「未来のビジョンのために、過去を礎(いしずえ)として今を創ろう」
林の名刺に書いてあります。
MADE BY HAYASHIです。
ワタミの社長の渡辺美紀さんは30年後にこうなるんだと決めて
そのためには10年後にはこんなのとができるようにになっていなきゃいけない。
5年後にはここまで
1年後には店長にはなってなきゃとか、
半年後にはこんな自分でなきゃ、
一か月後はこんな姿ということは
今日やるべきことはこれだ。
と考えるそうです。
かっこいいね。きちんとできる人はそれでいいと思います。
すばらしいことです。
でもね、なんかちょっと違和感があるんだよね。林としては。
7年ぐらい前かな、
当時お付き合いしてた社労士さんから質問されました。
「どのくらいまでにするつもりなんですか?」
普通の質問だよね。
でも実はあまり考えたことがなかったんです。
そうだな~と思い自分の目標って何なのかあらためて考えちゃいました。
毎日生きるだけで精いっぱいだったのかもしれません。
いろいろ考えた結果、この質問に今の林の答えは
「自分で自分に制限を決めない」
にしました。
ゴールを最初から決めていればそこから先は何もなさそうで・・・。
毎日・毎年やりたいことをやれるだけやって結果「もう、やーんぺ」と
思ったときが自分の到達点。
振り返って通ってきた道に自分が納得していればOK。
何をやろうがどこまで行こうが、どんな結果だろうが
納得できればそれでいいんです。
自分はこれはできないなんて自分で決めればずっとできないし
これでいいやと思えばそれ以上進歩しません。
実感として結構何でもできるもんだな。と感じているし、
やる気になれば何でもできると思います。誰でもね。
結果ワタミさんの考え方とはある意味逆かなーって感じます。
極端な話「今死んでも納得できるように」刹那に今を生きたい。なんてね。
(続く)
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