなかったから、結局は贅沢な条件の話なのだけど)

友人や家族やかつて好きだった人達全てが幸せでいてくれたらいいなと

そんな都合のいい考えだけがあって

幸せだった

そしてなんだか、

とても申し訳ない気持ちと、有難い気持ちだった。


昨日まで夜あまり眠れない日々が続いたため、溜まった仕事の疲れでうとうとしながら

母からの電話を受け取り

色んな話をしたら母は少し元気になって嬉しそうだった。

きっと今は満月に向かっているから

いつも私がそうであるように、情緒も月齢の影響を受けているのだろうと思う。

ピークを越えたらきっと秋の空のように青く、高く、また晴れ渡るだろう

そう解り切っているから私は落ち着いて母をいなしてあげる。

人は他人の気持ちをはかれない

代わりに引き受けてあげることも出来ない。

だから優しくしてあげる、

それしか出来ないから私はそうする。(望まれてなくてもそうしたいからそうする)


最近の私は死ぬことは考えてない

変わらず、毎日幸せを感じる。

だけど苦しいときがある

たぶんそれは、何か願望や希望や夢とか、欲、新しい挑戦、好奇心、創作意欲、、、

そういったものが存在するからだろうと思う。

心が穏やかだったり、嵐が吹き荒れたり

人生は、意欲的に進むほど、辛いことや苦しいことが増える。(死ぬことを考えて生きるよりも)

だけどそれが素晴らしいことだと思う。

仏教聖典には、人間の108の煩悩と欲は己を焼き尽くすから、それを捨てたほうが良いように書かれているが

それは本当は違う。

人は欲深い

だけど欲そのものが罪なのではなくて、自分が欲の炎に焼き尽くされて、苦しみに負けてしまうことが罪なのだ

欲望と願望、希望は生きる源だから

それが全ての源泉だから。

欲望から目を逸らすことは、欲望に打ち克つことにはならない。

欲望を、その起源を受け入れて理解する。

そして正しい選択をし、自分の信じる人生を生きて、進む。

苦しくなると鼓動が早くなり

精神を集中するとき、心臓の筋肉が鍛錬されて

まるで心を筋肉トレーニングしているみたいな気持ちがする。

四十笑顔で笑顔で。

悲しくて辛い涙は誰にも見せたことはない

辛い時は誰とも居たくない

泣きたい時は一人で泣きたい。


人を愛することには鍛錬が必要だ

それは自分自身の人生を愛することから始まる

私は人と話すことが好きだ

話さなくて、ただ黙って一緒に過ごすことが好きだ

そしてたった一人でいることが好きだ。


今日は久しぶりのお休みで色んなことが出来たし(読書、買い物、ヨガ、楽器の調整...etc)

まだ命があるから未来のことを考えて

明日の準備をして、寝ます。

おやすみなさい













hayashiyoshimi at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2014年08月27日

不死性の湖で

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滅多に本屋で本を買わないのですが

東京駅でニーチェの言葉がふと目にとまったとき

最近わたしには勇気が足りていない気がして

1ページ毎に現在のわたしに良く響く言葉が並んでいて、

ご飯に対してよりも食慾旺盛にそれを眺めています。(私の胃袋の方はちょっと食欲不振の最近です)

ニーチェ語録はtwitterなどでいくらでも読めてたんですが

この本にはニーチェの暮らした街並みや眺めた風景の写真などが時系列で載せてあり

絵本のように読み易く

ニーチェの人生がどんなだったか、人間像がどんなふうだったかを

想像しながら教訓を読めるのが楽しい仕掛けになってると思い気に入りました。

今朝はひとつ引用

‘‘自分のどんな行為も、他の行為や考え、決断などの誘因になっている、もしくは、大きな影響を与えている。
その行為がまったく何にも影響を及ぼしていないことはない。
すべての行為や運動は不死性なのだ。
そして、どんな人間のどんな小さな行為も不死だといえるのだ。
つまり、実はわたしたちは、永遠に生き続けているのだ。’’

『人間的、あまりに人間的』より


この数日間のひんやりとした雨で夏の終わりを感じると

夏というのはなんて短くて色濃いんだと思いました。

もう8月が終わるので、

わたしはこの夏の終わりに始めようと思っていた挑戦に取り掛かります。

執着せず、恐れず、愉しみながら勇気を持ち

そして人が与えてくれた、あたたかなものを胸に抱いて

不死性の世界の泉に小さな水紋をおとしながら

生きた証を噛み締めてみたいと思います。

がんばるぞーー



hayashiyoshimi at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | book

2014年08月26日

在り処(ありか)

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写真 2


写真 1


写真 3


写真


写真 4


ひんやりとした雨に涼しく洗われた今日で

私の夏休み最終日でした。

ふるさとの山口県に帰省する予定が変更となり、母の顔を見たいので上京してもらい数日間を共に過ごしました。

焼けたお魚の匂いや母が使ったタオルなど、部屋に点在する名残が

もううっすらと無くなってきました。

いまとても眠たいですが明日には仕事がREスタートするし、今日は考えをまとめておきたいので頑張って書いてみようと思います。



私は愛が何かなんて、愛することがどんなことかなんて到底説明できないですが

(最近は人を好きってことがどんなことなのかさえ、よく解らなくなっている始末。少女の頃は、あんなに迷い無く、はっきり真っ直ぐだったのに。歳を重ねるごとに、それは奥深く難解になってきたようです)

自分の中の、たくさんの人達に対する、それぞれひとつひとつ種類の違う想いがあって

それらひとつひとつがとても大切に思えるような

素直で柔らかい心の状態に自然とさせてくれるもの

夏の終わりの朝の雨のように

穏やかで心地よくひんやりと冷静に、開眼させてくれるもの

それが私にとって愛するものなのかと思います。

色んなものや音楽や、人に出会って触れて感じ、そして風におくって手放してみることで

私の中を通り過ぎて行ったそれらの事柄を

とても愛しく思って胸が苦しくなります。


カリンバをはじく指の感触と心地よく鼓膜を叩く音

手に持ったギターから初めて聴いたハーモニクスの響き

あらんかぎりの優しさを込めて歌われた唄の息が途切れる瞬間

などなど

それらが

定まらない心の在り処と言葉にならない気持ちを代弁してくれます。

別に答えはなくてもいいよと教えてくれます

音楽は雄弁です。

だから私も、うまく伝えられない気持ちを

音で表現していきたいな

だからまた、作らなきゃな、って思います、なのに


夏休みにあった出来事の色々が

心の容量をいっぱいにして、もう気持ちがあふれそうで

今はまだどうしたらいいかもわからない


明日はちょっと変わるかもしれないし

ひとまず眠って、

そしてまた明日から精一杯生きます。

おやすみなさい



hayashiyoshimi at 01:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2014年08月14日

8.12ライブ後記

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林よしみ公式ホームページ⇒http://hayashi-yoshimi.tumblr.com/

歌はここで聴けます→http://youtube.com/user/hayashiyoshimi
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8月12日は渋谷BARROWさんにて歌わせていただきました。

歌い終わってすぐ↓

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今回写真も物販もお手伝いをお願いしなかったので

ステージ写真ございませんが

録画がチェックできたらそこからピックして後ほどアップします。

初めてのハコということで見知らぬ方々の中にひとりぽつんと

恒例のなりきりアウェイ感を楽しんでおりましたが

BARROWさん、昨年秋にOPENしたばかりの清潔で丁度こじんまりしたキャパの

立地も(道玄坂あがるだけという)大変便利なライブハウスさんで

響きも良く、良い空間でした。

ご来場くださった方々、初めてお会いできたみなさま、共演者みなさま、スタッフみなさま、

お疲れ様でした。ありがとうございました!!

【セットリスト】

1.eyes
2.Camouflage(新)
3.月まで届く
4.Now i need only music(ピアノversion)
5.color blind (cover)
6.不機嫌な神さま




歌なんて、

所詮は戯言

誰も聴いちゃいないし観てもない

常に虚無感との戦いなのですが

続ければ続ける程

心の筋肉トレーニングといいましょうか

自分自身へのカタルシスでもありましょうか

つくづく、誰に望まれるからとか何人ファンがいるだとか、どんなキャパのハコが埋められるだとか

そういった賑やかでざわついた喧騒的価値観からは無関係の

とても孤独で静寂な自分自身の内なる部屋のなかで

恐る恐る、そしてやがて高らかに

音を鳴らしてゆくとゆう

そんなひとりきりの探求作業なんだな、と思います。

それにお付き合いくださる人がいることはありがたく

やはり嬉しいです。

8月はまだまだ考えてることがあります。

やってみます。





hayashiyoshimi at 10:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日記 | live 後記

2014年08月11日

日付の感覚が

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2014-08-11-09-48-03

<8.9NAGARAKI 折り鶴DAY>


8月も10日が過ぎたのに

毎日あくせくしていて心身共にちょっと余裕無く

日付を見失ってたら

明日ライブでした!

インフォメーションまだでした。

8月12日(火)
渋谷BARROW 2番手19:45〜歌います。

対バンのお二方は見てみると男性のかたでしたし、

初出演のライブハウスなのでどんな感じになるか完全に未知??です。

とにかく私の与えられた時間に全魂を集中。

涼みにきてください♪

あともう少し走ればわたしの夏休みもやってくるので

ヨタヨタ頑張ります。

Twitterでは目標100RTで

林よしみ新情報の発表☆という

ささやかでどえらく難解な企画を推し進め中。

アカウントお持ちのかたはいますぐ林よしみのtweetとRTのお願いをチェキラッチょ。

さて、

ここからですね。夏は。

ここいらでトリビアひとつ、

シャンツァイ、コリアンダー(パクチー)

には体内の重金属を浄化排泄する作用があるそうです。(放射性物質の話です)

みなさま夏バテしないでくださいませ〜♪(v^_^)vv(^_^v)♪

ちゃお






hayashiyoshimi at 09:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | infomation