喫茶「日和屋」ブログ支店 : Lyceeルール講座

Lyceeルール講座

December 18, 200614:50

カテゴリ: Lyceeルール講座

Lycee対決～

登場人物

ハズレ……日和屋マスター。最近自画像がない。描こうかな？

ヘリオン……日和屋のウエイトレスさん。今回はハズレと一緒に二人の補助

フィ通常

フィーリア……日和屋のウエイトレスさん。今日はことりと対戦です

ことりきょとん

ことり……日和屋のウエイトレスさん。日和屋1の頭脳はどのような戦略を用いるのか？

ことり「いらっしゃいませ～」

ヘリオン「日和屋にようこそ！」

フィーリア「ノロウイルスが猛威を振るってます。外出時はマスクを着用するといいかな？」

マスター「睡眠をとったので今日は体が軽いですよ＾＾

皆さんも徹夜などせず、睡眠をしっかりとって、規則正しい生活を心がけましょう。

今日はホットカルピスのサービスになります。

(　ﾟ∀ﾟ)つd□

＞SHICK様
私も自分で見直して思い出し笑いがｗｗｗ
伏せなきゃならない話も公開したくなりましたよｗｗｗ
カラオケ、また行きましょう！
「ちょうちょ～」は挨拶になりそうですねｗｗｗ

人造人間20号でしたかっ!?
まぁ、ヤムチャは変わりませんから問題ないかとｗｗｗ

＞のら様
えぇ、また行きましょうｗ
ヤムチャ……とりあえずやりますｗｗｗ

＞みや様
バルドの設定に大分かぶるのは仕様です(´･ω･`)
名前に関しては、書いてたら被ってることに気付きましたｗ
女の子は今後増えますのでｗ

会合の詳細を記述するのは、本当に疲れますよｗ
次回から録音機持参でいきたいぐらいですｗｗｗ
私も次回の「様子の～」に期待してますｗ

＞どらごん様
頭のおかしさに終始吹きましたかｗｗｗ

ヤムチャ参加、お待ちしてますｗ

＞干支様
忘れてる部分もおおいにありますけどねｗ
干支様は間男ですかｗ
私はてっきり……ｗｗｗｗ

＞支流様
病弱っ娘に関しては、次回SHICK様とアツい討論期待してますｗ

ヤムチャはこれからですから、是非参加してくださいｗ

＞白銀様
面白い連中ですよｗｗ
大丈夫ですよ。あなたも彼らと共に居れば、こうなりますｗｗｗ

今回も多くのご来店、ありがとうございます。

いやー、次回の『様子の～』にも期待しましょう」

ヘリオン「あはははは……

えーっと、今日はLyceeの対戦でいいんですよね？」

マスター「そうですね。今回は講座の総まとめですね。もっとも、解説することは少ないので、単純に観戦が主になると思いますけど。

さて、準備はよろしいですか？　二人とも」

フィーリア「はい！　よろしくお願いします！」

ことり「お願いします」

マスター「では…………」

seto

始めるがいぃ！　デュエリスト共よ!!

続きを読む

December 13, 200614:29

カテゴリ: 日常; Lyceeルール講座

最近このブログ長いなぁ、と思う(´･ω･`)つ[講座は続きから

登場人物

ハズレ……日和屋のマスター。最近色々と長いなぁ……短くした方がいいのかと悩んでます。

ヘリオン……日和屋のウエイトレスさん。最近は中華料理に挑戦中。

フィ通常

フィーリア……日和屋のウエイトレスさん。お掃除大好き。お店が綺麗なのはこの娘のおかげ

ことり普通

ことり……日和屋のウエイトレスさん。今日は聖歌隊の練習のためお休みです。

ヘリオン「いらっしゃいませ！」

フィーリア「日和屋へようこそ！」

マスター「最近寒さで布団から出るのが億劫になりますねｗ

＞SHICK様
バトンは長かったですねｗ
今度から気をつけますｗｗｗｗ

＞anri様
なるほど。確かに四倍……それは疲れるわけですｗｗｗ

＞ゆみたん様
私一人やったってしかたありませんからねｗ
え？　結局は？　それは言わないお約束ですｗ

＞白銀様
ありがとございます。
後年齢に関してですが、問題はないですよ。ゲームではそうですが、私のところではって事ですので。

いつもご来店ありがとうございます。

(　ﾟ∀ﾟ)つd□

サービスのピーチミルクです。

しっかし、最近身体を動かしてないから、動かしたいですね(´･ω･`)」

ヘリオン「身体を動かすのはいいことですよ？　気持ちがいいですし」

マスター「知ってますがね……何分時間と、相手がいませんで……

今度SHICK様達とキャッチボールとボーリングの話が出ていますので、そこで動かしたいと思います」

フィーリア「でも、この国は寒いからちょっと動かし始めが大変ですよね」

マスター「そうですね。ヴィントラントみたく、常に暖かく一定の気温ならいいのですが(´･ω･`)」

ヘリオン「でも、だからこそ季節を楽しむ風習があって、素敵じゃないですか！」

マスター「勿論。心得ておりますとも。もうじき正月ですからね。一緒に初日の出でも見に行きますか？」

フィーリア「はい！　あ、でもマスター。お正月も通常営業なんですよね？」

マスター「おや……そう言えばそうでしたね。困りましたね……まぁ、どうにかできるように考えておきましょう」

ヘリオン「話を変えますけど、今日はやっぱりLyceeの解説なんですよね？」

マスター「そうですネェ……後少しですので（それにいい加減終わらせたいし……）

一応月曜日に集まったネタもありますが、そちらは『みや様』と『SHICK様』と『S氏様』のブログにて公表されていますので、私が語る必要はないですし」

ヘリオン「では、やりましょうか！」

フィーリア「よろしくお願いします！」

マスター「はい。フィーリアがやる気になってくださっているんですから、解説にいきましょうかｗ

今回は『宣言の対応』と『コンバージョンキャラクター』の解説になります。

これで一通りの解説は終了。やっと対戦となります。

Lycee解説は【続きを読む】にて解説しますので、ルールを知っていて見る必要が無いという方は、ここで見るのを辞めるのも手です。

最近、日和屋は話が長すぎるのではないかと思ってますのでｗｗｗｗ

では、解説と行きましょう」続きを読む

December 10, 200623:57

カテゴリ: Lyceeルール講座

Ｌｙｃｅｅ基礎講座4

登場人物

ハズレ……「日和屋」のマスター兼Lycee解説者。何気にLyceeをやり始めて一ヶ月もたってないペーペー(´･ω･`)

ヘリオン……「日和屋」のウエイトレスさん。唯一ウエイトレスの中でLyceeをプレイした経験をもっている。

フィ嬉しい恥ずかしい

フィーリア……「日和屋」のウエイトレスさん。ただいまLycee勉強中

ことりきょとん

ことり……「日和屋」のウエイトレスさん。Lyceeのルールを復習中

フィーリア「いらっしゃいませ～」

ことり「日和屋へようこそ！」

ヘリオン「どうぞ。ブレンドコーヒーになります(　＾∀＾)つd□」

マスター「三人とも素晴らしい手際の良さですね。

これならいつ私が居なくなっても問題はないでしょう（ﾎﾞｿ」

ことり「？　マスター何か言いましたか？」

マスター「いいえ。何も……

＞どらごん様
応援ありがとうございます。
Lyceeは、そうですね。
白星宣言されたら、これはもう容赦無く出鼻を挫いてあげるのが人情でしょうか？ｗ
まぁ、勝敗は抜きにして、楽しみにしてますよｗｗ

＞SHICK様
少しでも理解していただければ幸いですよ。
また、疑問が生まれたら迷わず、身近で詳しい人達に聞くといいでしょう。私も伺いますので

＞白銀様
ヨドバシに売っているのですか？
売っているなら買いましょうｗ

ご来店ありがとうございます。

では早速本題へと移りましょうか」

フィーリア「はい！　よろしくおねがいします！」

マスター「講座の残りも少なくなってきましたね。さぁ皆さん、頭を引き締めていきましょう」

ヘリオン「まだ説明なさってないのは、『バトル』と『宣言の対応』、後は『キャラクターの基礎能力』と『コンバージョンキャラクター』のですね」

マスター「うむ。で、今回は『バトル』『キャラクターの基本能力について説明します。

『宣言の対応』は本当に重要ですので、次回まるまる使って解説しようと思います」

ことり「そうですね。私もその辺り疑問がありますから、そうしていただけると助かります」

マスター「はいはい。ではまずは『バトル』についての説明に入りましょう。

『バトル』とはその名前の通り、登場している《キャラクター》による攻撃、そして防御などの処理を行うことです。

『バトル』の時の手順は以下の通りになります。

1・攻撃宣言をする。
自分のターン中に、自分のAF（アタックフィールド）に登場している未行動状態のキャラクター一体を選択し、宣言する行為です。
例えば、自分のAFの中央列にいるキャラクターを対象にとり、「このキャラクターで攻撃」と相手プレイヤーに伝えることを意味します。

2・防御宣言
相手が攻撃宣言をしたこに対し、防御キャラクターを指定する宣言です。
こちらも攻撃宣言同様、自分DF上に存在している未行動状態のキャラクターを指名します。
ただし、防御キャラクターは、相手攻撃キャラクターと同列に存在しなければなりません。
つまり、相手が中央列のAFキャラクターを指定した場合、こちらも中央列のDFキャラクターでのみ、防御を行う事が出来るわけです。
ただし、この時に防御キャラクターが居ない場合は防御宣言できません。

図を通して説明しましょう。

プレイヤーA
○△□←DF
○△□←AF

○△□←AF
○△□←DF
プレイヤーB

現在ターンを進行しているプレイヤーはAとします。

まず、Aが△の位置に居るAFキャラクターを指名します。
Aが攻撃キャラクターを指名した次に、Bは防御するかどうかを宣言します。
防御する場合、Aと同様に、BもDFの△の位置にいるキャラクターを指名しなければなりません。

ですから、DFの△の位置にBがキャラクターを出していない場合、防御宣言はすることができません。

バトルとは常に、相手のAF（またはDF）と自分DF（またはAF）に存在する同列のキャラクター（○列同士、△列同士、□列同士）でのみ、発生する事になります。

また、防御キャラクターがいたとしても、防御宣言を行うプレイヤー（前記の説明ならばBのことを示す）はあえて防御しないことも選択できます。

3・サポート宣言
お互いに「サポート」と言う行動を宣言することができます。
優先権はターン進行中のプレイヤーにありますので、まずターン進行中のプレイヤーから宣言し、次にもう一方が宣言。それに対し、また進行中のプレイヤーが宣言、と言うように、「サポート」は宣言することができます。

ただし、「サポート」を行えるのは、攻撃指定または防御指定されたキャラクターに隣接する（前後左右）未行動状態のキャラクターのみです。

つまり、

○△□←DF
●▲■←AF

▲の位置に居るキャラクターをサポートする時は、左右に居る「●と■」そして後ろに存在する「△」を対象として宣言が行えます。「○と□」は「▲」に隣接していないため、サポートを行う事ができません。

さて、「サポート」とは何か？

「サポート」とは、攻撃キャラクター（または防御キャラクター）に隣接する未行動状態のキャラクターが、文字通り「力を貸す」ことになります。

もし攻撃キャラクターに「サポート」を行う場合、特別な条件が無い限りは、サポートキャラクターは攻撃キャラクターの攻撃力を上げる手伝いをします。

RPGで言う所の、攻撃力アップの補助魔法といった所です。

逆に、防御キャラクターに「サポート」を行う場合、特別な条件が無い限り、サポートキャラクターは防御キャラクターの防御力を上げる手伝いをします。

故に、攻撃キャラクターの防御力を上げるサポートや、防御キャラクターの攻撃力を上げるサポートは、基本的には出来ない、と言う点を頭の片隅にでもとどめておいてください。

4・バトルの結果
1～3の項目を全て終了した場合、それらを統括した結果をここで表示する事になります。
まず、「防御キャラクターが居ない、または指名しなかった」場合は、攻撃キャラクターの攻撃力分だけ、相手プレイヤーはデッキをゴミ箱に送る事になります。

つまり、

携帯用↓

このカードに表記されているAPは3ですので、攻撃を受けたプレイヤーはデッキを三枚、ゴミ箱へ破棄することになります。

これが、キャラクターによって受けたダメージとなります。

次に「防御キャラクターが居て、防御宣言がなされた」場合の処理を説明しましょう。

では、以下のカードを見てください。

左のカード（こちらをαと表記）の表記が、
AP4　DP3　SP1

右のカード（こちらはβと表記）の表記が、
AP2　DP3　SP1

となっていますね？

この二枚のカードが……例えばαの《キャラクター》で攻撃しかけ、βの《キャラクター》で防御するとします。
この時、お互いサポートは宣言しないものとします。

それらを踏まえたうえで、ではバトルの結果を処理していきましょう。

まず、攻撃側、防御側問わず、お互いのAPとDP同士を比較します。
この時、お互いに自分のAPが相手のDPを数値的に上回っていた場合、相手キャラクターをダウン（破棄）させることが出来ます。
つまり、同等の数値では相手を上回ったことにはなりませんので、ダウンすることは無いということです。

上記の例では、

αのAPが「4」でβのDPが「3」
αのDPが「3」でβのAPが「2」

αのAPはβのDPを上回っているため、βはこのバトルによってダウンします。
ですが、βのAPはαのAPを上回っていないため、αは破棄されません。

と処理されます。
もし、βのAPがここでαのDPを上回っていた場合、αも同時に破棄されますし、βのDPがαのAPと同じ「4」と言う数値、またはそれ以上の場合はダウンしません。

キャラクター同士のバトルでは、何らかの特殊条件が無い限り、かならずお互いのステータスを同時に比較し、同時に結果を出します。

ボクシングで言う所のクロスカウンターみたいな状態がイメージしやすいと思います。

お互いのパンチが同時にHIT。タフな方がリングに立ち続け、そうでなければただ地面に伏すのみ。と言うことです。

さて、これは純粋にお互いのキャラクターを一対一でバトルさせた時の結果です。

ですが、「サポート」を行った時は違う対処の仕方になります。

βの隣接するフィールドに、「SP2」の未行動キャラクターがいたとします。

このキャラクターが、このバトルで「サポート」を宣言した場合、サポートキャラクターのSPの数値分だけβのDPの数値にプラスされます。

つまり、先ほどまで

αのAP＞βのDP

だった式が、「βのDP（3）+サポートのSP（2）＝5」となったため、

αのAP＜βのDP

と、αはβのDPを上回れなくなったため、βはダウンすることなくフィールドに残ることが出来ます。

これが「サポート」と言う力となります。

単体では勝てなくても、チームで戦えば、戦況を覆せる。解りやすい例ですねｗ

無論、αの隣接するフィールドにサポートキャラクターが居て、そのキャラクターにサポートをさせることによって、βのDPを再び上回らせる事も可能ですので、その辺りは、戦術や状況によって使い分ける事が必要となってくるわけです。

どうですか？　解りましたか？」

フィーリア「はい。これは単純な計算ですから、問題ないです！」

マスター「よろしい。では続いて、『キャラクターの特殊能力』の説明に移りましょう」続きを読む

December 09, 200623:50

カテゴリ: Lyceeルール講座

そろそろクリスマス&Lycee基礎講座3

いらっしゃいませっ！

ことり普通

日和屋に

ようこそ～♪

寒い雨の中ようこそいらっしゃいました。

（　´∀｀）つd□

こちら、サービスのホットレモネードです。冷えた身体をしっかりと温めてください。

＞SHICK様
楽しさが思い出される文章だったなら光栄です。
ボーリングイベント、楽しみですねｗｗ
人数は何人になることかｗｗｗｗ

＞ﾀｲﾁｮｰ@TSF様
そうですね。お互い面が割れましたし、今度飯でも食べながらゆるりと話しましょうｗ

＞干支様
楽しさが伝わったのなら光栄ですｗ
ボーリングはまだ日程は決まってませんが、決まり次第お知らせしますね。
一緒に行きましょう！

＞みや様
お褒めの言葉ありがとうございます。
そして、様子がおかしいですよね、本当ｗ

＞白銀様
貴方ならついてこれますよ。余裕でｗｗ
Lycee買いましょうｗｗ

＞どらごん様
楽しさが……これはもうくどいですかねｗ
様子がおかしいのはデフォと言うのは同意見ですｗ
ボーリング一緒にいきましょう！

いつもご来店ありがとうございます。

詳細に関してはmixiの方にて載せる事になりましたので、気になる方は近いうちにご覧ください。

さて、話は変わりまして、もうすこしでクリスマスですね。皆さんはどう過ごされるのですか？」

ふぇ？　私は別に予定はありませんよ？
私の世界ですと「クリスマス」なるイベントはありませんし……

フィ苦笑

フィーリアはお兄ちゃん達と学園でパーティですけど……
マスター。お休みもらえますか？

勿論ですよ（´∀｀）

ことりはどうですか？

ことり困る

わ、私は……その……初音島の皆となんですけど…………

では、お休みにした方がよろしいですね。

ヘリオンはどうしますか？　お休みになられますか？

私は別に大丈夫です！
こ、恋人なんて居ませんし……
スピリット隊の皆だって忙しいですから……

そうですか？

目を逸らす

はい！　それにお店もハズレさん一人じゃ大変でしょうし！
それ以前に恋人なんて…………

おやおや。では私が名乗りをあげましょうかねｗ

ヘリオン、私とクリスマスの日、デートしてくださいませんか？

ふぇっ!?
か、からかわないでくださいよ！
それにお店があるじゃないですかっ!!

からかってなどいないのですけどね……まぁお店があるのは確かですから、しかたありません(´･ω･`)

では、とりあえずクリスマス前後の日はヘリオン、貴女一人になりますが、よろしくお願いしますね。

はい。任せてください！

フィ憂い

ごめんね、ヘリオン

いいんですよ。ことりさんも、お店は私に任せて、楽しんできてくださいね♪

ことり笑顔

うん。ありがとうございます

さて、日取りが一応決まったところで、そろそろ皆さんの衣装を変えないといけませんね。

クリスマスVerに」

そんなのあるんですか？

はい。現在の物のカラーを変えて、すこしアクセントをつけたものですけどね。

そろそろ衣替えと言ったところでしょう。

取り寄せますので、期待して待っていてくださいｗ

フィ赤面

な、何か恥ずかしいかも……
どんな衣装なのかな？　かな？

ことり困る

そうですね……一応、普通ですよね？　マスター

勿論です。では、楽しみに待っていてください。

さて、では事前に話す事は終えましたので、本日のメインとなる《Lycee基礎講座3》へと移りましょうか。続きを読む

December 06, 200623:18

カテゴリ: Lyceeルール講座

Lycee基礎講座2

登場人物

ハズレ……「日和屋」マスター。今回はLycee解説役。面白みの欠片もありません。

目を逸らす

ヘリオン……今や一番の古株となった「日和屋」看板ウエイトレスさん。果たして明日の料理バトルは大丈夫かな？

フィだめ

フィーリア……もうすっかり板についてきた「日和屋」看板ウエイトレスさん。Lyceeはしっかり理解できるかな？

ことりきょとん

ことり……昨日入ったばかりの新人ウエイトレスさん。皆同年代ともあって、溶け込みやすかったご様子。頭の良さはマスターよりも格段に上。

ことり「いらっしゃいませ～」

フィーリア「日和屋に」

ヘリオン「ようこそ！」

マスター「今日は和がテーマです。玉露とワラビ餅をどうぞ(　ﾟ∀ﾟ)つ□

＞どらごん様
私も新パック買いましたよ。デッキは弄ってませんがねｗ

＞SHICK様
もしや参加していただけるのですか!?　それも文才豊かなSHICK様のショートストーリーが!?
楽しみにしてますよ!!

＞白銀様
今日も解説です。もう観念して買ってみたらどうですか？
後ウエイトレスさんはこれ以上増やす気はありませんよｗ
それほど豊かな収入あるわけでもありませんからねｗｗｗ

ご来店ありがとうございます。

しっかし、今日も寒いですね(´･ω･`)」

ことり「そうですね。やっぱり冬は冷えます」

フィーリア「でも、それが日本の良いところじゃないですか」

ヘリオン「そうですね！　四季折々、楽しみがあっていいですね！」

マスター「ははは。現地人よりも、らしい台詞ですね。

さて、今日もLyceeの解説と行きましょうか。ことりはどうやら昨日一晩であらかた覚えてしまったんですって？」

ことり「はい。面白いシステムだと思いましたよ」

マスター「素晴らしい理解力です。さすがは日和屋№1の頭脳」

ことり「やめてください」

フィーリア「きゅ～。フィーリアも頑張らないとっ!!」

ヘリオン「はい！　私もまだ完全ではないので、これを機にもっと勉強です！」

マスター「よろしい。では今回は《フィールド》に関することについて解説していきましょう」

フィーリア＆ヘリオン＆ことり「はい！　よろしくお願いします！」

マスター「《フィールド》とは、前回説明した《キャラクター》を召喚（Lyceeでは登場と言います）出来る戦場です。

お互いのプレイヤーにはそれぞれ、ディフェンスとオフェンスに、3人ずつの登場場所が設けられています。図にするとこのようになりますね。

プレイヤー1
○△□←DF
○△□←AF

○△□←AF
○△□←DF
プレイヤー2

DFとは文字通り、「ディフェンスフィールド」の略称で、AFとは「アタックフィールド」の略称です。

AFに登場しているキャラクターは、相手を攻撃することが出来、DFに登場しているキャラクターは相手のキャラクターの攻撃からプレイヤーを護ることが出来ます。

図の通り、それぞれ場所が3箇所ずつ設けられていることから解るように、攻撃を行うことが出来るキャラクターは3人まで登場でき、また防御できるキャラクターも3人までの登場となります。

つまり、合計で6人までしか《フィールド》には登場できません。

また、《フィールド》には他に、山札（今後デッキ）を置く場所と、墓場（今後ゴミ箱）を置く場所があります。デッキは自身のAFフィールドの隣で、ゴミ箱はDFフィールドの隣に置くのが基本的です。

ですが、相手に何を捨てたかわかりやすくするうえでも、私はゴミ箱とデッキの位置は逆で良いと思います。

話を戻し、今度はプレイヤー自身から見たフィールドの名称に移ります。

○△□
○△□
プレイヤー

《フィールド》には縦にみた列（縦列）と横からみた列（横列）によって名称がそれぞれ異なります。

横から見た列。つまりは『○△□』の三箇所を纏めて〈オーダー〉と呼びます。

縦から見た列。つまりは『○○』や『△△』の列を纏めて〈列〉と呼びます。

列
↓
○△□←オーダー
○△□
プレイヤー

この名称は、基本能力にとても深い関わりがありますので、必ず覚えましょう」

フィーリア「すみませんマスター」

マスター「なんですか？」

フィーリア「縦列がすべて〈列〉って呼ぶんですよね？　それは、自分から見て相手の《フィールド》の縦列も含まれるんですか？」

マスター「良い質問ですね。そして答えは『その通り』です。プレイヤーから見て縦の列は、相手《フィールド》を含めた全てが一括りで〈列〉と呼びます

プレイヤー1
列
↓
○△□
○△□

○△□
○△□

プレイヤー2

つまり、相手と自分を含めた『○』のマーク全てが〈列〉と言う名称になります。

故に、〈列〉を対象とした能力等があった場合は、自分と相手のフィールド全てに効果が及ぼす可能性があるということになります。

さて、《フィールド》の見方とカードの見方が解ったところで、《キャラクター》を登場させる上での【注意事項】と、登場させるための【代償】について話してしまいましょう。

きゃら2

↓携帯用

さて、前回のカードの見方の項目にあった2・3・4・8に注目してください。

2はそのキャラクターの属性
3は使用代償
4は登場制限
8はEX

でしたね？

《キャラクター》を登場させることもそうですが、《イベント》などのカードを使用する上で、プレイヤーは【代償】……言うなればMPを支払わなければなりません。

上記のカードを見ると、3の項目に、太陽のマーク「日属性が2つ」に星のマーク「無属性が1つ」と表記されています。

これがカードを使用する上での【代償】の値です。

つまり、このカードを使用するためには「日属性のMPを2」と「無属性のMPを1」消費しなければならないということになります。

さて、このMPは何処から支払われるのかは前回でも記述したとおり、手札から支払われる事になります。

項目の2と8に注目してください。

8には数値が描かれています。これが、このカードをゴミ箱に送った場合に発生するMPの値になります。

つまり、このカードを手札からゴミ箱に送ると、MPが1ポイント生産されるわけです。

ですが、何の属性でも出るわけではありません。

2を見ると、このキャラクターが「日属性」であることがわかる通り、MPの属性は、そのカードの属性に影響されます。

つまり、このカードをゴミ箱に送った場合に発生するMP（コスト）は、「日属性1ポイント」と言うことになります。

よって、上記のカードをMP（コスト）として手札から捨て、上記のカードを登場させる場合、このカードを三枚捨てることによって、やっと登場が許されるのです」

フィーリア「え？　でもそれだと、無属性のコストが生産されてないから、ダメなんじゃないんですか？」

ことり「うぅん。大丈夫だよ。無属性って言うのは特別で、どの属性からでも支払う事が可能な属性なの」

ヘリオン「はい。つまり、星のマーク分はどんな属性からでも支払う事が出来るんですよ。このカードでたとえると、「日属性2つに月属性1つ」や「日属性2つに宙属性1つ」って感じに支払うことが可能なんです」

マスター「その通り。また、無属性のカードもありますので、そちらから支払ってもらっても構いません。ですが、【コストとして支払う上では無属性は何でもいいのですが、無属性のカードから生み出されたコストはあくまで無属性ですので、他の属性に取って代わる事が出来ない」と言うことには注意しておいてください」

ことり「つまりね。無属性っていう子は、他の属性を受け入れてくれるけど、無属性自体は他の属性に変化するわけじゃないから、日属性や花属性などにはなれないってことなの」

フィーリア「うんうん」

マスター「さて、このようにして使用代償を支払い、ついに《キャラクター》を登場させる準備はできました。ですが、どこにでも登場できるわけではありません。ここで、4項目を見てください。

6つの○が描かれていますね？

これは《フィールド》……つまり先ほど説明した、

○△□
○△□
プレイヤー

これに対応します。

赤く色の付けられた○が、この《キャラクター》が登場できる《フィールド》と言うことになります。このカードですと、

○●●
○●●

となっていますので、登場できるフィールドは、
　↓↓
○△□
○△□
　↑↑
矢印が示す「△」と「□」の場所のみになります。○のフィールドにはこのカードは出ることが出来ないということです。

○○●
●○○

ならば、登場できる場所は
　　↓
○△□
○△□
↑

となるということです。

さて、これが何を意味するのか？

答えは簡単。もし、この《キャラクター》が登場できる場所がすべて埋まっていた場合……このキャラクターは例え使用代償を払ったとしても、自分が活躍できるステージがないため、登場する事が出来ないということです。

これが、《フィールド》関連で最低限覚えておく事になります。どうですか？　多少なりとも理解することは出来ましたか?」

フィーリア「はい。ことりさんやヘリオンが居てくれたおかげで何とかなりました」

マスター「それは遠まわしに私の説明が解り難いと言ってるんですね(´Д`)

まぁ良いですけど……(´･ω･`)

さて、では今回はコレぐらいにしておきましょうか。

これらを踏まえた上で、次回からはゲームの目的と流れについて説明しようと思います」

フィーリア「はい！　よろしくお願いします！」

マスター「ふむ。では今日はこれにて……」

ことり笑顔

ご来店、ありがとうございました！

またのお越しを

お待ちしてますね♪