連続更新です!(ガルパン風)

 ついに明日は阿知賀編13話の放映日ですネー。この文章を書いている人はAT-Xに加入していないため見ることが叶いません・・・涙を飲んで「けいおん!!劇場版」見ます・・・若王子いちごちゃん(演:MAKO)の「なんでやねん!」という台詞を聞きながらひっそりと宥姉に思いを馳せる予定です・・・
 あ、そういえばさっきまで大河ドラマ「平清盛」(今日が最終回)みてたんですけど、このドラマ、やたら登場人物が「おまかせあれ!」と口走るのでこの数ヶ月というもの「く、玄ちゃん?!」「そっかー、玄ちゃんの口癖は平安時代末期から用いられていた由緒あることばだったか・・・」などと考えておりました。まあ、そんなことはどうでもいいです。

 今回注目してみたいのは、全国大会一回戦で敗退した高校。

 Aブロックで埼玉越谷高校と対戦した(そして敗退した)、「千曳学園(青森)」と「根獅子女子(長崎)」について、すこし。

 まずは千曳学園について見てみましょう。アタリをつけるにはとりあえずGoogleだよねー、ということで「青森 千曳」でググってみるとこんなかんじの地図が出てきます。え、えっと・・・おもいっきり山の中のように見えますね!wikiの記述によれば無人駅。人里から隔絶したところで独自の教育方針のもと生徒を勉学に勤しませる、全寮制の学校か何かなのでしょうか。
 面白いのは、この地にある「千曳神社」の伝説。なんでもここには、坂上田村麻呂(陸奥の蝦夷平定に功績があった平安時代の武人)が「日本中央」と刻んだ、「壺の碑(つぼのいしぶみ)」という碑文が建てられていたといいます。そして、この「壺の碑」をめぐって、以下のような話が伝わっていたり。
「壺の碑」が人を悩ませることがあったので、役人がこの石を他国との境に持っていき、砕くことにする。そのころ「壺の碑」の近くに住む女のところに突如美青年があらわれ、二人は恋仲となった。
ある日、役人から女に「石を曳く(運ぶ)作業に参加するように!」という命令が下る。女が恋人の青年に相談するといきなり青年は「僕、じつはあの石の精なんだよね・・・」とか言い出す。彼の「でも、君も作業に参加したほうがいいよー」ということばに従い、作業に参加した女は、千人が曳く(引っ張る)とも微動だにしない石をあっさりひとりで動かしてしまったのだった!
女は役人から褒美をもらい、身分の高い男と結婚してその子孫は末永く栄えたという。                   
                                   お伽草子『つぼのいしぶみ』・謡曲『千曳』
 おそらく千曳学園にはこの伝説をもとにした能力を使う選手がいるのではないかなー、という気がします。うん、なんていうか、支配系能力なんですかね。

 つぎに長崎代表根獅子女子。この学校名、じつは「ねじし」ではなく「ねしこ」と読みます。海沿いの場所で、海水浴場としても知られているようです。
 さて、長崎といえばキリシタンの迫害が行われ、多くの人々が命を落としたことで知られていますが、学校がある「根獅子」の地もキリシタン殉教地のひとつでした。詳しくはこちらをご覧下さい。「寛永12年(1635)に根獅子近辺のキリシタン信徒70名がこの浜で処刑された場所」で、砂浜にある3つの石は信徒たちがこの石の上で処刑され、天国に昇ったと言うことで「昇天石」と呼称され、聖地として祀られているのだそうです。
 このようなことを考慮に入れると、この学校はカトリック系のミッションスクールである可能性が高そうです。8巻のモブとして数コマ、修道女のような格好をした少女たちが描かれておりましたが、もしかするとこの学校の生徒なのかもしれないですね。有珠山高校の応援に来ているシスター、という可能性もないわけじゃないですが。

 というわけで、越谷女子が一回戦で対戦したうちの二校は、「石」関係の伝説がある地に建てられた学校みたいです。即効敗退してしまったとはいえそのメンバーが個人戦に出てくるかもしれないので、今のうちにチェックしておくと良いかも。

 アッハイ、私がたのしいだけの記事でした・・・