IMG_0116<町田市公民館で7月に開催した「文芸同人誌展示会」>
文芸交流会は、「文芸 同人雑誌展示会」(町田市公民館)を7月後半に会場確保の飛び入りで11日間にわたり行いました。
そのため7月末予定の月例会合を中止しました。8月は夏休みでした。
6月末以来二か月半ぶりですが、9月の18日に交流会合を行います。
「群系」38号、「みなせ」75号が発行されていますので作品感想を行います。
10月は31日を予定中です。「文芸多摩通信」14号が配布されています。
さらに「みなせ」76号が11月に「相模文芸」35号が12月に発行予定です。
  月例会では順次に作品感想を行う事になります。これが年内予定です。
  同人誌展示会の宣伝で町田周辺の多くの同人会からも反響があります。
  横浜市の「まくた」と大田区の堀内みちこさんの個人詩誌「空想カフェ」から返事がきました。椎名麟三が在籍した同人雑誌「たね」など三誌が送られてきました。
  また、「文芸多摩通信」号では「文芸同人誌展示会」が写真付きで報告されています。
  さらに同誌内には民主文学全国大会で町田交流会の実態報告を行った事も掲載されています。この会は交流に意欲を持ち積極的です。
  「文芸多摩」は知名度のあるサイトで紹介され全国的に拡散中です。
  「文芸多摩」同人の矢嶋直武氏の事が『古本屋通信』サイトに載りました。
  八嶋作品は全国誌『民主文学』にも転載されました。交流会でも何度か取り上げたこともあります。多摩支部の今後の発展が楽しみです。
 そこで、文芸交流会での雑誌交流のなかから、文芸同志会からの付記を載せます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
IMG_20170907_0001_1IMG_20170903_0001_1
文芸交流雑誌から「空想カフェ」第22号(大田区)と「たね」(横須賀市)。
 伊藤昭一文芸同志会代表の読後感想=「空想カフェ」22号は、香りと匂いの表現の違いにこだわったテーマで、父や母の匂いの異なり方や、詩人「ランボーの詩の香り」の評論が記されていて、文学的雰囲気が楽しめる。
  プロテスタント文学集団「たね」には、表題の文字が椎名麟三のもので、その下の写真は、岡本太郎の筆による「言葉のいのちは愛である」の碑で姫路市にある、知る人ぞ知るのものが素晴らしい。なかには、成井透「駄目人間の半世紀」が良くて感心した。作者は、全作家協会に所属していたのではないか。自分が同会の再起動の頃、そこの理事をしていたので、記憶にある。作者は昭和45年の終戦時に14歳だったそうで、その時代の回想に、きちんと天皇陛下の戦争責任の問題があったことや、戦後の国民の天皇への姿勢の変化など、あまり同時代の回想でも触れないことを記すなど、書く姿勢に一貫性があって、興味深く読んだ。タイトルはいいかにも野暮なようだが、真面目に生きた人間で、虚無意識と闘いながら自己批判、人間存在の原罪という宗教的側面からみれば、納得させられる。ーーー
.☆町田文芸交流会事務局担当・住所〒252−0235神奈川県相模原市相生2-6-15、外狩雅巳方。
■関連情報= 詩人回廊「外狩雅巳の庭」
北一郎「外狩雅巳『二十八歳の頃』の読み方」抄録
穂高健一ワールド・サイト「寄稿・あなたの作品」コーナー(9月1日付)
――――――――――― ☆ ――――――――――
 外狩A 外狩雅巳(とがり まさみ)=1942年、旧満州生まれ。仙台で中学卒業後、商店住み込み店員となる。その後、単身上京。工場労働者として労働運動に力を入れる。同人雑誌を中心に地域の市民文芸文化振興と小説執筆での作家活動を行う。
(著書参照:「この路地抜けられます」「十坪のるつぼ」)