こんにちは、そしてすみません。前回の記事で明日か明後日に爽ちゃんについての記事更新と申し上げたのですが、なかなか調べものの時間が取れず…コメント欄でご教示いただいたアッコロカムイ説なども取り込みながら頑張って記事を書きたいと思います。

 以下(画像の後から)、125局のネタバレがあります。本誌未読の方、コミックス派の方はお気を付けて!

s-chocozyaga_12
きょうの記事内容とは全然関係ないんですけど、有珠山銘菓「わかさいも」を作っているわかさいも本舗に、こんな成香ちゃんみたいなお菓子が!売られて!いました!買わなきゃ。













 今日の更新は息抜きというか、例のごとく、現時点で提示されている情報からはどう頑張ったってわからないであろうことを無理矢理考えるコーナーです。お題は、

 第125局においてミョンファが歌ったのはなんという歌なのか?


  アニメ一期のEDで歌ってたあの場面がついに数年の時を経て原作に登場! 風神・ミョンファは牌と自分をノせるために歌うのだそう。というわけで125局の冒頭では、「LAAAAAAAAA」という歌声と共に吹きすさぶ風が描かれます。「LAAAAAAAAA」。歌詞もなんもねえ!メロディもわかりゃしねえ!
 そのあと揺杏が「そーいやこの外人さんの海外の映像でらっさいらっさいみたいな呼び込みソング歌ってんのあったわ」と述べています。しかし「LAAAAAAAAA」は「呼び込みソング」のようには見えませんし、何種類か歌のパターンがあると考えたほうが自然かもしれないですね。

 さて、彼女が歌いそうな歌としてまず挙げられるのは、フランス国歌である「ラ・マルセイエーズ」。これは「マルセイユ人」という意味。元々はフランス革命の際に歌われた革命歌であり、マルセイユ人の義勇兵が歌って広めたのだそうです。「血まみれの旗」「奴らは我らの元に来て 我らの子と妻の 喉を掻き切る」「進もう 進もう! 汚れた血が 我らの畑の畝を満たすまで!」「あの虎狼どもには 慈悲は無用だ その母の胸を引き裂け!」など、同卓のひとたちが思いっきり怯えそうなワード満載。元々兵士たちを鼓舞する歌だったわけですから、牌が「ノって」くる可能性は高いですね。
 しかも、ミョンファの出身地である「ソフィア・アンティポリス」は南仏の「プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏」に存在しており、この地域圏には彼女の二つ名である「ヴァントゥール」と関係のありそうな山があるということを以前の記事で述べましたが、実はこの「プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏」の首府はマルセイユだったりします。というわけで、ミョンファと「ラ・マルセイエーズ」という歌は決して無縁のものではありません。 またミョンファは第124局で「国境」を感じ、孤立したような感覚を抱いていました。そんなとき自分や牌を「ノ」せるために歌を歌うとしたら…それはやっぱり自分のルーツやアイデンティティに関わるものなんじゃないでしょうか。そういうときには、フランスの国歌であり彼女が育ったプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏とも関係の深い「ラ・マルセイエーズ」を選ぶ可能性が高いのでは…などと思ってみたり。
 




 「ラ・マルセイエーズ」ってこんな歌です。
 ただ、125局でミョンファがこれを歌ったとすれば、誰かが「フランス国歌を歌ってる?!」と突っ込んでもおかしくない気がします。それがないということは皆が知らない歌であったのかも。

 では、彼女が歌いそうな歌としては、ほかに何があるでしょうか。母の祖国である中国の歌なのか、それともソフィア・アンティポリスの生活の中でおぼえたフランスの歌なのか。はたまたほかの国の歌やラテン語の讃美歌なのか。いろいろ可能性はあるのですが、フランスの民謡の中に対局中ミョンファが歌ってそうだなあ…と思われるものがあったので記しておきます。

フランス民謡「風が気持ちよくて」 
 歌詞の内容は、「風が気持ちいい日に逢引する男女。王子様がやってきて、池にいる三羽の鴨のうち一羽を撃つ。鴨は血を流す。その目からは宝石、嘴から金銀が出てくる。」というもの。有珠山を飛ばすべく本気を出す風神・ミョンファと、三羽の鴨の一羽を撃つ王子の姿が重なります。また、撃たれた鴨から財宝が出てくるというのもなんだか麻雀っぽいかも。

フランス民謡「ひばり」
 怖いフランス民謡として有名な歌。その歌詞は、
  ひばりさん かわいいひばりさん
  あなたを むしってあげましょう
  あたまを むしって
  あたまを むしって 
  あたま あたま
  ひばりさん ひばりさん
  あー あー あー あー
という恐るべきもの!コワイ!
 そしてこの歌の二番以降では嘴、目、首、羽根、背中、尻尾が順番に毟られてゆきます。歌の中の人物が頭から順番にひばりの毛を毟ってゆくことと、ミョンファが「細かく刻んで稼」ぎ、最終的に揺杏を飛ばそうと目論むことには、どこか通じるものがあるかもしれません。

 というわけで、ミョンファの歌っている歌について考えるコーナーでした。そのこたえは準決勝がアニメ化されるまで明らかにならないかもしれないですが…

 …ところで、ミョンファの歌が実はLioとかフランス・ギャルとかの歌うエロいメタファー満載のフレンチポップスだったらどうしたらいいんですかね。「アニーとボンボン」とか。