メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

2013年03月

ATH-EW9NRのレビュー

IMG_1233DSCF2789








ATH-EW9NRです。確かATH-EW9のオーディオテクニカのHP限定販売品です。価格は確か25000円くらいの物だったと思うのですが、今となってはメーカーのHPにも情報が無くなっているため、色々わからない事の多くなってしまったイヤホンです。中古品を発見した時は本当に驚きました。ヤフオク等でも滅多に見ない物です。
特徴等
・EW9との見た目の違いは二枚目の画像にある通り木の材質が違うことと、EW9NRにはLimited editionと木に書かれていることです。
・ステレオミニプラグには型番として「ATH-EW9」と書かれておりEW9NRという型番は書かれていません。
・ドライバはEW9と同じと知人が教えてくれましたが、本当にそうだったか。。。今となっては情報が無さすぎて色々断言できない機種です。
・耳かけタイプのため音漏れはかなり多く、遮音性もほぼ皆無 
音質評価 □□□□□
・音はとても良いです。EW9とは間違いなく音は違います。
・音の傾向はフラット、ほんの少しだけ中、高音域寄りか
・全体的に音がとても自然です。出ている音色自体はEW9に似てはいるのですが、EW9は音が詰まってるように感じるのですが、EW9NRは音がとても自然に伸びていく印象
・EW9との音の違いで一番わかりやすい違いは音場です。EW9よりもEW9NRの音場はとても広く、かつ自然です。EW9は耳元で音が鳴っているなとしっかりわかるのですが、EW9NRはまるで大型の開放ヘッドホンをつけているかのような自然で広い音場です。
・解像度もEW9NRのほうが上ですし、全体的に1ランク上、いや2ランク上の音だと思っています。
・高音域はとても綺麗です。全体的にとても伸びが良く、刺さるような音もしっかりと出てはいるのですが耳障りになりません。
・中音域はアッサリしています。ゆったりしたジャズのボーカル等、声の艶やかさを求める音源だと少し寂しく感じるかもしれません。とても癖が無く、そのままの素の音が耳に届きます。
・低音域は全体の中では多少少な目、重低音を主体とする音源等には相性が悪いかもしれません。こちらもすっきりとした音で、キレのある音ではありませんがミドルテンポのロック等では、スネアドラムの跳ねるような音がとても心地よいです。
・正直あまり癖が無い機種のため、なかなか文章にすることが難しいのですが、現状耳かけでここまでスッキリととした気持ちの良い音を鳴らす機種は少ないと思います。
・合うジャンルは全体的にどんな音源でも問題なくこなすとは思いますが、あえて言うなら軽めのロック、クラシック等
・合わないジャンルは音源自体がドンシャリで低音の量が要求されそうなもの、クラブ系ミュージック等は聴けない事はありませんが、聞いててもあまり楽しくは無いかもしれません。
高音域□□□□□
中音域□□□□□
低音域□□□□■

オススメ度□□□□□
・音自体は本当にお勧めできる物です。正直今すぐ再販してほしいくらいです。何故この音が限定品なのか、本当に惜しいです。
・耳かけ方式自体が衰退して新製品が殆ど出ない現状からして 、耳かけでここまで自然な音を出せる機種は今後二度と出てこないのではないかと思ってしまいます。
・オーデイオテクニカの限定販売品も考え物だなと思ってしまう機種です。やはり本当に良い物は限定などではなく、いつでも買いなおせる状態であってほしいところ。現に私もこの機種の音は大好きなのですが、買いなおせないため、滅多に外で使うなどは出来ない本末転倒なことになっています。。。 
・EW9自体も私はなかかな良いイヤホンだと思っているのですが、それでもこのEW9NRと聞き比べてしまうと少しため息が出てしまいます。本当に、何故このイヤホンが限定なのか、そして殆ど知られていないのか、本当に残念でなりません。是非再販をしてほしいですが、無いだろうなぁ。。。。 

ULTRASONE PRO900を購入&スピーカー関連雑記

IMG_1622[1]IMG_1623[1]








ULTRASONE PRO900をダイナミックオーディオにて展示品を15000円で購入。キズは多いですが、新しいデザインのPRO900が替えパッド等の付属品等は全部新品でこの価格はなかなかお買い得だったと思います。音はなかなか面白いですね。低音がかなり主張する音ですが、解像度もなかなか高く、とても派手な音。ULTRASONEの中で一番癖の強い機種では無いかなと個人的には思っています。レビューはまたいずれ

・最近アンプを買い換えようか悩み中です。TP60自体の音に現状そこまで不満は無いし、今まで色々なアンプを買ってきた上でメインアンプとして使っているので、本当はこのアンプ凄く音良いのでは?と思う反面、やっぱりたかだか14500円で買った安物アンプだしなぁという気持ちもあります。オーデイオは価格では無いと言いつつも、やはり一つだけ極端に安い機材があると気になるものです。今気になっているのはRDA-720ですが、これを導入するとヘッドホン環境をまた別に構築しないといけないし、DAC-9が不要になってしまうため、なかなか踏ん切りのつかないところ。何かおススメのアンプがある方は教えて頂けるとありがたいです(汗

・スピーカーのインシュレーターを前2後1と前1後2で比較試聴をしてみました。 スピーカーはいつものKX-5でインシュレーターは結構前にTLの方のご厚意に甘えて頂いたtaoc TITE-25PIN。結果はといいますと、前1後2の場合音はクリアになって、最初は良いじゃないかと思ったのですが、よく聞いてみると音の広がりがかなり死んでしまい、スピーカーの位置が物凄くわかってしまう、窮屈な音になってしまったため、前2後1の環境に戻しました。しかし、たかだかインシュレーターの置き方でここまでガラっと音が変わるんだから面白いものです。当たり前だと言われてしまえば、そうなのかもですがw

・ アンプとDACには機材インシュを一応入れてあるのですが、正直私の駄耳には変化はあまりわからず。まぁ入れといて悪い事は無いだろうということで、とりあえず入れてはいます

・TLの方から、もっとリッピングに拘らないと勿体ないよと言われて、試しにリッピングソフトの聞き比べをしてみました。ソフトはitunesとdBpowerampで同じ形式のファイルを作ってみました。で結果はと言いますと、いやぁ変わりますね、驚くほど違いました。というかitunesのリッピングってこんなに音悪くなるんですかと(汗)今までリッピングした物を全部やり直すのはかなり大変な作業のため、少しずつやって行こうと思いますが、しかし、こんなことでここまで変わってしまうとなると、拘りがいがある。。。というよりはちょっと面倒だなぁ(苦笑

etymotic research ER-4Sのレビュー 2017/07/01修正

IMG_1619[1]IMG_1620[1]








ER-4Sのレビューです。価格は現在は15800円あたりが相場、発売当時はし4万円以上していたものなので、安くなったなぁと
特徴
・3段フランジイヤーピースによる抜群の遮音性、カスタムIEMなどでもこれほどの遮音性は無い
・装着感は人を選ぶ、私は小さい3段フランジを使用しており、通常の大きさの3段フランジだと耳が痛く使用できない(最初はこの小さい3段フランジは売られておらず大きいものしかなかった)
・ケーブルは脱着式となっているが、交換ケーブルはetymotic researchからは発売されていない、そして一応脱着できるというレベルでもの凄くプラグが硬く、気軽にケーブルを変えて聴くなどは難しいと思われる
・耳垢混入防止のフィルターは交換式となっており、交換のフィルターも販売されている。
・タッチノイズは多め、私が所持しているタイプは旧型のケーブル分岐後のケーブルが太いタイプのため、さらにタッチノイズが多い、後期の分岐後のケーブルが細く捻ってあるもののほうは多少この点は改善されている
・100Ωと大きいインピーダンスではあるが、ipod classic直刺しでも充分な音量はとれる
音質評価 □□□□□
・音質はとても良い
・全体的に癖の少ないとても聴きやすい音
・音のバランスは高音域寄りの軽いカマボコ
・高音域はとてもクリア、籠もるような感じは全く無く、とても綺麗な音色である。シングルBAということもありレンジは狭めで最高音のところが鳴っていないような感じはしてしまうのだが、逆にこのおかげで聴きやすく、聴き疲れのしない音になっている。
・中音域は多少張り出してくる、特に味付けも感じず自然な声が再生される
・低音域は少な目で、とてもシャープな鳴り方をする。シャープな鳴り方といっても金属的な鳴り方のようにキンキンとした音ではなく、とてもナチュラルに引き締まった音がする。聴き疲れがしない音でありながら、とてもシャープな音がするため、スラッシュメタルなどにはうってつけの音
・合うジャンルはスラッシュメタル、デスラッシュなどの疾走間感のる音楽、slayerのangel of deathなどを聴くとつい音量をあげてリズムを取りながら聴いてしまう。全体的にシャープな音でありながらも聴き疲れをしない音のため、低音が少な目でも良いのなら通常編成のギター、ベース、ドラム、ボーカルといったバンドの音楽であるならジャンルを選ばず聴けるイヤホンではないかと思う。
・合わないジャンルは大編成のクラシックなど、よくクラシック専用イヤホンなどと評される当機であるが、個人的にクラシックなどを聴くにはレンジが狭すぎる、レンジの狭さが影響して金管楽器や弦楽器の高音域がとても寂しく聞こえてしまい、聴きながすには良いのだが、純粋に音楽鑑賞という用途では向かないように感じる
音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□□
低音域□□□■

おすすめ度 □□□□■
・今の価格であれば文句なしでおすすめできる機種であると思う、ただし装着感や見た目、タッチノイズなど人を選ぶ点も多い機種ではある
・遮音性がとても高く、聴き疲れのしない音のため、喫茶店などで聞き流しながら作業をしたり、本を読んだりする際にとても重宝する、とてもうるさい場所であっても当機をつけて音楽を小さめに流してやれば、ほぼ間違いなく周りの音は気にならなくなるだろう
・装着感は見た目からも痛そうに感じるだろうが、私の場合慣れてしまうととても良好、一時間でも二時間でも私は平気でつけていられる
・価格が新品でも1万円半ばとなった今、元祖シングルBAとして、そして未だに唯一無二の存在感を持つ機種として、持っていて損は無いイヤホンであると思っている

final audio design heavenⅥ FI-HE6BCCのレビュー

DSCF2728DSCF2730DSCF2732DSCF2735DSCF2739




final audio design heavenⅥです。価格は40000円実売、ダイレクトショップでは保障が2年になって45000円(友達紹介割引で40500円)ダイレクトショップの友達紹介割引を使いたい人方はよろしければ私のIDの「masterplan」をお使いください。
特徴等
・見た目は5枚目にある画像のようにheavenⅣとほぼ変わらない
・イヤーパッドは音の出口穴が大きい物と小さい物の2種類が付属、私は穴の大きい物のほうが音的に好み
・音漏れ防止は優秀でまず周りの迷惑になることは無いと思う
・45000円定価でシングルBAという、かなり強気な値段設定
・同社のフラグシップ機、Pianoforte Xでもつかわれているクロム銅を筐体に採用
音質評価 □□□□□
・音はかなり良い、ただし独特な音なため万人に勧められる機種ではない。
・音自体はheavenⅣとは全くの別物、heavenⅣのほうがアッサリとした音でheavenⅥは濃く重厚感のある音
・heavenSとも全く違う音でheavenSは良くも悪くも高音域のシャリつく感じが耳につく音であったが、heavenⅥでそういった印象は無い、とても落ち着いた音
・音の傾向はかまぼこ
・高音域の解像度はそこそこ、シングルBAということでここは仕方ないところか解像度自体はheavenSとどっこいな印象はある、ただしシングルBAとしてはかなり優秀な部類。シャリシャリと突き刺さるような音は少な目で全体的にとても伸びやかな音。
・中音域はとても張り出してくる、ボーカルがとても色っぽい音で鳴ってくれる
・低音は若干やわらかめ、とはいえ緩いわけではなく、印象としてはドライバ自体の硬い音に筐体の響きが乗って艶っぽさが加わったような、そんな音。
・とににかくボーカル帯域が魅力的な機種、男性ボーカルも女性ボーカルもとても艶やかな音にして鳴らしてくれる。
・合うジャンルは何といってもバラード、ゆったりとしたバラード曲にとても真価を発揮する機種。symfoniaのDon't let me goやNickelbackのnever gonna be alone等を聴くと、とても魅力的なボーカルについ目を閉じて聴き入ってしまう。あとはゆったりめのジャズ等にもとても相性は良いと思う
・合わないジャンルはスラッシュメタル、テクニカルデスメタルなどの音数の多すぎる音楽、全体的に筐体の響きで音を作っている機種のため、響きすぎてしまい音数を追い切れないことが多々ある。
高音域□□□□
中音域□□□□□
低音域□□□□

オススメ度□□□□
・音的にはとても良いと思うのだが、正直、中、低音域の音艶やかさに魅力が集中しすぎていて、試聴してここにピンと来なかった人には、この機種に殆ど魅力を感じられないと思う、そういった独特かつ人を選ぶ機種、ただし合う人には、もうこのイヤホン以外使っていられないと思える、そんな魅力をもった機種
・ 音自体はheavenS等の方向とは違い、pianoforteシリーズをもう少し癖を減らして、合うジャンルを多くしたような印象の音。(金属のpianoforteシリーズは、このイヤホン以上に圧倒的に合う楽曲と合わない楽曲が別れる機種に感じる)
・はっきり言ってメタル向きなイヤホンでは無いのだが、アルバムに収録されているメタルバンドのバラード曲等を聴いたりすると、本当に聴き入ってしまうような魅力的な音をする。このつい聴き入ってしまうボーカル帯域はこの機種唯一無二のものであると思う。 

Ultrasone signature proのレビュー

IMG_1609[1]IMG_1608[1]









Ultrasone signature pro
発売当初は99800円だったが、最近の実売は74000円ほど中古は5万円を切るケースも増え、本当に安くなったなぁと。。。
特徴等
・リケーブル可能、ただしヘッドホン側は2.5mmプラグのため対応ケーブルは少な目
・イヤーパッド、ヘッドパッドにエチオピアンシープスキンを採用、イヤーパッドのほうはedition9と同じ物ということになっていて、保守部品は「Edition9/SignaturePRO イヤパッド」とされている。ちなみにペア18000円と高いのであまり手荒な扱いはしにくい
・メガネをつけての使用は可能、つけたままメガネを動かすことは出来ないが、耳が痛くなる等は無し。
・音漏れ防止は優秀でそこまで極端に大きな音を出さなければ、周りの迷惑になることは無いと思う
・ヘッドバンドはかなり長め、大抵のヘッドホンで3.4目盛り動かさないといけない自分も、このヘッドホンの場合は一番小さい目盛りでの装着が丁度良い
音質評価 □□□□□
・音質はとても良い。現状持ち運べるヘッドホンとしては一番気に入っている。
・音は軽めのドンシャリ、若干低音域寄りか
・高音域は解像度がとても高く、とても鋭い音がする。正直ちょっと不自然に感じるレベルの明瞭さのため、合わない人にはとことん合わない音であると感じる。
・中音域はほんの少し凹むものの、違和感を感じるほどではない。
・低音域も、こちらもとても鋭い、バスドラムの音がほんの少し早く聴こえてきそうな鋭さ。
・全体的にとても解像度が高く、分離が良い、シャキッとした音が好きな人におススメしたいヘッドホン。
・Ultrasoneのヘッドホンはs-logicによる独特な音場が特徴だが、signature proは比較的音場に人工的な味付けは感じられない。多少狭めの音場。
・全体的に鋭い音のため、ピアノの音がとてもピーキーに感じられる場合がある、メタル音源でもキーボードの音がとてもキツく感じられることがある。children of bodomのHate Me!では最初からキーボードの音が耳に突き刺さる。
・ただし、s-logicの恩恵か、ここまで派手で鋭い音でありながらも、聴いてられない音では無く、聴き疲れも意外としない。(あくまで意外とのレベルで聴き疲れはしやすい部類)
・このヘッドホンの良いところは、全体的に音源を選ばず録音音質の悪い音源でも、それなりに聴けてしまう。個人的に最近のメジャーなアルバムで音質的にワーストだと思っているangraのaquaに収録されているarising thunderも他のヘッドホンだと聴いているのが嫌になるのだが、このヘッドホンはそれなりに楽しく聴ける。(あくまでそれなり)
・合うジャンルは、スラッシュメタル、デスラッシュ等の疾走感のある音源か、音が鋭すぎて聴き疲れする可能性もあるが、ここまで気持ち良く疾走曲を聴けるヘッドホンは少ないと感じる。
・合わないジャンルは歌謡曲等だろうか、全体的にどんな音源でも元気な音にしてしまうため、中音域の暖かみなどを重視する音源では、良さを殺してしまう可能性がある。
高音域□□□□■
中音域□□□□
低音域□□□□□

オススメ度□□□□■
・音的には個人的には文句なしなのだが、ヘッドパッド、イヤーパッドが傷みやすそうなことと替えのイヤーパッドが高いため、気軽に使えないのが外用ヘッドホンとしての点数を下げてしまうのが残念。
・ultrasoneのヘッドホンとしては、癖も少な目で、色々な音源に対応してくれるため、どんな音源でも少し明るく元気にしてしまう、という点だけ目を瞑れる人であれば、オールラウンダーとして活躍してくれる優秀なヘッドホンであると思う。
・個人的には聞き比べた印象としてはEdition9よりこちらのほうが好みかなと思っている(短時間の聴き比べではあるが)それくらい音質的には気に入っている機種
メールアドレス
ご意見ご要望等は
headphone.metal.blog
@gmail.comにお願いします

レビュー依頼等も受け付けておりますが、高評価を前提とするものは予めお断りします
アクセスカウンター(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
月別アーカイブ
twitterアカウント
Finalお友達紹介割引ID
Finalダイレクトショップのお友達紹介割引を使いたい方は
私のIDの「masterplan」をお使いください。