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毎回のように訪れるリフエの郊外にある
『Menehune(Alekoko) Fishpond Overlook』
今回訪れてみると何やら様子が一変

養魚場を囲っていた緑が無残な状態に
どうやら重機で木々をなぎ倒し取り除いて
いるようで、えっいったい何が起きているの

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新たに立てられていた看板の説明によると

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養魚場を囲っていたあの緑濃い木々は(こちら)
実はやっかいな外来種のマングローブだったため
養魚場周辺が本来の姿を取り戻すべく、さらに
周辺の自然保護区である『Huleia National
Wildlife Refuge』への外来種の影響を減らすべく
2019年1月から取り組みが始まったようです。

理由が分かってみるとほっと安心、自然環境
への配慮の意識が高いカウアイ島ならではの
取り組みをとても嬉しく感じました。

あのマングローブの林の光景に慣れた目には
一時期違和感はあるかもしれませんが、本来の
姿に戻りそれが当たり前となる日が来ることに
期待しています。

ところでこの時、展望台に中華系と思われる
観光客の方々が個人ツアーを催されている
ガイドさんと一緒にやってこられていきなりの
撮影大会状態に

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実は今回のカウアイ島でこれまでほとんど
お見かけしなかった中華系と思われる観光客の
方々に何度も遭遇して、あ~とうとうの感が
まだまだ個人での方々なので特にどうと言う事
ではないのですがこちらのように伝説の残る
大切な場所での撮影大会にはどちらの国の方に
限らず違和感を感じるカウアイ島が大好きな
おばさんです。

メネフネさんの怒りに触れないとよいのですが・・・
ちなみにこんな伝説が残っています。

このカウアイ島最大の養魚池は約1000年前に
メネフネによって一晩で建設されたとの伝説が
残っていて、全長274mの堤防を築いたダムの
ような貯水池で堤防の壁は厚さ1.2m、高さは
1.5mもあるそうです。


海に通じる『Huleia Stream(フレイア川)』から
養魚池に通じる穴が3つ造られ、稚魚であれば
通り向けられるものの成長して大きくなった魚は
逃げられなくなる構造です。


ただし、1800年代に3つの穴のうち2つは
農民によって塞がれてしまい現在は唯一1つの
穴だけが残っているそうです。


伝説によると昔カウアイ島のチーフ・アレココが
メネフネに養魚池を造って欲しいと依頼し
メネフネは引き受ける代わりに仕事を終えるまで
工事現場を見てはならないと条件をつけた
そうです。その夜、メネフネはさっそく仕事に
取りかかり必要な石をワイメアの採石場から
何千人ものメネフネが列を作り手渡しでゴツゴツ
とした溶岩を運んだためメネフネたちの手は
たちまち擦り傷だらけになってしまったとか


一方チーフ・アレココは工事現場を見たいという
衝動を抑えきれず約束を破ってこっそりと様子を
見に行ってしまったためその気配を感じた
メネフネは仕事を中止してしまい血で赤く
染まった手を川で洗い立ち去ってしまったため
池の一部の壁が周囲とは異なっていて後から
増築されたのはそのためなのだと語り継がれて
いるそうです。「Alekoko」の「Ale」は波を
「Koko」は血を意味するそうです。





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