思えばこの字幕翻訳日記を書き始めたのは2005年でした。当時の字幕を巡る環境と今とを比べると色々な面で大きく変化しました。「映画」を見る場所、スタイル、機器、通信環境…。

もっと細かく書く事もできますが、あまりも多くの要素があるのでここでは、ここまで。世界の映画地図もずいぶん変わりました。たとえば2005年当時、「爆買い」という言葉はありませんでした。

この字幕翻訳日記を書き始めた時、これを「書籍化しよう」と明確に思ってはいませんでした。「できたらいいかも」と思った部分は正直言ってありますが。

この機会に過去のエントリーの大半を非公開設定にします。できたら本の方を読んでもらえたらと思います。

FM那覇「ヒトワク」で本の内容について少し話しています。全国どこでも聞けますので、よかったらこちらも聞いてみて下さい。

2019年2月25日発売です。

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