2月22日神戸の児童会館「ボードゲームで遊ぼう」
主催:神戸の児童会館
日時:2020年2月22日(日)10:00~12:00
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ゆらんこ共催ドイツゲーム研修会の常連の木村先生を通してご縁がございました。
児童30名の予定で、児童会館の職員さんもスタッフとして入って下さるという事で、HDFからは木村先生と合わせて6名で参りました。

3~4日前に実際の参加者の報告がありました。
時節柄、予定より少なくなりました。当日の欠席者もいたようです。

1年生…6人
2年生…5人
3年生…1人
4年生…2人
年長さん…1人
他に、学童利用の子どもが5人程度

しかし、「ボードゲーム(会)」について、ご興味を持たれた、ご近所の民生委員さんやご夫婦等の見学が数組ありました。見学だけではなく実際に遊んでいただきました。

準備が終わった最後の打合せ
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持って来たゲーム
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遊んだゲーム
カルバジュニア
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レシピ
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Mr.ウルフ
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雲の上のユニコーン
宝石箱ゲーム
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チーキーモンキー
タイニーパーク
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カーレース
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クラウン
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魔法のコマ
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窓ふき職人
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おさかなクン
カルカソンヌ(ルールを簡単にして)
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にんじん山のうさぎレース
オオカミと七匹の子ヤギ
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ココシュニップ
なんじゃもんじゃ
魔法のラビリンス
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いかだ動物園
スティッキー

イイ表情で遊んでいる顔を加工しなければならないのは、とてももったいないですけど、楽しく遊んでいる雰囲気が伝わるといいな。

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ボードゲーム会が終わった後、職員さんから、「ボードゲームを購入したのだけど、ルールが分からない」というお話を伺い、昼食をはさんで、再び児童館にお邪魔しました。
以下、その時の話しをtweetしています。


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えのきだ@はりらん
@matyrcry

三連休三連戦の初戦は懇意の児童館でゲーム体験会。
スタッフ6人で20人弱の子どもたちと職員さん、見学に来られた地域の民生委員さんなどで10時から12時までわいわい遊ぶ。
職員さんがゲーム予算が出たので買ったカタンとモノポリー、はぁっと言うゲームを見せてくれたので予定変更で

午後から少し試遊してみますかと申し出て昼食後に残業。
結局5時前まで奉仕して帰宅。
帰りに月曜の打ち上げの鍋の具材を買い出し。

参加予定の年齢配分が幼児1、1~4年生が6、5、1、2人、不明が5人くらいと聞けてちょっと用意したゲームが高めだったかなと心配したが、やってみればまずまず。
私の卓は男子3人で、カルバジュニア、モンツァ、魔法のコマ、オオカミと七匹の子ヤギ、にじ色のへび、スティッキー、
と合間に児童館の備品のナンジャモンジャ。
1時間経ったところでちょっとお茶休憩でも入れられるかなと思って打診してみたが準備がなかったので続行。案の定、90分くらいで子どもの顔に疲れがwまぁお昼食べたら昼寝でもするだろうからがんばれーw

お昼で子どもが帰ったら片付けてこちらも帰るつもりだったんだけど、買ったゲームのやり方がわかんないという話だし、その前にその3個、誰と遊ぶのかな?という疑問符も湧いたんで、昼からちょっと職員さんが遊んでみますかと打診して、とりあえず昼食休憩。

昼食後に再入館すると、子どもが数人遊んでいる部屋に通されて、あれれ?と思ってると、一緒に遊んで教えて貰おうとw言われて、話がわかってなさそうですね、低学年がいきなりは無理ですからまずは職員さんが体験してみてね、と話して、子どもたちは隣でドラえもんのゲームへ。
で、モノポリーから。

すごろくみたいに進みながら土地を買ってお金のやりとりをするんですよ、って言いながら、土地の権利書にびっしり書かれた文字を見て、難しさがじわじわ分かってきた様子。
ボードを1周したところで、このゲーム長いですねというつぶやきに、まだ1/10くらいですよという返事でちょっと動揺。

ここからお金と土地の交渉が始まるので金銭感覚が大事なんですが、子どもだと全然交渉が進まずにいつまでもウダウダ回り続けるか、達者な子が苦手な子を食って終わるかって感じですね。まぁ大抵のゲームはそんなもんですから気にするほどでもないですが、などと話しながらも試遊は早めに片付けたいんで

権利書が出揃い始めたあたりでちょっと急かして交渉進めて無理気味に終わらせたら1時間ちょっと。
続けてカタンを準備。

子どもたちも時々覗きに来て興味津々なんだけど、さすがに低学年の未経験ではねー。
最初のセッティング、初期配置からちょろちょろっと交渉して開拓地、都市が1個2個建つところまで味わって貰って片付け。
で、最後に、はぁっと言うゲーム。

これは子どもたちも一緒にやってみたいと言ってるので男の子と女の子が1人ずつ入って開始。
最初のお題が、自分の名前を自己紹介、悪役風に、というテーマで男の子は理解できず玉砕w
職員さんは何をするゲームか分かったらしく楽しいとの言だったが子どもにはやはりハードル高すぎる模様。

ディクシット、ヒットマンガなどもそうなんだけど、語彙力とシチュエーションの経験量が足りないんで、言葉を紡ぐゲームは高学年以上じゃないと苦しい。
低学年だとまだギャングエイジにもなれてないからねー。

メーカーの宣伝とか芸人さんやマスメディア特集番組なんかで脚光浴びて知名度は上がってきたんだけど、対象年齢や人と物の相性に関する知識が圧倒的に不足していて、遊ぶ人に合ったゲームが遊び場に届いていない状況が全国で起きているんだろうと思います。

遊び場を担う職員さんにゲームの知識を持って貰うか、ゲームの知識を持つゲーマーが遊び場にその知識を供給するか、そういう活動が必要な時代になっています。
HDFの活動目的の一つはまさにその部分。
全国でゲーマーの力が求められてるのだと思いますね。

朝、HDFの倉庫に行く時間はないけどちょっと不安を感じたので自宅押し入れの備蓄から追加で車に乗せたのが、カルバジュニアと魔法のコマ、ユニコーンのビンゴゲーム。
このあたりを思いついて用意できるってのがこういう活動で必要なスキルだと思う。

カタンやモノポリーがだめってわけじゃなくて、今の1年生がゲームのある日常をキープしながら5年生くらいになれば、その頃はそれを楽しめるゲーマーになってる。
でも今はそこじゃないんですよね。

量販店でパッケージに書かれた、名作、定番、スタンダードとかの文言に踊らされたと聞きましたが、日本語の特性である主語の省略をうまく利用してますよね。
それが商売というものなんだろうけど。
うまくいかずに懲りてる人が出てるのはちょっと悲しい。

児童館の職員さんたちはどこでも子どもたちにすごく慕われてて、彼女たちの手にちょうど合うゲームが届きさえすれば僕らよりもうまく使って貰える。

帰る間際に、また来てくれるかどうかの相談とか連絡はどうしたらと聞かれたのでうちの研修会に来るかメールや掲示板でやりましょうと返事。
近場にゲーマーの人がいれば相談できるんだろうけどねー。
もしくは自分たちがゲーマーになるか。

気に入ったから毎月やりにきてとか言われても体が足りない。
僕らの活動の基本方針は、自分たちでやりたい、やっているという人たちへのサポートで、体験会自体はその後押しのつもりなんだけど、芽が出るのを待ってても仕方ないので時間が確保できたら引き受けてる。

掲示板やツイートのやりとりなんかの公開環境で相談できるようにアピールすれば情報発信にもなるのかなと思いました。

プライベートな話題も多いので全公開ともいかないんだろうけど、情報不足がかなり深刻な気がするので良識を束ねて情報交換を促す仕組みが必要かな。