さくやこのはな

まんがやアニメの元ネタっていうか、作品世界に織り込まれた神話・伝説・古典をゆるい感じで考察するよー。 いまのところ『咲―saki―』重点。忍殺もあるよ(予定)。

 こんにちは。気付いたらブログが10万ヒットを超えていました…。年に数度しか更新しない当ブログをチェックしてくださっている皆さま、ほんとうにありがとうございます。できるだけ更新をつづけられるよう頑張りますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 さて、本日発売の『ビッグガンガン』2016年8月号から、電子書籍版の配信がはじまりましたね!『怜―Toki―』『シノハユ』『咲日和』の3作品を、深夜に楽しまれたかたも多いのではないでしょうか。これで「どこの本屋に行ってもBGが見当たらない」問題が軽減するかと思うと嬉しい限りなのですが、電子書籍の購読者が増えてしまうと、物理書籍(忍殺ふうの言い方)を書店に注文するひとが減少し、入荷数がかなり減ってしまう可能性があるのがちょっとこわいかなと思っています。なぜなら電子書籍にはふろくがつかないから……!
 咲関係のふろくがついているときだけAmazonで物理書籍を購入すればいいのかもしれないですが、地域の本屋さんにBGが見当たらなくなるのも寂しいことですし…まあ電子書籍と物理書籍両方買えば問題ない、いいね?

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↑唐突に『シノハユ』聖地・名古屋大学前のポケストップ分布状況を貼っておく。豊田講堂前もちゃんとポケストップになってます。


 さて、細かい感想はあとで書くとして、

 第三局の怜ちゃんのこのワンピース、


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彼女が愛用している(親に持たされているのかもしれないけれど)ブランドであるところのファミリアのサイトを見ていたら同じようなデザインのワンピが出てきたのですが、
http://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=33091

http://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=33093


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 よんまんっ…??????

 なにこれ。いや、私もこれくらいの価格帯の服は持ってるよ?でもそれは大人の服だから、手入れして何年も着つづけよう!って気持ちで買うのであって、すぐに大きくなるし学校で汚すことも少なくないだろう、小学生の通学用の服としてこれを買ってあげてる園城寺両親ってすごいなあと思うよね?
 あとタッパーに入った煮物も子供が喜びそうなかわいい飾り切りにしてあって、園城寺母、仕事で娘とあまり関われないもののすごく頑張ってる感じがします。怜ちゃんはとても大事に育てられた娘さんなんですね…




 なお、扉絵のペットボトルホルダーも同じブランドに似たようなデザインのものがありましたのでご報告。こちらは5000円しませんよ!安いですね!(金銭感覚が崩壊した)
http://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=101472

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 一昨日は七夕。吉野では蛙跳びが行われていましたね。…行きたかったなあ。


 さて。こんにちは、あおいです。最近暑いですね。暑いとなんだかダルくて、やる気が出ない日もあったりして、つらいですよね。そんな状況を払拭し、毎日をいきいきと過ごすために――

 このバッグを買いました。

 
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 そう。『怜―Toki―』第二話において、怜が積み木を入れていたバッグ。前回の記事で言及したように、このバッグは怜ちゃん御用達の子供服ブランド、ファミリアの以下の商品(あるいはこれと同デザインの商品)がモデルになったものと考えられます。ファミリアオンラインショップ―バッグ(お受験GOODS)(200646)

 ファミリアからは似たようなデザインで大きさや素材が異なるバッグがいくつか出ているんですが、今回は小学生の怜ちゃんが持ってもそんなに大きすぎないサイズ、ということで、上に掲出したいちばん小さいもの(品番200646、38x30x12cm)を買いました。ごめんなさい嘘です。店舗にあったこの型の縦長バッグが、この品番200646のものしかなかったのでこちらにしました。
 同デザインのバッグとしては他に品番200638(41×36×13cm)、200645(39x31x13cm)があります。どのバッグか特定できればそこから小五怜の身長や竜華のおもち座高が割り出せるかな、と思ったりもしましたが、ふたりともこれから色々成長するでしょうからあまり気にしないことにしました。

 そういうわけで、現物を見ていただきましょう。

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  iPhoneのカメラの設定がなんだかおかしなことになっていて微妙な色ですが、こういう感じです。上品な色合いですてきですね。ワンポイントのリボンも控えめな愛らしさを添えてくれています。
 なお、横に置いてあるのは「オリンピアって商品名が『からくりサーカス』っぽくてカッコいい」という理由で買ったFURLAというブランドのかばんで、つまり私がかばんを買うときにはだいたい業の深いセンサーが発動します。助けてください。

 中はビニールコーティング。雨の日でも安心。あと、小さなポケットがひとつついています。上にファスナーなどがなくてかばんをしっかり閉じられないので、貴重品などを入れることはできませんが、ハンカチやティッシュくらいならここに入れちゃってもいいかも。

 そしてこのバッグの使用感なのですが、最高です。サブバッグとしてがっつり物を入れることができるし、持ち手が肩に掛けられるから荷物が多くなっても大丈夫。汚れもそんなに目立ちません。何より通勤中、持ち手が肩に食い込む感覚、表面が肌に当たる感触など、怜が竜華の待つ場所に急いでいるときに感じていたであろうあれこれをリアルに体験することができるわけです。


 そう、それはあたかも、映画の内容をよりリアルに感じるために生み出された4DXのような。私の肉体が感じているのはあの日の怜の感覚に限りなく近いもの。あたかも自分が怜と一体化してゆくような、あるいは怜が自分と一体化してゆくような、不思議な夢の時間。この角を曲がったところにあるのが、まるで竜華の祖母の家であるかのような…うん、職場でしたけどね!


 そういうわけで怜の積み木バッグを買うことにより、日々のQOLがだだ上がりになります。最近暑くてダルいなー、とお思いの方、購入を検討されることをおススメします。最高です。

 なお、より「あの日の怜」の感覚に近づけるために、バッグの中に「あの日怜が持っていたであろうもの」を入れてみるのも楽しいかもしれません。

・積み木
・菓子折り
・ハンカチ・ティッシュ

 ここらへんでしょうか。あとは好みで連絡帳や玄ちゃんコンデジやスーパーマイルドを入れたりするといいですね! 

 それでは。今後はもうちょっと更新を頑張りたい所存ですー! 

 ご無沙汰しております。そして前回の更新が半年前ということに気付きました。すみません…。今後はもう少し頑張って更新できるといいのですが。あと、戴いたコメントになかなか返信できておらずこちらも申し訳ないことこの上ないです。一つ一つ、きちんと読ませていただいております。この場で御礼および、お詫びを申し上げます。

 さて、 昨日(6/25)発売の『ビッグガンガン』七月号において、『咲』のスピンオフシリーズ第5弾である『怜―Toki―』がはじまりました。本編では五位決定戦に出場し善戦中の北大阪・千里山女子先鋒である園城寺怜さんを深く掘り下げた作品。病弱で一見はかなげではあるものの、未来を視るちからと心の強さを持っている彼女の生い立ちを、その幼少期からじっくり描いていくようです。以下、画像のあとからネタバレを含む記述がありますので、BG未読の方はご注意ください。

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 去年撮影した吉野山の紫陽花です。また吉野に行きたい♡


 閑話休題。
 『ビッグガンガン』7月号に掲載された第1話・第2話では、同じ小学校に通っていた小学五年生の怜と、清水谷竜華の出会いが描かれます。本編における二人は非常に親密で、まるで母親のように怜を心配したり庇護したり膝枕してあげたりする竜華の姿が見られますが、どうも始発の段階では、二人の関係はある種の「ゆがみ」をはらんだものであったようです。
 詳しいことは本編を読んでいただきたいのですが、怜は自己評価が低く親しい友人のいない少女であり、クラス替えを機に、そんな彼女に近付く竜華は、どうやら彼女に誰かを重ねているらしい描写が見られます。そして怜は、竜華を「スタイル良くて運動神経良くて明るくて誰からも好かれる」存在と捉え、「持ってる人間」として羨望と嫉妬がないまぜになったまなざしを向けますが、いっぽう竜華は、怜に「大切な人」にはならない「おままごとの『お友達』」であることを求めるのでした。この後何がどうなって現在に至るのか、とても興味深いですね…。

 さて、物語の舞台となった場所については多くの方々が検討を進めていらっしゃいますが、本ブログが注目したいのは五年生の怜が愛用しているブランドです。
 第1話の怜は、メリーゴーランドと少年少女が刺繍された手提げバッグを持っています。長くなるので画像は割愛しますが、巻頭のカラーページから、その色は赤であることがわかります。

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 これはッ!関西圏(特に神戸)の女子高生にも大人気、子供服ブランド「ファミリア」の手提げバッグ!生地がしっかりしており丈夫なつくりである上、一枚一枚、職人さんが手で刺繍を施しているという逸品!(詳細はこちらをご覧ください)しかもこのバッグは2013年に出たchesty×ファミリア コラボの限定品ッ!!たまにオークションに出るけれど大人気だからなかなか手に入らないぞ!もう終わってしまったオークションのものですが、こちらに写真がありますので、興味がおありの方は御確認くださいね。
 そしてランドセルにも、若干デザインこそ変えてあるものの、「ファミリア」ブランドのマスコットである「ファミちゃん」に似たキャラクターがついています。

 なお第2話で怜が積み木を入れてきたバッグも「ファミリア」のもののよう。
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 こちらはまだオンラインショップで普通に買えますので、興味がおありの方はどうぞ。実際には子供向けではなく、母親向けのアイテムのようですが。これについては後で詳しく述べます。

 「ファミリア」は関西圏において一定の地位と信頼とを獲得しているブランドです。怜がこの「ファミリア」のアイテムに囲繞されている描写から、その両親が彼女に上質なものを与えようと心を砕いていることが見えてきます。第1話の冒頭で、忙しく働いているらしい両親が朝食を娘と一緒に摂っているのも、そうした心配りと関わりがあるのでしょう。
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 怜のお皿の上に野菜がたくさん載っているのが見えますから、怜母は栄養バランスをもしっかり考えていることがうかがえます。ただし家族の会話は弾まず、さほど心の通い合いはないようです。子供の衣食住を充実させることは確かに愛情を示すための行為として重要ですが、そこにコミュニケーションが伴わないと、子供がそれを「愛情」と理解できないこともありますよね。第2話で竜華の家の夕食に招かれた怜は、そこではじめて「団欒」というものを知ったのかもしれません。

 それと興味深いのは、第2話で怜のランドセルから熊のマスコットが消えていること。
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 そういえば第2話では、怜は竜華と遊びに行く際のバッグとして、第1話の刺繍入りの手提げではなく大人用のシンプルなデザインのもの(母親のもの?)を持っていたりもしました。
 5年生にもなってキャラクター物はちょっと恥ずかしい、と思ったのか。それとも、自分よりも大人っぽい竜華に張り合うような気持ちがあったのか。竜華という不思議な少女との関わりによる怜の内面の成長を、アイテムによって表現しているのか。気になるところですね。

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