IMG_0118IMG_0113IMG_0054<自由な表現の場の存在を認識してもらい、言論の自由の維持は生活のなかにあることを示した町田中央公民館での「文芸同人誌展示会」2017年7月。>
 文芸交流会は町田公民館での月例会を重ねた成果を毎年特別企画として実行している。
 昨年は「相模文芸」33号、「文芸多摩」9号、「風恋洞」44号の同時期発行を期して各地への文芸愛好家に向けて一括発送を行った。
 合同発送の反響は「反響集」「続反響集」の二種類のパンフレットにしました。
 この時の送付先一覧を見ると「クレーン」、「日曜作家」などや神奈川大学の文学部係もあった。
 多くの交流先からの寄贈本が今月に実施した「文芸同人誌展示会」開催の基礎になっていたのだ。
 文芸同志会の伊藤昭一代表が展示会場に東海大学の文芸作品集があったので、と作品評を掲載している。《参照:文芸同志会通信「文藝工房」》
 大学生の文芸愛好者たちにも交流会の存在が浸透している可能性を実感しています。
 今年の企画は秋に予定していたのが状況変化により繰り上げ実施となりました。
 来年の企画は早期から準備を行い三年間の交流集大成となるようにします。
文芸同志会では、文学の芸術的な成果とは別に、普通の人に向けて、社会性をもつことで、文芸が一人でも多くの民衆に浸透し、生活実感や意見を自由に発言できる社会を維持していくためであるならば、協賛していくと説明しています。
 現在はみなせ文芸の会「みなせ」75号が発行され展示会にも並びました。九月の月例会には同誌の作品感想も行いたいと思っています。
 今回の展示会ニュースはネット掲載文を基にした便りを多数の交流先に送付中です。
 さらに、町田市との交渉で得た情報も活用し町田文化協会などにも連絡を行っています。
 東京南部・神奈川など一帯の住民に文芸同人会の存在・活動を周知できるようにしています。
 高齢化社会の文化政策について行政ともすり合わせながら、拠点の強化と同時に、自由な表現の場をもつことを全国的に、侵透させる試みとして、多様な活動を模索展開してゆきます。
☆町田文芸交流会事務局担当・住所〒252−0235神奈川県相模原市相生2-6-15、外狩雅巳方。
■関連情報= 詩人回廊「外狩雅巳の庭」
北一郎「外狩雅巳『二十八歳の頃』の読み方」抄録
穂高健一ワールド・サイト「寄稿・あなたの作品」コーナー(9月1日付)
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 外狩A 外狩雅巳(とがり まさみ)=1942年、旧満州生まれ。仙台で中学卒業後、商店住み込み店員となる。その後、単身上京。工場労働者として労働運動に力を入れる。同人雑誌を中心に地域の市民文芸文化振興と小説執筆での作家活動を行う。
(著書参照:「この路地抜けられます」「十坪のるつぼ」)