自分のことをを
客観的に眺める自分っていますか?

よく漫画とかで出てくる
自分の中の天使と悪魔
みたいな感じでもあるし、
それも含めて傍観者としての自分。

天使みたいに「やっちゃダメだよ!」
とか言うわけでもなく
悪魔のように
甘くささやくわけでもありません。
 その場では特に意見を言うわけでなく
ただ黙ってみているだけ
「お客さんのような自分」です。

スピンオフって知ってますか?
本編の話があって、
本編では脇役だった人を主人公にして
新しい映画を作ったりしてるやつです。
「デスノート」の「エル」とか
「若大将シリーズ」の「青大将」とか。

僕たちは毎日毎日いろんな事件が起こって、
いろんな人たちと共演しながら
自分なりのドラマを演出し、
出演しています。


同時にいろんな人のドラマにも
脇役として出演しているのです。

林のドラマの中では
稲場社長だってキムタクだって脇役です。

いろんな角度から評価してくる
「お客さんのような自分」。
どう演出し、演じ、評価するか。
実は全部自分次第なんだね。

自分の人生の中では誰もがみな主人公。

みんなのドラマに出演している林は
魅力的な脇役として
活躍できているだろうか?

異色を放つ
変なやつって役どころが
好きなんだけどね。
「雲のジュウザ」って感じ。