2008年05月30日
家族介護へ逆戻り
介護保険の利用者に家族が同居しているという理由で、ホームヘルパーによる「生活援助」を打ち切る事例が各地で相次いでいるみたいです。
ちなみに生活援助とは、料理や洗濯、掃除など日常生活をサポートすること。これだけを聞くと「家政婦?」と勘違いしてしまいそうですが、ホームヘルパーが行う生活援助はそれを行う事によって利用者の生活の質が高まり、自立意欲を向上させるもの。
その「生活援助」の可否については市区町村の裁量で、極端なケースでは、利用者が独り暮らしにもかかわらず、「家族が通える範囲に住んでいる」として認めない場合もある様です。
介護保険は、介護を社会全体で支える仕組みをつくるために導入されましたが、また家族介護へ逆戻りしている感じです。また所得の問題からホームヘルパーが減っている現状を考えるとさらに人手不足がさらにすすみそうです。
一部では最低限のサービスを提供する事すら難しくなっていると聞きます。どうにかせねば!


