20171123_151302_Burst01_1_1<第25回文学フリマの文芸同志会ブース。右側が主宰者の伊藤昭一。会員が写す。15年前は、作家・エディターライターとして、笑顔のなかに、もっとぎらぎらしていたようだ。友人からの指摘だ。今は文芸のみに専念しているので、我ながら影が薄いと思う。TRC会場にて、11月23日。>
  文学作品の即売会「文学フリマ」が、今年で15周年を迎えた。その「第二十五回文学フリマ東京」(11月23日、東京流通セッター)に文芸同志会が出店した。文芸同人「砂の会」と共同である。
  当会も15年前の第1回から参加して、その様変わりの姿を見てきた。今回のカタログには、対談「COMITEIA実行員委員代表・中村公彦×文学フリマ事務局代表・望月倫彦」が2万7千字が掲載され、表現での社会的発信の文化についての考察が語られ得ている。
IMG_0792第25回文学フリマの文芸同志会・文芸同人「砂」の会の合同ブース。2017年11月23日>
  また、巻頭言として、望月代表が「文学フリマ十五周年のよせて」を記している。
 ここで、第1回文学フリマが2002年11月3日に渋谷・青山ブックセンター本店で併設のカルチャーサロン青山というスペースで開催されたこと。その時の出店数が80であった。そして、今回の出店数はおよそ800。第1回の10倍となった。さらに、百都市構想で、全国各地で開催されるようになった。文学作品のフリーマーケットとして、文化的な定着をするようになった。
 当初は、純文学系の文学作品だが、現在はジャンルが増えた。
IMG_0818<文学フリマ東京「評論貴族」のブース。2017年11月23日>
  左となりブースは、「評論貴族」(竹田昭氏氏)で、コロッケ、マーボー豆腐など、食品店の実食評論を本にしている。その他、坂道散歩などの街角観察本もあった。たくさん実食するはずで、コストは高くつくはずだが、結構読者がついていた。
 右となりブースは「稀人舎」は、豆詩集や、ネット小説評論など多彩。女性客が仲間意識からか、よく来ていた。
IMG_0819<文学フリマ東京「稀人舎」のブース。2017年11月23日>