◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎電話 046-804-1480 080-6785-5571           ✉メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること
それにも すべて疑問を投げかけ
クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から
考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ

クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明!

クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう!
 を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております


世界中、そしてゴルフの歴史の中で
『ゴルフスイングは2種類』しかありません。


漠然とした言い方で言えば
『振り遅れないスイング』と
『振り遅れてから打つスイング』の2種類です。

振り遅れているのに、それでもボールを打つスイングは
振り遅れていることを補うのに
色々な手法を取りますから 亜種みたいな形で
枝分かれしていきますが、
『振り遅れないスイング』から見ると
どれもこれも、
基本的にミスっているのに補っているに過ぎません。

振り遅れる 遅れない とは
勿論、言葉の通り、基準になる「時期」があり、
それ通りに行うか、遅れてしまうか、いずれなのですが、
「時間さえ間に合えば」それでいいのではありません。
ゴルフのスイングの場合、
ボールと正対している時期が「オンタイム」です。

振り遅れないスイングは
『体の回転、それそのものが打撃』なので
多少 ズレたとしても「振り遅れ」そのものが存在しません。

振り遅れる方のスイングは
『からだの回転を正面で止め、それに間に合うように
 手でクラブを振る』という多重債務状態です。
体がボールと正対して「から」
クラブを動かし始めるのですから、
理想では 体は正面を向いて止まったまま、
 と思っているようですが、
結果、プロですら この状態です。
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例えが適切かどうかわかりませんが、
大阪に住んでいる人が 東京の会議に出るとします。
今回の会議は 自社の新製品の説明を担当するので重要です。
前日、取引先との打ち合わせがあるので 前泊できませんが、
予定の新幹線で行けば、かなり余裕をもって会議にのぞめます。

振り遅れの「体の回転そのものが打撃行為」でないスイングの
ボールに正対する「正規の時期」に対しての遅れ は
その 乗る予定の新幹線の発車時刻に"目覚めた"に匹敵します。
いや もっと遅いでしょうね。
予定通りの新幹線に乗れれば、朝ごはんも食べられますし、
会議の前準備も十分済んでいるので、軽く仮眠もとれます。
ところが、その時間に起きたとなると
会議そのものに間に合うのも厳しいです。
即、慌てて、新幹線では間に合わないので、
飛行機の手配をします。   大慌てです。
相手先や同僚に連絡し、会議そのものの始まりを遅らせて貰う か
同僚に別の説明や時間潰しをして貰い、
 自分都合のスケジュールに合わせて貰う必要があるでしょう。
もしも 間に合ったとしても、資料を忘れてしまったり、
会議そのもののプレゼンテーションも上手く行かなかったり、
多重に問題を抱えることになるでしょう。
会議の度にその調子では 体も持ちませんし、
会社の中での信頼も失いかねません。

それが 概ね皆さんのスイングです。


振り遅れのスイングの 根っこにある問題は
「体の回転する行為そのものが打撃行為」ではないことです。
"遅れる"こと自体が問題なのではありません。

遅れないためにする技術
✋急遽、飛行機を予約する
✋チャーター機を飛ばす
✋タクシーで向かう
✋会議の始まり時間をずらして貰う
✋同僚に時間潰しをして貰う
これらを仕事の技術 と呼ぶのかどうか
私にはよく分かりませんが、
皆さんのスイングで言う技術はみなこれに相当します。

非常に限られた時間、
自ら生み出してしまった「短時間」に
「短時間ではやりきれないような、本来なら必要のないコト」
まで しなくてはいけないのを スイングの技術とは言わない
のではないかと私は思います。

だって スケジュール通りに動いていれば
すべてが「不要」なこと ばかりです。
肝心の「会議」や「プレゼンテーション」もおろそかになります。

体の回転そのものが打撃行為 であれば
遅れることは起こりえない のです。
間に合わせる必要がない のです。

そこが理解できず、不必要な技術に走る から
何十年やっても答えが見つからないのでしょう。

   

まず こちらをご覧ください。


今を時めく世界ランカーではありますが、
アマチャアのオジサンゴルファーにとっては
微塵の参考にもなりませんし、
ハッキリ言って「反面教師」でしかありません。


この手のスイングを総称して
「振り遅れスイング」と呼んではいますが、
ここで間違えないで下さい。
他に呼び方がないので、そう呼んでしまっていますが
これは「振り遅れ」ですらないのです

振り遅れの基準 というのは
体の正面、ボールと正対した時間が
インパクトになることを指します。
振り遅れ とは 正面に間に合わず、
体が開いてしまっている時間にインパクトを迎える
といった印象ですが、
右向きから、正面がなく、いきなり左を向く
プロモ含めた多くのゴルファーのスイングでは
間に合わせる…と言うコトが不可能です。
約束の時間…約束の場所、
約束そのものがないのに約束は守れません^^
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ボールと正対する というのは
骨盤や胸が概ねボールと向き合っている時間で、
この姿勢時にインパクトが来れば
両腕の長さの都合が付きますので
そのクラブのオリジナルなロフトや状態で
打ち易くなります。
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ボールと正対した状態が概ねインパクト! となれば
それ以前は 体は右向き、
運動の進行方向である左サイドの方が右サイドよりも低くなるので
上から打てますから、腕やクラブ・ヘッドの重さが利用できます。
体が右向きですから、自然にインサイドからも入ってきます。


ここまでの話は概ね理解できるでしょう。



しかし、一番問題になるのは
上記、プロのスイングも含め
多くのゴルファーの時間には
振り遅れの基準になるべき「正面」と言うのが存在しません。

言葉として「振り遅れ」と呼んでしまっていますが、
振り遅れているから「間に合えばいいのか」とか、
「待っていればいいのか」という問題以前に
始めから 
その基準になる正面と言う時間や姿勢が存在してないのです。

そのスイングにはどう都合しても
 正規なボールとの正対する姿勢もその時間も
まるで存在していないので、
どんなタイミングで、どんな風に振る舞っても
正規なボールとの正対 は作れません。

始めからないんですもん…。

ボールと正対しないけれど、
体を無理やり 縦横で都合付けて
ボールと正対したのに似た「雰囲気」を作っているに過ぎず
この無理やりな体の使い方は
アマチュアのオジサンゴルファーでは耐えられませんし、
体を鍛え、ケアしているプロゴルファーですら
選手寿命は極端に短くなってきています。
余程の超人でない限り、10年コンスタントに、
30歳を超えて活躍できる 体さばきではありません。
MVI_0748Trim(5)Trim(2)Trim_Moment(5)

ですので、アマチュアにとって
楽して飛ばす、クラブを利用してボールを飛ばす には
正面で間に合わせること、
正面で待っているコト、
振り遅れないコト、

ではなく 正面のあるスイングを造るコトです。
mh

誤解を生みやすい表現を使ってしまったことは
お詫びしますが、
振り遅れは「遅れ」が問題なのではなく、
基準になる「正面がないコトが問題なんだ」
そこの所、もう一度お考え下さい。


市販の一般的なドライバーヘッドの重さは 190g
弊社の悶絶ドライバーヘッドの重さは   240g

市販の一般的なアイアンヘッド(5番)の重さは 240g
弊社の悶絶アイアン(5番)のヘッドの重さは  320g



重い/軽い に関係なくヘッドの重さの使い方の
一番の誤りは 
「遠心力」 です。

クラブには当然『長さ』があり、
ヘッドの重さは 持つ棒・シャフトの延長線上に
重量は存在せず、ズレた位置にあります。
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クラブの総重量/目方は 300g前後ですが、
その長さやヘッドの形状から
大人用の野球の木製バットとほぼ同等の重さなのです。

ゴルフショットの場合、遠心力を増やしても
スピン/ボールの回転の量ばかりが増え、
スピードは殆ど変わらないばかりか
その重さによって スイング中の姿勢はかなり影響を受けます。


また 遠心力は ゴルフクラブの
グリップからヘッド方向の 外へ、外へと膨らむ力です。
スイングには前傾姿勢もありますし、
それを無視する手打ちであっても、
斜め下方に振りますから、無駄に遠心力を造れば
地面も打ちかねませんし、
濡れているような滑りやすいグリップでは
 クラブそのものが飛んで行きかねません。
遠心力を造る行為は それそのもの、
この場合はゴルフクラブを、放り投げるのでなければ
遠心力を造る動作と同時に
クラブを握る=止める と言う相反する行為を
しなくて行けないのを忘れてはイケマセン。
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ボールを打ってから遠心力を造っても無駄ですし、
逆に、ボールを打つ前に遠心力を造れば
体はその方向に引っ張られるので、円弧全体は
右に寄って(右打ちの場合)しまいますから、
ダフリや程度が激しければ トップチョロにもなりかねません。
円弧の最下点が右に寄っても
 ボールの位置は変わってませんから、
その位置に合わせるため 同時に体を開きます、
『ボールを遠心力で飛ばすんだ〜』と妄信している限り、
しゃくり打ち、煽り打ち、体を開いて打つ
というのはパックで付いて回ります

百害あって一利なし、何のメリットも無いのです。
それは ヘッドが重くても、軽くても、
クラブが長くても、短くても 何も変わりません。



ヘッドの重さの使い方。。。で
とても大切になるのは、やはり『時期』です。

ヘッドの重さの本来の活用方法は
『グリップ・クラブ本体を動かす力』
『グリップ・クラブ本体を押す力』
 です。
スナップショット 3 (2017-06-28 19-07)

遠心力は こと
 インパクト以前にヘッドとボールの位置関係や
 ボールを目標方向に飛ばす ことに関しては
単なる阻害要素、邪魔なモノでしかありません。

遠心力は 『グリップ:クラブの移動』
本来の、目的の方向に対し 阻害・邪魔でしかないのです。


まあ それも『時期』です。

スイングの中で
ヘッドの重さが グリップに掛かる時期、つまり
ヘッドの方がグリップよりも高い時間
 
と言うのが存在します。
この時間が 唯一、ヘッドの重さを利用する機会です。
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ヘッドの方がグリップよりも低い時間は
その重さは グリップの移動を妨げてしまいますから
増やせば増やすほど 移動速度に対しても、
グリップや打ち手の姿勢に対しても
 阻害要素でしかでしかなくなってしまいます。

グリップの位置の方が低い、その唯一の機会を逃してから
ヘッドの重さを利用しようとしても徒労でしかありません。

ヘッドの方が高い時期に その重さを利用するから
ヘッドの形状の意味、重心位置の意味 が
見えてくるのです。

 その意味を追いかけると
 スイング中に体の回転以外で
 ヘッドの方をグリップよりも速く低くなるような方法は
 クラブの機能を台無しにしてしまうと
 気づくでしょう。


ハミングバードはゴルフクラブを組み上げるのに
とても重たいヘッドととても柔らかいシャフト
専門としている カスタムメイドのお店です。

重たいヘッドは利点ばかりで
実は欠点はほとんどありません。

多くのゴルファーは早合点というか
勝手に想像していますが
ゴルフクラブのヘッドの重さが多少増えたとしても
ヘッドスピードに変化は生じません。
001

一般的な…(大手メーカーの量産型クラブとしては
今となっては良心的といえる重量)
45インチのドライバーのヘッド重量は190g前後です。
かなり多くの人に実験を手伝ってもらいましたが
シャフトの長さは45インチのまま変えず
このヘッド重量だけを
30g増やしても ➡220g
30g減らしても ➡160g
各人のヘッドスピードの平均値はほとんど変化しません。

計算上 ヘッド重量を12〜15g増やすと
ヘッドスピード 1ms相当の破壊力の増大が見込めます。

ヘッドスピードも絡めた打撃の破壊力は
ボールの速度、回転、角度にエネルギーが分散する訳ですが
それを上手に配分できれば ヘッド重量増大は
非常に大きな飛距離増大の武器になります。
スナップショット 1 (2014-01-17 0-17)

ヘッドを軽くしたときの飛距離増大は
単純にヘッドの軽量化によってもたらされるのではなく
それによって 長尺化して、少ないロフトのクラブを
使える可能性が上がるからなのです。
ドライバーのような長いクラブの場合
長くすれば そのままヘッドスピードが上がる
という単純な図式にはなりません。
破壊力としてヘッド重量が減っていることも
破壊力があまり変わらない要因でもあるのですが、
ゴルフクラブの場合 40数インチのクラブになると
ヘッドの投影面積よりも シャフトの投影面積の方が多く
シャフトの空気抵抗の関係から
あまり長尺を増してもヘッドスピードは上がりません。
また 45インチを超えるような長さのクラブは
風の影響を受けやすいので注意が必要です。



ヘッドを重くすると
大きな利点があるのは
短いショットにも絶大です。
アプローチやバンカーなどで
ボール以外の抵抗、負荷を受けやすい場合
ヘッド重量が多いものほど 推進力維持力が強く
抵抗に負けにくくなっています。
ヘッドが重い ➡ ロフトが多い というのもありますが
ボール以外の負荷がたくさんかかりそうな場合
出来るだけ重いヘッド重量の番手を選ぶというのも
実は重要なクラブ(番手)選択の一つなのです。
015


スイングを作ったり、修正したりするにも
ヘッド重量が重いものの方がわかりやすいでしょう。
いま ヘッドがどこにあるのか
ヘッドの姿勢がどうなっているのか
シャフトとヘッドの重心位置の関係がどうなっているのか
軽いヘッドのものに比べるとわかりやすく
スイングを覚えたり、修正するには非常に良いと思います。



記事の題名は「クラブの重さ・ヘッドの重さ」ですが、
ゴルフクラブ全般の話しです。

ゴルフの専門家ですら、今は総括してゴルフクラブ
ゴルフクラブの変遷が見えていません。

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平成に入ってからゴルフを始めた方は知らないかも知れませんし
見たことも聞いたこともないかも知れませんが、
30年以上前は ウッド は その名の通り、
木製だったのです。

当時は まだ工業製品として
グラファイト・カーボンは普及しきれていない状況で
ウッドであっても シャフトにはスチールを装着している人も
少なくありませんでした。

重さは・総重量は 330g〜340g でした。

今は 300g弱ですから、目方としては軽量化されてはいますが、
使い手、打ち手にとっては
実は重さは軽くなってはいないのです。

まず 当時のウッド(ドライバー)は
長さとして 42.5〜43.5インチ ですから
(43.5インチは当時は長尺と呼ばれていました)
現在では3番ウッド相当の長さです。
昔通りの 長さの番手の関係では 7番に値します。
現在は 300g弱ではありますが、
長さは45や46インチですから、7造ら8造眥垢い里任后

もう一つ大きなポイントは
当時のドライバーヘッドは とても小さく
体積で言うと 200佞△蠅泙擦鵝
重心距離と言って、ヘッドの重量の中心点と
シャフトとの距離は 20伉度で今の半分です。
ヘッド重量は200〜210g程度です。

現在は 46インチで185g程度ですが、
重心距離も40弌‥時の倍です。

ヘッドの慣性モーメントは4倍以上に成っています。

クラブ全体の慣性モーメント と言って
クラブの重さをどう感じるか と言う数値では
実は大きな差は無いのです。

ナント言って良いのか
重量の重い小型車はホイルベースが長く、
重量の軽い大型車はホイルベースが短い、
そんな感じと言えばいいのか・・・。

004


派生的な話しですが、
当時の木製(パーシモン)ヘッドは
現在のルールに照らし合わせると
完全に「ルール違反」です。
SLEと言って反発係数のルールの境は
数値として「0.83」です。
ところが パーシモン・木製のヘッドは
多くのモノが「0.90」を超えます。
モノによっては「0.93」を超えるものもあります。

反発係数という言葉は正直、誤解を生み、
説明も面倒くさいところなのですが、
ゴルフショット、ボールとヘッドの関係上、
お互いの「ゆがみ率」というのが近ければ近いほど
ボールが歪まず、ボールの初速が速くなります。
逆に 歪み率に差があればあるほど、
ボールの初速は遅くなり、ボールが歪み、
エネルギーがスピンに化けてしまいます。

つまり 当時 ドライバーショットは
スピンが非常にかかりにくいので ロフトも大きく
11〜13度が標準的でした。
そのロフトであっても、また プロであっても
スピン不足に陥り易く、それが故に
フェースを開いて、閉じて打つ という
スピンが増えるような打ち方…、
フェースローテーション理論が主流だったのです。

ウッドヘッドが 金属製、メタルに移り変わった時、
当時の フェースローテーション打法では
ボールが上がり過ぎたので ロフト角度は 10度前後が
主流になったのです。

スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)



とても奇妙なのは
ボールにスピンのかかり易さの目安である
「反発係数」にはルールの制限が加えられているのに
現在、よりスピンを多くかけるフェースローテーション理論が
復興してきていることです。


ヘッドが大型化して それによって長尺化。

基礎的な知識として知っておきたいのは
ヘッドが大型化 するというのは
 ヘッドの重さの効果が高まり、破壊力が増し、
 ヘッド、クラブの運動の持続力、姿勢の持続力の高まり
と言う事ですから、
実はそのことそのものが「使い方」を示唆しています。
スナップショット 1 (2014-12-11 18-09)

大型化して、長尺化、慣性モーメントの高いヘッド、
数値としては軽量化されていてもクラブのモーメントは低くなっていない
 そんなクラブを振りまわし、
 ヘッドをこねくり回して使う、
 ヘッドを振り回して使う
のが如何に適さないか想像が付くでしょう。
 そんな矛盾を追いかけてはイケマセン。





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昨今 プロアマ問わず、
インパクト時、自分の上半身(この場合は胸)に対し
誰もかれもが右を向いてインパクトしています。
 かなり極端に右向いていますね。

故に、首を痛めるゴルファーが増えています。


昔 ジャンボ尾崎が遼君本人に
アドバイスしていましたが、
良いインパクト姿勢とは 正面を向いて…
体に対し正面を向いてインパクトするものだ
と言うコトです。 その通りだと思います。
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ゴルフクラブでショットする場合、
どのように取り扱っても
万人共に、体の構造に共通性がありますから
ある一定の ルール(規則性)が生まれてしまいます。

左を向けば、左が高くなりますし、
両腕の長さは同じですから
左を向いてインパクトすれば
右腕の長さを短く調整しないと ボールに当たりません。
右腕を使ってボールを打とうとすれば
当然、曲げる〜伸ばす のような行為になりますから、
それでは左手が届かなくなってしまうので
『左手のリードだ』みたいな言葉が多用されたりもします。
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昨日の記事と類似した話になりますが、

http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1959945.html

『ボールは上から打て』と言われます。

この言葉も鵜呑みにしてしまうと
より一層「上から打てなくなります」。

正しい意味合いの「上から打て」は
体の回転そのものが打撃行為の時のみ で
体の回転そのものが打撃行為であると、
ボールを打つ直前まで右を向いた区間・期間です。

右を向いていますから
体の傾き/前傾姿勢と体の向き の複合によって
✋左サイドの方が右サイドよりも低い
✋ショットしていく進行方向側が低い


その「時期」にインパクトに入ることを
「上から打つ」と言います。

つまり 上から打つ「サマ」、恰好ではなく
上から入れる「時期」を指すのです。

20170920_matsuyama-650x435ですので この体を捩じった
どこを前傾姿勢と呼ぶのかわからない
トップの位置では
既に 上から打つチャンス は無いのです。
既に体(骨盤)は正面を向いてしまって
いますから、一般的に思われている
ここから 下に振れば
その時間分、その時が立つ分、
体は開き、上を向きます。

mh結果、この言う姿勢になる訳で
これが典型的な「煽り打ち」です。

まあ 頑張ってるなー と思うのは
ここまで腰〜骨盤が開いているのに
肩回りは無理やり ボールを向いたまま
にしようとしてる……大変ですなー。

いつまでもちますコトか……

昨日の話を似てきてしまうのですが、
体の回転そのものが打撃行為でない多くのゴルファーにとって
「上から打とう」とすればするほど
「下に振ろう」とすればするほど
どんどん体は上を向いてしまいます
。逆効果です。

とは言っても 体の回転によって
上から下 という時間を逃していますから
下に振らないとボールに届かない
 というジレンマもあります。

ご自分で試してみると分かりますが、
鏡を見ながら、クラブ(ヘッド)を下に振ると
それと同等分 体は上を向き、
いったい 下に振っているのか、上に振っているのか
よく分からない状況になります。


これにはさらにおまけの話が付いてきます。
これもしつこく書いていますが、
✊ボールを上から打つ は イコール
✊インサイドから打つ と 共有の
同じ意味合いの言葉なのです。

これもヘッドの入ってくるサマ とか
軌道を直接的に指しているのではなく
体の回転そのものが打撃行為で
右を向いている間に
左サイドが低い間に
インパクトを迎える と言う意味なのですが、
なぜか 死語のような「真意」になりつつある現状は
非常に恐ろしい…です。

   

ゴルフ用語でよく耳にする
この
『左の壁』と言う言葉
この話を始める前に
少し体の回転の話を先にします。
元々 この言葉は間違って引用されているので
少々、前置き的な話が必要になります。

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一般的なゴルフスイング『振り遅れ』では
クラブのターン/回転は  180度
体(骨盤)のターン/回転は 90度以下 です。
体は回しているつもりでも
肩と腰の捻転差という、自分の体を雑巾絞り化する形で
上半身を捩じっているので 骨盤は回っていません。
体の回転は
インパクト直前に グリップを止め
その反動でクラブを振るための反動付け というか
キッカケに過ぎません。
意図的に振り遅れを造り、その遅れた分を
体を止める反動、慣性で振ります。
体がボールと正対する 正面を向く時間が存在せず
トップの位置からいきなり左を向き始めます。
その理由は色々とありますが、今回は割愛しますが、
体を止めるために 左向き(体を開く)
という回転の限界点のほうが止めやすい というのもあります。
mh

また かなりインパクト時、体(骨盤)は開きますので
それ以上行かないように止めないと
左サイドがボールから離れすぎて 届かず、
空振りになってしまいます。

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スイングの中で インパクト付近 という
最大最速で在るはずの箇所で
体の回転をとめるのですから 体に悪いのは間違いないでしょう。

この ✊体を止める行為、
✊左サイドが
 ボールから離れ過ぎないようにする行為、
✊左サイドの動き・位置をブロックする行為、
それを一般的には「左の壁」と呼んでいます

アホらしい…

間違っている基礎の動きを
間違っている動きで補うのですから
こんな言葉を追いかけても 全く意味がありません。
無駄です。単なる徒労であるばかりか
体を痛める最大の原因になり得、その上、
痛める箇所が非常に深刻な部位になり易いので
その無意味な左の壁なんて言葉、忘れた方が良いです。
嫌味半分ですが、
間違った基礎の上の間違った動作、
どの道、上手く行かない のですから
上手く行かないのなら 痛めない方法の方がマシです。




体の回転とは
両股関節をそれぞれ軸足に
背骨が支柱となる、向きの変更です。
上記、体を捩じるスイングを指導する場合でも、
『股関節』と言う言葉は使われるのですが、
にもかかわらず、骨盤の回転させず、
肩と腰の回転差、『捻転』なのですから、とても滑稽です。

正しい意味合いでの「左の壁」というのは
インパクト以降、
左の軸足がある上で 左を向く行為、
左に回転する行為を指します。
決して 体の回転をとめる行為や
左サイドをブロックする行為を指すのではありません。

視覚的な部分では、左サイドは
飛球線方向ではなく、回転する方向に逃げるので
位置はその場所にあるようには見えますが、
それは言葉の通り、回転している行為で
体が止まる行為ではアリマセン。
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こんな『振り遅れ』スイングでは
既に体は回り切っているので
ここから これ以上回るのはムリですね。
オジサンゴルファーの手本にはなりません。



振り遅れている限り、体をとめないと
打てませんから、左の壁 と言う言葉の意味が
まるで違うので 共通の会話になり得ないのです。

 余談ですが、振り遅れているのが悪いから
 体をとめて 間に合わせる のでは無く、
 体の回転そのものが打撃になっていないのが問題 だと
 おそらく生涯、気が付かないのでしょう。
 ですので、柔らかいシャフトや重いヘッドのクラブは
 インパクトで「待たなければならない」のです。
 どうぞ ご自由に(^_-)-☆



振り遅れスイングの話はどうでもいいのですが、
問題なのは 体が左足軸、左股関節軸で
左向きが取れないことです。

左脚・左股関節が軸になっての
左回転〜左向きが作れないと
上半身がのけぞって、右腰や首に大変負担がかかります。
非常に怖い動きになります。

dohiraki100yard1遼君のこれを見るとわかります。
へそから下は止まったまま。
クラブだけ180度振るのです。

これは危なくて
 おじさんには出来ません。
お薦めも出来ません。
これを左サイドの壁 と呼ぶなら
そんなもの要りません。


左の軸足が出来ない・・・は
左に体重が乗らない と同意語です。
それが理由でもあります。

体の回転そのものが打つ行為 と言う認識が
あることが前提条件になりますが、
「大きな重さ」が左にないと 軸足は作れません。

よって スイングの基礎的なメカニズム
前傾姿勢と体の回転
右を向いている時は 体の左右の左サイドの方が低い、
というのがとても大切になって来ます。

正しい『体の回転そのものが打撃行為』では
体が正面を向いていく、正面を過ぎる、
ボールと正対することが打撃そのものです。
しかし 振り遅れスイングでは
元々 正面はないのですが、
それに近い時間帯を『過ぎてから』
振り始めるのですから 左に乗れません。
 …だって 左が低いから乗れるんですもん・・
左が上がり始めてから、振るのですから
当然、重さは低い右に残ったまま。
上を向いて終わることになります。

だから ハイ!本日 左の壁 完成です!
なんてことは決して起きません。
多くのゴルファーは基礎的な動きがまるでダメです。
体の回転行為がイコール打撃行為になっておらず、
クラブを振るため、腕を振るため、
胴体をひねり、体ではなく、肩周りだけを
動かすスイングでは
従来使われているゴルフ用語も全く意味をなさず、
変な形で引用されることになります。


肘を外に張る
始めてのお客様には結構忌み嫌われたりします。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

クラブを手で上げるな とか
クラブは体の幅の中に とか
ゴルフの用語にはそんな言葉も有るのですが
腋を開けるな とか
肘をたため みたいなことの方が
重きを置かれるのは何故なんでしょうか

左手一本 左肩で
クラブをテークバック(アウェイ)させれば
ヘッドだけでなく、グリップまでもが
体の外、右側に行ってしまいます。
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この時、ロフトは何度
と言われても クラブが立体的に
90度近く倒されてしまっているので
何度 とは言えなくなってしまいます。
そうなると ドライバーの1度2度の
差は関係ないモノとなってしまう。
体の右側から クラブが出てくるのは
ダウンスウィングではライトサイドから
クラブが出てくるのであって
決して インサイドから出てくる とは言えませんし
スライス改善のために、体の右サイドから
(思い込みインサイド)
クラブを出してきたでは よりロフトが開き
スライスはきつくなってしまいます。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
2つで比べてみると
ボールを打つ、ボールを目標方向に飛ばす
と言う意味では どちらの方がやり易いでしょうか
肘を外に開いて準備していれば
両グリップには地面方向=重力方向 に働いています。
肘を下に向けて、体に付けていると
左手には上がる方向に、右手を通して
右サイドには下がる方向にクラブの重さが掛かります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-08)
クラブがクラブの重さで 落ちていくのと
右サイドがクラブの重さで 落ちていくのと
どちらが望ましいんでしょうか

クラブヘッドの重心はシャフトよりも
進行方向右側に位置しています。
シャフトを寝かして、クラブを体の右側に
送ってしまうと、右側にあるその重さ(重心)
は 進行方向へのブレーキ・抵抗になります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)
右肘を外に張って、シャフトを重量に立てておけば
ココからボールを打っていくのに
重心位置はシャフトよりも 左(進行)方向側として
重量が作用しますから、加速装置になり得ます。

意図してやるべきかどうかは定かではありませんが
肘を外に張ってテークバックした方が
胸が開く〜肩甲骨同士が近づくので
体もまわり易くなり、右にも体重を掛けやすくなります。
クラブを左手だけで送ると
左肩甲骨が前に出て 肩甲骨同士が離れますので
直ぐに背中の筋肉(筋膜)が張ってしまい
疑似的な背中の張りが早く来てしまいます。
それに 重さが足に対し 右ではなく
前(ボール側)にかかってしまうので
体重もしっかり右に乗れません。
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野球でボールを投げるのに
ボールを持った右肘(右腕)を動かすのではなく
グローブだけを動かすのと同じでしょう
これでは 強く投げられません。


肘を張っていけば、体重も載せられ
体もまわります。
クラブの寝ないし、クラブの重さが
スウィングの誘導役として、使えるばかりでなく
加速装置としても使えるのです。

なぜ そこまで忌み嫌われるのでしょう?!
クラブの役割を殺し、どのクラブを使っても
同じの方がクラブが売れるからでしょうか?
レッスンに来るゴルファーが増えるからでしょうか?
整骨院や整体師さんが儲かるからでしょうか?
ギャグですけれど、そんな邪推なコトを考えたりもします。

ジャックの登場によって、この世にフライングエルボーなる言葉が
生まれたともいえます。

後々に 日本ではジャンボ、外国ではノーマンなどが
このスウィングを基本に自分のスウィングを作ったそうです。
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これは恐れ多くも、ご本人に聞くことは出来ないので
あくまでも都市伝説なのですが、
その「フライングエルボー」という言葉が
あまりいいイメージでなく、悪い動作 という印象を
植えつけたのは ジャック本人? と言われています。

日本ではジャンボ、アメリカではジャック
ともに 史上最高の成績 長い活躍年数
40台を超えてからの活躍 を考えると
「これを真似されたらマズイな。。。」と考えたとしても。。。
もちろん 都市伝説です。

この肘の外への張り方は
脚が体を回していないと 意味をなさないので
年齢をとっても 体が回せる スウィングともいえるのですが。。。
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たぶん これは 70歳前後のマスターズでの映像です。

肘を外に張る クランチ 。。。
他にも 有名どころでは カプルス
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ちょっと やりすぎ感はあるけれど ジョンデイリー
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どちらも飛ばし屋ですね。。。

カプルスのほうは肩関節が柔らかいのか
胸に対しては クラブは開き気味。。。
デイリーのほうは ジャックと同じく
しっかりと脚を使って、骨盤を回していますから
クラブはスクエアなまま
ま、プロですから当たり前と言えば、当たり前ですが
このクラブ使いですと、デイリーはアプローチも上手いです。

これは若かりし頃のマッシーです。
浅めのトップの位置とはいえ
肘は外に張り気味、クラブは寝かさず、しっかりと骨盤の向きを
脚のアクションで作っています。
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クラブを体の幅の中に収めておけば
必然的に ロフト変化も少なく
両肘で作るラインが胸と平行
方向性も良いうえ、そのままアプローチにも
応用できます。

腕の作用とヘッドの重さ、形によって
上から打てますから 距離も得やすい。

無理に上半身を捩じらないから
故障も少ない。。。悪いところはナイ!
と言えるのですが。。。
やっぱり 都市伝説?!じゃないのかも。。。


ゴルフスイングの
テークアウェイでは利き肘を外へ張るように
腕立て伏せの腕の感じで、曲げるのである。
それを「クランチの腕(肘)使い」と言う。
スナップショット 1 (2012-11-16 10-40)

勿論、悶絶クラブだけではないけれど
この肘のクランチを出来るかどうかによって
☆ヘッドの重さを打撃にちゃんと活用できるか
☆体の回転でクラブを移動させられるか
☆ボールを上から打つことが出来るか

決まる と言っても決して過言ではない。

そして 肘のクランチは それだけではない。
自分の腕で実験してみて欲しい。
腕を伸ばした状態で手のひらを横に向け
(もしくはもっとわかりやすいので下に向けてスタート)
腕相撲をするように
肘を下に向けて、腕を曲げてみて欲しい。
無理すればできなくはないけれど
自然には腕を捻って、手のひらを上に向けたくなるでしょう。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

今度はクランチで、肘を外に張って
腕を曲げてみて欲しい。
先ほどのひじを下に向けたのに比べると
腕が全くねじられず、
例えば伸ばした状態で 手のひらを下に向けてスタートしても
そのまま 肘を曲げることが出来る。
一方、肘を下に向けて曲げた場合
手のひらを下に向けたままでは非常に不自然で
自然にすれば、手のひらを上に向けたくなるだろう。

そして それだけではなく
肘を曲げるときに使われる筋肉も探ってみて欲しい。

肘を下に向けて、腕相撲をする時のように曲げると
使われている筋肉は、その腕の中にある。
ところが、肘を外に張って、クランチしてみると
主に使われている筋肉は背中の筋肉だと感じる だろうか
スナップショット 6 (2011-10-23 0-04)←これはだめよ〜
肘をクランチ(外に張って)して
テークアウェイすれば、体も捩じられず
クラブも捩じられない。
体でクラブを動かすことになる。
そして 腕自体も捩じられないので
肘や手首などを痛める可能性がぐんと減る。
そして、使っている筋肉は腕の中ではなく
背中などの大きい筋肉なので、消耗も緩やか。。。

どこをとっても なにひとつデメリットがないのに・・・

ここが出来ることが クラブ使いのスタートラインだよ。

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