ゴルフクラブから学ぶゴルフスウィング をあなたに♡

『スウィングはクラブからしか教われない』 これが弊社のモットーです。クラブの扱い方や作りたいスウィングを選ぶため、そしてより味わいの深いクラブの機能を楽しむため 弊社のクラブ、クラブ選びについてご説明いたします。 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480 メールhummingbirdsports@jcom.home.ne.jp  ■営業時間 午前10時~午後8時 //水曜定休  お気軽にお問い合わせください。

第3回 スイング大改造セミナー開催

 


告知🌸第3回 スイング大改造セミナー開催



👉
来る3月7日(木) 午後3時頃 より



👉
場所:ハミングバード 横須賀店:大矢部3-14-10

...

ゴルフスイング大改造セミナー を開催(2時間以上)いたします。

参加費:お問い合わせください→野澤
 〇046-804-1480 まで
 〇hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp


5fa5ce37
スイングを教えたい人に、より有益なセミナーと思います
また スイングを変えたい、
良くしたい、教わりたい 場面でどういう考えがそれを有効にしていくか と言うのにとても効果的です。
スペースの都合上、同時に受講する人数には限りがありますので、参加は事前にお知らせください      店主

ゴルフ全般に関する雑感

ゴルフは 今現在、ゴルフをしていない人にとって
とてもハードルの高い、そしてハードルの多い娯楽だと思う。

〇プレーフィーも安くない
〇道具やウエアにもお金がかかる
〇プレー時間(拘束時間)も長い
〇車など私的な移動手段が必要、ある方がベター

その上で
〇ショットの練習…訓練が必要で

現場に出ると
〇ルールもあり
〇プレー速度の問題
〇マナーの問題
〇スコアの問題
があり、何かにつけて他人から注意される機会が多い

👉今回のルール改正を見ていても
ゴルフと言う娯楽は 非常に既得権益の強い遊びに感じる。

プレー速度を速めようとする試みは悪くないとは思う。
しかし それは『既にゴルフをしている人の目線』で
これから ゴルフを始めてみようとする人の目線ではない

スコアにしても、マナーにしても、スイングにしても
ドレに関しても 既得権益でモノを考えているような気がしてならない
どの面に関しても ゴルフの価値観に多くの種類が感じられない


例えば ボーリング と比較してみよう
ボーリングにはマイボールやマイシューズなどを持ち
競技として楽しんでいる人もいる。
一方、ガター防止の枠を出し、子供さんと一緒に楽しむケースもあり
それらは共存して楽しんでいる。
他人に迷惑をかけない と言う最低限のマナーさえ守れば
誰も ルールを厳密に意識もしていないし
ゲーム方式が違うとはいえ、プレー速度を意識することもない
1ゲームだけやってもOKだし 10ゲームでもOK
料金の問題を覚悟すれば ゲーム途中で辞めることも出来る。

今 現在 ゴルフは正直、絶滅の危機に近づきつつある。
どこをどう見繕っても、今のゴルフと言う遊びの形態では
 ゴルフ人口が増える要素はないし、
これから始めるかも の人を魅了させるところも多くない。

✋ゲーム世代の若者にとっては かかる費用もあるけれど
拘束時間や 既得権益の人から「意見」されることも
ゴルフにの夢中になれない原因になっている気がする。
ゴルフの価値観に多様性が無さ過ぎる気がする。


プレーする場所、プレーに必要な敷地の広さの関係上、
拘束時間や金額など ほかの遊びに比べ
どうしてもハードルが高くなる部分があるのだから
それを踏まえたうえで、違う遊び方、違う楽しみ方 
ゴルフに対する多様な価値観 を模索しないと
50年後の生き残っている遊び になれない様な気がする。

ゴルフ◆『スイングを変えたい』

 

飛距離が伸ばしたい とか
もっと安定性が欲しい とか
人それぞれ⒲ スイングを変えたい理由はあるでしょう。

スイング改造 という
半ばゴルファーの合言葉のようなものではあるのですが、
そこに挑戦してみよう というゴルファーに
三つの点を気にすることを意見します。


まず スイングの改造とは
クラブの扱い方を変える ということです。

ゴルフショットは勿論気持ちや精神力の部分も重要ですが、
飛距離や曲がり、方向など ボールの飛び というのは
物理的な、科学的なものです。
ヘッドスピードの数字やスピン量を気にしましょう
という意味ではなく
人間の動きそのものを変えることではなく
回りくどいかもしれませんが、
クラブの扱いを変えた結果、人間の動作が変わった
というだけのことです。

物理的に どのようにヘッドがボールと当たると
どのようになるのか ということを考えつつ
クラブをどう動かすか、どう扱うか
というのが結果的に動作としてのスイングになる
という認識は必要です。


スナップショット 6 (2013-03-18 13-19)

次に、現在の…、改造するベースになる自分のショット
自分のクラブの扱い方を見つめてみることです。
変な例えになってしまいますが、
病気を治すのに、自分の病気、症状、状態などが
把握できていなければ 治し様がありません。
極端な言い方であれば、骨折しているのに
花粉症の薬をつかっても 骨折には何ら影響がない というか
逆に それをしたことによる期待が裏切られる
というマイナス面がないとも限りません。
自分の状態に応じた処置が必要なのですから
冷静に自分の現在のクラブの扱い方、状態などを
見つめてみる必要があります。

例えば こんなことです。
スイングの状態の一つに
自分の体力や練習量、練習頻度なども当然含まれます。

タイガーウッズ選手のスイングを目指したとしても
彼は身体能力的に優れた黒人の選手ですし、
おそらく 彼の練習量は平均しても一日6時間以上
体の許す限り 休日を取ることは少ないと思います。
ゴルフショット以外のトレーニングやマシントレーニング
マッサージや整体などの体のケアにも十分時間を使っていると
思います。
そう言う意味で、普通のオジサンゴルファーが
目指すべきスイングであるかどうかを見極めるべきです。

ゴルフは 自分で測量・分析し、判断し、決断して
自分で行動するゲームです。
それは スイングを変える という行為にも
同じく適用されるわけで
そこのところを大きく踏み外してしまうと
スイングを良くする行為だけでなく
現場でのゴルフも無謀な挑戦の連続になってしまいます。

出来ることしか出来ない というのが
ゴルフ全般の基本だと思います。


そして 最後にこれは多くのゴルファーは
あまり気付いていないというか、気にしていませんが
目に映る、ビデオに残るスイングの動作
というものの 半分以上~全部未満 
ほぼ全部とは言いませんが、動作のほとんどは
クラブや体の作り出す負荷や不可抗力に対する
反応であったり、反射であったりするものの複合体です。
つまり 自分のスイングというのは
それらを相殺したり、修正・調整するための
必然の動き、受け身な動き なのです。
ですので、能動的な動作を変えようとしても
その能動的な動作によって生まれてしまう負荷によって
また 新たな修正する動きが生まれる、
もしくは 以前の受け身な動きが違う受け身な動きに
取って代わるだけで、いつまで経っても答えは見つかりません。
スナップショット 1 (2013-03-12 18-57)

クラブの扱い方を変える
ということは
動作として、能動的な動作としてのスイングを変えるのではなく
自分の動きたい、望んでいる動きに
必然的になってしまうような クラブの負荷 を作り出す
ことです。
そうせざるを得ない環境を創りだす ことです。
その視点を持てるようになると
結果としての動作も変わっていきます が
その視点を持たず、あくまでも自分の動き だけを
追い求めていると 答えのない箱根細工のような
スイング改造が永遠に続くことになります

現代版『ゴルフクラブの選び方』ロフトのお話し





長くゴルフクラブをデザインしたり、作る仕事に従事していると
ゴルファーがゴルフクラブを選ぶ際に
その選ぶ基準にしているものに
とても不思議……首を傾げたくなるものが多いです。

482426_165494683601157_1747186060_n



例えば
シャフトの硬さやドライバーのロフトなど
『上手になったら』硬いシャフトを使う とか
立ったロフトを使う という
ゴルファーのスキルや経験値が
クラブ選びの選定条件になったりしています。

ここに4人のゴルファーが居たとしましょう


①20歳 ハンディキャップ36
②20歳 ハンディキャップ2
③75歳 ハンディキャップ36
④75歳 ハンディキャップ2


さて この4人のゴルフクラブを選ぶ際
シャフトの硬さやロフト角度などは
ゴルフのスキルの一つである
 ハンディキャップを基にして選ぶべきか
はたまた 年齢を基にして選ぶべきか 
 どちらだと思いますか?
どちらが適切だと思いますか?

ロフト角度は好きな球筋や常用するコースのタイプなど
によっても微妙に異なるとは思いますが、
ハンディが同じであれば 20歳の人と75歳の人は
共通のロフト…というのが良さそうに思えますか?

735007_165494646934494_2124497929_n


シャフトの硬さ… ロフトの角度もそうですが
シャフトの硬さには種類がある訳です。

ハミングバード視点で言えば、市販の一般的なシャフトは
馬鹿硬くてもどれも同じ…と言えますが(それはさておき)

シャフトの硬さ、というのが存在している限り
それに応じて、その種類に適合する『何か』がある筈です。
ハンディキャップ…でしょうか?
しかし、それがなぜシャフトの硬さなのでしょう?
おかしく思えませんか?

正しく、あくまでも正しくクラブを使うと仮定し
シャフトの硬さは そのシャフトの硬さが
使う人に応じて 運動させた時に
クラブヘッドのずれた重心を 
シャフトやグリップの延長線上の
一直線上に並ばせるための機能で、


当然 それは使う人の使うスピードに応じるものです。

年齢や体力に関係なく、ハンディ・・・
俗世間で言われる

「腕前」によって
シャフトの硬さを選ぶ 
としたら
イコール ではないですが、
75歳のゴルファーは20歳と同じような
ヘッドスピードを出すことは難しいですし、
忘れてはならないのは
75歳のゴルファーの方が 
もし同じ数値(ヘッドスピード)を一時的に出せた としても
それをラウンドを通して、維持することは難しく
後半、どんどん落ちていくスピードに対し
シャフトがどんどん硬く(機能しなくなっていく)
という事になってしまいます。

これもイコールではありませんが
ハンディキャップではなく、似たような年齢の人の方が
(似たような体力) 
クラブ選定をしていく共通項は多いのでは ないでしょうか

005


外国での選び方は イマイチ よく分かりませんが
兎角 日本では「腕前」というクラブ選びに関して
あまり関係ない要素で選定する習慣が強く
とても損をしていると思います。

クラブを選ぶ前、購入する前に
少し考えてみて下さい。

例えば

 本来使うべきものよりもややロフトの立ったクラブは

 メリット→当たった時に飛ぶ可能性が高い
     →弾道が低い
 デメリット→ロフトが立っていると、ミスへの寛容性は低い
      →弾道が低い


このクラブを長年使い続けるとどうなるか というと

①ミスの頻度が高いので その飛ぶショットが出る割合は
 ロフトの寝たものよりも格段に低く、最高値は高いが
 平均値(飛距離)は低いものになる
②弾道が低いので 上げるショットを身に着けることになる


ゴルフの醍醐味、みたいな部分で
たまに出る
「火の出るような当たり」

狙いなのは
否定はしませんが、平均飛距離は飛んでないので
結局、飛んでいないことになります。

更に もっと悪いのは、上がりにくいクラブやロフトは
上げるショット、上げるスイング という
飛ばさない方法を覚えるゴルフクラブなんだ! という事です。

見栄を張って「立ったロフト」を選んだことには言及出来ませんが
飛ばしたいために「立ったロフト」を選ぶことは
欲をかいた結果 飛ばせないスイングを覚えることになるのです。

001


ならば
 逆に使うべきロフトよりもやや『寝たロフト』を使えば

 メリット →ミスをした時に、寛容性が高い(高さに逃げる)
      →飛ばすために 弾道を低くするスイングを覚える
 デメリット→弾道が高くなり易く、距離を損する


という、そのクラブを使っていくことによって
『飛ばせるスイング』を覚えるクラブに投資した方が
 良いのではないでしょうか

ゴルフクラブは目先の結果 も否定しませんが
そのクラブを使っていくことによって
クラブに教育され、導かれていくこと
というのが少なくないので、
そちらの事も考えて損はないと思います。




😱軽いゴルフクラブ、特に軽量ヘッドは故障の原因😱

 

重量の軽いゴルフクラブは非常に罪深い。

恐らく その「軽いゴルフクラブ」を選ぶゴルファー
軽い➟「振り易い」 という判断なのだと思う。

少々 物騒な例えではあるけれど
車が二台 正面衝突したら
 軽い車と重い車
どちらが致命傷を負いそうか
どちらの車が大破しそうか そういうものに等しい。


質量は それそのものがエネルギーなので
破壊力もそうだけれど、衝撃なども吸収するに等しい
だから 軽いヘッド程細かい関節などに故障を誘発するし
軽いクラブ ということは「自分が速く振る」ということが
前提だから どうしょうもない。
速く振って飛ばす のと
ゆっくり振って飛ぶ のと
飛距離だけでなく、方向なども必要なゴルフの場合
どちらを目標にすべきか は本来、明白な筈だけれど…。

自分でも体験中だけれど
加齢してくると 急激な加速や減速
ゴルフに限らないけれど そういう動きは怖い…。
筋を痛めたり、痛みを誘発するので避けたいはずだけど
それを無視し、振り易い という怠けのココロ
自分の関節などを痛めていくのだ…。
004

そもそも 軽い…というのには
5種類あって
①総重量が軽い
 45インチで平均的なドライバーは 総重量300g
 ヘッド 190 シャフト50 グリップ50
 こんな配分が平均的なところだけれど
 昨今ではグリップの軽量化が進んでいるので
 総重量 280g は少なくない。



②ヘッド重量が軽い
 これが一番問題だろう。・・・ヘッドは打撃の要
 静止時、ボールの重さは45g だが
 打撃をして 200mも飛ばすとすると
 その質量は およそ 1トン になる。
 1トンの破壊力がないと 45gの物体を200m
 移動させることは出来ない。

 実際に実験してみたけれど
 基準値を 45インチ/300g ヘッド重量190g として
 ゴルフクラブの総重量にしても
 ヘッド重量にしても
 
総重量を40g軽く しても
 
ヘッド重量を40g軽く しても
 ヘッドスピードは ほとんど変わらない。
 
 ☛違いが完全にない…とは言えないが
 ヘッドスピードが速くなるのは 始めの10球位までで
 それ以上打ち続けると元に戻ってくる。

 最終的には、
 4人の人が30球ずつ打っても 1msの差は出ない。

 人によっては 軽いモノの方が遅い場合もある。


 ボールを打撃するエネルギーは
 ヘッド重量 × スピード の二乗に比例
 ヘッド重量が減って
 距離が変わらない、距離が伸びたのは
 ①慣れるまでの間、軽くなってスピードが上がる
 ②ヘッドが軽くなって ヘッドターンがしやすくなった

 
 ✋おそらく だろう。


 
③シャフト重量が軽い
 これは特に問題がない。
 強度や剛性が保てているのであれば
 シャフト重量とヘッドスピードや距離との関係に
 なにか特性はない。
 シャフトはドライバーであれば 1m近い棒で
 30g軽くなったとしても
 各10センチ毎には 3gしか軽くなっていない。
 
 シャフトが軽くなると スイングウエイト
 俗にいうバランスの数値が変わる…と考える人がいるが
 シャフトには シャフトのバランス
 先端と後端でどのような重さ配分になっているか
 重量ではなく、機種ごとに色々あるので
 そちらの方が問題。
 総じて 軽いシャフトの場合、強度の心配が生まれるので
 先端部を補強して、先端部が重くなり易い。
 軽いヘッドとの組み合わせがニーズ的にも多いので
 軽いシャフトはそういう構造が主。
 シャフトの問題というより やはり打撃部の重量がポイント。
 

①②③の複合

⑤重量に関係なく自分に適している
625be574-s

⑤は問題がないので言及しないが
特にヘッド重量が軽くなる というのは
安易なゴルフ用語を用いれば
 ヘッドの芯、スウィートスポットが小さくなる のと同意語
ヘッド重量が減れば
ヘッドの慣性力が減るので
打撃のミスなどによる影響が大きく
計測したデータで言うと
 軽いヘッドほど インパクト前のヘッドスピードと
 インパクト後のヘッドスピードに差が大きく、
 基準値のモノで  37ms ➟ 31ms
 40g軽くすると 37ms ➟ 26ms
 40g重くすると 37ms ➟ 33ms
 こんな具合になる。

 軽いヘッドで打撃すると
 瞬間 ボールの質量に負けて
 ヘッドスピードが約10msも落ちる
 ある意味 止められてしまっている訳 だ。

 これが体に良い筈もない。

スナップショット 2 (2014-03-03 22-28)

そして 軽いヘッドを使う、もしくは好む典型的なスイングは
『ヘッドターンを多用する』スイングに当たると思うが、
ヘッドのミスの寛容性の低くなった軽いヘッドのクラブで
ヘッドターンを多用しても安定して打つのには
今まで以上の練習量、頻度、球数が必要になる。

それをしている人が認識していないが
 ヘッドターンをするのには
 クラブの移動を止める、体を止める という行為が不可欠で
それ自体、体に悪いのに
更にインパクトで重さの衝撃を受けるようになるのだから
まあ 自虐的…と言えなくもない。

今 流通しているドライバーには
長尺とは言え ヘッド重量が150gを切る ものもあり
この手のドライバーは
ヘッドスピードが 25msにも満たないような
体を痛めないインパクトで済んでしまう人のみ
本当は使うことが出来ると言える。

まあ どんなクラブで、どんなゴルフをして
どんなスイングをするかは それぞれの人の自由だし
それを選択するのもゴルフの楽しみだけれど
体の痛みを誘発するクラブを使うのは出来れば避けるべき
とハミングバードでは考えている。

重いヘッド 柔らかいシャフトは
ホントーに ホントーに 痛みや故障と無縁なゴルフクラブ と
断言できるんだけどね。

第3回 スイング大改造セミナー開催5


告知🌸第3回 スイング大改造セミナー開催

👉来る3月7日(木) 午後3時頃 より

👉場所:ハミングバード 横須賀店:大矢部3-14-10

...

ゴルフスイング大改造セミナー を開催(2時間以上)いたします。

参加費:お問い合わせください→野澤
 〇046-804-1480 まで
 〇hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

スイングを教えたい人に、より有益なセミナーと思います
また スイングを変えたい、
良くしたい、教わりたい 場面でどういう考えがそれを有効にしていくか と言うのにとても効果的です。
スペースの都合上、同時に受講する人数には限りがありますので、参加は事前にお知らせください      店主

本日のゴルフスイング

スイング軌道の呪縛

重複する内容にはなりますが、
頭のトレーニングとして重要な部分です。

多くの人は
スイングを治したり、
スライスを修正するのに
スイング軌道を考えていますが
それは
ヘッドの道のり/軌跡を指すものではありません

スイング軌道というのは『時期』を指します。
スナップショット 4 (2017-06-28 19-07)スナップショット 6 (2017-06-28 19-07)









インサイド というのは
体が右を向いており
左右の体で 左サイドが低い時間です。
アウトサイドというのは
体が左を向いており
左右の体の 右サイドが低い時間です。


スイング用語でいう
アウトサイドイン とは
単に振り遅れ、打ち損じに近い状態を指し
それをインサイドに無理やり変えても
道のりだけが ボールの手前(自分側)から入ったに過ぎず
ロフトが開き、フェースも必要以上に右を向きますから
別の問題にすり替わったに過ぎません。
正しいスイング、ゴルフクラブの機能を使ったショットでは
アウトサイドイン というオプションは存在しないのです。
IMG_0549

正しくは『インサイドイン』です。
しかし、
打つまではクラブが短くなるような小さな半径になり
打ち終わった後は遠心力等によってクラブが長くなるような
大きな半径に見えるので
第3者の目からは インサイドアウト に見える に
過ぎません。

直接、体の向きの変更によって
スイングの軌跡が作られれば
左右の軌跡だけでなく
ヘッドの入ってくる上下の軌跡も
そのクラブの長さ、
そのクラブの長さが作る前傾姿勢によって
ある程度 規則性を持つようになります。

しかし それを 体の向きとは関係なく
腕さばきによって 軌跡を造ろうとすると
先ほど述べた通り、左右の軌跡だけでなく
ロフトやフェースの向き
そして 入ってくる上下の角度にも規則性が
無くなってしまうので
ショットの安定の基盤がなくなってしまいます。

詳細は割愛しますが、腕さばき、ローテーション、
手の返し の動きはほぼ例外なく前傾姿勢を無くし
体を起こしてしまうので
アドレス時の前傾姿勢の重要性や
スタンスの向きの重要性も低くなるので
アドレス姿勢そのものもおざなりになって行きます。
IMG_0511

よって 飛ばないことやスライス、ミスショットの根源
と考えられている 「アウトサイドイン」 は
アウトサイドインになる根源
振り遅れになる根源を解決しない限り
単にヘッドの軌跡だけ追いかけても
何ら解決せず、より問題を複雑化、難易度を上げるだけで
百害あって一利もないのです。
実際に それをトライされている方は多いと思いますが、
ショットは フルショットだけでなく、アプローチや
パッティングとも一貫しているものです。
ヘッドの通る軌跡だけを追いかけた人は
スピードで解決できるフルショットはまだしも
必ず アプローチやパッティングで破綻します。
約束しましょう。

スイング◇体の回転・正誤表

 

少し懐かしい写真だけれど
テークアウェイで骨盤~胴体がしっかり回っている写真と
肩回りだけが回って、結果、体が前に傾いている写真の
比較をしてみたいと思います。

こちらは骨盤がしっかり回っている(右向き)例です。

133106141302230










こちら↓は骨盤の回りが足らない例です。

116999217625








ズボンの左ポケットを見れば わかりやすいかもです



体は回っていないのに
クラブは所定のトップオブスイングに行く…となると
へそから上の上半身、クラブは体の右にズレている
ことになるのですから、
ダウンスイングは 一般的な言葉で言うところの
外から入ってくることになります。

体を回す というのを 
ここから始めてしまうと
この回転方法を「習慣化」してしまうと
この回転方法から スイングを始めてしまうと
初期は ロフトの開いた状態でのインパクト
から始めることになるので 当然スライス~こすり球です。

本当の原因は 体の回転そのものでクラブを動かして
いないことにあるのに
フェースが開いている という事に着目して
アウトサイドインの軌道を治そうとする ことになります。
➡ 体でクラブを動かさず、腕周り、肩回りで
  クラブを動かせば スライスになるのが正解なのですが…。

下半身がこの状態で トップの位置にクラブが
来ているということは この時点でクラブが開いて
フェースは上を向いています。

ボールを打つのに フェースローテーションが必要になります。

普通にすれば 俗にいうアウトサイドインになります。

それを無理やり インサイドアウトとか
インサイドから入れてくる方に修正すると
よりフェースは開くので、
より多くの、より素早いフェースローテーションが必要になります

困ったことに このテークアウェイ。。。
この体のまわし方だと クラブが外から入ってくるのも手伝い
ダウンスイング初期で すぐに体が開いてしまいます。

体が開く~左を向く、は体が上を向くのと同じです。

ですので この体の回しでボールを上手く打つのには
ボールの位置を あまり左に置くことは出来ません。
アイアンであれば いいところ、アドレス時の真ん中位
という感じになると思います。

が、しかし、ダウンスイングで
より多くの、より素早いフェースローテーション は必要
ということは 時間が必要です。
ボールを中に置く、右に置く ということは
それだけで 時間が少なくなる ことを指しますから
上手く打つのには ボールを右に置きたい
しかし 右に置くと時間が足らない
・・・という矛盾・・・
どうしても難易度を自ら上げることになるのです。

10611613399











それと 忘れてはいけないのは
ボールの方向 というのは
アドレスの方向 というのがカギになります。

アドレスの方向というのは
その方向に向いた時のクラブの向きですが
それは アドレスの姿勢通りの両腕の長さのつり合い
によって生まれる訳です。
だから インパクト時、体の向きが
アバウトであっても ボールに正対しているような状態で
初めて ボールの方向が決まるのです。

テークアウェイで骨盤の向きが不十分だと
このボールの方向を司る筈のアドレス時の体の向きの
意味を失ってしまいます。
体が開いてインパクトするということは
両方の腕の長さが釣り合いにくいですから
ロフトが元の状態にならないだけでなく
アドレス時の向き~方向も意味をなくしてしまうのです。

クラブの重さを使って体を回そう

 

弊社のアイアン HBS-16(5番アイアン) ですと
ヘッドの重さ 320g
シャフト    60g
グリップ    50g
総重量    440g位です。

IMG_0622


ゴルフクラブのその重さは
その姿勢や位置によって
人間に加わる負担として
重さそのものや方向が異なります。



そのクラブの縦方向・重力方向にかかる重さ を
利用して体を楽に回していくには
いつというのがとても重要になります。

スナップショット 10 (2017-04-20 16-39)例えば 
グリップよりもヘッドの方が低いこの状況では
(グリップ➡ヘッドの方向)へと重さがかかり
運動という係数分、遠心力なども増えます。
この位置関係で クラブの重さを活用しようとすると
逆に 自分の動作・運動の妨げになります。
ゴルフ用語で言われる 右手を使うな 左手のリードだ
みたいなものも この状態で重さを使おうとすれば
そう言う結末になるのだと思います。


ゴルフクラブはスイングする際、
ヘッドが高い時間
(グリップとヘッドの上下関係)  と
ヘッドが低い時間 の二つがあり
当然 それによって かかる重さの方向が異なりますし
重さそのものも異なってきます。

ヘッドの方グリップより高い時間帯 では
クラブそのものの重さは 
主にグリップに掛かってきますから
グリップを動かしやすくなります。

逆に ヘッドの方が低い時間帯では
クラブの重さは運動による重さも加わり
クラブの形状のヘッド方向に外へ外へと
重さが掛かって来て
打ち手との接続であるグリップを移動させ辛くなります。
千人

ゴルフスイングの構造はとてもよく出来ており
ヘッドが高い時間帯 は
スイングにとって
 テークアウェイ後半~トップ~ダウンスイングの前半
という 体が右を向いた時間帯
 です。

体が右を向いた状態 は
正しく 股関節~骨盤毎 右を向いていれば
体の左サイドの方が低い時間帯 ですので、
グリップに掛かる重さ は
 主に左サイド・左グリップにかかり
トップ➡ダウンスイングの前半 では
ボールを打っていく方向に対し
グリップが動かしやすくなります。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)

準備 として 体がちゃんと骨盤毎
右を向いていれば、
グリップに掛かる重さ は 重力方向ですが
この重力方向には 動作にとっての縦と横(斜め)が
混じり合いますので 非常に便利です。
このタイミングであれば
一つの方向で 縦横いっぺんに出来るのです。

この位置関係から想像力を働かせてもらうと良いですが
グリップに掛かっている重さは 
グリップエンド➡インパクト位置 の方向ですので
スイングにとっては非常に好都合です。
そして ヘッドには重心距離 と言って
シャフトよりも内側 自分の方に鎌首をもたげた形状が
ありますから それはより有利です。


ヘッドの方が高い時間を失うと
後に 横の動き そして 縦の動き
の二つをする必要が生じます。
しかも、ヘッドの方が低い時間に入ってしまうので
その重さは 単純な目方の 数百グラムではなく
運動が加わった 数キロ~十数キロ の重さになるのですから
いつ クラブの重さを使うのかは 天国と地獄になるわけです。

dohirakiですので この姿勢などは
意図して この姿勢を作ったのではなく
クラブの重さを処理し
ボールを打った結果 作られたもの…。

クラブを動かす遠心力を
必死に体で引っ張って相殺し
ヘッドとボールが当たるようにした
クラブに振られてしまって出来た結果です。

これで遠くまで正確に飛ばすのですから
やはり すごいと言わざるを得ません。
体を痛めないのか 心配でなりません…。

ハミングバードと『柔らかいシャフト』

ハミングバードと『柔らかいシャフト』


20数年前の話になりますね
その頃は ゴルフクラブで言うと
キャロウェイのビックバーサやセイコーのSヤード
なんて お化け商品の有った時代です。

ハミングバードはオーダーメイド、カスタムメイドの
ゴルフクラブのお店ですが、
開店当初はオーダーメイドのお店のお約束
グリップ交換が主たる仕事で、
ゴルフ場やゴルフ練習場を回って
グリップ交換のクラブを集めては
 グリップを入れていました。

時間とともに リシャフト… シャフト交換
の仕事も入ってくるようになるわけですが、
そこで 始めに大きな疑問を抱くようになります。

スナップショット 1 (2016-12-24 3-12)

その当時のハミングバード基準では

👹 硬いシャフトは 45インチで振動数 250cpm以上
 ちなみに今の基準だと 硬いシャフトはドライバーでは190cpm位でしょうか
位だったと思います。

リシャフトをお願いされて →交換する。
練習場にも頻繁に顔を出していましたから、
調子を伺うと 「いいねー よくなったよー。」と
ま お世辞交じりでも言ってくれる。
しかし、その手のリシャフトをしたお客様の多くは
数か月、半年もしないうちに 新しいクラブに替わっている…。

なんか それが腑に落ちない のです。

壊れてもいない ドライバーのシャフトを
数万円かけて 選び、装着しなおしたもの
その寿命がほんの数か月。。。。

これはいったいどんな意味があるんだろうか…。

そのリシャフトした シャフトの特性 と
次のクラブや、次のシャフト機種 への
つながりや発展がまるで見えてきません。

なんとなく、なんとなく ですが
着せ替え人形のように 単にファッション的な感覚で
シャフトを入れ変えたり、クラブを買い替えたり
しているような気がしました。


そんな時、あるシャフトに出会いました。

そのシャフト その機種は
シャフトの振動数を 硬さ毎にかなりきっちり分けていて
5cpm毎に11種類もの硬さ、フレックスが用意されていました。

今でこそ シャフトの目の見える部分に
硬さ表示がされていますが、(2005年位からだと思います)
当時はシャフトの見える部分には
硬さ表示はなく、硬さはグリップの中の隠れた部分に
あったのです。


そこで その11種類の硬さを
全く同じヘッド(重量も含め)、全く同じ長さ
同じグリップで仕上げ、2か月位に渡り
延べで100人近い人に打って貰ったのです。

 45インチ 200gの11度のロフトのヘッド 
    スイングウエイトは D-3位だったと思います。


練習場での大々的な試打会もしました。
6e29a7ea8f8f16e856be62cba38d45c6


若い人もいれば、年配の方もいます。
シングルハンディ、ゴルフ歴30年を超える人や
始めたばかりの人もいました。
同時にヘッドスピードも計測していましたので、
ヘッドスピードは50を超える人から 30台の人まで
色々いらっしゃいました。
平均的には 40前後という所でしょうか…。


✊驚くことに そのテストをして頂いたお客様の
9割に近い方が その11種類の中で
一番
柔らかいものが 一番打ち易く、距離も出る
いう結果が出たのです。
 特に距離においては ダントツと言えるかも知れません。


一番硬いもので   振動数275cpm
一番柔らかいもので 振動数230cpm


特に 255cpmを超える硬さのモノは
誰一人として これはいい! これなら買う!
とは言いませんでした。



そして 同時に、 その目隠しの硬さ を
どんな順番か、どれが硬く感じ、どれが柔らかく感じたか
ほぼ全員のテスターに評価してもらった結果、
なんと 実際の硬さを全く逆な、反対の
硬いものほど柔らかく感じ、柔らかいものほど硬く感じた

という評価が半数を超えたのです。


とても興味深い二つ結果で
柔らかいものほど 方向性も安定性も距離も優れ、
人間の感じる シャフトの硬さは
 実際のシャフトの硬さ通りではない
 ということでした。

アマチュアゴルファーにまず必要なのは『体を痛めないスイング』です


ゴルフショットは
そりゃ 遠くへ飛んだ方がいいし
弾道の真っ直ぐと言う意味でなく
望んでいる目標方向に真っ直ぐ行った方がいい

sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット


…だろうけれど
体を痛めてしまうスイングではまるでダメだ!

ゴルフを楽しむ多くの人は
おじさん世代であるし、
ゴルフは娯楽であって、部活じゃあない。
ゴルフは練習も楽しいけれど
スイングをメインテナンスするための
必要以上な練習頻度や量…
ということは
 そのスイングは既に壊れている という事。

あまりに多くの人が
ゴルフのスイングの為に
ゴルフのスイングを維持するために
本末転倒な練習で体を壊している。



体を壊すパターンは二つ

①上を向いてしまうことによる体幹の故障

tngb

最近のスイングはインパクト時に
両かかとが浮いて 上に蹴っているのばかりで
この手のスイングの主流が続くと
いずれ ゴルフショットでアキレス腱を切る人が
出てくるだろうねー😱



ボールを打つはるか前に 体の左サイドが右サイドよりも
高くなってしまい、ショットや動作の進行方向 右→左
が高くなっており 結果上に向かって打つような形。

ダウンスイング インパクト直前では
インパクトに向けて
左サイドは左上方にボールから離れつつあり
右サイドはボールに向かって近づきつつある。
☞左サイドはボールから離れるので
 ボールを打つ為に、空振りしないために
 左肩や左腕、左グリップだけを
 そこに残す。

この行為が左の首を痛めたりの原因となる。

また、体が上を向いて
体重が右の腰につぶしたまま
素早い運動をする為、
背骨や腰の故障の原因となる。




②手を返すスイング、フェースターン(カイナさばき)をする為、肘や手首を故障。

4e4cfce4
ここまでこすってると
こんなに振っても ここにボールがある
ボールの速度が遅すぎますよね
ドライバーでロブショット打ってるようなもんだわ



手を返す、フェースターンをするスイングは
よ~く考えてみると
ヘッドをたくさん動かしているようだけれど
そのヘッドをたくさん動かすため、
グリップを止めなくてはならないので
その 動いている部分と止まっている部分に負担が多い。
支点になるのが左ひじや左手首だから そこかな。
体の姿勢によっては右ひじを痛める人も多いでしょうね。
特にパワーやスピードのある人はそうかも…。

特に、腕力で飛距離を出したいタイプのゴルファーに多く
このパターンは 振れば振るほど
それと同じだけ「止める」という相反する行為をするので
痛めてしまう。

このスイングのもう一つの迷路は
殆ど例外なく このスイングでは「ボールをこする」
ちゃんとボールを捕まえ、上から打てるのなら
ヘッドスピード 36ms でも 220ヤード
(ドライバーでの例)
楽々打てるのに、こすってスピンばかりかけ
高さばかりを打ちだすので
このスイングで220ヤード打つのには
少なくとも 40msを超えるヘッドスピードが必要になる


フェースターンでボールを打つのには
そのフェースターンを成功させる必要もあるが、
その言葉の通り フェース(打面)ターンさせるので
ボールの飛ぶ方向も毎回動くので
それを使えるショットにするのには 練習の量も頻度も必要。
その練習の量と頻度がどんどん自分の手首や肘を蝕む。
そして このフェースターン打法の問題なのは
使えるショットを覚えても やはり練習の量と頻度が
ないと コースでは役に立たない。

飛ばすためには スイング全体を速くしないとイケナイし、
それに応じたフェースターンの速度が必要で
「真空斬り」するのかという速度で振らないとイケナイね…。



そして 最大にフェースターン打法、
    オンプレーンスイングの欠点
オジサンゴルファーがそれに挑んではいけないのは
フェースターン打法でボールを捕まえるのには
フェースを閉じる→左に向けないとイケナイ。
左に向けてインパクトすれば ひっかけ になってしまう。

その引っ掛けで左にOBしないため
より アッパーに上に向かって振りぬく為
今度は体がのけぞり、腰や体幹を痛めるスイングになって行く。


も、ひとつ言えば
フェースターンの成功は引っ掛けで
それを目標方向に行かせるため
ドライバーの場合 ボールを左に置き
クローズスタンスに構え
より上に向いて ひっかけを狙うので
それが成功せず スライスになった時に
よりスライスはきつく
弾道は高くなり、より飛ばないスイングを作る。

その迷路を楽しんでいるのなら

 言う事は何もないけれど・・・ね

👉駄目スイングの決定打


スイングを良くしていくときに
まずは 自分のスイングの動画 を見る!
から 始めましょう。

スイングの課題、問題を 病気やケガ と例えた時、
自分の状態が見えないと 治し方や治す箇所が限定出来ません。

スイングを大きく大別して
〇体で直にクラブを動かす のと
〇腕でクラブを振る 
のに分かれます


その見分け方は簡単です。
👉体でクラブを直に動かせる ということは
 腕の補助はあっても からだの回転でグリップが動くことで
 ヘッドが動いてボールを打ちますから
 グリップがボールに近づき、
 グリップが低くなるコトで、ヘッドも低くなります。
✋故に 飛球線後方から撮影した場合、
 仮に…ですが ボールよりも自分側、手前側がイン とした時
 グリップがボールの方に近づいていく過程に
 ヘッドとボールが当たります。
 グリップがインから入るからヘッドもインから入ります。

IMG_0451_Slomo_Moment(3)IMG_0451_Slomo_Moment(2)







👉👉腕でクラブを振る場合、
 グリップがボールから離れ始めて(遠くなり始めて)から
 ヘッドとボールが当たる・インパクトになります。

✊グリップをボールの方に 立体的に近づけるコトが打つコト ではなく
 その逆で、ボールから離れる 内に引くことで
 反動として…クラブの中ほどのどこかの部分を支点に
 クラブの中に支点を作り 弾き出すように振ります。

 この動きをすると
 グリップエンドやグリップを自分の方に、内に、インサイドに引き入れること
 そして その反動でボールを打つので
 インパクト時に体が開いている必要があります。
 また それをするには 体に対し 右側にグリップがないとし難いですから
 骨盤~胴体を回して 右を向かず その時点で手で上げて
 グリップ位置をからだの右にずらします。

 先に体を開いて 内にグリップを引きやすいようにします。

 体は開いても 腰は止めて置かないと
 ボールに届かなくなりますから 腰は止め、肩だけ左を向けるスイングになります。

 からだの回転でクラブを動かすのではなく
 手さばきにグリップを内に入れることが「インパクト」になりますので
 体重は左に乗り切れず、かかと方向に重さを引きながらの打ち方 なりますから
 右に体重を乗せたままの打ち方にもなり易いでしょう。

✋グリップを内に引いて、クラブの中ほどに支点を使って
 ヘッドを弾き出す・・・ので ダウンスイングの後半からインパクトまで
 急加速が絶対に付いて回るので、等速加速でボールを打つコトが出来ません。

✋クラブの中ほどに支点を作って テコのような使い方をするので
 ヘッドの遅れ → ロフトの立ち は不可能、
 ヘッドを弾き出す打ち方ですので ロフトの立ちを解消すること
 ヘッドの遅れではボールを打つコトが出来ません。

 この打ち方では 強い球を打つのに 左へのひっかけ
 アドレスの向き~飛球線よりも やや 左に飛び出すので
 向きそのもの、アドレスそのものを右目に取るようになります。

キャスト_大_Momentキャスト_大_Moment(2)





 インパクト付近の急加速と テコのようなクラブの使い方による
 ヘッドの向き、ロフト、ヘッドの高さの変化 の激しさから
 アプローチショット、
 特にスピードの上げにくい距離でのアプローチは
 練習量が有っても それが尋常な量である限り、得意にはなりません。

 全員・・・とは言わないまでも、かなり多くの人(6割強位かな)
 ゴルフクラブの扱い、球のさばき方がこの方法です
 この球さばき/クラブさばきがある限り、
 それに伴う 体の姿勢や動作を変えても
 〇テークバックでの体の右向き
 〇ダウンスイングでのシャット
 〇ダウンスイングの始動を左腕から
 〇からだの回転を肩ではなく胴体や足に
 〇ヘッドでグリップを追い越さない
 〇ハンドファーストでのインパクト 
などなど

 それらは一時的な「真似」になるに過ぎず、すぐに元に戻ります。

進化版L型ブリストルパター リリース!

 

お待たせしておりました
進化版L型ブリストルパター
 リリース致します(してます)!!!
009


ヘッドの形そのものは変わっていません。
ネック周りの調整、基準ロフトの変更
 によって重量と重量配分を変えました。

従来よりも1mm前後重心が高く
ヘッドも15g程度(長さにもよりますが)
  重くなっています。
010




一番の大きな違いは
シャフトの柔らかさ 

2595cdb2


です。
進化版ブリストルのスタンダードの硬さは
 ヘッド重量  470g
         34インチ 
   振動数  140cpm  です。
   
従来版  175cpm

 ➡これがどの位柔らかいか…というと
 一般的な34インチのパター の振動数は
 330~370cpm ですので半分以下…1/3に近い感じ…です。


シャフトカラーはがんメタリックで統一しました

既にお使いの方もいらっしゃいますが
従来品でもかなり すごいと自負して
おりました
が、
進化版の柔らかさの威力はホントにすごいです。
多分…このパター以外でこの「転がり」を生むことは
かなり難しいのではないかと思います。
今の時点で何らルールには抵触し
d4a3aa3c
ていませんが
このパターはあきらかに
「インチキ」
を体現できる
ホントに ものすごいものだと思います。



➡L型ブリストルを既にお持ちの方には
従来品を下取りして買いなおして頂きやすい
方法もご用意しておりますのでお問い合わせください。


  🏣238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
   046-804-1480  ハミングバード 野澤まで
 営業時間10時~20時  水曜定休
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

ゴルフ⛳ロフトを立てる~ボールを潰す

2388c2a5

これはドライバーショットの「飛ばす」にもつながります。

最も多く、最も誤っているケースは
フェースを回転させ、ロフトを閉じる ことです。

このスイングでは
それ以前に、いったんロフトを開いていますから
開いて~閉じる という全く無駄な行為をしています。
それと多くの人が気付いていませんが、
フェースを開く  は フェースを右に向ける
フェースを閉じる は フェースを左に向ける
という方向を決めてしまう行為が主です。

打つロフトは打つ距離に繋がります。
フェースの向きは方向に繋がります。

本来は打つ番手・クラブによって打つ距離を決め、
アドレスの立ち向きによって飛ぶ方向を決める 筈なのに
アイアンショットであっても 1/500~1/1000秒しかない
刹那の時間に、スイングの中で一番高速な時間帯に
それを「自称テクニック」によって決めるのであれば
番手(クラブ)やアドレスの向きの意味は
 いったいなんだったんでしょうか?

少なくないゴルファーは
フェースターンし、フェースを左向ける行為の
副産物として 閉じたロフトで打っていますから
右を向いて、左に引っ掛ける球を意図的に打っている訳です。

スナップショット 3 (2016-07-27 18-56)スナップショット 5 (2016-07-27 18-57)












ロフトを立てる は 打面であるフェースを伏せたまま
その状態を維持して体を回転させることです。
クラブ自身を180ターンさせて
ボールを打つ行為では打撃力はスピンになってしまいます。
シャフトが硬かろうが、柔らかかろうが、
ヘッドが軽かろうが、重かろうが、
クラブの移動の源になるグリップの移動以上
ヘッドが移動してしまったら、
その分だけロフトは付いてしまいます。

「自称テクニック」によって
ロフトを立てるイメージとつながるハンドファーストが
出来るのではなく、グリップが移動するから重量物である
ヘッドは引きずられて付いてくる故
ハンドファーストの「ように」見えるに過ぎません。

L型ブリストルパターで素振りをすれば
分かり易いかも知れません。
先端に500g弱の鉄の塊の付いた1mの棒…
これを振ったら、握っていられないかもしれませんし、
同じ姿勢で立っていられないかも知れません。


グリップをどんどん体の回転に付いていかせるような
重さの使い方を考えていかないと
その重さと筋力勝負になってしまいます。

その上で 打面を地面の方に向ける動きは必須!
になってきますので、ぜひトライしてみて下さい♪

芯の喰うパッティング

☝ と題しましたが
少々皮肉交じり のタイトルです。

010

パッティングだけではありませんが
多くの人は 『芯を喰う』をいうのを
ヘッドとボールの当たり所 だと思っています。


全くどこに当たっても良い という訳ではありませんが
『芯を喰う』のは 当たる場所ではありません。


最近は ショルダーストロークが何故か主流ですが
このストロークだと

インパクトの殆ど(8~9割)が
ヘッドが上昇軌道になります。


これはおそらく ボールにオーバースピンを与える
という発想も原因になっていると思いますが、
ドライバーのようにティーショットして
空中に浮いているボールを空に飛ばすのなら
それもあり?! 
(意図的にはするべきではありません)
かも知れませんが、
地面の上を移動させる
基本 水平移動が重視されるパッティング場合
上昇軌道で上手く打つ ことがイコール
 ボールをよく移動させない(転がさない)ことに
つながり 本末転倒 です。
スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)

パッティングは大きく体を使いませんから
直線的な動きになるかも知れませんが、
少なくとも ヘッドの高さは上下します。
上から斜め下への移動時 上から打て とまでは
言い切れませんが、ボールを水平に移動させる
ことが主目的なのですから、左右だけでなく
 ボールの飛び出す方向
 パターヘッドの上下に移動する方向

方向をベクトルと言いますが、そのベクトルが
出来るだけ近いモノのほうがより効率よく
打撃が距離に変換されます。

今のショルダーストローク理論は
ボールにより多くのオーバースピンを与えること
が主目的になっていて
ボールを望みの距離移動させるが蔑ろ というか
転がす という言葉の意味が
球体のモノの移動 という意味だと理解できていない
のでは と思います。

まあ 多くの人が使う
軽すぎる 飛ばない パター(ヘッド)では
本能的に弾きたくなる、強く打ちたくなる
という事の表れなのかも知れませんから、
市販のパターを使っている人に
ストロークを改善しろ と言っても無理がありますが、
パッティングは距離を移動させることがメインテーマです。

安定して、繰り返せる
思った通りの方向に、思った通りの距離が打てる
のには 出来るだけ小さなストローク
出来るだけ速くないストロークが理想的ですし、
人間の感覚がしっかり距離感として発揮できる
ストロークが良いと思います。

そして パッティングストロークは
インパクト付近の部分を特に抽出した
ショットそのものです。
ですので、ショットの練習共考え
正しく身に着けるようにトライしてみて下さい。
006

最近は某プロもそうですが
ショットもパットもアプローチも
しゃくり打ち、煽り打ちが主流ですので
プロですら「飛ばし馬鹿」の風潮が強くなっています。
上手に パッティングのコツを掴めれば
ショットもパットもアプローチも
共通して ソツなく打てるようになりますし、
あおり打ちによる腰痛や故障からも解放されます。

 

スコアの壁はアプローチ次第

スコアの壁はアプローチ次第

これは 飛ばす、ドライバーショットでも同じですが
ゴルフを良くするには
 その距離、望むその距離を打つ能力を高めるコト です。

どちらもどちらですが、
多くのゴルファーは方向ばかりを重視してきた傾向が強いので
ある種 方向の方が二の次 と考えてよいでしょう。

フルショットにもつながりますから
重要視 しなくてはいけないのは
 ヘッドのロフト姿勢
 ヘッドの入射姿勢₍角度₎ を一定にする
変化を多く作らない コトで
この条件は ヘッドの方が多く動かない
グリップの動いた量 ヘッドを動かすコト
 です。
images

グリップの動いた速度通り、 ヘッドを動かすコト です。

肩を揺さぶったり、ヘッドばかりを動かすような振り方では
一定の動作速度を身に着けても
 ロフト姿勢が一定にならず
 ヘッドの入射角度が一定にならず

一定の距離を打ち続けることはかなり難しい
アプローチであれば 腰痛を覚悟するほどの練習量がないと
それを習得し、かつ持続するのは不可能です。

グリップを 兎も角 動かす。

ヘッドを動かしたい、思い描いた道のり、軌跡
それを なぞれるよう グリップを動かすのです。


それを感覚的に覚えると
アプローチの距離感は飛躍的に良くなります。
と同時に グリップの移動でヘッドの移動を管理、
ヘッド姿勢も管理しますから
ダフリやトップなどの痛手を負うミスも激減します。

手先で円弧を描かなく、
特に上下、ヘッドの高さの変化を生み出す円弧を
描かなくなりますから アプローチで痛い ダフリ・トップもミスから
解放されると言っても良いほど です。

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)

習慣づけ していくには
よほどの短い距離で無い限り
テークアウェイでは しっかり骨盤・体は右に向けましょう。
フルターンしても良いくらい。

フルターンしておけば
上から打てる時間は確保しやすくなるので
よりダフリ・トップは軽減します。

上げる量 で管理してはイケマセン。

打ちたい距離に対し
なんとなくで良いですから ボールの速度をイメージし
そのボールの速度になるような グリップの移動を作ります。
スイングの大きさは限定せず
そのグリップの移動速度が作れる量 を感覚的に。

距離感はボールの速度感であり
グリップの移動速度感です。
その感覚はなかなか間違いません。



練習やドリルでは
上げる時も下げる時も
ヘッドは忘れ、無視し(ゆるゆるしない範囲で)
グリップの移動だけを心掛け
ボールの速度とグリップの移動速度の関係を構築しましょう。
df713d9f-s

グリップの移動を決して止めず
グリップが下がっている過程でインパクトを作りましょう。

進化版L型ブリストルパター◆滑る?ボールの転がり

 

進化版L型ブリストルパターを開発している最中、
一番びっくりしたのは その「転がり」です。
今までどのパターであっても…
従来の弊社のブリストルパターであっても
この「転がり」は未知のものでした。

と言いますか、実はパターのよい転がり とは
ゴロゴロと回転して転がること…ではなく
「滑る」ことなんだと感じました。

そうですね・・・ ボーリングの上手な人が投げると
レーンを滑るようにピンに向かっていきます。
逆に、上手でない私が投げると なぜかゴロゴロと
音を立てるように転がって 良い結果はあまり出ません。
滑るように転がるボーリングでは
たぶん ボールスピードの緩んでくる辺りで
今度はスピンが増え、それがピン付近 ということなんだと
思います。
まさにアプローチでの「スピンの効き方」と同じような…。

まあ それは兎も角
この滑るように転がる パッティングでは
想像以上にボールはゆっくり移動しますが、
その移動になかなか減速が入らず、
かなりの距離を打つことが出来ます。
001

従来型もそうですが L型ブリストルパターの特徴の一つに
飛ぶ~距離が打てるパターというのがあります。
多くの人は 
パターで飛ばしてどうする? って
思うのかも知れませんが、飛ばないパターほど悲惨なものは
無いと思います。

まず パターが飛ばないと
飛ばすために 必要以上に振りが大きくなります。
飛ばすために 必要以上に振りが速くなります。

その反対に 飛ぶパターは
その距離を打つ為の 振りが小さくて済みます。
その距離を打つ為の 振りがゆっくりで済みます。

どちらが安定しやすく、繰り返しやすいと思いますか?

一般的な 長い距離を打つパッティングストロークの
振り子のような方法は ボールを弾く方法です。
ボールを弾けば その打撃エネルギーは 水平移動よりも
ボールの回転に多く分散しますから
倍強く振っても ロス率が高いので 倍の距離になりにくく
そのロス率は毎回ばらけます。



単純な飛び(転がり)の比較はこの対比が分かりやすいでしょう
パターヘッドの重さ 300g : 45g ボールの重さ
パターヘッドの重さ 480g : 45s ボールの重さ

それに加え 進化版はよりシャフトが柔らかくなっていますから
正しくストロークするのなら グリップの移動が容易で
ロフトが立って ボールを押しやすくなっています。
駄目なストロークの代表

市販のパターでは シャフトも硬く、ヘッドの軽いため
肩の振り子打法のような物理の法則を無視した
奇妙奇天烈な方法でボールを弾かないと飛ばない のですが、
それを使うことそのものより、それによって覚えてしまう
その打撃方法は当然ショットにも反映されてしまうので
生涯体に残ってしまう非常に大きな負の遺産とも言えます。
002

宣伝そのものではありますが、
進化版L型ブリストルパターは
それそのものがインチキ級のパターではありますが
このパターを使うことによって覚える打撃
というのは、ショット全般にも良い影響を与え
従来の「打撃の仕方の概念」すら壊してしまうでしょう。

その位すごいです★

フジクラ スピーダーのお話し


ちょっと気になることがあるので
書き記しておきます。

IMG_0032


現在 ゴルフ販売の総数は極端に下がってきている中でも
そこそこ人気のリシャフト系
 の フジクラ スピーダーシリーズ の話です。

シャフトだけに限りませんが
多くのゴルフパーツは
 一番初めの開発は
 力のない人でも
 言葉は悪いですが 素人でも簡単に
 遠くに飛ばせる
 ことを念頭に始まります。

ビジネスライクな言い方で申し訳ないですが
ハードヒッター系の人は
放っておいても ゴルフ用品を買い替えてくれる、
買い替えずに居られませんし、
 ゴルフ中毒に近い存在です。
ですが その割合はゴルフ全体の数%
おそらく 3%程度だと思います。

数も少なく 放っておいても買い替えてくれるゴルファーのために
クラブを開発しても ビジネスにはなりません。

やはり ほとんどを占める 飛距離不足のゴルファーのために
新しいモノが企画・開発されます。
ゼクシオ、エスヤード なんかは典型的ですね。

テイラーメードが今の地位を築く元になった
ドライバーシリーズは R300 R320 R360  というモデルです。
チカラもなく 安定性も乏しい方向けの やさしいモデルです。
このシリーズは ヘッド重量も 205g前後あり、
重心距離も長く、モーメントも高いですから
慣れれば 必ず安定して 飛ぶようになります。

ところが ゴルフクラブの開発は
そのモデルが継続されると
なぜか そのハードヒッターというか
ゴルフ中毒に気に入られるような、そちら系にすり寄る傾向
になります。
これにあまり例外はないですね。
ヘッドであれば 軽いヘッド~小振り化~重心距離を短く
 ロフトも絞り、スピン抑制効果を強くしていきます。
シャフトであれば 例外なくハード化していきます。


フジクラのスピーダーも
初期のころは やはり 飛ばない、力のない人が開発の対象で
フジクラ自体もそれに気づいていて
シャフトを公に うさぎちゃん と ゴジラちゃん に分けていました。 
ハードなシャフトの うさぎちゃん別バージョンも用意するほどです。
IMG_0031

スピーダーは その前のモデル
フライラン シリーズの ライトペンタゴン というシャフトが始まりです。
復元性が高い、復元速度が速い ということで
カタログでも やや長め やや重めのスイングウエイト
 ワンスペック柔らかいものを薦めていました。

そのプローモーションはとても効果があり、
ゴルフブームも微妙にありましたが、
フジクラのシャフト というよりも
リシャフト という分野を開発した と言えます。

ところが スピーダーもご多分に漏れず
ハードタイプに移行していきます。
モデルでは ゴジラタイプばかり です。
丁度 スピーダーの661が境目ですね。


スピーダー661(speeder 661) はハニカム繊維にケブラー素材を
使っていることもあり 復元スピードが異様に速く、
人間の感覚では、しなっていることを把握できないほどです。
異様にハードなスペックです。
15年以上前 若かったフィル・ミケルソンも使用しましたが
Xフレックスでは使いきれず、Sでもギブしたほどで
復元スピードが緩やかな スピーダー757に落ち着きました。
 通常の市販スペック X の硬さを使っている人でも R でギリギリな程です。
シャフトの運動を促すためにも
重めのヘッド、重心距離の長いモノの方が
安定して飛ばせるようになります。 フジクラもそう薦めていました。

 しかし いかんせんあまりにもハードです。


ちなみにですが スピーダーの番号の末尾は
開発年を表しますので 2001年ということです。
17年も前のシャフト ということですね。


スピーダーシリーズ が登場して 5年位で
従来 飛距離をあきらめていた層が リシャフトで
飛距離を得る というのが一つの分野になったほどのブームも
話題だけ先行して 661路線登場から下降気味になり
結局 その路線への転向がスピーダーを消滅させます。

IMG_0030

そして 今なぜか復活・・・したのですが(その理由もわかりますが…)
当時は ゴルフの大好きな リシャフトまでしてしまうような
コアなゴルフファンが スピーダーを選んだわけですが、
現在では ネットやスマホの影響で
本来 この手のハードなシャフトを選ぶべきでないゴルファー層が
この手の 超ハードスペックを使うようになってしまいました。
フェイスブックやツイッターなどのゴルファーを見ていても
「ええええええ! なぜ そのシャフト? なぜ そのスペック?」
と言うのばかりで 驚きを隠せません。

第2回 スイング大改造セミナー開催

 

来る2月5日(火) 午後2時頃 より

場所:ハミングバード 横須賀店  :大矢部3-14-10


IMG_0148_Moment


ゴルフスイング大改造セミナー を開催(2時間以上)いたします。

参加費:お問い合わせください→野澤 046-804-1480 まで
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

スイングを教えたい人に、より有益なセミナーと思います
また スイングを変えたい、良くしたい、教わりたい 場面で
どういう考えがそれを有効にしていくか と言うのにとても効果的です。
スペースの都合上、
同時に受講する人数には限りがありますので、
参加は事前にお知らせください      店主

抜き球/こすり球撲滅!シャフトの角角度運動を無くせ!



ドライバーが飛ばないのを解決するのは
アプローチの練習が一番です。


やみくもにドライバーを打っても
おそらく何も解決しないでしょう。






良く考えて見て下さい。

ゴルフクラブにはロフトがあります。
例え ロフトが少ないドライバーとは言え、角度が付いています。
スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 2 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)





↑このように↑ 振ったのと

スナップショット 8 (2013-06-09 14-54)スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)





↑このように↑ 振ったのでは
どちらが 前にボールが進みそうですか?

どちらが ボールが上に逃げると思いますか?

特に双方の一番右、3枚目の写真のロフトを見てみて下さい。
スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)






それと同時に 
体の回転によって グリップが動いた分、ヘッドを動かすのと
グリップの移動を制限し、ヘッドを動かすのでは
体の姿勢も大きく異なってきます。

ダウンスイングからインパクト付近に関しては
グリップエンドの向いている方向に体重は移って行きます。
体重移動を気にしている人は グリップエンドの向きを
気にすれば解決し易くなります。


アプローチのように 大きなロフトのクラブで打つ場合、
シャフトの角角度運動をしてしまうと
ボールへの打撃力は ボールの打ち出し角度をボールの回転に
なりやすく、ボールのスピードが下がってしまうので
必然的に速いスピードでスイングしなければなりません。

正しい意味の用語ではありませんが、
一般的に ゴルフ用語として ミート率 
と呼ばれるものがあります.     これは
スイングのスピード(ヘッドスピード)に対するボールスピード
の掛け率に準じて そう呼ばれています。
 ヘッドスピード30 ボールスピード30  =1.0
 ヘッドスピード30 ボールスピード45  =1.5

同じヘッドスピードであれば
立ったロフト、インパクト時のロフト効果の少ないものほど
数値は高くなり 1.3~1.4~1.5となって行きます。

このように シャフトの角角度でボールを打とうとする人が
アプローチをすると
ヘッドスピードよりもボールスピードの方が遅くなり
それが 二度打ち を生んだりする訳です。

ロフトの多い、ロフトの寝たクラブの場合
道のり上のボールスピードはもっと高いのですが
打ちだしが高いので、水平な移動距離が取れません。
(ボールスピードは 水平距離に対する移動を測るため)
 ヘッドスピードよりも実際のボールスピードが高くても
水平移動は少ないので ヘッドが追いついてしまうのです。



スナップショット 1 (2015-07-24 10-23)


スイングをする際に
出来るだけ大きなスイングを‼という意識
があるかもしれませんが、
その意味合いは 背骨~ヘッドまでの距離を半径として
回転運動をすることを指し
ヘッドを大きく 弧を大きくするという意味ではありません。

多くのゴルファーは
体の回転は無視し、クラブの長さを半径とした
スイング軌道を作ろうとするので
体でクラブを動かすのと比べると
より「ロフト効果の大きなショット」
なってしまいます。

001

ボールの底をフェースでなでるようなインパクトでは
スピードを上げても ボールは飛びませんし
スピードの変化に対し、飛距離の変化が
比例関係になりえません。
まして その距離を打つのに
全く必要のない速さでスイングしなければならないのですから
練習量の少ないオジサンゴルファーが
アプローチ下手になるのは当然な方法なのです。

そして この感覚は
ショット全般につながって行きます。
ドライバーの飛距離不足に悩む人の
多くの原因がここに隠れています。

…おそらくあの人も… あの人も…。



シャフトの角角度運動を減らせ!ではありません。

シャフトの角角度運動を無くせ!
             です。

クラブの長さは『ロフト作用の一部』

 

ゴルフクラブの長さの役割
勘違いされている方が少なくないと思います。

ゴルフクラブは その方その方、そのセットそのセットの
セッティング・設定が決まると
長さに応じて 装着されるヘッドの重量が変わります。
HBS 005

機種やヘッド性能、意図によってその幅は前後しますが
だいたい 
半インチ(1.25センチ)で 7~9g程度
長くなるとヘッドは軽く
短くなるとヘッドは重く
 なります。

多くの人は 長いクラブは
ヘッドスピードが上がるから 遠くに飛ぶ
長さ(ヘッドスピード)が飛距離の源 と
信じているようですが、
100%間違い とは言い切れませんが
半分以上 6割がた誤って認識している
と言っていいかと思います。

ヘッドスピードに関してですが
長さが変わると一律上がる
長さに応じて一定の割合で上がる と考えがちですが、
例えば 36➡38インチ  44➡46インチでは
短いクラブの方が長さの変化に対して
ヘッドスピードの変化も大きいのです。
これは あまり知られていませんが
43インチを超えるような長めのクラブの場合
スイング時のクラブの移動に対し
ヘッド(主にフェース面) の投影面積よりも
シャフトの投影面積の方が大きく、
空気抵抗の関係から 長さを増やしても
ヘッドスピードは上がりにくくなるのです。

余談ですが 通常45インチのドライバーは普通になりましたが
それを46インチにしても ほぼヘッドスピードに変化はなく
振りにくさが増すだけ と考えてよいと思います。
特に 45インチを超えるような長さのクラブは
ラウンド中、スイングが風の影響を大変受けやすく
不安定なものになりやすくなります。


ヘッド重量が長さ分減って
長さ分ヘッドスピードが『数値上』増えたとしても
ボールを打撃する破壊力はほぼ変わっていないのが
本当のところ なのです。
では なぜ ドライバーは一番飛ぶのか というと
それは実は 「ロフト」 なのです。
シャフトが長くなると
ヘッドのボールにアプローチしてくる上下の角度
入射角度が緩くなります。
それによって ロフト角度が少なくても
打ちだし角度が取りやすくなるので
(勿論 そこにはヘッドスピードの作用もあります。
 ありますが、それそのものが主ではないということなのです。)

長いシャフトを使うと少ないロフトが使える かも?!
というのが飛距離の秘密なのです。
004

ゴルフクラブは 打撃の破壊力が単純には
ボールの速度・回転・角度に分散されますが、
入射角度が緩いほど(クラブが長いほど)
打ちだし角度が増えやすくなります。
ですので、例えば 破壊力が同じ とすると
同じロフトのフェアウェイウッドとユーティリティでは
ウッドの方が打ちだし角度が高く、スピン少な目、
ユーティリティの方が打ちだし角度は低め、スピン多め
になりやすいと考えてください。


スイングプレーンという話が続いていますが、
ゴルフクラブの製品のロフト とともに重要な
そのクラブの、その長さに応じて
アドレスがセットされた時点、
構えが出来た時点で決まり で
アドレスは方向という左右の角度とともに
距離・弾道という上下の角度が決まる のです。

ですから 理想論として
出来るだけ毎回似たような距離・似たような弾道に
するのには いつもその入射角度が安定する
クラブの扱い方をした方が良い ということです。
ヘッドをたくさん動かす
 腕さばきでスイングプレーンを作るスイング だと
ロフト姿勢・体の姿勢・ヘッドの入射角度 が
毎回ランダムに変化しやすく
左右だけでなく 飛距離や高さ、弾道も
毎回ばらつきやすいスイング ということなのです。

スイングを始めてみないと
どんな入射角度になるのかわからないような
振り方を目指すのは
目隠しで 番手を選んで打っているのと
大きな違いはないのです。

告知🌸第2回 スイング大改造セミナー開催



告知🌸第2回 スイング大改造セミナー開催

来る2月5日(火) 午後2時頃 より

場所:ハミングバード 横須賀店  :大矢部3-14-10

ゴルフスイング大改造セミナー を開催(2時間以上)いたします。


参加費:お問い合わせください→野澤 046-804-1480 まで

hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp


スイングを教えたい人に、より有益なセミナーと思います
また スイングを変えたい、良くしたい、教わりたい 場面で
どういう考えがそれを有効にしていくか と言うのにとても効果的です。
スペースの都合上、
同時に受講する人数には限りがありますので、参加は事前にお知らせください      店主

お忘れですか クラブは両手で握っています

 

ごくごく当たり前ですが、
ゴルフクラブは両手で握っています。
IMG_0001

そして 打撃部分であるヘッドには
ロフト角度・ライ角度・フェース角度など
絡み合う複合した角度があり
その角度によって 上がったり、飛んだり します。

トップやダフリ、シャンクなど フェースに当たらないミス
 ・・・トップはリーディングエッジではなくソールで当たっているコト です
を除けば ショットのミスはその角度のミス
その場面においての 望ましくない角度 によって作り出されます。

小学校レベルの講義のようで申し訳ないのですが・・・
嫌味な言い方ですが、この初歩の部分を忘れてしまっている というか
無視してしまっていることがゴルフをおかしくさせます

お薦めする動き とはちょっと異なりますが
ゴルフクラブを両手で持ち、骨盤ごと胴体を右に向けたり、左に向けたり、
ヘッドによって遅れようとする動きを割愛して
そう動かせば、 少なくともロフト角度は大きく変化しません。
多少 ズレたタイミングにインパクトがあっても 似たような距離を打てます。
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショットlesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショット







ボールの飛ぶ方向に関してはロフト角度とライ角度の複合体ではありますが、
当たる時の胴体
(アバウトですが腰の向き)の向きに応じて 一定の方向に飛び出します。
アドレス時のセットアップの方向 通りとは行かないまでも
ボールの飛ぶ方向とセットアップ方向に一定の関係を作れます。

もちょっと初歩的なコトを言えば、009ヘッドには
ルール上でも制約のある 打撃部『フェース面』があります。
胴体ごと体を回していれば
ボールに対して 常時 軌道上、フェース面が向いていますから
フェース面以外のところで打つのが難しく
もっとも確実にフェース面で打つ方法です。
・・・・馬鹿馬鹿しい話に聞こえるかもしれませんが真剣です。


imageCAJZ6XBVところが
からだを 骨盤から上の胴体ではなく 肩と腕 と規定すると
体を回す、回転させるは ←このような動き
体をひねる動きになります。

これはストレッチ・・・
体を傷めないための「準備運動」ですよね・・・。
これをやる時、「「体」」ごと 右を向いたり、左を向いたり したら
「ストレッチになりませんよ!」って叱られるのでは?!

imageCAX9G566このような動きを クラブを持ちながら行えば
捻っているため 腕の長さが合わなくなり
右に持っていったら 右腕を縮め
左に持っていったら 左腕を縮めないと
クラブを持っていられなくなります。

テークバックの技術…ではなく、これ以外に方法がありません。
BlogPaint6e29a7ea8f8f16e856be62cba38d45c6


二人の骨盤の向きの違い…
ココから打ち始めたら
 ど開きになるのは見えてる
←人間の動きとして汚いよね、真似たいと思う神経が…


ひねりを入れると 運動の軸になるはずの背骨を軸として使えず
右を向いたら 体を左に反らし、左を向いたら 右に反らさなくてはなりません。
体を回している(向きを変える)のではなく
背骨を無理やりひねりながら 上下左右に複雑に反らしている にすぎません。

背骨もひねられてしまうので 両腕の長さ調整に苦労することになります。
スナップショット 1 (2015-07-03 15-51)

クラブが捩じられてしまうので ロフトがかなり変わり、
ロフトだけではなく 打面であるフェース面でなく
左右ともにソールが ボールに向く形になります。

ダウンスイング時には 軌道上、ボールにソールが向いていますから
それをフェース面に戻さなくてはなりません。595bd670_Ben20Hogan20Backswing
 俗に言う フェースターン です。
よって このスイングらしきものは
フェースターンが先にあるのではなく
体を使わず 腕だけクラブで円を描くが故に必然で
フェースターンをするに過ぎません。


打面であるフェースをボールに向けている時間は一瞬

元に戻すだけでなく 出来るだけ元のロフトや向きなども
その一瞬に合わせなくてはなりません。

体を右に向けていない トップらしき場所から
ボールを打っていけば それに伴い体は開かざるを得ません。
  スイングプレーン系のスイングは ほとんどどれもが
   体をど開きにして 体が痛もうが、壊れようが 体を止めて
   腕だけ振るスイングが出来ないと飛ばないスイング論です。

imagesCAB3227Q
imagesCAXUT058











体の部位によって ありとあらゆる角度
上下まで含めた かなり多種多様な方向を向いている このインパクトでは
アドレス時の向きとボールの飛ぶ方向の関係性が掴めません。


方向などのミスが出た時に修正の目安になるモノ・物理的根拠がないのです。

若く 常時ボールを打って修正する 職業的ゴルファーは 良いかも ですが、
一般にゴルフを趣味にしているオジサンおばさんゴルファーにとっては
何を目安に治せばいいのか見つかりにくい方法です。

右サイドが潜り込みますから
体が伸びあがりながら出ないと クラブを振る空間が作り切れません。
地面を蹴るとか 全く要らない阿保らしいゴルフの技術 と呼ばれているモノも
単に 体がどこ なのか の間違いから派生しているに過ぎません。

×手だけで上げやすいようにするグリップ
×そのグリップによって崩れたアドレス姿勢
×手だけで上げれば トップで右ひじは下を向くしかありません
×ダウンスイングで腰を切らないと 手で上げ、体の正面方ズレ、
 体の右に倒れてしまい、重くなったクラブは出てきません

👉これらは技術ではなく 体でなく手で動かすスイングでは
 やらなければ打てないからです。

L型ブリストルパター その特徴


このパターの最大の特徴は
その 『ヘッド重さ』 です。
003

進化版L型ブリストルパターで
          480g
一般的な市販のパターヘッドでは
重いモノでも  330g
軽いものでは  290g  なんていうのもあります。

1.5倍近い重さの違いです。

パターの総重量が 480g というモノも珍しくない中、
その総重量がヘッドに収まっているのです。

この違いは異次元です。
体験したことのない方には説明しきれません。

この重さでないと実現しない 転がり
この重さでないと実現しない 直進性
この重さでないと実現しない テークバックの取り易さ
この重さでないと実現しない 安定した距離感

そう言葉で言う他ありません。
004

この重さは想像の通り、ボールを飛ばします。
少ない力、小さなストローク、遅いストロークで
遠くまで転がせる と言う意味ですが
飛ばせるパターの威力は絶大です。

このパターを知ると、一般的な
飛ばない、転がらないパターは悲劇とも言えます。


002


次なる特徴は 形状 です。

その特徴は・・・  特徴が無いコト  です。

最近の変わった形状、
私の目と頭が古いから・・・ と言うのも否めませんが
その形状から 引き方のガイド
どう? どこへ? 引いていいのか全然見えてきません。

マレット系のヘッドに多いですが、
ヘッドにラインなどを引いてあるモノは
やはり 引く方向に迷いを作り出し易く
長く「愛用」するには適しません。
 …まあ 短い使用期間で買い替えてくれることが前提なんでしょう。

この L型ブリストルは引くのに迷いを作りません。
重さも加え、とてもスタートし易いと思います。
   …イップスになることはまずないと思います。
テークバック時、始動時、
パターの移動させたい方向をイメージ、想起させる形状
これを非常に意識してデザインしています。
004


パターのイップス と言うのを考えてみると
その形状 と言うのも関係があると思います。
特に形状、大きさと軽さの関係は大事で
大きいのに軽いモノは イップスになる可能性が高いと感じます。

また、ショットも同じですが、
パターストロークも グリップを動かして その分、ヘッドを動かします。
そのグリップを動かす量や速度で距離感を作る訳ですが、
ヘッドの重いモノは 始動時、グリップを動かしやすい です。
ヘッドの軽いモノは 始動時、グリップが動かしにくく
 ヘッドの方ばかりが動かしやすくなってしまいます。
この感覚が イップスにいざなう のではないかと強く思っています。


BlogPaint
また パターは 転がし たいのです。
ボールを上げやすくする 重心の深さ など全く不要です。
ボールをより転がしたい、良い転がりにしたければ
重心は高く、重心は浅い方が断然良い です。

パターだけに限らず ゴルフクラブのフェースの向きは
ロフトとライ角度も含めたヘッドの向き の複合体 です。

どんなに自分の目に ヘッドが真っ直ぐ動いていても
ロフトの変化が激しい 重心の深いモノ は一定した方向に出にくいうえ、
軽いヘッドと言うのも要素の一つですが、
重心の深いモノは テークバックで外に上がり易くなります。
故にループを描きやすいので 緊張感のある状態では
テークバックの始動が神経質になり易いです。
正直 見た目 大きなヘッド(打ち手からの投影面積)に
   ✊良いことはほぼナニヒトツ無いんですがね…。

柔らかいシャフト 重たいヘッド

 


弊社は 規格外の シャフトの柔らかさ と
ヘッドの重さを専門とするゴルフショップです。

多くの方は
ヘッドが重く、シャフトが柔らかいと
「シャフトをしならせて しなり戻して
 その反発力で、重いヘッドで弾いて打つ」

と信じているようですが、
その使い方、そのイメージでは
ヘッドの重さも利用できませんし、
シャフトの機能も利用できません。

市販の軽いヘッド、硬いシャフトであっても 同じですが、
そのイメージでは 重ければ重いほど
柔らかければ柔らかいほど上手く行きませんし、
ヘッドの大きい とか、重心が深い とか、
キャビティであるとか、モーメントが大きい とか、
シャフトのキックポイントもしなりの一部ですから
それらも一切利用することが出来ず、
逆に その機能が濃いほど、てこずることになります。

スナップショット 1 (2017-05-16 22-34)


シャフトをしならせて しなりもどす
と言う行為は
一見すると ヘッドが速く、多く 動いている『ような』
錯覚に陥りますが、
それをするのには その基盤となるグリップの移動が
止まっているか、停滞、減速していないと出来ません。

ゴルフショットは クラブ全体が動いている方が
運動のモーメントが高く、重いモノを移動させるチカラ、
ボールの衝撃を受けた時に影響を受けにくいチカラを
発揮します。

クラブ全体の移動は停滞しているけれど
ヘッドだけが動いている と言う状況は
クラブ全体が動いているよりも
円弧が小さくなり、挙動変化が激しくなる ばかりでなく
ショットの運動モーメントも下がりますから
正直、良い点は何一つないのです。

ゴルフクラブは左右上下前後非対称です。
IMG_0517

しなる はイコール 開く ですし
しなりもどす はイコール 閉じる です。

シャフトがしなる ということは
クラブがひねられている ということです。
IMG_0516

クラブヘッドの重さはシャフトよりも後ろ、
アドレスの進行方向の後ろ、体の右にあります。
ですので しなる方向、即ち 開く方向には
非常に簡単に動きますが、
しなり戻す方向、即ち 閉じる方向には
行きと同じ具合にはイキマセン。

そして しならせる時間、クラブを開く時間帯と比べ
しなり戻す時間、クラブを閉じる時間は
運動、移動の速度が格段に速くなりますから
当然 負荷として重くなり、
簡単にはし難くなります。


シャフトは意図的にしならせるようにしなくとも
放っておけば なにがしかの形でしなります。
根本的に シャフトの装着されるヘッドの重量点が
そのシャフトの延長線上にない!からなのですが、
良く写真を見ると
シャフトがしなっている状態を見つけたりします。
それも 多くのゴルファーの欠落した
「時間進行」というのが間違いの始まりになったりするのです。

例えば ダウンスイングの初期
シャフトはしなっていますが、
これは 切り返しで テークバック時に掛かっている
ヘッドの運動慣性に対し、動作が逆方向になったからで
しかも 概ね その写真の写している方向では
そのしなりは トゥ~ヒール方向 であって
横しなりやひねり ではありません。
フォローも同じです。
重さには運動を続けようとするチカラ、
そこに留まろうとするチカラ というのがかかります。
(そこに留まろうとする力も運動を続けようとする力の一部の形態です)

シャフトのしなり の問題だけではありませんが、
インパクト直後の画像などは
その時間帯は 既に打ち手は左を向いています。
体の正面から説明し、左を向けば
当然、ヘッドの方が飛球線方向に出ている『ように』
見えるの過ぎません。
ヘッドがグリップを追い越したのではないのです。
単なる見え方の違い、見る方向の違い に過ぎないのです。
607a83e4-s

シャフトの本来の機能は
ヘッドの重さ、そしてそのヘッドの形状
つまりヘッド内での重量のある場所、
それらが及ぼす影響をグリップに伝える役割で、
スイングはそれを使って
グリップを移動させていくモノです。
当然ですが、グリップを移動させればクラブ…
ヘッドも移動します。

重さ と言う兎角、そこに残ろうとするチカラのせいで
体の回転から取り残されがちなクラブ、グリップ、ヘッドを
クラブの上下が逆転した状態、
クラブの重さがグリップのかかっている状態を利用して
その重さでグリップを動かす のを
促進するのがシャフトの役割です。

ですので 柔らかいシャフト程、その促進能力が高く、
重いヘッド程、その促進能力が高くなり、
体の回転に遅れず 早い段階で
インパクトポイントで グリップを、クラブを、
いざなうことが出来る と言う発想が
弊社のクラブデザインのグランドコンセプトです。

体が、胴体が、骨盤が右(左)を向いている時間は
限られていますから、早い段階でインパクトポイントに
グリップを到達、もしくは通過させられれば
上から打つ、インサイドから打つ というのを
動作や行為でなく、無意識で達成し易いですし、
そうなれば クラブやヘッドの重さだけでなく
自分の体や腕の重さも打撃に利用できます。

やることを減らして、無くして、
破壊力をより簡単に創出するチャンスが
『時間進行』をくずさなければ生み出しやすい
というのが大変大きなメリットです。

ゴルフスイング迷路の「入口」

スイング迷路の始まり・入口は おそらく
『スライスを誤解しているコト』
から始まるのだと思います。

練習場などでボールを打ち始め、
ヘッドとボールが当たり確率があがり、
80mとか、100m位飛ぶようになると
ボールが右に曲がる
目標に対しボールが右に逃げていく球が増えてきます。
IMG_0515

その頃になると ゴルフ雑誌を見たり、
ネットを見たり、ゴルフ仲間から意見を聞いたりし
ゴルフやスイング、クラブなどの情報も
段々増えてきますから
「どうやら スライスは良い球ではない」
「スライス = 初心者」

のようなイメージを持ち易くなります。

それはいいんですが…。

正確に言うと
 スライスとコスリ球は異なります。

IMG_0525

スライスはボールに右回転が入っており
 その右回転がやや多めで右に曲がる球で
コスリ球は 使っているクラブのロフト角度
 でしっかりボールをとらえていないコト で
似ているようですが 実は大きく異なり
 問題なのは後者の『コスリ球』なのです。


ゴルフクラブ、特にヘッドはシャフトに対し、
片側のモノ、重量が偏る構造をしているので
コスリ球がスライスになり易い特性があります。
しかし、こすり球 = スライス と言う訳ではないのです。

ある程度の抑制、制約は欲しいところですが、
弾道・ボールに右回転が入っていても
多少右にボールが曲がっても、それは本来何の問題もありません。
問題なのは
 使っているロフト通りにボールをとらえられないコト です。

555

既に一歩目でボタンの掛け違いを始めていますが、
その対処方法で いよいよ迷路に突入します。

コスリ球は ヘッドの上下のボールへのアプローチ角度
ヘッドが上から入ってくるのに対しての
その『軌跡・上下軌道に対するヘッドの姿勢』です。
つまり 対象になるヘッドの軌跡は上下の高さ方向です。

ところが 一般的な「スライス対処方法」は
ヘッドの『左右方向の軌道・軌跡に対するヘッド姿勢』
ヘッド軌道に対し、過度にヘッドが右を向いているから
スライスするんだ と言う方法です。

 これの意地悪な所は スライスの対処方法としては
 完全に間違っている訳ではないことですね。


気付いた方はいると思いますが、
意識しなければならない、
対処しなければならない のは
本当は 「上下・高さ方向のヘッドの軌跡」が基準になるのに
それとは 90度異なる「左右・水平方向のヘッド軌跡」
基準にしてしまう所から始まります。

この時点で スイング迷路にどっぷりハマります。

少々、理解するのが難しいかも知れませんが、
ヘッドがボールに対し、
上から入ってくる というのは
「打ち手がクラブ・クラブヘッドを上から下に振る」
    と言う行為ではなく!
スイングの機構上、前傾姿勢が存在し、
テークバック、トップ、ダウンスイングは
右を向いている期間なので
 進行方向に当たる左サイドが低い から
  上から入って来れるのです。

なんと言えば良いか微妙ですが、
上からヘッドを『入れられない』のは
 技巧のミスではなく、時期のミス なのです。
IMG_0548

スイングの時間配分で
進行方向に当たる 左サイドが低い時間に
ヘッドが入って来れれば 自然に上から打てますし、
上から打てる時期にボールにアプローチできれば
 自然にロフトは締まります。
👉俗に言う『ロフトが立ち、ボールは潰れます』

ところが こすり球とスライスの対処を誤ると
やらなければいけないことが 全く異なり、
本当は、前傾を維持するテークバック
左サイドが低い時期にボールにアプローチをする
 体の回転でクラブを直に動かす ことがテーマになる筈…なのに
左右の軌跡とヘッド姿勢ばかりを気にし、
手先でヘッドの向きを変える
 本来、いかなくてはならない所からより一層離れていく修整
をすることになるのです。


ゴルフクラブは重さが長さの先端に
一極集中のような配分で付いています。
本来は 人間が握るグリップの移動の仕方 によって
先端部のヘッドを管理:操作する訳ですが、
スライスの対処方法の多くは
 グリップの移動を止め、ヘッドのみを修整する方法…。

IMG_0549


ゴルフクラブは ヘッドのみを動かせば
 その動かす方向が 下であっても、横であっても
テークバックでは 右腕の方が短くなっているので
必ず 必ず 体は上を向き、左を向きます。

✋スライス対処のヘッドを返す動きは
 体を上に向け、体を開くと連動しているので、
 ヘッドを返せば返すほど 
 体は上を向き、体は開くので
 いつまで経っても ウサギと亀の追いかけっこに
 答えは出てこないのです。

そして 行きつくところは
 体が開くのを無理やり止め、
 体の回転を止めてしまう末路です。

この動作を身に着けると
体の回転でクラブを直に移動させる ということから
全く離脱し、体の回転は単なる景気づけ というほど
腕を振るための勢い付け 程度の扱いになります。
アドレス時の前傾姿勢も意味をなさなくなりますし、
体の向きを変えることも意味をなさなくなる
実は 全く別な動きを覚えるのです。

軟鉄鍛造ヘッド メッキのお話し

通常 軟鉄素材のアイアンヘッドの場合、
耐摩耗性や耐錆び性能のため メッキが施されます。
IMG_0491

軟鉄アイアンには素材として
S15~20~25 とありますが、
この数値は 鉄に対し炭素鋼がどの位の%で含まれるか というもので
数値の大きなものほど 硬め.耐錆効果高め です。
ほとんどの軟鉄アイアンと呼ばれるモノはS25cですが、
従来の熱間鍛造でない、切削による鍛造も増えてきたので
S30cも増えてきています。

弊社の HBS-16 は S20c
ブリストルパター は S15c です。

IMG_0617


①クロームメッキ(銀色)

👉下地に一層、ニッケルメッキが入っているのが一般的です。

放っておくと錆が立ってしまう 軟鉄アイアンには
メッキ処理が施されますが、市販の多くのアイアンで使われるメッキです。

市販の平均的なアイアン ブリヂストン、タイトリスト、テイラーメイド 等は
メッキの厚み 50~60μ
弊社のメッキ 30μ
耐摩耗や錆びに対する性能の為!というのもありますが、
メッキに厚みを持たせると 軟鉄素材の下処理にひと手間省けるので
そちらが主な理由と考えられます。

この厚み(50μ以上)のクロームメッキですと、
事後のライ・ロフト調整の際
メッキにひびが入る可能性があるので注意が必要です。
特に製造から3年以上経っているものは要注意です。


②Wニッケルメッキ(金色)

クロムメッキの下地にも使われるメッキです。

IMG_0619


非常に薄い(10~20μ)のが特徴で、クロムメッキに比べると
打音が素地に近い低質のモノになります。
欠点は薄いので 耐摩耗性が低いことと
クロムメッキに比べると錆が立ち易いコトです。

市販のアイアンでは 主に最後に使われたものは
ブリヂストンのJOEモデル、プロギアのDATA725あたりが最終で
下処理の人件費を考えると昨今のアイアンでは割高と言えるでしょう。
その手間を隠すため 最近ではキャビティ部にシールを貼るのが主流です。
正直、今ある市販のアイアンヘッドで Wニッケルメッキに耐えられるものは
皆無と言えるでしょう。  ぼこぼこザラザラ…です。  簾も立つしね…

010

✊弊社の HBS-16 には どのメッキにも下地に銅下が入っています。
 Wニッケルは摩耗性が低いので銅下は必需品と言えるかも知れません。



✋メッキによる打感…って言葉が使われますが、
 メッキによる打感…なんてものは存在しません。
 あえて言うのならば 厚みのあるクロームメッキはやや打音が硬質に
 なりがちなので硬めに感じるかも…と言う程度です。


✋また メッキにはおおまかに
 ☆ミラー仕上げ(ポリッシュ仕上げ)←艶あり
 ☆サテン仕上げ ←艶無し
 が存在します。
ミラー仕上げの方が目が細かいので汚れが付きにくく
メンテナンスする必要が低いと言えます。
どのメッキも事後にポリッシュするとミラーにすることが可能ですが、
サテンにするには再度の加工が必要になります。 

IMG_0628


③テフロン・ボロン(黒)加工
 
 弊社の HBS-16 の場合、 Wニッケルメッキの上に
 テフロン加工がされています。
 耐摩耗性が低いので ソールなどは擦り切れてしまいますが、
 キャビティ部などの箇所においては抜群の防錆性能をもちます。

 やはり 色が黒…ですので、やや小振りに見えます。


IMG_0614


✋アイアンヘッドのメッキは好みにもよりますが、
 特にミラー(ポリッシュ加工)仕上げの場合、ヘッドが光り易いので
 ヘッドの形状…トップブレードの形状や面取りの方法・角度 などに
 合わせて選んだ方が良いかも知れません。

基礎講座 体の回転でボールを打つには…

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)


言葉や文章にすると難しいですが、
体の回転でボールを打つ
というのは
体の回転が直接、ダイレクトに打つこと そのもの
になるかどうかで
それが出来ると
そのクラブの長さなりの、そのクラブの構えなりの
スイング軌道が描け
正確!とは言えない アマチャアであっても
ボールを打つ行程に規則性が生まれ
似た球を打ち易くなります


また、ボールを飛ばすメカニズムには
クラブ、ヘッドの重さだけでなく
自分の腕の重さや自分自身の体重も利用できるので
より効率的に飛ばせ、体も痛めにくくなります。
IMG_8497
勘違いしている人が多くいますが、
スイング軌道の『インサイド』も
『ボールを上から打つ』やつぶすなども
すべて 体の回転通りにクラブが動いていることが
基礎になっている用語であり、意味なので、
それを 腕さばきで造ってはなんの意味もありません。


『インサイドから打つ』
『ボールを上から打つ』
全く同じことを言っているモノで、
これは 体の回転で直接クラブが動いている場合、
✋インパクトは右向きの間に訪れる
✋インパクト直前までは右向きであることと
スイングには前傾姿勢があるので
右向きの間は ダウンスイング~インパクトの
進行方向、運動方向の左サイドが低くなっている こと
を指すので、意図的にどうこうするモノとは異なります。

だから インサイドから打つ も 上から打つ も
双方 何かの技巧・テクニックのようなニュアンスを
含んでいますが、 双方ともに時期を表し、
技巧面で言えば 始めから
インサイドも上から打つのも不可能な
インサイドも上から打つのも存在しないスイングもあり、
私の眼には大多数のゴルファーはそれに属します。

ljpo

例えば、このテークバック…。
もう既にこの時点で
このスイングには「インサイド」というものが
存在しません。
本人、もしくは評論の上で
インサイドと呼んでいるのは
単に クラブが寝ていることを指すだけで
存在しないインサイドから入れようとすれば
自分以外解決できない複雑さ と
尋常でない体への負担 を背負い込むだけです。

とここまで書いていますが、
あまりに優等生な的なお話しです。



問題はここからです。 

おそらく 既に体の回転で打つことを
あきらめてしまった少数の人を除けば、
誰もが
✊手でクラブを振りたい
✊手打ちで行きたい

と思っていないと思います。

そして、練習に行けば
「体で振りたい」
「体の回転で振ろう」
「手打ちはしたくない」

となんとなく思っている筈です。


ゴルフスイングのちょっと意地悪な所は
ちゃんとした理解が無いと
体で振ろうとすればするほど、
結果、手で振ることになるのです。


そして 困ったことに
👹無駄に距離を損するコト
👹正確性がないコト
👹繰り返しにくいコト
👹体を痛めやすいコト

を我慢すれば、妥協すれば
手で振っても ボールは打つことが出来、
その手で打つ行程は 体の回転で直にクラブを動かすのより
数十倍も複雑で、本来非常に難度が高いのを
時間をかけて馴染ませてしまったので
そこから抜け出しにくいコトなのです。

数本の糸が何重にもこんがらがって
結び目が沢山出来てしまっているような状態です。



🌟体でボールを打てるようになると
✋明らかに距離は伸びます
伸びるというより 本来の距離になります。
その手打ちの妥協度にもよりますが、
年齢や経験に関係なく、ドライバーで30ヤード取り戻せる
なんてことも決して少なくありません。
201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)

体の回転でクラブを動かしますので
スイングに規則性がたくさん生まれ、
同じ弾道、同じ距離、同じ球筋 が打ち易くなるので
安定性は格段に違います。


飛距離が伸びます。
それをそのまま飛距離にする選択もあれば、
今までの距離を 遅い動作、小さな動作、少ない動作 で
より安定性を狙う選択肢も生まれます。

スイング動作の行程が少なく、
あまり無理な動作がない上、
飛距離を造るのに運動の速度をあまり要しませんので
体を痛める可能性は格段に小さく、
まず 痛めることはなくなる と言えるでしょう。
その心配が無いのは とても大きく、
それが飛距離回復、アップの要因にもなり得ます。

スコアにおいて、ドライバーショット、アイアンショット が
アプローチやパッティングとつながりを持ってくるので
より 望み通りのゴルフがし易くなります。

体で打てれば
プロのようなアプローチも、プロのような弾道も
決して難しくありません。
逆に 最近のプロは 基礎になるヘッドスピードが速いだけで
アマチュアの球を打っているので参考にならない程です。


体の回転で直接クラブを動かして
体の回転で直接ボールを打てれば
ゴルフでよく言われる「用語の意味」がやっと理解出来、
よりスイング、ショットに対する理解が深まると思います。

手打ちの人にとって、良く使われるスイング用語は
こんがらがった糸の結び目を増やすだけの存在なのです。


クラブの機能を『正しく』使えるようになるので
ショットはずっと楽になりますし、
クラブの良い悪い含めて 違いや特性を実感することが出来ます。

手打ちである限り、クラブの性能の本体価格ではなく
消費税程度の恩恵しか受けられないのが現状なのです。


とまあ 良いコトばかりを書きましたが、
決して大げさではアリマセン。

その道に進むには
今、頭の中になる『思い込み』・『固定観念』が
一番の障害…のような気がします。

体の回転とインサイドアウト


スイングの円弧は 結果的!にですが、
俗に言う インサイドアウト になります。
20161215Trim(2)(2)(2)_Moment(2)

それは飛球線に対し
自分側から入って 飛球線の外に抜けていく
左右の円弧としての インサイドアウト という意味ではありません。

ゴルフクラブの グリップとヘッドの関係は
車で壊れた車をロープで牽引するのと非常に似ており、
後ろの壊れた車は自走は出来ませんが、
その後ろの車のモーメント~負荷は
前に引っ張っている車の動きにも作用します。

ヘッドの動きも グリップの動き、そしてそれを持っている打ち手にも
当然 重力としての重さや運動としての遠心力・慣性として働きます。

モノには 運動するとその速さなりの荷重が積算されますし、
ゴルフクラブには 長さがありますので
使い方によっては 重さと速さ/運動が絡んでしまうので
ものすごく軽くなったり、ものすごく重くなったり させることが可能です。


スイングの多くのミス を見ていると
誰もが からだでクラブを動かしたがっている、
からだでクラブを動かそうと思っている・・・のですが、
結果として ほぼ全員が失敗しています。
MVI_0873 (2)(2)_Moment

ゴルフクラブを打つ方の動作で考えると
トップオブスイングという位置では 
クラブの実質的な重さ・・としての長さをゼロに出来ます。

意味は クラブ、シャフトが地面と平気な状態であると
そのクラブの重さは 総重量ではなく 主に
 ヘッドの重さ×長さ になります。
ですので 5番アイアンであれば
 ヘッド重量(悶絶仕様) 320g × 約1000mm
ところが グリップの真上にヘッドのある状況、
シャフトが地面と垂直な関係になっていれば
 ヘッドの重さ 320g × 0mm で済みます。

トップの位置でクラブを起こさず
地面と平行に垂らした状態で始める のと
地面に垂直な状態から始めるの では
その円弧の挙動や人間の動作も全く異なるモノになるのは
想像が難しくないと思います

インサイドアウトとは
勿論 タイミングとして 右を向いている内に
ボールにアプローチするという大前提はありますが、
それすらも 変な意味合いですが
インサイドアウトの本意とつながっています。

インサイドアウトは
トップの位置からボールを打つまでの区間
出来るだけクラブの長さを短くし
出来るだけクラブヘッドを動かさず
・・・グリップが移動した分 だけしかヘッドを移動させず
それも 元々のヘッドの重さや
長さが増えたり、運動が増して重くなった分 マイナスして移動させる。

クラブが立っている、短くなっている ことも含め
クラブの長さを半径とした 左右の対象の円弧 ではなく
打つまでの軌道は もっともっと 自分に近い
小さな円弧であるからこそ
時間の流れとしての 右向きの期間に間に合うのです。
それがインサイドアウトです。
MVI_0873 (2)(2)_Moment(6)

どんなに体でクラブを動かそうとしても
体がボールと正対する時間を逸してしまえば
手でさばかなくてはならなくなります。
まどろっこしいかもしれませんが、
スイングでは その 長さ×ヘッドの重さ×速さ という実質的なクラブ重さ
がある限り、手でクラブを動かすのには
体を止めざるを得ません。
そして 時間が限られています。

ですので 少なくとも テークアウェイ で
骨盤が右向き という その時間を最大にしておく努力は
絶対条件と言えるかも知れません。