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コロアの町はその昔、製糖業でその栄華を誇りました。

お馴染みの『Old Koloa Town』の前に広がる一画には
1835年に作られたハワイで最初の製糖工場の遺構に繋がる
『Old Koloa Sugar Mill』と呼ばれるのレンが作りの煙突や

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建物だったと思われる石造りのものが今も残っています。

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ハワイで最初の本格的な製糖工場は土地を賃貸する形で
カウアイ島コロアの町に作られ、ハワイ諸島の商業規模で
初めて砂糖を生産しましたが1841年に新たに第2工場が作られ
現在見ることが出来る遺構はその工場のものだそうです。

そんな遺構がある一画は『Kohloa National Historic Landmark』とされ
『オールド・シュガー・ミルのシュガー・モニュメント彫刻』と呼ばれる
記念碑も建てられて、掘られているのは砂糖キビ農園で働いた
ハワイアン、中国人、日本人、ポルトガル人、プエルトリコ人
韓国人、フィリピン人の姿なのだそうです。

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さらに第2工場が作られた1841年には
日当の増額を要求してハワイ諸島のネイティブ労働者による
最初の一般的なストライキがこの場所で起きたそうで
これは19世紀と20世紀の間に島の砂糖農園に影響を与えた
多くのそのようなストライキの最初のものだったそうです。

そんなモニュメントの傍らには大きなホワイト・シャワーツリーが

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この時は10月末のため花はありませんでしたが
夏にはそれはもう降るように沢山の花が咲き見事なのですが
この木は日系移民150周年を記念して1985年に植樹されたものです。

コロアの町にはお店の名前や記念樹、そしてお寺など
そこかしこに日系人の方々の足跡を見ることが出来ます。
多くの辛い出来事と努力の末に地位を築き上げて行かれたのでしょう。

ただし『Old Koloa Sugar Mill』には数年前からフードトラックの姿が

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遺構を取り囲むように置かれたテーブルと椅子に大きな違和感が

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一応歴史的な場所に指定されているのですが何だかとても緩くて
正直、こう言う価値観の違いが時としてとても奇妙な印象を受けます。




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