ATF/特別犯罪捜査局(1999)ATF
「アルコール・タバコ・火器局は爆発物、放火、違法銃器を取締まる連邦政府の機関であり、職員数は1775人。彼らは命懸けで職務を遂行している。1993年、テキサス州ウェイコで宗教団体の施設に突入し、ATF職員4人と信者81人が死亡した。この悲劇に関する議論は今も続いている」といったテロップから始まるテレビ映画です。
1999年当時、ATFは財務省の組織で、この作品では財務長官をキャシー・ベイカーが雰囲気たっぷりに演じています。この事件の周辺は「48アワーズ」や「20世紀」(ルビー・リッジの事件)等でも翻訳したものが多く、リアルなドラマ(現実に即した話ではなく、フィクションです)として楽しめました。現在、ATFはBATFE(Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives)として司法省に属する部分と、財務省に属するTTB(Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)に分かれています。政府機関の名前はどの国でも時と共に変わっていくので、翻訳する時は要注意です。(そういえばATFの起源となる組織に所属していたのがアル・カポネを捕まえたエリオット・ネスです。)
これもディレクTVのSKY CINEMA放映用に訳しました。(後でスーパーチャンネルでもOAされたようです。)