メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

MoonDrop Liebesleid、Nameless、nicehck g1s、yincrow RW-777、 K's 300 Samsara Version、Meeaudio Pinacle P2、ortfon E-Q8、ninewave NW-STUDIO NEO

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MoonDrop Liebesleid、Nameless、nicehck g1s、yincrow RW-777、 K's 300 Samsara Version、Meeaudio Pinacle P2、ortfon E-Q8、ninewave NW-STUDIO NEOです。ブログサボっている間に一気に増えました。

MoonDrop Liebesleidはフジヤエービックにて購入(国内版) 販売サイトはこちら
MoonDrop Nameless、nicehck g1s、yincrow RW-777、 K's 300 Samsara VersionはHCKより 販売サイトはこちら
Meeaudio Pinacle P2はメーカーから直接  メーカーサイトはこちら
ortfon E-Q8、ninewave NW-STUDIO NEOは中古購入  

MoonDrop Liebesleidは正直特に買う気は無かったのですが、フジヤエービックにて試聴してみたところ予想以上に良い音だったので購入しました。音は圧倒的な透明感のある綺麗な音で、ROSE Mojitoより更に高い解像度がありつつも音の分離に人工的な印象がなく非常にナチュラルな音でありながら基礎性能の圧倒的な高さを感じさせてくれる音が鳴っています。正直今まで聴いたインナーイヤーの中では頭2つほど抜けた圧倒的な音質だと思います。
MoonDrop Namelessはなかなか良いです。同社のVX PROのような響きのある独特な音ではなく、比較的タイトで癖の少ない音だと思います。VX PROのほうが面白い音は鳴りますがこちらのNamelessのほうが万人受けする音かも
nicehck g1sもなかなか良いですね。音の抜けがしっかりしているおかげで高音域の伸びが良くとても綺麗な聴きごたえのある音が鳴る印象です。
yincrow RW-777はなかなかガッツのある良い音を鳴らします。しっかりと分離良い音を鳴らしつつ低音域がインナーイヤーにしてはしっかりと重みのある音で鳴ってくれてデスラッシュ等の音源を聴くと楽しそうです。
K's 300 Samsara Versionは残念ながら右側が断線していたので新しいのが届き次第。
Meeaudio Pinacle P2はなかなか良いのですが、正直P1を持っている人がわざわざ買うものではないです。付属のケーブルが微妙で初期状態の音はそれなりなのですが、ケーブルを変えると筐体の響きを無くしたタイトな音の鳴るP1みたいな印象になり、なかなか質の高い音を鳴らしてくれます。聴いてる感じ多分P1とドライバは同じじゃないかな?
ortfon E-Q8は前から少し欲しかったイヤホンです。鳴らし始めは高音域がキツくて聴けたもんじゃないですが、エージングが進むと純粋に解像度の高いシングルBAらしい自然な音を鳴らすイヤホンになってくれます。
ninewave NW-STUDIO NEOは低音域がサッパリ鳴らないところだけ我慢すればそれなりですね、定価の3万超えという価格だと地雷に近いとは思いますがフジヤで最近1万4800円で投げ売りしているので、その価格ならまぁ買ってもいいんじゃない?ってくらいの印象。中、高音域の質感はそれなりに良いです。

レビューはまたいずれ。

七福神商事のオフ会に行ってきたり、Eイヤの10周年セールに行ってきたり

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http://tsh-corp.com/home/?page_id=2008
http://blog.livedoor.jp/headphone_metal/archives/52382844.html
うちのブログでも紹介した七福神商事のオフ会に行ってきました。
変に自社製品を推してきたりもせず単純にオフ会のネタになれば程度に自社製品が置かれており、基本的に参加者同士で好き勝手に話をして互いの所持機種を聴かせ合うというだけのゆる~いオフ会でなかなか良かったです。企業の主催となると変に形式ばってオフ会というよりはただの自社試聴会になったり、その企業のファンイベントみたいになりがちですが、あくまでポータブルオーディオユーザーどうしの交友の場を提供してくれた形で非常に好感を持ちました。正直今まで企業主催のポータブルオーディオ系の交友会って良い印象が一切無かったので、今後もこういうスタンスのイベントが増えればいいなーと思いました。

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http://e-earphone.blog/?p=1243385
Eイヤホンの10周年記念セール?に行ってきました。中古品に関しては特定の商品が〇〇円といったセールではなく、タメス君チャレンジという名で店頭にある商品を交渉して割引しますよという形式のセールを行っていました。予め価格を発表してのセールはどうしても朝早くから並ぶ必要があったり、転売屋が大量に押しかけてまともに買えないなんて事にもなりがちなので、ある程度製品に対して興味が無いと安いかどうか判断出来ないこういう形式のセールは個人的には非常に有難かったです。

んでもって私はUltrasone Edition8 PalladiumとCalyxMの展示機を購入しました。いくら安く買えているとはいえ流石に最近色々買い過ぎてるので自重しないとなぁ、、、w

Oriveti New Primacyのレビュー

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Oriveti New Primacyという299ドルの2BA1D構成なイヤホンのレビューです。
過去にレビューしたOriveti Primacyのマイナーチェンジモデルですが、本体に音抜け用の穴が追加されたりしていて音はかなり変わっています。現在国内で販売されているものは旧モデルなため新しい物を購入する場合は直販から輸入する必要があります。
大まかな旧primacyとの違いは
・筐体の見直しにより音質の向上(本体にベント穴を設けたことで音の抜けが良くなった)
・標準ケーブルが4芯から8芯に(黒色のケーブル)
・新たにオプションで199ドルでAFFINITYアップグレードケーブルが追加(3.5mm、2.5mm、4.4mmプラグの選択が可能)
・国内仕様のケーブルは付かない(国内仕様は独自のアップグレードケーブルが最初から付属している)
となっています。

販売サイトはこちら 旧Primacyのレビューはこちら In-Canal Earbuds Rankingこちら
 特徴等
・2BA+8.6mmダイナミックのハイブリッド
・ケーブルはとても8線の編み込み(方チャンネル4線)で、とても奇麗に作られている。
・見た目の割に柔らかめのケーブルでタッチノイズは見た目の印象より少ない(一般的なケーブルよりは多い)
・MMCXリケーブルに対応
・装着感は個人差があると思うが、個人的には良好。全体的に丸みを帯びたデザインで、筐体も小さめなため長時間つけていていも痛くなるような事は無さそう。
・イヤーピースはシリコンがL、M、S、XS、フォームがMと多く付属するため、比較的どんな人でも装着で困る事は無いと思う。

・遮音性や音漏れ防止は比較的良好だが、旧Primacyと違い音抜け穴が筐体にあるため遮音性は多少は下がっていると思われる。

音質評価 □□□□□
・音質はなかなか良い、299ドルという価格であれば満足度も高いのではないだろうか。
・音質は標準ケーブルとAfinityのアップグレードケーブルを比較して記載する。
標準ケーブル(3.5mmステレオ)
・音の傾向は少し低音域寄りの音
・音の大まかな印象は「深みのある低音域や自然に広がる音場の広さが印象的、ハイブリッドにしてはとても自然な音に感じる。旧Primacyの独特な音のゆったりとした響きは無くなったが、しっかりと深みのある低音域を鳴らしつつ歯切れの良い音を鳴らしてくれるのが非常に好印象」
・まず前提として私は旧Primacyよりこちらの新Primacyのほうが好きである。ただし旧Primacyの独特な音の広がりや艶やかさのあるボーカル帯域が大分薄味でアッサリとした音になってしまったため、旧Primacyのほうが好きという人も多いだろう。
・音場は広め旧Primacyが筐体の響きから出来る音場だったのに対し、新Primacyは音の抜けの良さから出来る音場なため、自然でかつ制限の無い広さの音が楽しめる。
・高音域はとても明瞭でスッキリとした音が鳴る、旧Primacyも音に曇り等は特になかったが新Primacyのほうが大分明瞭で抜けの良い音が鳴っていると思う。この明瞭さによりメロディックデスメタルや打ち込み音源等が非常に楽しく聴けるようになっていると思う。
・中音域は少し凹むが特に気になるほどではない。音としては旧Primacyは独特な艶やかさがあり適度に膨らみのある音を鳴らしていたが、新Primacyは自然で誇張感の無い音を鳴らす。間違いなく旧Primacyのほうが面白味のある音ではあるが、新Primacyの癖の少ない音のほうが楽曲は選ばないだろう。
・低音域はとても歯切れの良い締まった音が鳴る、旧Primacyは少し膨らみのある音だったために印象としては低音域が新旧で一番違っている点かもしれない。音は音の分離もなかなか良く、テクニカルデスメタルのような音源は少し荷が重いが、デスメタル音源等もしっかりと分離して再生される。(CryptopsyのShag Harbour's Visitorsでは少し音に被りを感じたが、旧Primacyでは破綻したInfreiのDestroyerでは問題なく分離して再生された。)
・また低音域の質はとても良く、しっかりと重低音まで感じられる重みや深みのある音を鳴らしてくれる。旧Primacyもしっかりと重みのある音は鳴らしてくれていたのだが、歯切れの良い音になったおかげで幅広い音源に対応できるようになった印象
・相性の良い音源はメロディックデスメタル、スラッシュメタル、ポップス等。基本的に音源はそこまで選ばないが、歯切れの良い音であるので疾走感のある音源と合わせてみると楽しく聴けるのではないかと思う。
・相性の悪い音源は、テクニカルデスメタル等過度に音の分離を要求する音源
AFFINITYアップグレードケーブル(2.5mmバランス)
・メーカー曰く他社の高級ケーブルもOEMで作っている会社の物でかなり良いケーブルなんだぜ!とのこと。
・音は2.5mmバランス接続と3.5mmステレオの比較なため純粋なケーブルの比較にはなっていないので予めご理解を。
・正直元々の標準ケーブルもなかなか良い音だったのそこまで極端には変わらないのだが、全体的に音の分離が更に良くなり1音1音の粒立ちがとても良くなる。
・特に分かりやすいのが高音域で、元々のケーブルでもしっかりと綺麗な音を鳴らしていたのだがメロディックデスメタルのキラキラとしたキーボード音やドラムのハイハットの音が更にハッキリと分離して聞こえるようになる。音のバランス的に高音域寄りの音になってそういった音が目立つ音になるケースは多いが、音のバランスは変えずに純粋に分離や解像度の上昇が感じられるのは非常に印象が良い。

音のバランス (標準、アップグレード共に音のバランスはあまり変わらない)
高音域□□□□■
中音域□□□□
低音域□□□□□

オススメ度□□□□
・299ドルという価格であればなかなか良い選択肢になるイヤホンだと思うのだが、正直アップグレードケーブルに関しては標準の8芯ケーブルも良く出来ているので標準ケーブルで買って音を聴いた後に考えればいいと思う。
・旧Primacyと比べでとても癖が少なく良くも悪くも万人受けする音になった印象、旧Primacyの膨らみのある音のほうが好きという人も多くいると思うが、メタル聴きとしては断然新Primacyのほうが好み。
・300ドル以下のハイブリッドイヤホンとなると非常に選択肢が多く競争が激しい価格帯ではあるが、この歯切れが良く自然で広い音場を感じられるNew Primacyはなかなか良い選択肢になるのではないだろうか。

Xduoo X10Tのレビュー

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Xduoo X10Tという現在29,800円で販売されているポータブルトランスポートです。販売サイトはこちら
ipod、walkmanのようなポータブルプレーヤーと違い内臓のアンプを持たず、デジタル出力のみが可能というとってもニッチな製品です。まずこんなニッチなものを製品化したというだけでもXduooには「良くやった!」と言いたいです(笑)

まず良い点と悪い点を簡単にまとめます。
良い点
・流石デジタル出力専用機なだけあって音質は良い(専用機だからきっと良い物だろうという先入観はあるかもしれない)
・シンプルで最低限のUIではあるが、動作はとても機敏で快適(Xduoo X10とほぼ同じUI)
・小型でどんな製品とも合わせやすい
・MicroSDを2枚使用可能
悪い点
・曲の出だしがほんの少しだけ音が欠ける
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1、動作は機敏で操作性はなかなか良い、ただ曲の出だしが少し欠けるのは気になる人も多いだろう
あまり凝ったUIでは無いですが動作自体は機敏なため使い勝手は悪くないと思います。UI自体はXduoo X10とほぼ全く一緒なのですが、ホイール操作がメインであったX10と違いX10Tはボタン操作のみになった影響でスクロールの速度も格段に上がり快適度は増したと思います。(X10とX10Tのどちらもボタン操作時の動作はほぼ同じ)
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2、MicroSD2枚挿しに対応 
AK100から始まったこのMicroSDの2枚挿しですが、AKは2枚挿しを採用しなくなりましたし、QuestyleもQP2Rは2枚挿しでは無くなると何故か減少傾向の機構ですが、個人的には物凄く便利な機能だと思っています。昨今は外部メディアの大容量化が急速に進んでおり、メディア自体の低価格化も進んでいますのでこの2枚挿し方式は今後も続けてほしいところです。

音質面  
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今回のX10Tはデジタルトランスポートということで、細かな事よりも「実際デジタル出力でそんなに音って変わるの??」というところが一番関心を持たれるところだと思います。ですので今回は私の手持ちでデジタル出力が出来るDAPを総動員して比較試聴を行います。その上で予め断っておきたいのですが、私の中に「X10Tは専用機なんだしきっと他より良い音が出るだろう」という先入観があることは否定できません。その上での比較試聴の結果としてご覧頂ければと思います。
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1、X10Tの光、同軸出力の比較
X10Tには「光」、「同軸」、「GND分離同軸」、「AES」の4つの出力があります。(AESは対応機材が手持ちで無いため今回の比較では使用しません)これらの出力の音質を同軸ケーブルはX10Tの付属ケーブル、光ケーブルはALPHA DESIGN LABS  OPT-MT-0.1mという6千円ほどするケーブルを使用して比較試聴しました。そのためケーブルのグレードだけで言えば光のほうが有利な条件での比較です。使用した機材は画像の通りChordのmojoになります。
結果としては「GND分離同軸」>「同軸」>>>>「光」ということで断然同軸のほうが音質は良く感じました。光出力の音も単体で聴けば悪くは無いのですが、同軸に変えた途端音がハッキリわかるほどクッキリとして、特に分かりやすいのは光では低音域が少しピントの甘い音だったのが、同軸出力ではしっかりとフォーカスの合ったハッキリとした音で再生されます。GND分離同軸と同軸の差は意外と微々たるもので、少しGND分離同軸のほうが高音域が鮮やかになっているかな?という印象でした。
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2、同軸出力の音質比較
同軸出力はXduoo X10T、ibasso DX90J、QLS QA360、YinLvMei D200+、Flang V5、Cayin N6を比較していきます。Flang V5だけはRCA端子での出力なため写真左下のケーブルを使用して比較しています。
まず音質の印象としては
GND分離X10T>X10T>QLS QA360>Flang V5>Cayin N6>ibasso DX90J

GND分離X10T・・・X10Tより音の輪郭がはっきり
X10T・・・GND分離より少し低音弱め
QLS QA360・・・・Cayin N6よりタイトな音、全体的に明るい音で輪郭もハッキリ
Flang V5・・・QA360の音と似ていてなかなかタイトな音だが少しこちらのほうが音の明瞭さで劣るように聞こえる
Cayin N6・・・Dx90Jより高音域に曇り、少し低音強め、音の広がりはあるのだが全体的に音の輪郭は緩い
ibasso DX90J・・・音が曇り気味、全体的に音が引っ込んだように聞こえる
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3、光出力の音質比較
まず大前提として光より同軸のほうが基本的に音質が良い印象でした。全体的に同軸のほうが音の芯がハッキリしている印象で解像度は結構わかるくらい違うと思います。
X10T≧Plenue2>>QP1R>YinLvMei D200+>>X10>Shanling M3>AK100

X10T・・・最も解像度が高く個々の楽器がハッキリと再生される。ただしPlenue2のほうが音に広がりがありナチュラルで聞きやすい音なためこの2機種は良し悪しより好みの差という印象。
Plenue2・・・解像度が高いものの音の輪郭に強調感がなくナチュラル
QP1R・・・Plenue2より明瞭さで劣る印象
YinLvMei D200+・・・QP1Rより少し明瞭さで劣る印象
X10・・・X10TやPluene2と比べて高音域に霞がかかる印象
Shanling M3・・・明瞭ではあるのだが、音の輪郭がジャキジャキしていて人工的な違和感がある
AK100・・・音がこもり気味、低音の力感も少なく物足りなさを感じる
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4、使い勝手が良く、手軽に音質向上を狙えるトランスポート
大きさがXduoo X10とほぼ同じくらいと小型なためどんな機材とも合わせやすいですし、非常に使いやすいポータブルトランスポートだと思いました。最近はデジタル出力の出来るDAPも色々とありますが、デジタル出力をメインで使用するのであればXduoo X10Tはかなり良い選択肢ではないかなと思います。
音質面に関しては優劣をつけて記載しましたが、正直極端な差があるわけではなく微量な差であり、ブラインドテストで同じ結果になる自信は全くありませんwですが、この製品自体がそういった微量なところにまで拘りたい人向けのアイテムだとおもいますので、私より耳のよい方々はもっと明確に差を感じられるんではないかなと思います。値段もそこまで高くは無いですし、Chord MojoやhugoのようなポータブルDACの運用を考えられている方は是非検討してみてください。

Zishan Z2のレビュー

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Zishan Z2です。
通常価格は46ドルですがいつも通り合言葉の「METAL」を伝えて頂くと39.99ドルにて購入可能です。
販売サイトはこちら 割引方法はこちら  

まず最初に良い点と悪い点を簡単にまとめておきます。 
良い点
・フォルダスキップあり(停止状態でNextを押す)
・音はオペアンプを変えさえすれば良くなる(初期状態はとても褒められたものではない)
・オペアンプソケット式で交換可能(分解した結果として壊れたりしても保証対象外)
・39ドルという値段でありながらDACチップにAK4490を採用(AK300とかと同じ)
悪い点
・ボリュームが反時計周りと一般とは逆になっているため音量調整を間違えてイヤホンとかを壊しかねない。
・標準のオペアンプとの相性が絶望的に悪く、初期状態は酷いハイ上がりの音で低音がろくに聞こえない。

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1、ボリュームが反時計回りで間違えやすい 
一般的なアンプはプレーヤーを置いた状態で時計回りで音量が大きくなりますが、何故かZishan Z2は反時計周りとなっています。そのため一般的なアンプに慣れている人は間違えて最大音量でイヤホンを破壊してしまうなんて可能性も十分あります。このくらい自分で慣れろよと思われる方も多いと思いますが、この違和感は予想以上に強く正直これだけであまり使う気がしなく無くなりかねないレベルです。ちなみに写真のボリュームの状態が音量0時です、もう写真だけでも違和感凄い、、、
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2、フォルダスキップ機能があるため操作性は画面無しDAPとしては比較的快適
フォルダスキップ機能があるため操作性は最低限は保たれています。Xduoo X1みたいなフォルダスキップの無い画面無しDAPを使うとわかるのですが、これがあるか無いかでは快適度が全く違うので好印象ですね。ちなこにフォルダスキップは「Stop」ボタンを押して停止した状態で「Next」ボタンを押すことで出来ます。(twitterのほうで教えて頂きました、ありがとうございます。
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3、初期状態の音質は正直全く褒められたものではない(オペアンプ変更前提)
初期状態ではLM4562NAが入っているのだが、正直これが入った状態の音はどうしようも無いくらいにハイ上がりで低音域が完全に死んでしまっており、低音がかなり強めなイヤホンで聴いてもスカスカな音で比較的フラットな音のイヤホンで聴くと聴きながら苦笑いしてしまうレベルで低音域が無い。ここまでのハイ上がり音は久しぶり、、、というか初めて聴いたかもしれないレベルです。
ただし保証対象外になってしまうと思いますが、オペアンプを変更した状態の音はなかなか良いです。DACチップにAK4490を積んでるおかげか、元々解像度自体は高いので低音が強く出やすいオペアンプと組み合わせてあげるとバランスの良い音で鳴ってくれます。私はいくつか試した中ではOPA2604を挿した状態での音が好印象でした。
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4、オペアンプを変える前提であれば悪くはないが、正直私はWalnut V2Sを推したい。
オペアンプを変える前提であれば悪くない製品なのだが、保証対象外となるオペアンプ交換が前提でおススメというのも変な話ですし、何よりZ2より安く初期状態でも音が良いWalnut V2Sがあるので大抵の人にはそちらをおススメしたいところです。
オペアンプ交換した状態での音はAK4490を積んでいるだけあって高解像度で39ドルという価格では悪くないと思いますので、オペアンプ交換前提で安く高解像度なDAPが欲しいという人は検討の余地はあると思います。
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