今シーズンのベルリンフィルのシリーズ1回目はベルリンフェストヴォッヘの一環の現代音楽プログラム。

Berliner Philharmoniker
Peter Eotvos conductor
Isabelle Faust violin

Peter Eotvos: Alhambra, Concerto for Violin and Orchestra No. 3
Iannis Xenakis: Shaar for large String Orchestra
Edgard Varese: Ameriques (1st Version from 1918 − 1922, revised 1997)


1曲目は指揮者の自作。新作だけどベルリンの前にはロンドンのプロムスなどでもすでに演奏されているソロ・ヴァイオリンも難しそうだけどオーケストラのソロも多くて難しそうな曲。途中にクラリネットが不思議な音色を出したりして、とても面白かった。ソロとオーケストラの調和がとても良い。

前半はヴァイオリン協奏曲だけで休憩。その後のクセナキスの作品は弦楽器だけだけど、これがかなりの大人数。15分くらいの作品だけどあまり好みではない。

最後はヴァレーズの「アメリカ」。大編成の弦楽器に加えてまたまたたくさんの管楽器や打楽器が登場。打楽器なんてティンパニーが2人に加えて13人。銅鑼やら拍子木などマーラーよりたくさん打楽器がいる。始まるは何となくアマゾンの熱帯雨林みたいな感じなので、ひょっとしたら「アメリカ」とは南米の事かとも思ったが、そのうち音量を増してラストなどものすごくうるさい。私の席は天井桟敷で舞台とはかなり距離があるのだが、それでも音が大きい。舞台近くの席はうるさくて大変だっただろう。