いろんな仕事があるもので,
穴を掘ったり、
鮨をにぎったり、
物を運んだり、
人を教育したり、
お米を作ったり、
世の中にはいろんな仕事があります。
ハートランドの仕事って
なにをやっているんだろう?
業種としては飲食業で、
商品は「お好み焼き 道とん堀」のFC店です。
FC店は本来メニューを考えたり
原価交渉をしたり
食器を選んだり
ユニフォームを考えたり
しなくていいのです。
それは本部である㈱道とん堀の仕事。
では我々の仕事は何なのか。
日々の業務はPOPやのぼりで
店を魅力的に見せること、
いつもきれいな食事の場を提供すること、
新鮮でおいしい御馳走を
きちんとした衛生管理のもと
準備しておくこと、
いらっしゃいませと
さわやかな笑顔とともに
お客さんを迎えること。
「接客業」だね。
ドラッグストアーや電気屋さんは
どこで買っても同じ商品を売っています。
リポビタンDはどこで買ってもおなじです。
メーカーが作った商品をただ売っているだけ。
だから彼らは値段で勝負するんです。
ただ値引きをするという意味ではありません。
仕入れをいかに安くすることによって
いかに安く売れるかということが
彼らの勝負なんです。
仕入れの段階で勝負はほとんど決まってしまいます。
安く仕入れてもいないのに
(仕入れの努力もしていないのに)
安く売る電気屋は利益を
上げることができずに消えてなくなります。
物を作る努力・
発明する努力・
安く仕入れる努力・
メニューを作る努力、
それぞれ何か努力や能力を発揮しないと
利益を上げることはできません。
存在価値がないのです。
我々は接客業であると自覚して、
その努力をしているだろうか?
仕入れで努力もせず
値引きでサービスするなんて事は
、接客業を逆行しています。
「付加価値」をつける努力、
それが我々のする努力です。
同じ値段を払って同じお好み焼きを
食べているのに
酒田店より三川店のほうが安くて美味しく感じる。
満足度が高い。
それがハートランドの存在価値。
今現在できているかどうかじゃないんだよ。
(そこまでせっぱつまっているわけではありません)
それを目指しているかどうかなんです。
個人レベルでも考えてみてください。
お好み焼きを作って持っていくだけの
仕事をただこなすだけなのであれば
ハートランドって面白くないでしょ。
人として向上できる場所、
そして向上することを
目指している集団であるということ、
それがハートランドの存在価値。
林も含めて社員それぞれが
自分発でハートランドを作っていきましょう。
与えられるばかりでなく
与え合うことにより会社も愛も、
より楽しくなるはずです。
4月20
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