P3080008<日本人精神の変化を感じて危機感を語る亀井静香衆議院議員。3月26日には番組「TVタックル」に出演するという。3月日、都内にて>
 世界秩序の変動の時代に、安倍政権下の日本の進路の選択について3月8日、亀井静香衆議院議員が都内で講演した。主催は「躍進日本!春風の会」(村上正邦・世話人代表)である。
  亀井静香衆議院議員《参照:公式WEBサイト》。歯切れのよい亀井節の一部を示すと、今は「地球の軸がどうにかなったんではないか、妙な感じがする。」東京都の豊洲市場移転問題について」――。
 新聞でもテレビでも。どうですか。「人気のあるお美しい女性の都知事」が、今さら何で「85歳の石原のじいさん苛めをやっているのを、みんな拍手喝采ではないですか。」。「それをメディアが面白おかしく報道する」「問題は都民の胃袋が安全かどうかですよ。」「都知事が安全でないというなら、偉い学者さんを呼んで、安全かどうか確定すべきでしょう。都民の安心が問題なら安心できるように手立てをするのが知事の仕事でしょう」「都議会は百条委員会ですか。まあ、委員も委員ですね。自民、公明党もようやるなですよ。自分たちが、認めておいて、元知事が悪い、元知事が悪いという」「知事が、信頼した部下がやったことは、それを裁可するのは当たり前のこと。それを決めたこと悪いという」――「石原元知事に言った。記者会見での、言い方が悪い。当時の都政に欠陥があったようになる」「本人はそういう考え方もあるのかも、と述べた。」
 韓国と同じように、前の指導者を弾劾して、自分たちの人気取りをする。メディアが面白おかしく、漫才のように報じる。基本は国民の眼が悪いこと。」「3月26日にTVタックルに呼ばれているので、大いに論じてみたい。――
 その他、多岐にわたる論調があったが、その底流には、日本人が精神的な変化が時代の対応力を失っているという観点がもとになっているようだ。
 その具体的な例として、天皇陛下の退位の意思表示について、国民の70%以上が、肯定的であるということに異議を唱えた。
 天皇陛下のお優しさ、人間性については、畏敬する気持ちは変わらないが、お気の毒であるが、終身天皇制は変えてはならない。国体において、権力に対して権威をもって均衡を維持する制度は世界にない。皇室の維持も国民の税金によっている。その伝統を維持するもの。陛下は象徴天皇の行動に重きをおいておられるが、大正天皇の時は、昭和天皇が代行をされた。摂政というものがあるではないか――。
 日米関係については、トランプ大統領が、TPPの離脱したしたからといって、安心はできない。日本との貿易関係においてTPPでは、不足だとしているのだから、米国の要求はもっと強引なものになる。安保条約があるからといって、米国が日本が侵略されたときに、防衛に参加することはないだろう。口先だけの尖閣防衛宣言だ。防衛予算を増やすのはいいが、ミサイル時代に間にあわない。
 中国は、尖閣で軍事力を誇示する対応をしているが、日本と戦争して中国にどんな得があるのが、自重した方がいいと中国大使に忠告した。ロシアは、プーチンは北方領土で譲歩するなど、一言もいっていない。
 独立して防衛力を強化するのは重要だ。しかし、それだけでは十分でない。世界における日本に立場は、どの国とも仲良くしておくことが最大の日本防衛になる。――
 また、日本人の国内需要の喚起が問題だが、農協などは、農家にたかるような存在になっている。これで農家が良くなるわけがない。役人たちは、自分だけ高給をもらていればよいという、空気が充満している。国が政策を出して自治体に予算をつけても、役人が面倒がって仕事をしない時代になった。――