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https://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php?g_navi 
11月3~4日にかけて開催されたヘッドホン祭に行ってきました。今回は11月4日のみの参加となり、正直試聴したものもあまり多くはなかったため、その後に行ったオフ会についてを中心に書きたいと思います。正直オフ会の準備でてんやわんやしてて肝心のヘッドホン祭での試聴が疎かになるという(苦笑)

いくつかヘッドホン祭で試聴したものの感想を書いていきます。毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください。
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LB Acoustics Mysphere 3
今回のヘッドホン祭で一番試聴するのを楽しみにしていた機種です。AKG K1000のようなヘッドホンというより頭に付けられるスピーカーというコンセプトの製品ですね。AKG K1000は素晴らしい音だったので、それの後継とまで言われる本機の期待度はかなり高かったのですが、期待値が高かったことを考慮してもそれでも期待外れと言うしかない音でしたね。騒音化での試聴はアテにはならないとは思いますけど、それでもAKG K1000はヘッドホン祭より断然周りが煩いポタフェス会場でも素晴らしいと思える音を鳴らしていたのに対し、これはとても高級機とは思えないレベルの音で何とも、、、10万くらいでもガッカリしそうですけど値段は予価55万と聞いて「オイオイ」と言いたくなりました。そんな感じの感想
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Victor HA-FW1500
HA-FW10000の音が素晴らしかったのでこの機種も期待していたのですが、個人的には??な音でした。大分曇った音という印象で正直HA-FX1100のほうが良くないか?と思ってしまったり。個人的にはナシかな
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DARUMA AUDIOの試作イヤホン
前回の試作機は面白い音ではあったものの、大分ドンシャリの派手な音であったのに対し、今回はかなりバランスの取れた音になっていましたね。年末あたりからクラウドファンディングで出資募集をする予定とのことで今から楽しみなメーカーかな。
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Optimization ElementのBAイヤホン
確かクラウドファンディングで出資募っていた筐体とか色々組み合わせて音変えられるイヤホンです。音は、、、まぁ悪くはないんだけど、ありがちな1BAイヤホンだなぁという印象でそれ以上でもいれ以下でも無い感じ。BA1発は既に名機が沢山あるから、ある程度音が変えられてもこれじゃあ厳しいんじゃないかなぁなんて思いながら聴いていました。
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BAやイヤホン用の平面駆動ドライバとかを作っている会社のブースです。いくつか自社ドライバを積んだ試作機を持ってきていました。こういう技術出展みたいなのもあるのがヘッドホン祭の良いところですね。今後の動きが気になる会社です
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Huawei Freebuds 3
Airpodsのような見た目でカナルじゃないのにノイズキャンセルを謳っているイヤホン。試さしてもらいましたが予想以上にノイズキャンセルがしっかり効いていて驚きました。アプリで人によってノイズキャンセルの効き方を調節できるんだとか。結構面白い製品でした
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HIFIMAN ANANDA BT
ANANDAのBluetoothヘッドホンという誰がどこで使うんだよってレベルのよくわからない製品ですが、音を聞いても「これ誰向けに作ったんだよ」っていう感想は変わらなかったですね(苦笑)ケーブルありのANANDAの音を知っているだけに、このBluetoothのANANDAは露骨に本来のこのヘッドホンのもつ重低音の量感や深みが駆動力不足で出せていないのがわかります、というか重低音がそもそもカットされちゃって腰高な音になっちゃっています。HIFIMANは好きなメーカーですが、これは文句なしで「これは無い」と断言できる製品でした。大型開放、Bluetooth、しかもちゃんと鳴らせてないって本当誰得?製品だよ本当(汗
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Ibasso DX220 MAX
今回のヘッドホン祭で一番印象の良かった製品です。かなり重たいですが持ち歩けないほどの大きさではないですし、現実的な範囲での「持ち歩ける据え置き」というコンセプトの製品になっているかと思います。音はかなり良く、とてもSN比の高い上品な音で、パッと聴きでも「このイヤホンこんな音も出せたんだな」と聞いているイヤホンの性能ほ再確認させてくれるような音を鳴らしてくれる製品だなと思いました。まだ試作機で音は変わるそうなのですが、これは結構欲しいかも、、、まぁこれを日常的に持ち歩くかっていうと微妙ですけどねw

以上で今回のヘッドホン祭で試聴したものの感想は終了です。
他にもいくつか試聴はしていたのですが、あまり覚えていないのでこれくらいで。

今回のヘッドホン祭全体についての感想なのですが、まず今回はかなり来場者が少なく空いていました。ここ数年の開催では断トツで空いていたんじゃないかなぁ、、、と。参加者としては待ち時間も少なく、色々なブースに楽に周れて有難かったのですが、ちょっと色々と心配になるくらいには人が少なかった印象です。今回はFosterとフジヤが合同で自作ヘッドホン、イヤホンコンテストみたいなマニア向けの面白い企画をやっていたり、試みとしてはポタフェスではなくヘッドホン祭じゃないと出来ないだろうなぁ思えるような企画があったりして良かったと思うんですけどねぇ。

唯一気になることがあるとすれば、正直サブイベントが地味な気がするんですよね。ヘッドホン祭のイベント情報欄を見ると殆どがTop Wingのマニア向けの物しか目が行きませんし、正直ポタフェスと比べて地味感はかなりあります(Top Wingさんのマニア向け発表会自体は良いと思うんですけど、トップページの大半がコレってのはちょっととっつき難いかなと。)せっかくフジヤエービック x FOSTERで企画した自作イヤホンイベントとかの、一般の参加出来る面白そうな企画とかはかなりスクロールしないと気が付かない地味な扱いになっていますし、どうも力の入れ方がチグハグな気がします。

あと、、、あまり言わないほうがいいのかもしれませんが、それって必要?っていうよくわからないサブイベントはそろそろやめたほうがいいんじゃないかなと思います。以前のEイヤ店員のカラオケ披露とかをイベントとして開いたりしていたレベルの「オイオイ」感のあるものは無くなっていると思いますけど、やっぱりどうも何がしたいのかわからないものがあるんですよね。まぁ、直球で言ってしまえば「 超!のむらけ」っていう評論家の野村ケンジさんのやっているイベントなんですけどね。毎回全然話題にもならないし正直続ける必要あるのか大分疑問、今回この記事書くために少し調べましたけど専用YOUTUBEチャンネルとかあるみたいですけど、動画が投稿から1年以上経っても100再生にも満たない動画が多く流石に意味なさすぎでしょと。大体ふつうに評論家の人が主催のイベントとして野村ケンジ×フジヤエービックって書いてゲストを読んだトークショーとかすればいいのに、何でこういう怪しい名前にして近寄りがたい雰囲気にしちゃうのかなぁと、正直毎回毎回とても疑問です。

まぁ、そんな感じです。
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http://blog.livedoor.jp/headphone_metal/archives/52421986.html
今回もオフ会を主催しました。参加していただいた方々ありがとうございました。今回は90人定員というやたら大きな貸会議室を借りてやりましたが、結果としては70名来場と、かなり賑わいのあるオフ会になったと思います。

また、今回は企業の方に1テーブルを貸し出して「出展」という形が取れるようにしてみました。実験的な試みだったのですが、予想以上に色々な企業様にご協力を頂き以下のような感じになりました。
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IC CONNECT、伊藤屋国際、intime acoustic(O2aid)、KOPEK JAPAN、ESSENCE AUDIO、七福神商事、Final (S'NEXT)、自作ケーブル合同ブース {@HideStarline60様 @enri_audio様(出展)}
以上8ブースの出展いう、もうオフ会なのか何なのかわからない規模でのイベントとなりました。

また試聴機貸し出し、ノベルティ提供として
NICEHCK、GATE、
SIMGOT JAPAN、EASY EARPHONE、CHIKYU-SEKAI、HIFIMAN JAPAN、クリエイティブメディア、JAPAEAR(JAPANイヤホン製造株式会社)
以上の企業にもご協力を頂きました。本当にこんな個人主催のオフ会にわざわざご協力頂き感謝です。

結果として、、、、主催者のキャパオーバーとなり、イベント途中で何度も来場者の方に手伝ってもらうことになり申し訳ありませんでした、正直その手助けが無かったら完全にパンクしてました('д` ;)('д` ;)もうこの規模でオフ会をやることは無いかもしれませんが、もしやるとしたらもっと色々準備しないとダメですね、、、反省です。

参加していただいた方々、ご協力頂いた企業の方々、本当にありがとうございました。
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最後に、私なりのオフ会への思いや拘りを書いて今回の記事を終わりにしたいと思います。私のオフ会に対する思いはこちらにも書いたのですが、書かなかったこともいくつかあるのでそれも含めた話ですね。

元々オフ会というのはある種の対抗意識があって始めた部分も実はあるのです。
私が以前Twitterなどでよく問題視していた、メーカー同士の飲み会の写真やらが個人とかから沢山毎週のように周ってくる、この業界は異常だという話です。私もこれだけポータブルオーディオを趣味として長くやっていると、やはりそれなりには顔が広くなってくるので、色々と裏な話が漏れ聞こえてくるのです。例えば「飲み会で営業から未公開の新製品情報聞いたから、今は買わないほうがいい」だとか「飲み会で何十万の高級機が当たった」だとか、個人的にはこういうのが凄くイヤだったんですよね。別にヘッドホン祭とか、そういう場でも話しているレベルの情報なら全然いいんですけど、そういう中途半端な場で他の人が損するような情報が共有される。それが当たり前のように良いこととして行われる、そういうのにかなりウンザリしていました。一時期Twitterで飲み会に対してかなり批判していたから飲み会が嫌いな人と一部からは思われているようですが、こういう経緯があるためであり個人的には飲み会は全然嫌いではないです。

だから当方のオフ会では豪華なプレゼントは禁止にしています。正直抽選で結構良いイヤホンを出しますとかの話はいくらでもあります。実施したほうが短期的にはお客さんは喜んでくれるとは思うのですが、個人的なポリシーとして無しにしています。また、試聴機もあくまでイベントで出されているもの、公に発表されているものだけにしたいと思ってやっています。簡単に言えば「私のオフ会に来ても過剰に得はしないぞ」っていうのがある種の自分の主催するオフ会のウリだと思っているのです。あくまで趣味の交流の場を提供するという意味でね。

ぶっちゃけ私もね、試作機を聞く機会もありますし、そのために情報が少し早く自分の元に来ることもあります。でも、そういったものは全部企業からの正式な依頼として来ているわけなので公開して良い時期までは公にはしません。そういう分別はしっかりしたいと思っています。

あーーー長く書いていたら何が言いたかったのかわからなくなってきました。。。私の悪い癖ですね。

最後に次回のポタフェスの際のオフ会の告知をして終わりたいと思います。
次回のオフ会は「12月14日 18時~21時 滝上ビル3階西側 M+Akiba(エムタスアキバ)」での開催を予定しています。44人定員の会場です。企業協力は今回も一応は募集しますが、前回とは違いこじんまりとノンビリやれたらと思っています。まだ気が早いですが、参加をご検討頂けたら幸いです。