角田知義:妄想の種の育て方

Semio Concept Work Blog 角田知義 (Tomoyoshi Tsunoda)

水尾比呂志著「デザイナー誕生ー近世日本の意匠家たち」を読む

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約半世紀前、昭和37年(1962)に初版が美術出版社社より出版された本です。私が小学生に上がった頃です。この年の10月には「キューバ危機」が起こっています。
まだ「デザイナー」という言葉は一般的ではなく、世間では「デザイナー」といえば「服飾デザイナー」を指していた時代です。出版当時この本はセンセーショナルな受け止められ方をしたのだと想像出来ます。
目次を見るととても画期的な括られ方をしています。今見ても一寸ショックを受けます。
「序言」では【美術と工芸に関する問題は、いまや私たちの重要な課題であり、美と生活の関係は、装飾という問題があらゆる面に大きく浮かび上がってきている現代において、繰り返し考察を要するのである。(6頁)】
本文では美しいモノが生まれて来る時代背景、文化背景が語られています。能阿弥〜織部〜光悦〜北斎、広重。実に魅力的な工芸文化の流れを知る事が出来ます。
そして、最後の「デザーナーなきデザイン 民芸ー非個性美の世界と現代」という章が現代で言うアノニマスデザインの核心を突いていて、現在にも十分通用する要素を持っています。
最後の章で、【私たちは美をいいあらわす標準として「しぶい」という言葉を持っていることを前に述べたが、この言葉こそ全人類的な普遍の美しさを指すのである、「しぶさ」は甘くもないし、辛くもない。・・・中略・・・だが、最近になって、この言葉も忘れられつつある。(230頁)】と述べられている。確かに半世紀を経て、私たちの日常から「用の美」を「しぶい」として表す感覚は薄れつつ、いや、ほとんど消え去ってしまっているとも言えるでしょう。20世紀の後半から今まで、時代はもの凄い勢いで変わってしまったのがこの事からもわかります。
ここで、取り上げられているモノ達はほとんどが「文化財として博物館、美術館」に入っています。時代が変わるのと共に「用いられるモノ」から「見られる、保存されるモノ」に変わってしまいました。
直接的には今の時代に合ってはいないのかも知れませんが「しぶさ」日常生活の中での普遍の美であるという価値観。もう一度、組み立て直せるほどに日本の美意識を探求するのも新しいデザインのコンセプトを見つけるヒントに成るのではないかと思います。
半世紀前の本ですが、色々と勉強する事が出来ました。




スマートフォンのバッテリー続報

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先日、交換した大型バッテーリーの減り具合の報告です。バッテーリーを満タン状態まで充電してそこから22時間(中途半端で申し訳ない)使用した状況です。
相変わらず、セルスタンバイをタップして詳細を見ると「圏外時間100%」と出ています。気持が悪いのですが、それでも「自動機内モード制御Free」が働いていてくれるので、体験的には電池の減る量はかなり押さえられていと感じます。

昨日、FoxFiというテザリングが可能になるというソフトをインストールして試験をいたしました。
結果は残念ながら上手く繋がりませんでした。PCはスマートフォンから発信している電波を上手キャッチするのですが、スマートフォン本体からはインターネットには繋がっていないようです。
取り敢えず、テザリング無しの状態で使い続ける予定です。

もう一つの問題として「本体を入れるケース」が欲しい。というのがあります。
私は基本的にはバックパックの内ポケットに入れているので他のモノとお互いにぶつかって傷がつかない袋状のケースが欲しいのですが・・・・
ここまで分厚くなってしまうと上手く収まるケースが有るのだろうか?
ネットで検索しても、サイズがギリギリのものが多くて本当に使えるのかは現物を当たらないとわからないという状況です。取り敢えず、ヨドバシカメラにでも行ってチェックしてきます。
ではまた。

スマートフォンのバッテーリーを交換

昨日に続き、スマートフォンの話題。
今頃、スマートフォンが手に入り色々といじってみている親爺です。
昨日、バッテーリーが余りにも早く消耗してしまったので、本体の電池交換が弱って来ているのだと判断。ネット上でも電池持ちが悪いと言う事が色々書かれている。実際、妻が使っていた時も使用頻度が高い日は夕方まで持たない事が有ると聞いていました。どうせ買うならラージサイズに挑戦してみようとAmazonで【Sato Commerce GALAXY S3 互換バッテリー Lサイズ 3.8V 4200mAh + TPUケース ( SC-06D ) (ホワイト)】を\2,480-也をチョイス。 本日、到着いたしました。
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バッテーリー本体は左側、右側は純正品。容量が倍なので厚さも倍ですね。
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本体に入れるとこんな状態。単体で見るよりも装着すると厚みが強調されます。
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専用の裏蓋を付けると、もう以前の面影はありません。
本体の厚みが多くなった分だけ、持ちやすくなるのですが、滑るので一緒に付いて来たTPU(ポリウレタンエラストマー)ケースを付けます。
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このTPUケースを装着するのにコツが有るようで充電をするUSB端子の方から入れないと、充電端子と干渉し合ってうまく充電がスタートしません。私は2度ほど被せ直しました。
ここまでくると、完全に別物ですね。ツチノコを思い出してしまいました。前世紀のスマホって感じ。
しかし、この状態が純正だったら誰も買わないのじゃないか?という思いが頭を過ります。重さもコンパクトデジカメより重いです(^^;
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バッテーリが新品+大型になったのでバッテーリーチェックのソフトにはこの様な数値が出ています。
さて、このガタイの大ききなスマートフォンはどう活躍してくれるのでしょうか?
また、後ほど書き込みたいと思います。
ではまた。

スマートフォンを交換

DSCF6376 妻がスマートフォンを買い替えて、そのお下がりを譲り受けました。
今までは右側のポケットWi-Fi SというEMOBILEから出ていたSIMフリーの小型スマートフォンを使っていました。
通勤途中でメールを読むには手の中に収まるサイズで使いやすく、スピードは遅いのですがテザリングも出来たので便利に使っていました。
しかし、写真を撮ったりSNSをするには画面も小さすぎますし機器の基本性能が古すぎます、OSはAndroid2.2です。
譲り受けたのはSAMSONG GALAXY S3、OSはAndriod4.1.2。
ここにhi-hoのデータ通信専用SIMのサイズを変更して使います。
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同じスマートフォンという括りとは思えないほどの変化を感じます。
先ずは画面サイズの違い、全体の動きの滑らかさ、反応の早さに驚き。
2年落ちのスマートフォンでもこの性能。
ただ、電池の持ちが悪いですね、MVNOのデータシムで起こる「セルスタンバイ問題」が起きるようです。WiFiが繋がる所だと問題は起こらないのですが、外でウロウロしていると旧に電池消耗がはげしくなります。
こんな時に頼りになるのはGoogleさんの検索、沢山の事例と対応策を知る事が出来ます。対応策としてはSMS付きのSIMにするのが一番良いようですが、今回手数料を払ってSIMカードを変えたばかり・・_| ̄|○ ガクッ
何か方法はないかと探し「自動機内モード制御Free」というソフトを入れて対応する事にいたしました。本日昼間、これで運用したところ電池の減りはかなり軽減されました。
やはり事前に調査し準備を怠ってはいけませんね。
これで、出勤途中のメールチェックが楽になります、私にとっては大改革がやっと身近になりました。
本当に良い事なのか?そうでは無いのか?
これから考えながら使って行きたいと思います。
ではまた。

2014年今年も暮れて行きます。

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春から放置しっぱなしのこのブログですが、今日は2014年の大晦日。
一年の最後を締めくくりたいと思います。

今年、齢60歳を迎え、還暦と言う区切りのなかで時間の流れを意識いたしました。
その影響と言う訳では有りませんが、歴史がとても気になる様になりました。
昔から歴史に学べと言われて来ています。
20世紀も確実に遠くなって来ています、さすがに「21世紀」と言う言葉に「未来の夢」がオーバラップする事も無くなっています。
最近は20世紀の歴史の中からどんな疑問を見つけられるのか?と言う事がとても興味のある事になって来ています。
デザインが20世紀の産物だというスタンスも落ち着いて見る事が出来る様になってきて、若い頃とは違う視線を持てる様になった来たと思っています。
21世紀のデザインはもっと面白くなる可能性を沢山秘めていると思います。

そんな事を考えている中で、今年は色々方からお声を掛けて頂き、色々な事にチャレンジさせて頂き本当に有り難く思っております。
そして新たに色々な方とお知り合いになる事も出来、幸せです。

還暦を過ぎ、十干十二支の一回りを経験して、新たなるサイクルに入ったと実感しています。
こんな変わり目の一年をなんとか無事に過ごす事が出来たのは、皆様のお陰と思っております。
今までのご縁、新しいご縁、今まで以上に大切にして行きたいと思います。
引き続き、来年もよろしくお願いします。m(_ _)m
では皆様、良い年をお迎えください。







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