この冬は、鳥さんたちが少なかった。

ヒドリガモも、オナガガモも
いつももっと多かったのに。


ツグミは結局、見なかった。 
(来なかったってことなのかなあ)

いつもは群れで来てたのに。


ジョウ君、おジョウとは
何度も会えて嬉しかった。

でもそれも、ほんのしばらく。

今朝、久しぶりに
ジョウ君が出迎えてくれて
オドロイタくらいで…

(あれは別れの挨拶だったの?)


いつもよりよく見たのは
ヒヨドリさんたち。

黒っぽい衣装、長めのシッポで
パタパタゆらり、パタパタゆらり 

ちょっと優雅に?飛ぶ姿。

満開のサクラの頃には
メジロやスズメにまじって

重めの身体で枝をゆらして
でも、花びらは散らさずに
ミツを吸ってるの、見かけるはず。


今朝は、となりの建物の屋上が
霜で真っ白になっていた。

でも、季節は順調に進んでいくのね。


どんなに寒くても、もう春で
咲くのが遅い、日陰のハクモクレンも
真っ白なつぼみが、いっぱいついてる

黒い枝が燭台みたい。

大きな白いつぼみは
太ったロウソク。


たぶん、明日はいっせいに
ばくはつみたいに咲くんだろな。






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