2008年01月12日

今日は近所に住まれているH氏のポルシェ・ボクスターを少しドライブした。

df869fca.jpgかつてはポルシェ911SC(930ボディ)、ポルシェ911カレラ2(964ボディの5MT)、同カレラ2(964ボディのティプトロニック)をドライブした経験は有るのだが(勿論どれも借り物)ボクスターのドライブは初めてだ。まず大きなドアを開けて幅広いサイドシルを「よっこらしょ!」と跨いでドライバーズシートに座ってポジションを合わせた。微調整の可能なシート回りの造りには感心した。シートスライド用のレバーと細かい間隔で刻まれたシートスライド用ノッチの操作感と節度感の高さは流石にスポーツドライビングの判っている自動車メーカーだな、と思った。このボクスターはティプトロニック車なので以前にドライブした事の有るカレラ2のティプトロニック車の体験を思い出しながら少し重めの踏力を必要とするアクセルペダルを踏み込んで走り出した。まず感心したのはオープンボディ車に有りがちなシェイク等が全く感じられない事だった。シャシーやモノコックボディ、サスペンションのアーム類、ステアリングの支持剛性のシッカリ感にはやはり並みのクルマでは無いものが伝わってくる。使用し
ているタイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツNO」で、(NOとはポルシェ認定タイヤの記号)サイズはフロント205/55ZR17、リヤ235/50ZR17。とてもバランスの良いタイヤで尖った部分が感じられずにまるでコンフォート系タイヤの様にしっとりとした感触をステアリングホィールに伝えてくる。ミッドに積まれたエンジンや駆動系のマウントも非常にしっかりしていてレスポンスがダイレクトに反応してくれる。短時間のドライブだったがとても楽しかった。ただ気になった点はティプトロニックのセレクトレバーを使ってのシフトアップ、シフトダウンが出来ずにステアリングホィールのスポーク部分に付いているスイッチでしか任意にシフトアップ、シフトダウンが出来ない点にはどうも納得が出来ない。ステアリングを9時15分の位置でドライビングするのであれば問題点は無いのだが、大きな蛇角を必要とするワインディングロード等で送りハンドルを用いてステアリングワークを行う場合には誠に具合の良くないスイッチのレイアウトだ。以前のティプトロニック車はセレクトレバーにシフトアップ、ダウンの操作が行える
様になっていた。スポーツカー造りの名門ポルシェらしからぬミスだと思えてならない。


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タイヤを徹底比較します。主に燃費を重視します。
DNA Earth-1(ディーエヌエー・アースワン)【タイヤを徹底比較】at 2008年01月13日 13:43