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難病+障害者でもある「くまぷう」が歌う「Learning a hard way」です。

およそ30年も前の話
まともに声も出せない重度の障害を持った寝たきりの少年
歌手になりたいと言う無謀な夢を持ちました。
無謀な夢でしたが、それはとても強い夢でした。

さて「Learning a hard way」とは直訳すると
難しい方法で学べ」という意味になります。

難しい方法で学んでいるうちは辛くて大変ですが
その経験は必ず、後で思わぬ形で役に立ちます

くまぷうは首から下が麻痺して、手足はモチロン、
呼吸すらままならない時期がありましたが、
そんな寝たきり時代の心を支えたのが音楽への
強すぎる想いでした。

重度の障害を持っているのだから、
そんな夢を見るのは止めなさいと
大勢の人が善意からの忠告をしてくれましたが
それでもくまぷうの想いは誰にも止められませんでした。

17歳で発病し、38歳まで
良くなったり悪くなったりで入退院を繰り返しながら
どうしても諦められない夢の為に、
当たり前のことを、当たり前以上に励んできました。
当たり前の事とは、たとえばリハビリだとか治療だとか
家族を養い生活するための仕事だとか、です。

僅差の違いが、いずれ大きな違いを生み出します。
辛かろうが、苦しかろうが、泣き言を言おうが
夢は次から次へとくまぷうのバイタリティを
突き上げていきます。

難病なのだから、辛いのは当たり前。
それは当事者以外、誰にもわかってもらえない。
それも当たり前。

決して順調にはいきませんでしたが
寝たきりの状態から起き上がり、
病気や障害以外にも差別や家族(父や娘)の死などの
数々の逆境をバネに紆余曲折を経て
こんなに歌えるようになるまで、
25年間を越える闘病生活にも決してくじけずに
頑張ってきたくまぷうの歌を聴いて
どうか少しでも希望を見出してください。

どんな夢でも、コツコツ頑張って弛まず努力していけば、必ず叶う!
人生の荒波に負けず、頑張っている人をくまぷうは全身全霊で応援します。

どん底から這い上がって、どうか希望をその手に掴んで下さい!

動画のスライドはくまぷうと涼子ちゃんの努力の軌跡
なっていますので、それらも併せてご覧ください

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Learning a hard way 〜難しい方法で学べ〜 作詞・作曲 くまぷう
音源:神奈川県相模原市にて収録

大事な何かを思い出してくれ すべての夢を諦めないで
必ずできると心に刻んで 抱えた夢を捨て去らないで
山や谷はあるし 転ぶことだってある
でも決して諦めずに 最後までがんばろう
I'm learning a hard way. まだ道の途中
試行錯誤して迷うけれど まだ諦めない

面倒くさくて難しいけれど 自分の道は自分で歩く
急がないでいいのんびり歩こう 自分のために家族のために
楽をしようなんて 思わない方がいい
でも決して諦めない 必ずできるはずだ
I'm learning a hard way. また険しい道
右往左往して惑うけれど まだ諦めない

I'm learning a hard way. まだ道の途中
試行錯誤して迷うけれど まだ諦めない
まだ諦めない
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