今回は久々にMTGの構築戦のデッキ紹介になります(o^-')b
モダホラ3が追加されたヒストリックのコンボデッキ、ルビーストームですね(`・ω・´)
モダンでモダホラ3実装直後に活躍していたデッキのヒストリック版です。
待望のピッチスペルがヒストリックで全て禁止になってしまったので、ルビーの大メダルに着目して組んだデッキになります。
ザッとこんな感じのデッキなのですが…英語版のまま画像保存してしまっていますね…(-.-;)
【ルビーストーム】
■メインボード
・クリーチャー(11枚)
4モンスーンの魔道士、ラル
4語りの神、ビルギ
3ウラブラスク
・スペル(32枚)
4呪文連鎖の錯乱
1ぶどう弾
4街道筋の強奪
4レンの決意
4無謀なる衝動
3死の国からの脱出
3不可能の一瞥
1ヴァラクートの覚醒
4モックス・アンバー
4ルビーの大メダル
・土地(17枚)
1反逆のるつぼ、霜剣山
17山
■サイドボード
1石術の連射
4電気放出
2削剥
1不可能の一瞥
2兄弟仲の終焉
2トーモッドの墓所
3防御の光網
こんな感じのデッキです。
サイドは一応全部採用したことがありますが、今は劣悪な環境で、ボロスエネルギーとエネルギーコントロールとしか当たらないので、あまり深く考えても意味がないかもしれません…。
…ということもあって、今回はメインボードのみを説明させていただきますm(_ _)m
【序盤】
まずはコンボの下準備を行う。
「モンスーンの魔道士、ラル」もスペルのマナコストを減らせるので、次点の優先度で設置したい。
コイントスのダメージが結構入るので、序盤のラルはPW化できるときは積極的にPWに変身した方が良い。
【中盤】
可能であれば3〜4ターン目にはコンボを始動して行きたい。
スペルを唱える度にマナが出るので、ドロースペルを連打するのに最適!
重なった場合は裏面で展開し、手札をドローに変換することもできる。
「ウラブラスク」も、このデッキのキーカードで、マナが出る条件がビルギよりもシビアではあるものの、コンボが途切れても変身して全体除去を行える点が強い。
マナと同時にダメージも入るため、フィニッシャーにもなる。
「呪文連鎖の錯乱」は、ドロースペルをコピーするのに使う他、2枚重なればウラブラスクと無限コンボを展開することができるのが強み。
ビルギでもストーム稼ぎができるので、思った以上に活躍する。
「街道筋の強奪」は、計画できるドロースペル。
ビルギorウラブラスクがいる状態での計画はマナが増えるので、下準備段階で計画できるときは計画しておくと良い。
「レンの決意/無謀なる衝動」は、ドローの基本スペル。
「不可能の一瞥」は、3マナと重めであるものの、ドロー兼マナ加速兼墓地肥やしの優秀なスペル。
「モックス・アンバー」は、マナの追加を得られるスペルで、クリーチャーが全てレジェンドなので扱いやすい。
ビルギがいれば2マナ出るのもポイントが高い。
【終盤】
チェインが繋がればそのままフィニッシュを狙える。
「ぶどう弾」は、メインのフィニッシャー!(サブのフィニッシャーはウラブラスク)
こんな感じの動きをします。
3ターンキル率は低めで、基本的には4ターン以降に勝つことになります。
マナ加速ができる構成にすればキルターンが1ターン早まりますが…チェインの途切れが起こりやすくなってしまい、キル率が下がってしまうので、この構成になりました。
ただ、前述したように、今のヒストリック環境は劣悪なので、安定して勝つのは困難です…。
もう少し環境が改善されたら勝率は上げられそうですが、モダホラ3が実装されてまだ日が浅いので、当分は難しいかも?
とりあえず、ヒストリックをガッツリやっているわけではないのですが、これからもちょこちょここのデッキを使って行こうと思います(o^-')b
…そんだけ(・ω・)