メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

Glasstone HPA-30W、SENNHEISER HD820その他諸々、色々と買ってました

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ブログ購入報告は載せていませんが色々と買っていました(Twitterには載せていたんですけどね)
購入記録をサボっている時ほど色々買いこんでることが多いのよね、、、w

まず大物2つGlasstone HPA-30WとSENNHEISER HD820を中古で購入しました。
Glasstone HPA-30Wはなかなか良いですね、今まで使っていたphasetoch EPA-007も優秀なアンプだったのですが低音域の量感だけが不満だったのですが、HPA-30Wは量感だけでなく質が非常に良く、デスメタルを聴くときの迫力がグッと増して非常に好印象です。
SENNHEISER HD820もなかなか良いです。最初発表されたときは「フラグシップで密閉?しかもガラス??」と非常に懐疑的に見ていたのですが音はかなり良く、密閉ならではの音場の表現を上手く利用しており、ホールで聴いているようなヘッドホンらしからぬ音場を表現してくれるのが非常に好印象です。手持ちのヘッドホンでオーケストラを鳴らすならHD820が頭1つ抜きに出ている印象がありますね。
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Final Make1、2、3セットをクラウドファンディングにて。Final BA-SS、Final HeavenⅧ、intime 轟(Go)、煌(Kira)、klipsch x20iを中古で購入しました。
Final Make1、2は音のチューニングをせずデフォルトのままでも非常にバランスの良い音で満足しているのですが、、、正直Make3だけは圧倒的に微妙な印象ですね、Make3だけは一般販売はせずクラウドファンディング分で終わりにするようですが正直納得w 1,2は非常に良い製品です。
Final BA-SSは非常に高音域の見通しが良く、全体的金属的でキレの良い少し派手な音です。正直定価の10万円くらいの価格で1BA構成というとかなり割高感はありますが、音は非常に面白い製品です。
Final heavenⅧは好きなメーカーの製品だししっかり聴いてみたら印象変わるかなと思っていたのですが印象は良くないです。全体的に抜けが悪いシングルBAイヤホンでFinalイヤホン特有の音の響きの良さもあまの感じられず、価格的にはグレードが下である同社のHeavenⅥやHeavenS等の製品のほうがずっと印象が良く、正直Ⅷは迷走期のイヤホンだなーという印象が強いです。
intime 轟(Go)、煌(Kira)は轟のほうは非常にロックが気持ちよく聴けるノリの良い音で好印象ですが、煌はハイ上がりなバランスの悪い音に聴こえてあまり印象はよくありません。メーカーの方と話しをした際轟がメーカーの音造りとき全く別の音を敢えて造り、煌がメーカーの目指している音と説明されていたので私の好みとはかなり違うのですが、それでも意図しない傾向を敢えて作って面白い製品を作れる挑戦力が素晴らしいと思いますね~。メーカーの音造りを大切にするのも重要ですが、それとは別の音を敢えて作る頭の柔らかさも需要かもしれません。
klipsch x20iはなかなか良い音です。リモコンマイクモデルしか無く、別売マイク無しはリケーブルを買うしかない仕様なため、同社のX10と比べてオーディオファンからは影の薄い製品となっていますが、音は非常に良いです。X20iのフルレンジ+スーパーツイーターという構成はスピーカーでも非常に好印象だったので他にもこういう構成のイヤホンが増えてほしいところ
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Phatlab Sassy GTをジャンクで、headamp pico power、yin lu mei A1を中古で購入しました。

Phatlab Sassy GTはUSBコネクタが取れて充電出来ないものを1万円で購入してコネクタをはんだ付けし直して治しました、半田ごて久しぶりに使ったけど上手く出来て良かった、、、w音は非常に良く適度に広がりと暖かみのある真空管らしい音で好印象ですが、かなりしっかりとマイクロフォニックノイズとかも乗るので外使いには工夫が必要そう、、、デカイし
headamp pico powerも非常に良いです。Pico同様適度に広がりのある美音系の音で鳴らし方が上手く、それでいてPicoより駆動力が増し力感のある音になりました。ポタアン探している人にはお勧めできる名機ですね。
yin lu mei A1は音は良いのですが、プレーヤーの電源とアンプの電源スイッチが分かれており、android OSが立ち上がった後にアンプの電源を入れないと音が途切れて使い物にならなかったりする仕様はどうにかならなかったのか、、、w(発生状況は他にもあるかもしれません)

レビューとかはそのうち、、、書くかなぁ?

HIFIMAN ANANDAのレビュー

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HIFIMAN ANANDAという現在105,840円にて販売されている平面駆動ヘッドホンのレビューです。こちらはレビュー依頼を受けてもレンタル品になります。 

販売サイトはこちら 
特徴等
・平面駆動ヘッドホンでNEO supernano Diaphragmという非常に薄い振動版を採用している(そのおかげで駆動力は平面駆動の割には必要としないらしい)
・着脱ケーブルは3.5mm端子を採用
・装着感は非常に良好で長時間の使用でも問題無い。重量が399gと据え置きヘッドホンとしては平均的な重さであり、重さのバランスも良いので重さによる首への負担はあまり感じられない。(HIFIMANは昔の機種はかなり重たく装着に難アリだったため非常に進歩したなと思う)
・音漏れ、遮音性は開放ヘッドホンなので当然悪い。

音質評価 □□□□□ 97点
・音は非常に良い、10万円と決して安いヘッドホンでは無いが、この価格も全く高くないと感じさせる実力のある機種である。
・音の大まかな印象は「解像度の高いスッキリとした音で非常の音の粒立ちの良く1音1音の情報が耳に飛び込んでくる。出音の自然さに加えて音の立体感の表現が非常に上手く、ヘッドホンで聴いていることを忘れさせるような実像感のある音である。
・駆動力は勿論きちんとしたヘッドホンアンプ環境はあったほうが良いのだが、平面駆動の割には結構鳴らしやすいほうだと思うのでDACのヘッドホン端子等の単体ヘッドホンアンプ以外でも事足りることが多い気がする(平面駆動は鳴らないやつは本当極端に鳴らないのでw)
・HIIFIMANのヘッドホンはHE-6、HE-500といった旧世代は中、低音域が濃く重みのある音の物が多かったが、最近のHIFIMANは非常に解像度が高くスッキリとした音でありながらナチュラルな嫌味の無い音を鳴らしてくれる機種が多い気がして、このANANDAもそういった傾向のヘッドホンである。
・音の傾向は非常にフラット、厳密にいえば少しだけボーカルは少な目かもしれないがバランスとしては私の聴感上はかなり自然と言える。
・音場は広め。小ホールのような制限のある音場ではなく、制限の無い広い音場の中に音が浮かび出るようなイメージで、あまりヘッドホンでは感じた事が無いような実像感のある音を鳴らす。
高音域はサッパリと綺麗な音を鳴らす。一聴して解像度が高くスッキリ見通しの良い音が鳴っていることがわかるが、よく聞くと音の情報量も非常に多く、ドラムのハイハットや、音の表情の付け方といった今まで気が付かなかった工夫の1つ1つまで感じ取れるような非常に精密な解像度と情報量を持った音である。高音域の質感は少しHD800等と似ているように思うが、HD800より少し高音域の強調感は抑えられており自然な音を保っている印象。
中音域は癖が無く自然な音をあるがままに鳴らしてれる。ボーカルの表現は誇張の無い自然な音でありながら、情報量の多さと解像度の高さから音の余韻までキッチリと感じられる非常に質の高い音を鳴らしてくれる。良い意味で味付けが無さすぎて特にいう事も無いという感じ。
低音域はかなり分離が良く粒立ちの良い音を鳴らしてくれる。音の分離が非常に良くテクニカルデスメタルのような音源も余裕で分離してくれるのだが、音の輪郭に強調が無く、自然に粒立ちの良い1音1音が耳に飛び込んでくる非常に快楽性の高い音である。音の傾向としては少しサッパリめの音であり、一部の重低音を強調するタイプでは無いので重低音の深みをしっかりと聴かせるような音源では少しサッパリしすぎるように感じる面もあるが、重低音の表現力自体は十分優れているので量感で不満が出る可能性以外は全く問題ない。
・相性の良い音源は、基本的に何でも上手く鳴らすヘッドホンだが音の粒立ちの良さからテクニカルデスメタル、メロディックデスメタル等では特に音の気持ちよさを感じられる。また明るいアニソン、ロック、パワーメタルといった明るい音調の音源もサッパリとした音の傾向のヘッドホンであるため相性が良い。
・相性の悪い音源は、基本的にはあまり無いのだが、厳密にいえば全体的にサッパリとした音の傾向のためドゥームメタル、ブラックメタル、ジャズ等といった余韻の良さや深みのある低音域を強調する音源とは比較的相性が悪い。
ANANDA
音のバランス
高音域□□□□□
中音域□□□□■
低音域□□□□□


オススメ度□□□□□ 98点
・非常に解像度が高く、音の粒立ちの良さや高音域の見通しの良さが一聴してすぐに感じられ、聴き始めてすぐに「なかなかええやん」と思わせてくれる説得力のある音である。10万円という価格は安いものではないが、同価格帯のヘッドホンと比較して10万円という価格が全く高くないと断言できる魅力の詰まった機種である。
・HIFIMANのヘッドホンは良くも悪くも「マニア向け」という印象があり、実際旧世代のヘッドホンは装着感に難があったり、音は良いものの癖のある音のものが多かったのだが、最近の同社のヘッドホンは非常にスッキリと見通しが良く癖の少ない人に勧めやすい製品が多く非常に進歩したなと思える。装着感も良いし正直聴いていて不満に感じることが無く、昔のHIFIMANヘッドホンのイメージが頭にある自分としては少し不思議な感覚であるw
・解像度の高いヘッドホン、音の粒立ちの良いヘッドホンが欲しいひと。そして単純に10万円クラスで出来るだけ質の高い音のものが欲しいという人に勧めたい逸品である。この粒立ちが良く情報量の多い音は「ヘッドホンの高級機って凄いんだな」と感じさせてくれるのに十分な説得力と魅力を持った音である。

Yinyoo V2のレビュー

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Yinyoo V2という現在5,800円で販売されているダイナミック1発イヤホンのレビューです。
期間限定の読者向けクーポンとして1206円割引のクーポンを頂きました。クーポンコードは「Yinyoo88」で有効期限:11月05日16時01分~12月31日 23時59分になります。
販売サイトはこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 

特徴等
・ケーブルが2pinで交換可能
・ダイナミック1発構成でダイナミックドライバには米国製のものを使用
・筐体にはジュラルミンを採用
・装着感は悪くない、ケーブルもしなやかで柔らかいものでタッチノイズも少なく使い勝手は良い
・音漏れ、遮音性は一般的なイヤホンの平均レベルで特に良くも悪くも無い

音質評価 □□□■ 65点
・音質は悪くないが価格なりに可もなく不可もなくというのが本音。
・音の大まかな印象は「中低音域に厚みのある濃密な音、全体的に音が濃く力感のある音が出るところが好印象だが、音の分離はあまり良くなく全体的に少しゴチャッとした音に感じる」
・音の傾向は少し中、低音域寄り
・高音域は煌びやかな音は鳴らせるのだが、少し篭り気味。出音の質自体は良く、ドラムのシンバル音のような煌びやかな音はハッキリと鮮やかに再生してくれるのだが、もう少し下の帯域のギターの高音域やトランペットの高音域等では音の抜けきらなさや曇り感を感じる。
・中音域は少し広がりのある厚みのある音を鳴らす。少し広がりがあり重みのある音が楽しく深みのある低音域が魅力的な男性ボーカル等は情感たっぷりに雰囲気のある良い音を鳴らしてくれるのだが、ハイトーンの男声や女声ボーカルの音源では、音の伸びきらなさや曇り感が多少気になる。
・低音域は情報量の多い深みのある音を鳴らす。個人的にこのイヤホンで一番魅力を感じる音域であり、複数のBAドライバを積んだイヤホンのような力感のある密度の高い音をダイナミック1発で実現している。ただ、音自体に厚みはあるものの重低音の表現力はそこまで無い印象で量感の割には手音域の重みはあまり感じられない。ロック、ジャズといった音源では非常に深みのある低音域を鳴らしてくれ好印象なのだが、テクニカルデスメタルのような音源は音が少し団子になる印象があり、スピード感のある音源とは相性は良くない。
・相性の良い音源はロック、POPS、ジャズ等、深みがある密度の高い中低音域がなかなか魅力的なので、少し広がりがありゆったりとした低音域がアクセントとなるような音源とは相性が良いかもしれない。
・相性の悪い音源はデスメタル系統、スラッシュメタル、クラシック等。音の分離があまり良くないのでスピード感のある音源や音数の多い音源とは合わない。
yinyoo V2

音のバランス
高音域□□□■
中音域□□□□□
低音域□□□□■

オススメ度□□□■ 65点
・決して悪いイヤホンではないし、中低音域のまるで多BAのような厚みのある音は非常に面白いと思うのだが、最近のこの価格帯のイヤホンは非常に名機と言えるものが多く平均レベルが上がっているので、正直このイヤホンは可もなく不可もなくという印象が強かった。(数年前だったらもっと高く評価したがKZ ZS6やEarnine EN120、Final E3000等近年のこの価格帯の名機の実力が高すぎる)
・5000円近辺で中低音域に厚みのある音を探している方に検討してほしいイヤホン。

Kinboofi KBF MK4(スイッチ無し)のレビュー

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KinboofiのKBF MK4という現在26,500円で販売されている4BAイヤホンのレビューです、これとは別に音質変更のスイッチがある28,000円のモデルもあります。Amazonの商品タイトルに「KNOWLES高級ドライバーを採用」と書いてありますがKnowlesは4BAのうちの2BAだけなのでご注意を。
現在5%クーポンが配布されており割引で購入か可能です。割引クーポンの合言葉は「kinboofi」です。
販売サイトはこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 

特徴等
・4BA構成のうち2BAをKnowlesのドライバを採用
・MMCXリケーブル仕様
・シェルは非常に綺麗で透明感のある青色シェルが非常に映える(フェイスプレートに大きなkinboofiロゴがあるのは好き嫌いが分かれるだろうが、個人的にはここも嫌いではない)
・装着感はなかなか悪くない、付属のケーブルも柔らかくタッチノイズも少ないので非常に取り回しが良い
・遮音性、音漏れ体制はカナルイヤホンとしては平均的か少し優れるている印象、音抜け穴の無いBAのみのイヤホンなので音漏れ等は基本的には気にする必要は無いだろう

音質評価 □□□□□ 95点
・音はかなり良い、正直イヤホンセラーのオリジナルイヤホンとしては同価格帯で1つ頭抜けた音質であるように思う。やはりドライバ数よりもドライバの質とチューニングだよなぁと思わせてくれる逸品
・音の大まかな印象は「非常にスッキリとした見通しの良い音。高音域は非常に見通しが良くスッキリと鮮やかな音を鳴らしつつ、しっかりと質の良い低音域が音の雰囲気を演出してくれる上手いバランスの音。全体的に明瞭な元気の良い音でロック、POPS等と非常に相性の良い軽快な音」
・音のバランスは軽いドンシャリ
・音場は少し広め、4BAの適度な音の情報量が違和感の無い自然な音場を形成してくれる。
高音域は非常に見通しの良いスッキリとした音を鳴らしてくれる、多BA系のイヤホンはこの高音域が野暮ったい製品が非常に多いのだが、このイヤホンは明瞭でシンバル音のような煌びやかな音も不満の無い鮮やかな音を鳴らしてくれる。それでいて音の刺さりはあまり感じられず、明瞭でありながらわざとらしく無い、非常に自然で綺麗な音を鳴らしてくれる好印象。
中音域は特に凹むことなく自然な音を鳴らしてくれる。ボーカルは余計な味付けが無く、とても伸びやかで抜けの良い音を鳴らしてくれるため、ボーカルの余韻の美しさまで誇張なく耳に届けてくれる。
低音域はキレの良い明るく元気な音を鳴らしてくれる。あまり重低音を強調するタイプでは無く、適度に重低音の重みを再現しつつも重苦しくならない軽快で明るい音を鳴らしてくれる。非常に端切れが良くノリの良い低音を鳴らしてくれるため、ロック、パワーメタルのような音源と非常に相性が良く、低音域の質感の良さを非常に楽しく体感させてくれる。
・音の分離は比較的良く一般的なテクニカルデスメタルは問題なく分離してくれるが、部の極端に音の分離は必要とする音源は厳しい印象がある。確認した中ではinferiのA Betrayal Unfortoldは問題無く分離して再生されるがCryptopsyのtwo pound torchではほんの少し音が被る場面を感じられた。
・相性の良い音源はロック、POPS、パワーメタル、メロディックデスメタルなど。基本的に何でも上手く鳴らしてくれるタイプだが、非常に軽快で明るい元気な音を鳴らしてくれるので、軽快な元気の良いアップテンポの曲とは特に相性が良い。
・相性の悪い音源はしっとりとしたバラード、ドゥームメタル等、非常に軽快で元気の良い音なので低音域の重みを強調したり、ゆったりと深みのある音を楽しませるような音源では少し音がサッパリしすぎてしまう印象がある。
KBF MK4
音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□
低音域□□□□■

オススメ度□□□□□ 95点
・音は非常に良く、サッパリとした軽快な音のイヤホンが欲しい人にはかなりお勧めできる製品となっている。正直ショップオリジナルイヤホンでここまでの完成度のイヤホンが出て来ることには結構驚いた。
・「高音域の曇ったイヤホンなんて論外!」「でも情報量の多いBAのイヤホンが欲しい」という人にはうってつけな製品かと思う。
・4BAでありながら非常に自然で上手いバランスでチューニングされたイヤホンである。自然でありつつ情報量の多いイヤホンを探している人、色々な音楽を上手く鳴らしてくれる万能なイヤホンが欲しい人にお勧めしたい逸品。

2018秋のヘッドホン祭に行ってきました&今回もオフ会やりました

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フジヤエービックさん主催の2018秋のヘッドホン祭に行ってきました。今回も快晴での開催となり、一時期の「フジヤのイベントは天気が荒れる」というイメージは払拭されたかなと思います(少し前は大雪やら台風やらでの開催のイメージが強かったw)

また、今回もうち主催でオフ会を開催しましたので、そのことについても最後に触れたいと思います。

毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください 。
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ATH-CK200tiとCM200ti
CK200tiはオーテクのチタン製品らしい、少し金属的で派手な明瞭サウンドで結構良かったのですが、ATH-CM200tiがどうもかなり微妙な印象でした。高音域はあまり伸びが無いし、全体的に音が軽めだし、何だか手持ちのCM700とかと大差無いなぁと思いながら聴いていました、久しぶりのインナーイヤー高級機ということで個人的にも非常に期待していただけに大分残念な印象。
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ATH-AP200Ti
金属的で派手なキラキラサウンドで、良い意味でいつものオーテクチタン製品らしい音のヘッドホンでした。ATH-A2000系統よりも音の響きが適度に抑えられているおかげで、派手な音でありながら整理された嫌味の無い音に仕上がっているのが好印象。個人的には結構好き
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ATH-L5000
全体的に濃いめの音で中低音域に厚みのある音でしたが、高音域の表現力はあまり良くは思えなかったですし、正直これで約50万円と言われてしまうと「うーん??」と思ってしまうのが本音。ATH-L3000もあまり良い音とは思えなかったし、このレザーハウジングに価値を見出せないのよね
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ULTRASONE Edition11
可もなく不可も無く。UltrasoneのS-logicらしい癖があまり感じられなかったのですが、代わりにUltrasoneに感じられた独特の音場やキレの良い音も感じられず、良くも悪くも非常にふつーのヘッドホンだなぁという印象でした。ヘッドホンなのにリケーブル端子がイヤホンのカスタム2pinだったり、何か最近のUltrasoneの迷走っぷりを体現したような製品に思えました。
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QUAD ERA-1
最初に17万円で販売されているヘッドホンだと聞かされたので、見た目はプラスチッキーで安っぽいし、音も高音域の伸びきらなさが気になるしかなり微妙だなと思っていたのですが、現地では599ポンド(8万8千円くらい)で売られているものだと後から知り苦笑い、、、w 正直599ポンド想定でもあまり良い印象は無かったですし、国内価格なら論外ですね
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FPS F01B
FPSという平面駆動スピーカーのユニットを作っている会社のヘッドホンということで期待をしていたのですが、これがなかなかに残念。全体的に変に音が遠いですし、明らかに安っぽいプラスチッキーな変な音の響きが乗っていて「ドライバの制動が全然上手くいって無いんだろうなぁ」と聞きながら露骨に感じてしまう印象でした。これは今回のヘッドホン祭の中で一番ガッカリしたも製品。FPSのスピーカーユニットは音良いのに、どうしてこうなった、、、
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Victor HA-FW10000
18万円前後とかなり高価なイヤホンですが価格が納得出来るくらいには良かったです。小型でありながら非常に広く感じられる音場と、明瞭でありながら嫌味が無くスーっと伸びていく高音域、ナチュラルでありながら要所で感じられる深みがあり情報量の多い低音域と、もっと長時間聴いていたいなと思える非常に良いイヤホンでした、、、これは結構欲しい
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Wear Space
横の視界を遮ることで集中を高めるアイテムということで、完全なイロモノだと思っていましたし、正直プレスリリースが出た時は装着画像を見て相当バカにしていた側だったのですが、、、これが非常に良い。これを付けて製品のデモ映像を見て集中力の高まりを体感できるようになっていたのですが、予想以上に効果がありますし、ヘッドホン部もノイズキャンセルで外音を遮断してくれるため非常に快適、、、これは試してみないと良さが分からないタイプの製品ですね、悔しいけど予想外に良かったのでクラウドファンディングで出資してしまいましたw
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Final E1000
E3000よりE2000に似た音造りで少しスッキリめの音で、かつ低音域にしっかりとした重みを感じられるバランスのとれたイヤホンという印象でした。正直E3000、E2000を持っている人が買い足す必要は全く無いと思いますが、音の出来自体は良かったので知り合いのプレゼントやイヤホン入門の1本目としては非常に良い選択肢になりそう。
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Moondrop A8
非常にバランスの良いスッキリとした音でなかなか好印象でしたが、個人的にはもう少し高音域が煌びやかに主張してくれたらなーという思いもありました(moondrop liebesleidの高音域の主張の仕方が大好きだったので)8BAで600ドルくらいと結構いい値段のするイヤホンですが、十分その価値は感じられるものでした。
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LZ A6
まんまLZ A5の正統進化という感じの音で、スッキリとした音でありながらLZ A5の音の派手さをもう少し抑えつつ、音の情報量を上げ細かい音のニュアンスまで更に感じ取れるようになったイヤホンという印象でした。背面のボタン部分はインピーダンスの調整で音が変えられるようになっているのも非常に面白いしLZ A5より少し高いくらいを想定と言われていたので、これは非常に期待
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Kojoの真鍮イヤホン試作
全体的に音のキレを良くしようとし過ぎて人工的で変な音になっているなーという印象でした、何というかゼンハイザーのHD25をイコライザで無理やり音のキレを更に上げようとした音みたいな印象。まだ試作とのことなので今後に期待。関係ないけど試聴を待っている間にメーカーのTwitterアカウントのフォローを斡旋されるのはわかるけど、売り子として呼んでいるモデル?の個人アカウントのフォローまで斡旋されたのは正直意味不明でした(苦笑
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ibasso DX120
癖の少ない聴きやすい音でDX200よりDX150の音の傾向に近くかなり好印象でした。駆動力もそれなりにありそうでしたし、操作性も良かったので4万円を切る価格を考えたらかなり良い選択肢になりそう。結構欲しい。

以上でヘッドホン祭で聴いたものの感想は以上になります。(他にもいくつか試聴したものはありますが、記憶が曖昧だったり印象が薄かったものが多いので)

最後にネガティブな話をしますが、今回のヘッドホン祭は最近のヘッドホン祭の中ではダントツに来場者、出展企業ともに少なく結構寂しい印象がありました。相当スペースが余っていたようで、各階に今まで設けられていなかった休憩スペースが設置され、そのうえに別途予備スペースが確保されていたり予想より大幅に出展が少なかったのは明らかなようでした。最近ではポタフェスに勢いで負けており、今回は出展価格を大分下げたという話も小耳に挟みましたし、ポタフェスとの勢力差が大分出てきてしまったように思い残念な限りですが、正直最近のヘッドホン祭をみる限り「そりゃ、そうなるわな」という印象は結構個人的にはあります。

色々な原因はあると思いますが、その中でもヘッドホン祭は今までにやってきた業界内の内輪ノリの空気をイベントとして推し出してきたツケが今この状況になっているのではないかと、私はどうしても思ってしまいます。Eイヤの女性店員のカラオケ歌唱をイベントとして企画したり、評論家とメーカー社長の「イヤホン漫談」なんて画像を作って公開したり、AK500Nを無理やり背負ってポータブル化した画像を業界関係者が喜んで拡散し合ったり、そういう何とも言えない内輪ノリの空気の積み重ねがヘッドホン祭の規模を狭めていったように私はどうしても思ってしまいます。実際Eイヤのポタフェスではそういったものは無く、非常に真面目に運営されている印象があり、私の中でも「硬派で真面目なヘッドホン祭」というイメージは完全にポタフェスの印象と逆転してしまいました。
個人的にはヘッドホン祭は昔からお世話になっていて思い入れもありますし、また以前のような硬派なイメージのイベントとして再起してくれることを期待しています。「毎回参加して楽しませてもらっている癖に何様だ」と思われる方も居るかとは思いますが、それでも今回は「再起」という言葉を使いたくなるくらいには今までのヘッドホン祭とは賑わい方が違っていた印象であり、色々思うところがあり記載をしました。
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http://blog.livedoor.jp/headphone_metal/archives/52401911.html
今回のヘッドホン祭でもオフ会を企画してみました。
今回は初めてヘッドホン祭と同じ会場の中野サンプラザの54人定員の会議室を借りてみましたが、最終的に40~45名程度の方にご参加頂き非常に賑やかなオフ会となりました。
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今回はヘッドホン祭会場から直結のオフ会ということもあり、NiceHCK、Kinboofi、S'NEXT、七福神商事、伊藤屋国際、HIFIMAN JAPAN、634EARS様にご協力頂き、企業から持ってきて頂いた試聴機だけでもかなり色々楽しめるオフ会になったと思います。
こうやって企業からの協力を頂き試聴機を置くことに賛否があることは知っていますが、こうやって試聴機を持っていただくことで、初対面の方と話すことが苦手な方が参加されても最低限メーカーの試聴機群だけは楽しめるといった安心材料になるかなと思っており、今回のように色々な試聴機を持ち寄って頂いていることに非常に感謝しています。
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勿論企業の試聴機だけではなく、参加者の方々の持参品も色々聴くことが出来て私自身も非常に楽しませてもらいました。もっと色々なテーブルの様子を撮っておけばよかったのですが、何分来場者対応だけで地味に忙しくて、、、('д` ;)

次のオフ会の予定はポタフェスの12月15日 土曜日 16時~20時に秋葉原で開催予定になります
まだ気が早いですが、早めに場所抑えておかないと予約取られちゃうので会場は既に予約済みです。(今回のヘッドホン祭オフ会は会場直結であったので色々な企業にご協力頂けましたが、次回のポタフェスオフ会はもっと小規模になる予定ですので、同規模のオフ会は期待しないでください('д` ;))

オフ会に参加して頂いた方々本当にありがとうございました。こういったオフ会は需要があるうちは可能な限り続けていきたいと思いますので、また予定が合えば是非参加を検討して頂けたら幸いです。
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