【スイング再生工場】ゴルフクラブから学ぶゴルフスウィング をあなたに♡

『スウィングはクラブから教わる』これが弊社のモットーです。クラブの扱い方や作りたいスウィングを選ぶため、そしてより味わいの深いクラブの機能を楽しむため 弊社のクラブ、クラブ選びについてご説明いたします。 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480 メールhummingbirdsports@jcom.home.ne.jp  ■営業時間 午前11時~午後8時 //水曜定休  お気軽にお問い合わせください。

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では 具体的なテークアウェイの改善です。

回転とクラブのつながり - frame at 0m14s

➀ヘッドを(単独で)上げない、動かさない
 👉👉👉👉ヘッドは単独では動かさない(上げない)

 多くの人は ヘッド『を』動かしたくなります。

 ヘッドさえ 所定、規定、いつもの場所にいけば
 トップと思われる場所に行けば…
 ボールを打ち始められる感覚が強い
 のではないかと思いますが、

✅❶ヘッドを動かしたいなら
 クラブ、グリップを動かしてください。

 ヘッドはシャフトでつながっているのですから😌 

✅❷そして、出来れば
 クラブ、グリップを動かすのなら
 腕を動かしてください。
 
 テークアウェイで言うと 『上げる』『高くする』
 が それに該当するかと思います。

 右打ちの人で言うのなら
 左腕ではなく、右腕…右腕上腕を上げるコトで
 クラブを、ヘッドを高くする、
 ヘッドの高さを造る と考えて下さい。

 右打ちで…左腕を高くする で クラブを上げてしまうと
 その行為が からだの向きを奪う可能性があります。
 また、左肩が高くなり易く、ダウンスイングへの移行が
 しにくくなるので 出来るだけ避けて下さい。

✅❸更には、理想的には
 腕を動かすのなら、腕の付け根ごと
 からだを動かしてください。

 右打ちで言うと この場合は『上げる』 ~万歳する
 に該当すると思いますが、
 テークアウェイにおける 上げるは廻る とイコールです。
 傾きのある体の向きには
 向きを変えると 高さを変える が付いて来ます。

 廻る(からだの正面を変える) と 上げる を
 別の行為、別の動作と識別している人が多いかと
 思うのですが、それはほぼ同じ行為なんだ と
 からだの刷り込んだ方が 得ですし、楽です。

 腕での上げるの仕事が減りますから😌

 また 自分の正面の向きを変える と 上げる
 を同一の、もしくはつながった動作と考えると
 アプローチなどの 中途なショットがし易くなります。

 半分廻ったら 半分上がっている…そんな感じです。

回転とクラブのつながり - frame at 0m4s

ヘッドスピードアップに関して
忘れてはいけないのは ゴルフクラブの構造 です。


長く…ドライバーであれば ヘッドの大きさも含め
長さは 120㎝もあり、
その先端には 一般的なモノであっても 190gの
重さの塊が付いています。

一見すると その長さを め一杯に使って
速く振るのが飛びそう… と思いがちですが、
それを使うのは 人間 です。

先が重く、モノが長く、それに速度が加わった負荷、
加わる遠心力は ボールへとは誘ってくれません。
全てをひっくるめた負荷を 無視出来😌
固定出来る 『機械』 であれば
長さを目一杯、速度も目一杯でも大丈夫と思いますが、
人間、しかも シニア~グランドシニアの私たちに
 それが耐えられるはずもありません。



『ヘッド』スピードという言葉の罠にひっかかっている
としか 思えない今日この頃 です。
    mixiチェック


    mixiチェック

店長「ヘッドスピードを上げる は
 回転するスピードを上げるのは上げるんですが、
 回転の速度を、動作速度を上げる というより
 トップの位置から 右打ちの人であれば
 『間髪入れず、直ぐに 左を向く』
 骨盤、秀二、おなか、胸を 目標方向に向ける、
 それを 出来得る限り、短時間で行う✊
〇見かた山下
 まあ イメージとしては 素早く、
 『思いっきり』からだを開け✊✊✊ です。」

質問「その言葉の通りですけれど
 それだと からだが開いてしまうのでは❓」


店長「正にその通り。

 ソコって 思いっきり 誤解 していますよね

 手で振ってしまいたい人は 別な話しになりますけど
 手で振るのは避けたい、
 シンプルに からだの回転で打ちたい、

 と望んでいるのであれば
 からだを開くコト は ボールを打つコト です。

 ゴルフ用語の アドバイス、指摘としての
 「からだが開いている!」 👉それはダメだ!の意味は
からだが開いている のがダメなのでは無く

からだが開いているのに まだ打っていないのがダメなのです。
スクリーンショット 2023-04-23 202551
 それを からだの開きを止めて… という対処では
 より一層 手で振る、
 より一層 からだの回転が意味を、役割を失ってしまいます

 からだを開かないようにする が
 ゴルフスイングにとって 良くない対処法の代表です。

 からだは思い切り、間髪入れず 開く✊
 重要なポイントは それが打撃だ✊ と認識するコトでしょう。」


質問「あああああ…なるほど。

 ソコの部分って かなり多くの人が誤解している、
 んじゃないですか❓」


店長「ものすごく😵😵😵😵😵そう思います。
 
 からだを開かないようにする、
 からだの向きが ボールと相対したトコロで『止める
 よく耳にする「スイング用語」で
 ヘッドやクラブを待つ とか、
 クラブが来ない(遅れている) と言うのが有りますが、
 からだがボールと対峙したトコロで止まっている/待っている
 のを 良く表していますよね。  
 です。

 からだを開かない ようにする は
 手で振るコトを誘発しますし、
 からだの回転を 肩周り中心にしてしまう可能性があります。

 女性や力のない人 というのは
 基本的に 上半身の上側に筋力・筋持久力 がないのに
 からだを開かないようにするは ソコを使うことを
 促してしまいます。

 そして それは同時に
 回転する、もしくは 腕を使う、そのチカラ と共に
 それに耐える、踏ん張る、動かさない、下半身
 というまた別なチカラが必要になります。

会田20210701 - frame at 0m15s
 体力、運動性能に自信の無い人の 回転 は
 からだの回転とは 脚の仕事 で
 上半身、肩周りをメインに使う動作にすべきではありません。

 開いているのに まだ打っていない は
 腰の部分は開いているのに、
 クラブを持っている腕、
 その腕の生えたその付け根の部分 ~肩 は
 まだ 開いていない  というコトになります。

 からだの回転が二重・二種類ある訳ですね。

 ですので そこはシンプルに
 脚を使って 『クラブを持った腕の付け根 肩部』を含め
 胴体ソノモノの向きを変える

 と言う習慣を付けた方が良いと思います。」
    mixiチェック


店長「バンス角度は 程度はありますけれど
 多い方が 実質的に『飛ぶ』
 少ない方が 抜けてしまって『飛ばない』
 と考えて良いと思います。

 大雑把な話しですが
 ロフト50°であっても
 バンス角度10°であれば 50-10→40
 バンス角度6°であれば 50-6→44
 打ち出し角度とスピンがありますから
 それがそのまま 距離になる訳では無いですが
 そういう効果が有るのも確かです。

 バンスソールが始まった、普及した
 最も大きな効果は ヘッドが潜り込み過ぎない
 というのも 基本、似た話しと考えて良いと思います。 

 バンスの有効利用方法…となると。」

質問「バンスの有効活用法…🤩🤩」

店長「大雑把ではありますけれど
 ヘッドの入れ方って この二つのイメージだと思うんですね。
IMG_1142IMG_1144







✅前者①がヘッドを縦に回転させるか
✅後者②が引き摺って使うか

 からだの回転の話しと結びつけると
 アドレスの状態の戻そう と言う意識が強いのが①です。

 ②の意識で有っても この進行の中には
 からだの向きが付いて来ますので
 微妙には ①と混じったような感じになるのが現実です。

 ①は早い段階で バンスが張ります。
 場合によっては ボールとのコンタクト前に
 バンスが地面と強く接触してしまう可能性もかなりある。

 …①の、アドレスに戻そうという意識は
 動作が 手、肩が主体になり易いですが、
 それには 足腰も付いてきてしまうので
 スイングのボトム、弧が想定よりも手前になり易い…ので。

 トップ、ダフリ が出易いですし
 ドライバーなど ティーアップしたショットで
 インパクト前に ソール、ヘッドが
 いっちょ噛み、ワンバウンドしてしまうと
 想定と全く異なる弾道、距離に
 なってしまうことが有ると思うのですが
 それが アプローチにも出てしまう、というコトですね。
〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s
 しゃくり気味、あおり気味の多い
 アマチュアには ヘッドがインパクト前後で
 跳ねてしまう状況は 有難くなりですから
 少なくとも イメージは ②にしておきたいです。

 数度程度のバンスの張り であれば
 ロフトの支え インパクトロフトの安定にもなりますし、
 インパクト後の ヘッドの潜り込み防止にもなります。
IMG_1144

 この使い方は スコアに直結する部分でもあります。

 ですので バンス、ソール、バンス角度の
 活用法は②のイメージ
です。」
    mixiチェック


店長「ショットに悩んでいる人の多くが
 そのアプローチショットで
 必ず✊と言って良い程 元の状態、
 『アドレス時のヘッド状態』に戻そうとする
 傾向が非常に強いように思うんですね。 」

質問「!!!!!!」

店長「それは 良い悪いの問題じゃないんです。
 ゴルフショットには わざと
 元に戻すようなショットが必要な時も
 ない訳じゃない。
 しかし それは特殊なショットに分類される。

 基準になる通常のショットとは
 そのクラブの長さ分、
 へっどのボールへの侵入角は
 水平よりも上から入って
 その分 ロフトが立った形、
 その進入角度に『対する』ロフトが
 本来のロフト角度 なんですね。
df713d9f-s813ca594-s




 ですので 傍から見た目には
 ロフトが立ったような…
 言い方を変えると
 元に戻っていない状態、戻り切れていない状態
 でボールとコンタクトするのが
 そのクラブの有効な『ロフトの利用方法』なんです。
IMG_0867IMG_0866
 これは 縦のロフトの話し ですが、
 フェースの向き についても同じで
 引き摺られた分 右打ちであるなら㊨を向いた状態
 ロフトで言うと 上から入って来たのと同じように
 小さな円で入ってくる のを
 インサイドから と言って
 ものすごく分かり難いかも知れませんが、
 元の状態に戻そうとすると
 より 弧はキツク成ります。
 そして それを 外から入ってくる と言います。

 引き摺られてはいってきた方が
 直線にはなりませんが、より直線に近い、
 緩やかな弧 になりますから
 ショット毎の安定ども高くなりますし
 ロフトも締まり気味で当たりますので
 ボールも強くなり易い。
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m9s
 このアプローチを見れば だいたい
 どういうショットを打つのか想像がついてしまう
 というか、
 その人の ボールさばきの概念が見えてしまう
 と言って良いかと思います。」
    mixiチェック

店長「絶対✋ とは言えないですけれど
 もう35年以上 悩み多きゴルファーを見ていた蓄積
 で言うと 手打ちとかこすり打ち、
 ショットが安定しない、
 飛距離が伸びない
、 そういう悩みを持っている人は
 ある一定のパターンを持っており
 それは 総じて アプローチショット
 本当に小さな 15ヤード位のショットに表れます。」

質問「アプローチショットに❓」

店長「はい。

 先日の記事の続き、なんですけれど
 からだの廻し方は
 手作業は関与しない形で
 クラブの遠近を反転させる『感じ
 だけど 実際に振ったり、打ったりすると なると
 クラブ、特に先端部は非常に重くなるので
 反転はしようとするけど やり切れない。
(グリップの移動 ~先端は振りません - frame at 0m0s
 本当に反転させてしまおうとすると
 それは からだの回転「だけ」では無理なので
 手作業が必要になる
。。。。んですね。

 その表れが アプローチに出るんですね。」

質問「どんな感じに…ですか❓」

店長「小さなテークアウェイでも
 ある程度は 体を使う・からだを廻す と仮定します。

 
 トップの位置から 右打ちであれば 左を向くと
 クラブを持った腕の付け根は移動しますが、
 腕やクラブには重さがありますから
 からだの変わった向き、その角度通りには動かず
 数値は適当ではありますが、
 からだの向きが 90° 変わっても 60°とか 50° 位しか
 動くことは出来ないんですね。
IMG_0777
✅まあ このブログなどでは 「引きずる」「ズリズリ」
 みたいな表現で表されています。


 アドレスで構えたクラブの状態、
 アバウトなフェースの向きは打ちたい方向、
 グリップは概ね 自分を指しているような状態
 で始まる訳ですけれど、
 ダウンスイングからインパクトでは
 その状態には戻り切れないんですね。
 数値は曖昧なモノ(右打ちで表現します) で
 分かり易いから ロフト0°、ロフトの無いクラブで言いますが、
 アドレス時に打ちたい方向を見ていたフェースは
 ダウンスイング時は 戻り切れない分、
 5°も 10°も 右を向いた状態のまま 当たります。
 その右向き加減はヒトによって異なるとは思います。
e00bf7e6
 ロフトも 元は 0°の状態ですが、
 重さの分 引き摺られて 戻り切れない分、
 マイナス5°とか マイナス10°の状態で当たるんですね。

 どの数値が 教科書 と言うのは無いんですけれど
 横の動き~フェースの向き
 縦の動き~ロフトの向き
 にしても 元の状態には戻りません。
 イエ 正確には 戻れないんです。」
    mixiチェック


店長「この 何と呼ぶか分かりませんが、 この映像…
(アプローチ~ショット~アプローチ - frame at 0m8s
 メッチャッ…誤解を生み易いんですね。

 トップの位置から
 クラブの重さで落ちた…降りた 👉ソレによって
 右打ちの人で言えば右肩を下がった
 もしくは 左肩を上がった に過ぎません。

 上げた腕を『降ろした』『下げた』ではないんです。

 言葉遊びですけれど 低くなりましたが、
 『降ろした…のではなく』 右肩が下がったという
 意識としては👉からだの姿勢で行った のです。

 問題が根深いのは この後 ですよね
ゆず20241018② - frame at 1m2s
 ココから先がある…

 ココがダウンスイングの通過点である…

 スイング全体を動画で見ると
 円弧を描くゴルフスイングは
 さも この先があるように見えますが、
 これがインパクトの形 なんです。

 それを 足腰を使った からだの回転で
 インパクトの場所に持って行く✊
 持って行けるか❓  そう言う意味合いです。


 ですので よく言われる ダウンスイングには
💀クラブ自体を動かす
💀クラブを振る
💀ヘッドを動かす     …そして
💀手を降ろす
💀手を動かす
💀意識として右腕(右打ち)を伸ばす

 そう言った アマチュアがやりがちなアクション は
 ほぼ 一切ありません。

ゆず20241004 - frame at 0m56s

 ここが …通過点 …通過箇所
 なんて言うのも ナンセンス😌 です。

 映像で確認したら…そう、なのかも知れませんが、
 現場では 頭から飛んでしまい易い課題ですし
 練習での確認用と考えるのが妥当でしょう。

 まして これを意識することによって
 ソコに行くまでの 腕の『降ろし』や
 それ以降の不要なアクションを 誘発し易い ので
 忘れてしまった方が良い んじゃないか、と思います。

 ショットなんて言うのは
 どんな見てくれであっても
 どんな軌道であっても
 その人にとって 少ないチカラ、負担の無い動き、
 からだの故障につながらない動き で 強く打てて
 繰り返せれば良い、安定度があれば良い だけです。」


YU「そう言う意味合いですと
 トップの位置 ってのは より重要ッテコト ですよね❓」


店長「はい。そうなります。

 ダウンスイングでは 右打ちですが、右肩を下げるだけ
 同時進行で カラダを回すだけ
 と言う シンプルなモノで 打てる
 打ててしまう形 にしておかないと
 ダウンスイングと言う 短い時間で忙しい
 再現しにくい、繰り返し難い動作が必要になってしまいます。」 
    mixiチェック

店長「この映像も誤解を生みだし易い 典型例。。。
 だと思うんですね。」
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m18s

店長「🙄プロのトーナメントでも
 ティーショット前に 
ココの位置を作る選手を
 見たことがあるんじゃないか、と思うんですね。」

YU「結構な頻度で 👀見ますね。」

店長「 ココをナント呼ぶか… あるのかもしれませんが、
 逆に 名称が付いてしまうのは良くない😬 気がします。」

YU「どうして…です❓」

店長「トップの位置から この場所に来るのも
 この場所から それ以降も

 どちらも すごく何かのアクションがある訳ではないから、です。」

YU「え⁈」

店長「ご自分で トライして見ると良いですが、

 トップの位置… 前置きで申し訳ないですが、
 ダウンスイングで手を振る、ヘッドを振る、
 リリースをする… そう言う目的で上げたテークアウェイ、トップ
 と言う意味では無いですけれど…

 そこから 腕、手はカラダに対しては固定、
 勿論、クラブも固定、
 トップの位置は インパクトの形 みたいな状態が造れるなら

 この位置に来るのは
 右打ちの人で言えば
 右肩をその場で落とす、
 もしくは 左肩を上げる、
 👉クラブが落ちるので そう働く
 クラブは勿論、腕で何かした、
 腕を降ろしたりしたわけでは無いんです。
2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s(((((







 そして プロがトーナメント中、
 ティーグラウンドで 自分のショットを確認する上で
 行っている この行為は
ここから先があるのでは無く
 ここからボールを打っていく…
 もしくは このポイントが通過点、通過場所と言う訳では無く
 
 👉この形 を からだの回転でインパクトに持って行く
 
 ✋この形のまま 打つコトのイメージを作っている
 
 と考えるのが 妥当でしょう。

 プロは勿論、遥かに高いレベルではありますが、
 悩み自体も 大きくアマチュアと異なる訳ではありません。

 振っちゃう、ヘッドを…クラブを振っちゃう、
 からだが止まっちゃう、ヘッドを出しちゃう、
 これらは アマチュアと同じく、ボールを曲げてしまいます。

✊ココがインパクト!
✊この形がインパクト!


 それを 👉足廻り、下半身の動きでインパクトに持って行く。
 そう言う意味合いです。」
ゆず20241004 - frame at 0m56s
    mixiチェック


店長「面白いんですけど
 ゴルフって 言葉遊びの連発 なんですね。

 当たり前ですけれど スイングって クラブを振る
 って言いますし、振り方 とも言いますよね。」

YU「ですね😌」

店長「最たる例が 
ヘッドスピード です。

 ヘッドスピードって その言葉の通り
 ヘッドの移動する速度です。
 通常 メートル / 1秒 が単位です。 

 ヘッドスピードって言えば・・・。」

YU「ヘッドを速く振りたくなります。」

店長「当然でしょうね😶
(アプローチ~ショット~アプローチ - frame at 0m8s
 でも、正しくは トップの位置 での
 腕やクラブ と からだとの関係を固定して
 足腰で からだの向きを変える🚗🚗🚗
 その時の ヘッドの移動の速度 なんですが…

 言い換えれば からだの向きの変更速度 です。

 が、しかし
 実際には 言葉の通り
   『ヘッド』スピード
スイング集 Patty_Moment
 からだの回転速度ではなく
 ヘッドスピードそのものを上げようとすれば
 手さばきによる クラブ~ヘッドの移動速度になり易い ですので
 腕やクラブは長くなり易く、
 ソノモノが重くなるばかりか、
 ヘッド移動方向とは異なる
 ヘッドスピードにとっては負荷になる
 遠心力が『早めに』 しかも『大変多め』に
 かかることになります。

 もう こうなると 腕力、筋力、年齢勝負ですよね。」

YU「仰る通り…です。」

店長「でも ご安心を。

 頭さえ、考えさえ、気持ちさえ 入れ替えれば
 体力はそのまんま でも
 より速いヘッドスピードが
 得られる可能性が高いのです。



 トップの位置での 腕やクラブ、
 それは前提として そのまま インパクトになるのですが、
 そのインパクトの為の姿勢は まぁ 兎も角 ですね、
 ほぼ全員のゴルファーにとって
 腕やクラブが一番短くなっている、
 もしくはたたまれている(あまりよろしくはないかも…ですが)
 一番 自分のからだに近い状態、
 👉つまり 負担の少ない状態 です。
スイングの終わらせ方 - frame at 0m10s

 打った後に 御しきれず
 行ってしまう・行かせざるを得ない遠心力は さておき
 インパクトまでは 一番負担の少ない
 自分のからだに近い状態で腕もクラブも動かすので
 今までよりも 廻る速度を上げ易い

 言い換えると
 力みの生みにくい回転にし易い のです。


 逆を言えば
 遠心力とは 自分から外に膨らんでいこうとするチカラ
 なので
 ヘッドを振ったり、クラブを振ったり、
 腕を動かしたり、
 自然にそうなるのは別として、
 自分の意志で クラブや腕を長くしたり、
 ヘッドの弧を大きくしたり するのは
 ヘッドスピードに対しては 途中で錨を下ろす、
 ブレーキをかけるのと同じですので
 ブレーキをかけながら アクセルを踏んだら
 車の挙動は安定し辛く、事故っちゃったり
 どこかが痛んだりしちゃう訳です。


 クラブ…ヘッドも多く動かしていませんから
 安定もし易い😊ですし、
 本当の意味の ヘッドスピード
 からだの向きを変更する速度も
 その阻害要因が多く無い、多くなり難いので
 断然、上げ易い😊
AA1pOqrZ

 どう考えても お得満載
 メンタル面、自分のスイング常識(概念)面 で
 乗り越え難い部分を除けば
 技術的には 断然、シンプルなので
 からだを痛み難い も付いて来ますから
 損する部分は何もないんですが、
 多くの方は 今の自分のゴルフが捨てられない、
 一度 手放さなければならいことが出来ない

 ので 乗り越えて来れない んですね。」
    mixiチェック

店長「微妙な部分ではあるんですが、
 最終的には ヘッドは振ります
 正しくは 振らざるを得ません。御
(ぎょ)しきれませんから😌
J c4
 振りますが、それは打った後の惰性、慣性と言えるもので
 打つコトの延長線上ですが、
 打撃、打つコトそのモノではありません。

 ですので フォローが大きくなる とか
 スイングの弧が大きくなるのが良い とか は
 ヘッドを振らず、
 トップで造った クラブや腕と自分のからだを固定したまま、
 打った結果、御しきれない遠心力や慣性
 によって 生まれるモノであって
 それをしていないのに フォローを大きくしようとしたり
 スイングの弧を大きくするのは
 逆効果でしかありません。
会田2107
 フォローで飛ばす というのは
 嘘ではありませんが、弧を自分の手先で造ったモノ
 ではなく クラブ単体を動かさず、
 足腰のからだの向きの変更で行い、
 かつ その動作速度が速いから
 フォローも大きく、速くなった『結果』『付随的な』部分で

 その見た目だけを追いかけても
 何も得られない。。。と思います。


YU「はい。」

店長「クラブの話しに戻りますけれど
 多くのアマチュアは その惰性の部分、
 ヘッドを振ることが 👉打つコトそのもの になっているので
 グリップの進みが止まり、
 ヘッド急激に内に切り込んだり、跳ね上がったり、
 ヘッド姿勢が落ち着かず、安定しない。
会田202107


 最近の多いケースでは
 ヘッドを振ることが打つコトそのものにしていると
 必要以上に ヘッドの入射が緩くなり、
 ドライバーなどでは アッパーが強すぎるようになります。

 ボールやヘッドが
 スピン抑制タイプに非常に傾倒している為、
 ヘッドスピードが高くない 我々が
 それらの用品を ヘッドを振る で打とうとすると
 スピン不足になり 失速してしまう
 というのが ものすごく増えています。

 コレはドライバーだけでなく
 飛び系と呼ばれるアイアンにも起こる症状で
 ヘッドを振らない か
 ヘッドスピードが非常に速い人 にのみ
 効能としては有効です・・・ が
 若い、強い、痛みに強い人 であったとして
〇soko
 ヘッドスピードは速い けれど
 ヘッドを振ってしまう人は
 より硬いシャフト、より軽いヘッド、

 *硬いシャフトと言うのは ヘッド重量を活用、
  伝達し難いので 軽いヘッドと同義語と考えても良いのですが、

 
 を選んでしまうので
 故障の原因になり易いですし、
 (故障が原因にもなり易いのですが)
 チカラやヘッドスピードが落ちてきた時に
 急激に 飛距離やボールの上がり、スピン不足に
 なり易いので 非常に注意が必要です。」
    mixiチェック

店長「今回は 結構、重要な課題のヒトツ で
 弊社が啓蒙しているポイントです。」

YU「ヘッドを振る ですね😌」

店長「ご名答です。

 悩んでいるゴルファーの多くが
 この部分を 誤解❓ 錯覚❓しているんですね。

 先日の記事で
 アプローチっぽい距離
 ノンリリース…
謎のストーカースイング - frame at 0m5s
 トップの位置で クラブ・腕の関係をカラダと固定して…
 その時のテーマは 肩の上げ下げ ですけれど
 今回は 脚主導でのからだ全体の向き変更で
 打ちますよ~打てますよ って奴をやったと思うんですが…。」

YU「はい。ものすごく参考になりました。」

店長「ソレは良かったです。

 ソレ、ボールを打たない、素振りで良いですから
 からだの向きの変更の 速度 を上げて下さい。」

YU「はい。」

店長「すると ある速度を超えてくると
 インパクト… インパクト以降 で
 遠心力が強すぎて 御しきれない、
 リリースせざるを得ない トコロが来ると思うんですね。」

YU「あああああああ 来ますね。」

店長「それは OK です。

 でも 概念として
 そのヘッドがビュン と言ってしまう、
 まあ 簡単には リリースされてしまう コト は
 アバウトに言えば 『打った後』じゃないですか❓」

YU「確かに…。」

店長「まあ 微妙には (無意識で)インパクトに掛かってしまう
 とは思うんですけれど、
 その ビュンと言ってしまうのは
 打撃ソノモノ じゃないと思うんですね。
(クラブ・シャフトを振る って❔ - frame at 0m23s
 遠心力に抗していたら 痛めちゃいますし、
 スイングの終わりに向けて 流していた方が終わり易い。

 そのビュンと振るのを
 打撃にしてしまったら
 すべてが 台無し になります。

 プロのアイアンショットなんかを見ると
 ある程度の番手までは そのリリース無し で
 制御できる遠心力であれば 最後までリリースせず
 打っている人も少なくありません。

 ビュンとクラブヘッドの重さをリリースして
 それを打撃にしてしまうと
 それをする為の準備が スイングになってしまう、
 その為のダウンスイング、
 その為のトップ、
 その為のテークアウェイ……アドレス、グリップ…
 
☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s

 トップの位置で 自分のからだ と クラブの縦横の角度
 それを固定して ボールを打つのとは
 ほぼ まったく 打撃概念が異なります。

 当然、クラブの機能、効能、
 ヘッドの重さの意味、シャフトの硬さ~柔らかさの意味も
 真反対と言うほど異なるモノになります。

 ちなみに 弊社の悶絶クラブだけでなく
 一般的な大手メーカーのクラブも
 ヘッドは振らない、固定したまま
 クラブを持った自分自身が向きを変える のを前提に
 クラブヘッドやシャフトを設計、開発する のが基本中の基本で
 そう使おうとしない、もしくは使えないアマチュアが多く、
 営業上、致し方なく それに対応したクラブやヘッドを
 作ったりもしますが、基本では無いコトは
 黙っていますが、理解はしています。」
    mixiチェック

店長「えええええええええええ の部分に触れ始めますが、

 スイングって軸運動に なるんですね。」

YU「そう言われますね。」

店長「軸運動って どういうコトか と言うと
 時計で言うと 6時丁度、
 時針が6を指して、分針が12を指した状態、
 これの2つ針、時針と分針 を接着固定します。

 時針が9を指したら 分針が3を指す状態です。
スイングの終わらせ方 - frame at 0m18s
 スイングに当てはめる と
 例えば トップの位置を 仮に6時とすると
 時針の6が →5 →4 になるのは
 分針の12が →11 →10 になるから です。


 ダウンスイングって ボールに近づいていく感じがしますが、
 一方で それとほぼ同等に 離れていくモノがある のが
 対になるモノがある というか
 対になるモノが反対に動く、 そういうのが
 
軸がある動きです。」

YU「なるほど😊」

店長「ですので ダウンスイングでは
 ボールから離れていくモノ が
 動きの先頭に位置しますので
 近づいていく… のではなく 離れていくモノ が
 回転のイメージ・エンジン としては適しています。」

YU「ほ~~~~」

店長「それと同等に スイングには前傾と言う傾きがあるので
 上がり~下がり、高くなる~低くなる も同じ関係
スイングの終わらせ方 - frame at 0m10s
 この素振り(前記事)の ええええええええええええ の部分は
 この素振りでは ボールに届かないよー😬 だと思うんですが、

 傾きがあるので 向きが変われば
 高さも変化して行きますが、
 インパクト付近の ヘッドの下がり(低くなる) は
 グリップが上がる(高くなる)から 生まれる✊
 極端に言えば
 ヘッドをと言う意味では無いですが、
 クラブは上に振る から ヘッドが下がるんです。
 この場合は グリップを高くする と言う意味ですが。

 やってみてください。
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
 届かせていないのに…
 下に落としていないのに…
 下に振って無いのに…
   ヘッドはボールに届きます。

  多少、当たりは かすっぺ かも知れませんけど😊

 インパクト前に、インパクト前後に
 ヘッドを振る~ヘッドを先に行かせる、
 フェースを返す、手を返すと
 👉グリップの進み(上がり)が止まります。

 👀 グリップが上の位置関係で
 グリップ自体が高くなって行く に比べると
 ヘッドの高さ変化、
 ヘッドのロフト、フェースの向きの変化 が
 格段に激しい と思うんですね。


 そして 心情的には ドライバーなんかは
 速く振りたい、ヘッドスピードを上げたい から
 そうしてしまいたい と思うでしょうが、
 からだの回転で グリップを移動させている
 のに比べると フリー、ほっぽり投げた状態のヘッドは
 支えるモノがないので
 飛ばすための ボールの負荷(打撃加重)、加圧に勝てず、
 急激にヘッドスピードが落ちます。
猪俣202408 - frame at 0m3
 その上で
 インパクトのヘッド姿勢、軌道の安定も乏しい のです。

 そして、ヘッドを半ばほっぽり投げてボールに当てるので
 同じコトをする目安も乏しいのもあります。」
    mixiチェック


店長「初めてのゴルフ からは遠いような、遠くないような、
 言葉で伝えたら 初めての人には
 チンプンカンプンな話し かも知れませんが、
 教える側が知っておくべき話し だとは思います。

 また これは 前述しましたが、
 行く行く アプローチでの悩み をかなり軽減します。
アプローチはショットの原盤 - frame at 0m16s
 インパクト前に 変な二重加速が入るのは
 ヘッドの返し、フェースローテーション、しなりもどし
 の場合、クラブのスライドでの進入では無く
 クラブ自身の回転による進入になる、
 フェースをスクエア、スクエアに近い、スクエア以上の
 姿勢に戻す為、バンスが増え、
 そのバンスをボールの下に入れなければならない ので

 食器の乗ったテーブルクロスを
 食器を倒さず 引き抜くのと同じ で

 かなりの加速、急加速が必要 になる というコト です。


 ヘッドをフリーにして 加速させる は
 二重の意味で アプローチ苦手 を生み出します。

①インパクトのヘッド姿勢、
 インパクトへのヘッド進入角度 を不安定、
 繰り返しがし辛い、目安の無いモノにしてしまいます。
②急加速、二重加速が入る為、
 ヘッドスピードの管理がし辛く、
 また 自分の動作とヘッドスピードにつながりが薄いので
 繰り返し目安がありません。


 要するに どんな球になるか、
 どんな距離になるか、
 余程の訓練か、感覚が無い限り
 打ってみないと分からない になります。」
1315







YU「なるほど😌です。」

店長「一方、安全なからだの回転、右肩の上げ下げで行う場合、

①腕やクラブは固定していますので
 ヘッド姿勢やヘッドの進入角度は
 多くの種類を生み出し難く、安定させ易い
②ヘッドスピードは 自分自身の動作速度『通り』なので
 ヘッドスピードの管理が難しくない


 前者と後者では ものすごく大きな開き になるのです。

 将来の アプローチ苦手、嫌い が生まれるのは
 圧倒的に前者です。

 それが スイングやショットを覚える時の
 クラブであったり、
 スイング法であったり するのですから
 結びつき難い、その発想に至らない は仕方ないと思います。」
    mixiチェック

店長「スイング軌道論に関しては
 幾つか言いたいことがあって…。

 コレって 結構、気にしてる人多いでしょ❓」

YU「いると思いますね😌」

店長「❶アドレスで構えて ターゲットラインが基準で
 その外から入ってくるのが アウト
 それより内から入ってくるのが イン…
FinfaZ7UAAAnu8v
 そう言うのも分かるは分かるけど…。

❷本当の インサイドアウト の意味は
 スイング用語でいうと

👉ダウンスイングはちゃんと溜まっている
 トップの位置で形成された クラブ・腕と
 自分のからだとの近さが維持されている状態

△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s
 リリースがまだされていなくて
 腕やクラブが短い状態 ~解放されていない
 スイングの弧・円の半径が小さい

👉インパクト、インパクト以降は
 遠心力等で 解放され クラブが長くなる
 スイングの弧、円の半径が大きくなる

 そのコトを指すんであって
 アドレス時のターゲットラインの外から、中から
 と言う意味とは かなり違う路線の話し だと
 思うんですね。」

YU「なんか 平行というよりも
 全く違う角度にズレた話し な気がします。」


店長「はい。
IMG_1264
 本来の意味の 一般的なインサイドアウト-スイング論
 クラブを長くしない、カラダで動かして
 打ってから、インパクト、もしくは間際で開放して
 使いましょう。
 アーリーリリースはダメだよ

 アウトサイドインにおいても
 早めのリリースをすると インパクト、もしくはその前に
 ヘッドが内に切り込んじゃう、、、
 軌道が悪いんじゃなくて 弧を大きくするのが『早過ぎる』か
 ゆくゆくは 手で振っちゃ、手で弧を描いちゃダメだよー
 って話な訳です。」

YU「ですねー。」

店長「その話が出る根源は 概ね
 スライスに悩む 👉アウトサイドイン
 フックに悩む 👉インサイドアウト
 だと思うんですが、

 ちゃんと解説すると
❶は アドレスのスタンスの向き 
 ~ターゲットラインとは関係ないと
 単に 『振った方向』 で

 それが 外からでも、内からでも
 スライスも、フックも出るし

❷の ヘッド軌道の弧の半径の話しの
 溜めの有るスイング 👉インサイドアウト
 手で振る 早めのリリース 👉アウトサイドイン

 コチラも実態は どちらであっても
 スライスも、フックも出せちゃう…出ちゃいます。」

店長「❶のターゲットラインを基準にしたら
 ターゲットラインより内から振っているのに
 溜めの出来ていない アーリーリリース(手打ち)の人もいるし
 現実的には やる人は少ないけれど
 ターゲットラインより外から振ってきている
 溜めの出来た人もいます。

 どちらの何を治したいのか、目標の着地点が見えなくなる。
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m51s
 ショットを改善、スイングを良くしたい のに
 路線の違う ごちゃごちゃの方法論で修正 したら
 より一層 訳わかめ になっちゃうと思います。」
    mixiチェック

  
 スイング軌道 アウトサイドインの話し です。

 イメージして貰いたいんですが、
❶トップで腕とクラブ、そして体の関係を固定して
 足腰の回転で打つ、
 もしくは 右打ちで左腕の方がボールに近く、
 右腕の方がボールから遠く、グリップはその間、
 ヘッドは右腕よりも遠い と言う位置関係のママ
 ヘッドやクラブをボールの方に出さない
 という 打撃 と
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s
❷肩を廻す、リリースする、右腕を伸ばす、
 ヘッドを返す、手を返す 等の打ち方では
 
 ❶の方が自分のからだに近い
 半径の小さな弧でボールにアプローチして来ます。

 一方、❷はそれよりも大きな弧で入って来ます。

 ❶のソレを 内から入れる インサイドから入る  と言い
 ❷のそれを 外から入る と言います。

 ❶はインパクト以降 御しきれない遠心力等で
 ヘッドは外に膨らむ、カラダから離れようとして
 ❷は打つ前から 遠心力が強くかかる や
 その軌道の長さによる時間のかかりによって
 フェースが開く 等々 インパクト以降
 ヘッド軌道が内に切り込む傾向が強くなります。

 ❶のそれを インサイドアウト と言いますが
 インサイドアウトとは呼んでいますけれど
 その軌道を造ろうとしたのではなく
 クラブ単体を動かさず 御しきれなかったので
 軌道の半径が大きくなったに過ぎません。

 ❷のそれを アウトサイドイン と呼びますが、
 その軌道を アウトサイドインじゃ無くしたから
 と言って 問題は解決しない、別な問題になりますし、
 ❶のスイング軌道の造り方とはベースがまったく異なります。
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m37s


 話しを インパクト以降のグリップ軌道の話し
 に戻すと 早めにリリースしてしまう
 ヘッドを返す、クラブを走らせる そう言うタイプの
 スイングの方は グリップをボールから離す方に
 移動させることを非常に嫌い、
 グリップ軌道をインサイドアウトにしたがります。

 早めのリリースをかけているのに
 グリップ軌道を インからにしたら
 クラブの遅れは増え、フェースはより寝る❓開きます。

 その上で グリップの抜け軌道をアウトに
 持って行こうとすれば 強いフェースターンが必要な
 打撃なので ヘッドは急激に内に切り込みます。
 それで スライスは解消出来たとしても
 強烈な引っかけフック、ダグフックが待っていて
 スライスし難いクラブが増えた昨今、
 その悩みに苦しんでいる人が多いのではと予想しています。

 書いているだけでも 手首や肘、肩が複雑に動くので
 痛くなりそうな そういう方法に感じます。
    mixiチェック


店長「右打ちの人であれば
 ✊カラダを廻す
 ✋からだの回転
  👉左を向くコト が打つコトそのもの だよ

  ってのは 始めの内に『染みつけた方がベター』です。」
ハンドターン(ロー - frame at 0m20s

YU「はい😌」

店長「後々 邪の道に足を踏み入れるケースで

 からだは回します
 左は向きます
 その打つ』『振る』と言う習慣が付くんですね。

 左を向くコト ソノモノが打つコト にするのは
 その習慣に慣れた後では
 明日から 右利きの人に 歯磨きは左手で✋ 以上に
 難しいんじゃないかと思います。



 よくあるケースで
 ティーグラウンドで 素振りをしている時、
 インパクト付近 以降に ビュンと振る、
  (😌😌😌遠心力意識の強い人は多いんじゃないかな
 全部が全部間違っている訳ではないのが
 よりコトを難しくしていくのですが、
(集中夏期講座2022 脱 み「こすり」犯_Moment(4)
 このパターンでは
 
 左を向いた 、 クラブを振る

 二回 クラブを振る形になります。

 左向きが足りない、少ない、遅い…のではなく
 打つコトに対し、左を向くことが
 意味を持っていない
 というコトです。」

YU「😬 😬 😬」

店長「カラダは回しています。

 ただ それは 振る為に、
 振る位置に行くためポジション取り に過ぎず、
 足廻りを使って 向きを変えるコトが
 打つコトそのモノに なっていません。

 結局は からだの上廻り、肩廻りや腕 で
 クラブを振るコトになります。

(ハンドリリースサンプル集_Moment(4)(ハンドリリースサンプル集_Moment(5)






 からだは使っている、
 使っていない訳ではない… けれど
 打撃の エンジンになっている訳では無いので
 もっとからだを廻せ とか
 もっと速く廻れ、しっかり右(右打ち)を向け

 は 自分のスイングにとっては
 逆効果になる可能性があります。



 すごく ゆっくりでも良いですし、
 小さな距離を打つ、でも構いませんので
 右を向く(右打ち)
 クラブや腕は固定したままのイメージで
 それらも含めた胴体ゴト 左を向く…

(アプローチ~ショット~アプローチ - frame at 0m8s

 自分のスイングは
 左を向いた 後、
 👉なにがしかのモーションが入って『打つ』なのか
 ✋左を向くことが打つコトそのもの なのか

 試してみても損はないと思います。」
    mixiチェック

店長「スイングの軌道、ヘッドの通り道 って
 その言葉の通り、道路みたいなモノなんですね。
adobestock_182030281_bjowon
 カーブの曲がり、造りが決まっていれば
 その速度で どの位ハンドルを切れば、
 どの速度で入れば良いか決まりますけど、

 ヘッドを振る、クラブを振る、フェースを返す、
 と言う動きを入れると
 そのカーブの曲がり度合いは
 そのハンドルの切り具合によって
 どんどん変化してしまいます。


 スイングで言う 本当の意味での
 『ヘッドが外から入ってきているよ』 は
 ヘッド軌道の道すじ の問題では無くて
 からだの向きでクラブが動いていない
 クラブを振ってるよ😵 手で振っているよ😵
 って意味なんですね。


 ですので アドレス時の飛球線ラインの
 外から入ってきている とかでは無くて
 内側から😬 であったとしても
 膨らんだラインで入ってきていることを指します。
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s
 右打ちの人 であれば
 からだの向きでクラブを移動させる
 のであれば 回転が右であっても 左であっても
 (程よい回転と言う意味ですが)
 飛球線に対して フェースは右を向いています。


 と同時に
 皆さんの大好きな 『
遠心力』 は
 その言葉の通り、外に膨らもうとするチカラ です。
☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s
 ゴルフクラブは
 長さが有って、その先端に重り が付いた構造ですので
 ボールを打つ前に、
 それも かなり前に
 先端を振ってしまう、クラブを振ってしまうと
 遠心力が掛かってしまいます。

 遠心力は 外に膨らもうとするチカラ ですので
 まだ ダウンスイングの状態 では
 その力は ヘッドがボールの方向に行こうとする のとも、
 ボールを飛ばしたい方向 とも 全く異なる方向です。

 つまり 
クラブが重くなる   …イコール
 力まざるを得ない動きになる
 訳ですね。
Q中島 - frame at 0m40s
 また その軌道、弧の大きさや方向は
 振り具合やヘッドターン具合によって異なる為、
 遠心力の強さ~量や方向も 異なって来ます。


 クラブをカラダの向きで入れて来た場合、
 インパクト付近までにかかる遠心力が
 勿論、発生していますが、それよりも少なく
 しかも、動かしているのが 自分の胴体、からだですので
 分母が大きいですから 影響は少なくなります。

 クラブを固定していても 遠心力が強くなりますので
 インパクト以降は 開放せざる得なくなりますが、
 遠心力は味方にはなっても 主エンジンでもないですし
 まして 邪魔になることもありません。

 遠心力の掛かり方も一定になり易い。

 補助エンジン…というよりも ガイドさんに近い存在でしょう。」

YU「自分の思い込みによって
 都合よく 解釈しているトコロ が多い気がします。」


店長「ソレは否めないですね~😌」
    mixiチェック




店長「この比較動画で
 双方の動きをかぶせた映像を 見て頂くと
 ハンドターンをしているモノの方が
 大きな弧で入って来てしまっている と思うんですね。」

YU「ですね。」
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s

店長「コレも後々、どちらが鶏で、どちらが卵か、
 の話しにはなってしまいますが、
 ハンドターン派の場合、
 フェースが開いている、右打ちで言うと右を向いているから
 スライス…もしくは ボールがつかまらない
 そうイメージしている人が多いと思いますが…

 ソレが故なのか
 フェースを左に向ける必要が起こってしまいます。

 ここら辺が面白いんですけど
 円運動で フェースを左に向けるには
 円で言うと 前半👉フェースは右向き
 後半 👉フェースは左向き ですので
 (円の後半でも 開いている可能性もありますが…)
 フェースターンも加わるので
 大きな弧で 外から掻いてくるような
 そう言う動きが必要になっちゃう 訳ですね。」

YU「自ら ドツボにハマっている…んですね。」

店長「その可能性は高いですね🙄
 
 ハンドターンだから スライスが誘発される、
 👉だから より一層 ターンが必要(円の後半) 
 👉円が内側に入り込むから より一層のフェースターンが必要
 👉フェースターンが必要なので より外から入ってくる

 って言う 😵グルグル迷路にハマっちゃう訳ですよ。 


 インパクト時の、グリップの位置を見て貰うと
 その差は分かりますけれど
 フェースを開かないようにするには
 グリップが あまり先走ってしまう訳には行きません。
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m37s
 振り遅れ とか、
 インパクトを待つ とか、
 ヘッドが来ない、、
、 なんて言葉も使われますが
 からだの回転で あまり左を向く(からだを開く)と
 スライスになってしまいます。

 一方、からだの向き 足廻りの動きで
 クラブターンをする場合、
 腕やクラブは 固定~半固定です。
 クラブが短い状態、自分に近い状態で入って来ますので
 ハンドターンに比べると 小さな弧で入って来ます。

 ハンドターンでの場合よりも 内側から入って来ますので
 結果、ボールの右回転~左回転、 どちらであったとしても
 ハンドターンよりも フェースは右を向いています。
スイングの終わ
 動かし、動き、フェースターン、インパクト付近のさばき…等
 そう言ったモノが圧倒的に少ない、無い に等しいんですね。」
    mixiチェック

店長「コレも❓ 結構 勘違いしてるんじゃないか❓
 と言うのが有るんです。」

JM「なにを❓ ですか」

店長「ゴルフショット って 通常、
 ボールって足元…低い位置にあるじゃないですか❓」

JM「ですねぇ」

店長「で、スイングのトップの位置での
猪俣1 - frame at 0m1sヘッドの位置って 高さで言うと
2m~2m50位の高さになるんですね。

たま~にですけれど
家の中で素振りして フォローもそうですけれど
テークアウェイで 照明を壊したりする人いる位です。


 ⇗ 非常に高いトコロに有るヘッド
 ⇘ 足元に高さにあるボール
 👉2m50の高さから 0cmの高さに
 『ヘッドを』振らないといけない
 って なんとなく 思っている人いる気がします。」

JM「😶 😶 😶」

店長「まず…ですが

 実際にどうなの❓ ってとこですが
 ボールの位置はいわずもがな
 地面に置いてある訳ですから説明もないですが
 

 トップの位置で ヘッドが2m50の高さになった
 メカニズムを知りましょう。

 ①一つ目は からだの回転には
 傾きがあるッテコト です。
 右打ちの人で右を向けば 傾きがある分、
 ヘッドの高さは『上がります
2173aab8

 ②二つ目は クラブの握りには
 角度がある、通常、ディッシュアングルと呼ばれますが
 右打ちの人であれば 左腕とクラブは一直線…
 ではなく だいたいですが 120° 位の角度が付いています。
 ですので 例えば前傾も無しに直立し、
 腕を地面と平行まで上げれば
 ヘッドは それよりも高い位置になる訳です。
03f38d02
 ③三つめは 腕を上げているコト。
 特に無理して 上げる必要は無いですが
 腕は 上半身の腰~股位の高さで構えていますが、
 それを 胸とか、肩の高さまで
 概ね 30~50センチ 位上げる人が多いです。
〇犯人はコイツ? - frame at 0m
 。。。とまぁ こんな感じなのですが
 ①と②はスイングの、
 ゴルフショットをする際の仕組みメカニズムで
 ③だけが打つ人の動作 です。

 そして スイングは上げる方のテークアウェイは
 重力に逆らいますから 意志が必要ですが、
 ダウンスイング~インパクト側には
 重力が伴いますので
 上げるに比べると 希薄な意識でも
 『下がらざる』『低くならざる』を得ない、
 高さを維持している方が難しい のです。

 行き~上げる方を 50せんち とすれば
 帰り~下げる方は 0 ゼロとは言わないまでも
 下がる、低くなるコトを拒否しなければ下がりますから
 半分以下の量で ボールには届きます。
 そして そのほとんどが からだの回転で可能です。

〇概念から始まるゴル
 😵しかも この話の中には
 クラブを✊ ヘッドを✊ 上げる・下げる
 と言う話しは一切無く、
 動作として、意思を持った行動として
 クラブを持った『腕の上げ下げ』です。
  👉👉その量だって 腰から胸程度
  人によっては上げる量の少ない人もいるから
  平均しても 30センチ 動かしているか、いないか、
  って言ってもいいんじゃないかしら、ね。

 
 クラブ、ましてやヘッドの上げ下げ は
 ほぼ 全く要らなくても ボールは打てます。

 😵にもかかわらず
 誰に言われた訳でもなく、ヘッドを上げたり、
 ヘッドを下げたり…
 2m50の高さから 地面に向かって振ったり
 している意識の人…  『いませんか

 テークアウェイの取り方を見ていると
 そう言う風な意識が見え隠れする人
 少なくない気がするんですね。

 存在しないお化け の話です。」
    mixiチェック

店長「ゴルフスイングって参考文献の多さや
 昨今のネット環境拡大の定着、スマホの普及などによって
 視覚情報もたっぷりなんで 余計、惑わされ易いんです。
katate_Moment
 【視覚情報】スイングの全体像を見ると
 円を描いていますし… それは、まぁ…良いんですけど
 知識として からだを廻すから横移動は理解出来ても
 ヘッドが高くなったり、低くなったり するのって
 結構、意識に残り易い、意識し易いじゃないですか❓

 また、それを意識すると ソレってからだの回転では
 し難い…と言うか やっぱり手作業になり易いし…。」

質問「はい。
 アイアンのダウンブローとかばかりでなく、
 最近では 測定器なんかの影響で 入射角度、
 アタックアングルなんかもありますから…
 上げる、下げるの意識はありますね🙄」


店長「おそらく 目からの情報がかなり大きいと思います。

 ヘッドを『上げる』『下げる』…もしくは『降ろす』って
 私は『
無くても』良いと思っています。」

質問「ええええええ」

店長「傾きがあって からだの向きを変えますから
 『上がり』も、『下がり』も 自動的に付いて来ます。

 その量で充分だと思うんです。」
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
質問「飛ばないそう…なんですが…😵」

店長「自分の手で上げたり、下げたり で飛んでる、
 ショットに満足している人は それで良いと思いますけど、

😫自分で積極的に(手作業で)上げる
😫上げちゃったから 下げる(降ろす)
 って

 多くの場合、ロフトの増えを生み易いんですね。
 からだの回転に対し、ヘッドをたくさん動かすコトに
 なり易いですから😶

 たとえ 速いスピードでヘッドを動かせたとしても
 多いロフト、ロフト効果で打ってしまっては
 遅いスピードの ロフトを締めている人に
 距離で負けてしまいます。

 ヘッドスピード40㎳の人の 9番アイアンは
 ヘッドスピード36㎳の人の 7番アイアンに
 負ける可能性があります。
(0m34s
 上げる~下げる(降ろす)って
 結構な割合で スイングの悩み になると思うんですね。」

質問「確かに…🙄」

店長「テークアウェイで言えば
✅向きが変わる、それに傾きがある
✅右サイド、右肩や右上腕を高くする

 で ボールを打つのに 十分なクラブの、
 ヘッドの高さは確保出来ます。
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s
 右サイドを、右肩を高くする為、右上腕なり、右肘を
 高くする…には 左グリップが届くようにするための
 曲がり(腕の、肘の)も付いて来ます。
 
 その量で ボールを打つのに十分な高さが確保出来ますし、
 おそらく…ですが、その人なりの十分な距離も打てます。

 トライすると分かると思うんですけど
 上げようとしない、
 でも しっかり右向き(右打ち)
 右サイド、右肩、右上腕、を高くすると
 実は 普段と変わらないような
 高さにクラブやヘッドは『高く』なっています。
 間違いないです。

〇本日のゴルフショット 20230601 - frame at 0m2s
 意識的な、積極的な 動作としての 上げる・下げる という
 スイングの悩みの大きな部分を排除してしまおう✋

 という アイディアが有っても良いと思うんですね。

 再現性や安定性、方向性、ロフトが寝にくい
 そう言うメリットが非常に多いですから😊

 言葉遊びになってしまうからもしれませんが、
 スイングを良くしたい、改善したい、
 シンプルにしていきたい、のであれば
 クラブやヘッドは 上げる、下げる(降ろす)という
 自発的な動作では無く
 上がる、下がる(落ちる)という 付随的なイメージで
 十分だと思います。

 たくさん上げて たくさん降ろす よりも
 しっかり 締まったロフトで動かす方 が
 絶対に飛ばし易い、繰り返し飛ばせる と思います。」
    mixiチェック


Q:シャットフェースをつくるために、手首を外転する?
(手のひらを上に向けるような動き)


店長「テークアウェイ、トップの位置付近 で
 傍目、外から見た時 😶 シャットフェース に見えていますが、
 テークアウェイ側、右打ちの場合、右向き期間・区間 は
 右サイドが高い、左サイドが低い …双方の関係性
 が故に 傍目からシャットに『見えるだけ』で
 シャットフェースにしている訳ではありません。
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s
 ボールを打たず、テークアウェイ、トップの位置で
 前傾を解き、右サイドが高いのを解けば
 スクエアと呼んでいいのか、分かりませんが
 見た目のシャットフェースは解けます。


 足腰の回転~横回転で、
 へそから上の 胸廻り、肩周りはダウンスイング時、
 腕、そしてクラブという 運動すると重さが増え易い
 長さのあるモノ、そして 先端部に重さがありますので
 遅れて良いのですが、それにも程がありますので
 足腰廻りの横回転に同調、同期、
 もしくは追随出来るようにする為 近回り、
 近道をするコトが鍵になります。

 『意識』としてはシャットを作っても良いと思いますが、
 手回りで造るシャットは再現性が低くなり易いですし、
 回転するコト、ソノモノを阻害してしまったり、
 胸廻り、肩周りが 近道~縦廻り をするコトの邪魔、
 になってしまう場合があれば 実際に動作にするのは
 避けた方が良いと思います。
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s
 結果としては 回外や背屈(どちらの手によるモノなのか❓)
 などがある…かも知れませんが、
 それは 足腰廻りが横に廻る、
 胸/肩周りが縦に(近道をする為)廻る、

 を優先して 行った結果、おまけで付いてくるモノ

 それが 本末転倒にならない範囲で
 シャットを自分で造るのは自由だと思います。



Q:それとももっと上の腕や上体の動きでつくるものですか?

店長「ハミングバードで言う クランチ、
 右打ちの場合のテークアウェイ時の右肘を高くする、
 右肘を外目に張る
 は

➀それによって 右向きを誘発する。

右肘、右上腕を上げる、高くするコト によって
 右肩、右サイドを高くする
 のが目的です。

 上げる、やや外に張る の度合いは
 目的を達成出来るのであれば その人次第で良いと思います。

*右ひじの曲がり は 単に
 上げて~曲げないと 左腕が届かない ので
 曲げている程度で 出来るだけ少なく✊✊✊

2024-02-02_16-50-47 - frame at 0m3s
✅テークアウェイの中で 積極的に曲げる、
✅曲げるコトでクラブを上げる、
✅曲げるコトでヘッドを動かす、ヘッドを振る、

 は出来るだけ避けた方が良いと思います。

 どの道 右肘は無意識でも曲がりますし
 クラブ、そして ヘッドは
 右腕、右上腕、右肘を万歳出来る分で十分。
 …私たちの年齢ではたいして上がりません😌


 スイングに悩んでいる人の少なくない人が
 テークアウェイ時の右肘の曲げ、その量、その速度
 が顕著で、右腕(おおよそ利き腕)の曲げ伸ばしで
 ボールを主体的に打つ に慣れてしまっています。
スクリーンショット 2023-12-24 225456
 スイング動作を終了するまで
 腕…肘の曲げ伸ばしの含め、
 腕の動作は からだの横回転に対し、
 腕の付け根である肩、胸を
✋縦めのどんな角度で廻すか、
✋どう同調させるか、
✋どんな近道にするか、
✋どう回すか が 腕使いソノモノ

 と言っても過言ではないと思います。


 テークアウェイにおいて
 足腰の横回転を 右上腕や右ひじによって
 縦にベクトル変換をする。
 動力は足腰の横回転です。
 足腰の横回転、そして肩の回転では無いのです。

 
 ですので 帰りも同じ。
 足腰の横回転に対し、肩胸の縦廻りで近道、
 ヒトツの回転として同調して動ける と良いですね。

 こんなにダイナミックには動けませんけど😊😊

 多くの方は 足腰を横回転させ、
 その後 肩胸を廻す、順番にしています。

 その順序で動かすと
 肩胸も横回転せざるを得ず、
 低さが足らなくなり 
 …😌😌😌😌
 最後、下に振るコトになる。。。など
 問題は 回転を分けて行うコト なのに
 それは無視し、
 腕の使い方に意識が行く傾向が
強い 
 と思いますので ご注意下さい。
    mixiチェック

    mixiチェック

店長「繰り返しになりますが、
 クラブを落としてしまえ って話は
 その位 からだの向きを変えなきゃダメですよ ッテコト。」
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
質問「クラブを落として
 からだの向きを変える……順序は逆かも、ですが、
 そうすると 感覚的には
 
自分の背後にクラブを落とす 感じになりますけど
 それでいいんです❓」

店長「基本、正解です。

 仰る通り、感覚的な話しなので
 全員が共通にそう感じるか、は分かりませんが、
 ダウンスイングに クラブを手で振っちゃう場合、
 トップの位置で 自分の背後『気味』に有ったクラブを
 自分の正面に持ってこようとする
 早い段階でのクラブの『ターン』さばきが有ると思いますが、
 背後に落とす感じ の場合、
 ソコを からだの向きを変えて ボールのトコロに…😊
猪俣202408 - frame at 0m38s
 似ているけれど 腕とクラブを動かすか、
 自分のからだを含めた空間ごと動かすか、
 そう言う感じの違いになると思います。


ココの話しは 動画なんかにすると
非常に見た目も紛らわしいですし、
若いからだの無理の効く人にとっては
 腕・クラブ を 👉肩の回転で処理するコト
 も出来ますので 惑わされ易い部分ですね。

 からだを傷めず、再現性~安定性、
 そして 飛ばすの両立を目指すのであれば
 出来る限り クラブから離れた大きな部位、
 大きな塊を動かす 中に クラブがある✊
 と言う感覚を掴めると良いと思います。

 また その感覚が 小さな距離を打つのにも
 とても役に立つ。
HI202408
 手でクラブを振るというか、
 その延長線上の 肩の回転がからだの回転
 と言うタイプの人の
 一番の問題点:課題が
 この小さな距離を安定して打つ になり易い🙄 
 飛ばすコトと飛ばさないコトの両立
 って言うのを覚えておいてください。」

質問「そうなると
 
どうやって からだを廻すのか、
 からだの廻し方 みたいな部分
がすごく重要に
 なるんじゃないですか❓」

店長「ご名答😊
 そこが ゴルフスイングの永遠のテーマとも言えますね。」
    mixiチェック

店長「何度も言いますけれど
 遠心力が掛かっても グリップの移動が滞らない、
 グリップの移動が滞っても
 同じようなインパクトが繰り返し造れる、 のであれば
 別に手打ちでも、なんでも良い と思います。

 ただ 運動性能の高くない 私たちにはかなり苦しい。
スクリーンショット 2023-05-08 231553
 出来なくても 目指すモノ としては
 遠心力は味方につけて置いた方が断然、楽ですから
 その発生させ方…
  発生させ時期 ってポイントだと思います。」

質問「インパクト以降 ってイメージですか❓」

店長「そうですね。

 そこで… ですが、
 ココも大切なポイントだと思うんですが、
 伝わるかどうか 難しいポイント です。

 からだを廻す、向きを変える って
 基本、原動力は『足腰の動き』です。」

質問「はい。」
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m33s(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m34s(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m35s







店長「理想的とは言わないまでも
 そこそこの、ほどほどの トップの姿勢、クラブの位置
 が出来た、出来る と仮定して

 そこから 右打ちの人であれば 左を向きます。

 一気に✊ です。」

質問「はい。」
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

店長「手でクラブを動かさないよう にしていても
 からだの向きを『足腰の動き』で
 クラブも、上半身もまるごと 動かそうとすると
 もしくは 上半身は残して、クラブを残して、
 廻ろうとする…と

 クラブって 落ちちゃう じゃないですか❓」

質問「はい。」

店長「クラブも長くなって 望んでいないのに
 クラブ、ヘッドの軌道・経路が大きくなって
 遠心力が増え始めてしまいますよね❓」

質問「はい。」
猪俣202408 - frame at 0m38s

店長「伝わるかどうか、微妙なんですけど

 それを我慢したり、抑えたり してはダメ なんです。」

質問「えッ❓ 😬 えッ❓」

店長「そこで クラブの動きを制御してしまったら
 足腰の動きと腕やクラブの動きが分離します。

 そうなったら 手で振るほか方法がない。」

質問「で❓」

店長「ヘッドが落ちちゃう、
 クラブが落ちちゃう、
 軌跡や経路が大きくなっちゃう

 その場所を インパクトに持ってくる んです。
猪俣202408 - frame at 0m38s

 その位 からだの向きを変えなきゃ ダメ だよ
 ッテコトです。」
    mixiチェック

店長「動くシャフト…硬く無いシャフトってコトですけど
 しなる~短くなるメカニズム ソノモノが
 自分の運動と慣性(惰性)という 自分だけでは作らないモノで
 ちゃんと動くシャフトであれば
 放っておいても しなり(短くなり)ます。
frame
 強制的にしなら(短くする)せる行為に
 良いことは殆ど無いですね。
 余計な作業や負荷が増えるだけと言って良いですね。」

質問「硬いシャフトはどうなんです❓」

店長「硬いシャフトであったとしても 基本は同じです。

 ただ シャフトって
 そのしなる(短く)なるコトの反動、復元の
 元の長さに戻ろうとする(しなり戻り) って
 コレも 自発的にする必要は一切無いモノ なんですけど
 その効能を間違えていると
 どちらも自分でしたくなっちゃうんじゃないですか⁈」
 
質問「その効能とは❓」

店長「グリップを先に進ませようとするコト

 場面としては ダウンスイング全般からインパクト後
 までになると思うんですけど

 シャフトが短くなるは その長さの全域に至りますので
 両方の端、片方はヘッド、もう一方はグリップ
 を 押そうとする特性があります。


 ものすごーい 強い力じゃないですけどね。
2023-09-16_20-27-14 - frame at 0m59s
 故に ちゃんと運動する、しなる、硬くないシャフトは
✅グリップを押して貰える
✅グリップを進ませる手伝いをして貰える
✅からだの向きの変更に『付かせる』手伝いをして貰える

 ので 楽と言えば良いのか、
 インパクトに『早く』到達し易い😊

 一方、硬いシャフトは、その手伝いがない訳じゃ無いけど
 非常に希薄なので
 自分で クラブを、ヘッドを動かしたくなってしまう🙄
 …特に 柔らかいシャフトを打った後では。」

質問「あ、それ感じる時、ありますね。」

店長「クラブの捻じり、ヘッドの振り、
 を積極的に使ってショットを行う人にとって
 柔らかいシャフトは グリップが押されてしまい、
 開いた状態のまま、インパクトに入ってしまう、
 『早く』にインパクトポイントが来てしまうので
 閉じる時間が足りない…間に合わない…
 …のでスライスになる場合が多いですね。
 
 グリップは来た‼んだけど
   『ヘッドが来ない』と😵😵😵」

質問「あああ なるほど。」

店長「しなったシャフト、短くなったクラブを
 ダウンスイングで、インパクト前に
 しなり戻そうとしてしまう🙄
 クラブを意図的に丸く振ろうとする😳 と
 遠心力 と 意図的なグリップ進みの減速
 の ダブルの効果 で
 インパクトポイントが前に行かない、進まない。
〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s
 これでは ヘッドスピードも上がらないし、
 結果として フォローも出ない~小さいモノ になり易いので
 方向や球筋の安定性も出ない、、、
 だから 曲がる、安定しないとも言われる。

 そう扱う人にとっては 柔らかい程、ヘッドが重たい程
 効能が濃いが故に 上手く行かない って仕組みです。

 本当は やらなくて良いコトをしているだけ、
 クラブが機能するタイミングを逸しているだけ、
 なんだけど
 いつの間にか シャフトの効能はヘッドを動かすモノ
 って 認識になってしまっている例が多いです。」
    mixiチェック

店長「インパクトって 相当、負荷かかるんです。
スクリーンショット 2024-06-07 170808
 例えば…ですけれど
 ティーアップしたボールが
 ダウンスイング中、風のいたずらで落ちてしまって
 空振り…なんかすると ものすごく危ないじゃないですか❓
 どこかを痛めてしまう可能性ある。」

質問「はい。」

店長「そのボールの負荷、インパクト負荷って
 かなり 急激にヘッドスピードを減衰させてしまうんですね。

 成人男性のドライバーショットで言うと
 インパクト負荷は 800㌔を越えたりします。

 数値で言うと 40㎳位で入って来たスピードが
 一気に 30~32㎳近くまで 落ちます。」

質問「うわッ😵」

店長「飛ぶ人、飛ばせる人って
 ヘッドスピードそのものが高いのもあるんですけど
 その減衰が少ない と考えて良いんです。」
Rio Takeda5

質問「あああ 分かる気がします。」

店長「そこで、ですね、クラブを利用するんですよ。」


 シャフトって 知っての通り、しなります。
 
 しなりって 棒が曲がる、短くなるコトを指すんですけれど
 シャフトの特性として 復元能力が高いので
 その短くなったものを 元の長さに戻ろう
 歪んだ断面を元の形に戻そう とします。
〇JM202406 - frame at 0m11s
 ただ そのよく言われる しなって~しなり戻す は
 遠心力も伴うので クラブやグリップ、腕、
 からだや姿勢までも その影響を大きく受けます。

 早い段階でその行為を発動してしまうと
 クラブによって、シャフトによって、ヘッドによって
 クラブも腕も、からだも ヘッドの方向に引っ張られた
 余計な負荷の掛かった状態で
 インパクトと言う最大の負荷を受けることになるので
 想像の通り、ヘッドスピードの減衰は大きくなります。
HI202408
 腕でクラブをリリースしない、
 しなっているシャフトをしなり戻そうとしない、
 短くなったクラブを長くしようとしない、

 をインパクト近くまで持ってくる、
 もしくは 意識として インパクト以降にする…と
 インパクト、もしくはインパクト以降で
 クラブはリリースされるんで
 クラブはその運動を継続し易い、
 ヘッドスピードの減衰を少なくすることが可能。
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
 インパクト以降、フォローで
 結果、として 両腕が伸びたりするのも
 動作として それを意識した、というよりも
 遠心力を含めた、ゴルフクラブの特性によって
 そうなっている側面は否めません。


 だから シャフトをしならせて しなり戻す は
 全部が全部、嘘じゃないんですけれど
 意識して行うコト ではなくて
 しなりっ放しのまま 打つ の答え、結果、
 顛末だというコ
トなんですね。」
    mixiチェック

店長「それが例え アイアンショットであっても
 遠くに飛ばしたい、強く打ちたい ってのは
 気持ちは分からないんでは無いんですが
HI202408
 その『飛ばし』に関しても
 飛ばすことは 速く『廻るコト』
 速く『からだの向きを変えるコト』
なんですね。

 それ故に 先端のヘッドも速く移動する

 それと 先(ヘッド)を速く振る は
 似ているけど 同じでは無いんです。
 結果は似ているけれど
 事前の指示・命令としては別なモノ なんです。

 ソコ 乗り越えたいですよね。」

質問「はい。」

〇よぉ~く見てみると - fr店長「ダウンスイングのココで
腕のリリース主体で クラブを振ると
確かに ヘッドは動きますけど
その分、グリップの位置は
後ろに下がるんです😵』
後ろに戻るんです😵』

ヘッドは動いているけど
総体の移動は滞る
 って感じ。

 ヘッドの移動に対して グリップの移動…進んでないでしょ❓」
1315








質問「ですね。」

店長「トップの位置でも良いですし、
 ダウンスイングのどこかの位置でも良いですし、
 そこら辺の形のまま、
 腕作業は無し で
 どうやって インパクトに入ってくるのか、
 からだの向きで どうすれば良いのか❓

 からだの廻し方を考えた方が良いです
猪俣202408 - frame at 0m314






 ✋ココ 注意して頂きたいのですが

 ダウンスイングで 腕の棒の部分は
 クラブソノモノの重さや運動の重さに勝つコトが出来ません。
 長いモノをコントロールするのはあきらめた方が良いです。

 腕の長さ(棒)を動かそうとすると
 必ず からだの回転は滞るんだ と覚えた方が良いです。


 ダウンスイングでの腕 って 胴体に属した肩部分、
 ソコの部分しか 自分では どうにか出来ない
 と考えて良く
 腕の棒の部分は クラブを握っている、支えている で一杯です。

 腕の棒、長さは動かさない が正解じゃないですか

 お尻なども含めた 足廻りの回転に対し、
 肩廻り(腕)をどう対応させれば
 回転 という ヒトツのまとまった動作で
 インパクトを作るコトが出来るのか⁈を考えた方が良いですね。
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
 そう言う意味で 肩は残して 落としてしまえ、
 重さ通り 縦に落としてしまうと
 からだの回転と同期し易いですよ って話しです。」
    mixiチェック

店長「今更と言えば 今更…なんですけれど
 からだの向きを変えるのって
 グリップを移動させ ボールを打つ為に『 行います

35cd5ea0 (1)
 その動きの中で
 自然に遠心力が掛かるのは 仕方がありませんが、

 👉腕のリリース…右打ちの人であれば
 曲がった右腕を伸ばすことで クラブ・シャフトを振る
 それを打撃の主エンジンにする習慣を『薄めたい』ですね。」
HI202408
質問「はい。」

店長「練習を始める時のウオーミングアップ的に
 やって頂きたいのが ハーフとか、スリークォーター…
 まあ サイズはアバウトで良いんですけれど
 スイング中の加速を出来るだけ抑え 向きを変える
2024-05-04_23-36-02 - 4
 手でクラブを振ろうとしないと
 アバウト からだの向きを180°ターンさせても
 クラブは 90~120° しか ターンしません。
  …勢い、慣性で 120°位になるんでしょうか

 やってみると分かるかも知れませんが、
 クラブをボールの方に 『手で下に振ってしまう』と
 必ず 180°以上 クラブがターンしちゃうんですね。
 からだの向きよりも多く クラブがターンしちゃうんですね。

 ポイントは
➀あくまでもイメージですが
 架空のテーブルの上を動かしているような…
 ボールを当てる為、手でヘッドを、ヘッドを下げない、
 ボールに届かせるのは からだの向きで🙄
②フィニッシュの位置での クラブ(グリップ)の位置は
 かなり ボールから離れた方向
(グリップの移動 ~先端は振りません - frame at 0m14s
 アドレス時基準で言うと かなり背後側 です。

 クラブと自分のからだが平行…みたいな関係になります。


✋始めは ボールに届かない、当たらない… かも知れませんが、
 だからと言って ダウンスイング中、インパクト間際で
 腕のリリースで ヘッドをボールに当ててしまっては、
 手で ボールを探ってしまっては、
 元の木阿弥、今まで通り…ですので
 ボールに届かない、当たらない は
 からだの廻り方に対する クラブの移動の関係、
 もしくは からだの廻し方、
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s
 まどろっこしいかも知れませんが、
 『ヘッドから出来るだけ遠いトコロで
 対処する癖を付けて行きましょう。

 この練習は ショット全般に対して すごく有効ですし、
 アプローチショットなどにおける
 動作の速度と距離感を形成する とても良い練習になります。


 厳しい言い方になってしまうかも知れませんが、
 スイングを良くしていきたい と思っているのであれば
 フルショットをガンガンするよりも 何倍も効果のある練習、
 未来に財産になる練習に なるかと思います。」
    mixiチェック

店長「インパクトって
 平均的な成人男性のドライバーショットで
 800㌔位の重さが掛るんですね。

 インパクトにその重さが掛りますので
 人間の自然な反応、反射として ソレに逆らおうとします。

 『ヘッドを押そう』 とします。

 具体的には 右打ちの人であれば 右手でクラブを押そう、
 右腕を伸ばそうとします。 コレは 反応・反射 です。

 この動きは イコール グリップの移動を滞らせる、
 グリップの移動速度を落とすのと同義語 で
 そのお陰で クラブが廻ろう としてしまいます。

 一般的に 手を返す、とか
 フェースローテーションって言うのは
 ソコを指して 言われることが多く、
 ココは技術と言うよりも 生き物の反応の部分です。

 理論的には
〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m7sインパクト、インパクト以降に 遠心力が掛かるよう、
ソコまでは クラブや腕の長さを増やさずに

インパクト、インパクト以降で
遠心力が掛かるようにすると
遠心力のその外にはらもう とする力で
インパクト時の生き物の反応、反射で クラブが廻る、
今までよりも 小さな円弧で回ろうとするクラブやヘッドを
相殺して、今まで通り、もしくは それに似た経路に
補正するコトが可能です。

 言っている意味、通じます❓」

質問「はい。」

店長「その逆に インパクトよりも早い段階で
 クラブや腕を長くしてしまい、遠心力を掛けてしまうと
 その修正の為に グリップの移動が滞り始めます。

 インパクト以前に…ですね。
〇実践版ズリズリドリル - frame at 0m35s
 そこに インパクトの圧力がかかりますから
 グリップの移動の滞りがさらに増す……
 より一層 クラブの移動の弧が小さくなり、
 ヘッドの移動速度は加速している訳ではないですが、
 移動に対する姿勢や高さの変化が激しくなります。
 故に、内側に急激に切り込んでスライスになったり、
 急激にフェースが閉じてフックになったり、引っかかったり、
 急激にヘッドが高くなって、チョロやトップ、
 ダフリ等の原因になるんですね。
猪俣202408 - frame at 0m3
 意図して 手で振って無ろうと思っていない のに
 結果、そうなってしまう(ならざるを得ない)のは
 ダウンスイングで 遠心力が掛かる、
 この時点で グリップの移動が滞り始めたトコロ で
 グリップの移動が からだの向き(足腰の動き)から取り残される、
 分離してしまう から始まったりします。

 移動(足腰の動き)の原動力が無くなった 訳ですから
 ココから先は もう 手で振るほか原動力が無い。

 そして 遠心力を早めに掛けて
 グリップの移動をからだの回転から切り離した以降
 ココから先は 手で振ってしまった方が 
 行い易いコトばかり です、
HI202408
 そして ソレで打てる、当たるように繰り返し訓練する…
 というのが ごくごく一般的なゴルフスイングの構築方法
 と言っても過言ではないでしょうか⁈」

質問「😧 😧 😧 😧」
    mixiチェック

店長「この動画の ご覧下さい。」

質問「はい。」

店長「冒頭の3ショットを見てみて下さい。
 
 何気なく 見てしまうと
 インパクト後、ヘッド、クラブを上に振っているように
 見えますよね❓」

質問「ですね~。」

店長「…よぉ~く見てみると🙄

 実際には 左を向いただけ。
 からだの向きを変えただけ…
です。
 クラブ、ヘッドを単独では動かしていない。

 腕やクラブ自体 は からだの向き通りに移動した、
 腕やクラブは半ば固定した状態で 左を向いただけ で
 なにか アクションを起こした訳ではありません。

 かと言って『移動』を止めた訳でもない。」

質問「確かに…。」

店長「そういう目で スイング全般を見て頂くと…😶😶😶

 このアングル(からだの正面からの撮影角度)からの映像では
 クラブは丸く振る とか
 円弧を描く という先入観で見ると
 確かに、縦の円弧を描いたよう…に見えますけれど
〇よぉ~く見てみると - frame at 0m3s
 からだの 概ね 横回転が
 グリップ部の 上下の高さ変化 によって
   (それだけ✋ って訳ではありませんが)
 まるで クラブを縦に円弧に振ったように 見せてしまう。

 この トリック に
 多くの人が 自らハマってしまっている

 と思うんですね。」

質問「😵 😵 😵」

店長「本当に ヘッドやクラブを振ってしまう、
 積極的に 縦の円弧を描いてしまうと
 この からだの向きを変えただけ を比べると
 振ってしまうモノの方が クラブの移動や
 ヘッドの移動の 道のりは長く なります。

スクリーンショット 2023-04-23 202551
 道のりが長くなる は イコール 当然、
 時間がかかる、クラブが重くなる、負荷が増える、になる訳で

 からだの回転で打ってしまおう と思って
 からだを廻しても、

 右打ちの人で 左を向いても
 まだボールが打てていない、打ち終わっていない
 になり得るんだと思います。」
2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5ss
店長「また 別なパターンでは
 フォローでヘッドを振る、
 クラブは振るモノ だと思っていると
 どこかで グリップ(の移動)を止めなくては
 それが実現出来ませんから
 その準備として からだが止まるのを待つ、
 左を向き切り グリップの移動が止まってから
 その反動で クラブを振る準備をしている可能性も否めない
 クラブを振る準備 = 振り遅れ(意図的な)
 と思います。
    mixiチェック

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