2006年02月14日

ベイヒバ(針葉樹)ヒノキ科

89071e40.JPGみなさん、お久しぶりです。
今日は久々にらいよんが木の紹介を行います。

私の本業は建築設計です。
今日は外国産の木材の中で、建築に関係する木材を紹介します。
ベイヒバは正式名を「イエローシダー」と言います。
以前も紹介したように、建築に使う木材は、国産材の木の性質に似た名称で呼ばれることがほとんどです。
このベイヒバも日本のひば(あすなろ)とよく似た性質を持っています。
耐湿性も耐蟻性も両方兼ね備えた木材で、住まいにおいては土台を中心に使用されています。緻密な木材で、日本のひばのようにつんとした匂いがするのが、防虫効果があるゆえんでしょう。
日本の土台といえばヒノキが中心で、国産ひばも土台などに向いているのですが、あまり出回っていないため、大工さんの中には、ベイヒバ材を国産のヒバと勘違いされている方もわりとおられます。

節のない材料は、寺院建築の化粧材にも使われるほどの美しさです。
無節材でも、ヒノキや台湾ヒノキのように高価ではないため、化粧材として多用されるようです。
カンナの薄削り大会の「削ろう会」で使われる木材はベイヒバが中心です。このことからもわかるように、非常に素直な良質材です。


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らいよん


(らいよん)


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