April 18, 2007

誰にでも知らない事はある

「そうなんですか?」
武豊騎手が社台スタリオン場長に意外そうな顔で聞いていたのが印象的だった。

予告通り、フジテレビ系‘武孝太郎’を観た感想を。
冒頭のシーンは馬服を着たサクラバクシンオーを前に、何故馬服を着ているのか?という説明を場長がしている、というもの。
「体温調節の為で、冬毛が伸びて種付け時の負担になるのを防ぐ」という理由だったのだが、それを「なるほど」と思うよりも、その事を武豊騎手が知らなかった事への驚きの方が大きかった。
武豊騎手が競走馬の事で知らない事があったのか、と。…まぁ騎手に必要な知識ではないから当然かもしれないが。。。

他に印象的だったのは、アドマイヤベガの墓前で武豊騎手が「(ダービーを)勝って良かった。二着だったら(記録に)残らないですから。」と言った時の表情。トップジョッキーの責任を負った‘男’の顔だった。言葉にも重みがある。

某S騎手に聞いてもらい、胸に刻んでもらいたい言葉だ。

その後番組は、社台SSからノーザンファームに移動。
ここで今年デビュー予定のディープインパクトの妹(父アグネスタキオン)を披露。
この馬、なんとも瞳が愛くるしい。愛玩動物ではないのを分かっていても好きになってしまう。
担当者(?)さんは「デビュー前なのでまだ可愛い顔をしている」と言っていたが、他のデビュー前の馬と比べてもその瞳には違いを感じて、恋してしまいそうだ。あまり超良血は好きではないが応援したくなった。

続いて紹介されたのは、同じく今年デビュー予定の母エアグルーヴの牝馬(父クロフネ)。
武豊騎手はこの馬の顔立ちを見るなり「これはグルーヴの仔だね」と一言。やっぱり分かるのだろうか。

番組の最後にはノーザンファームの坂路を併せ馬で駆け上る、この若駒2頭の映像。
来年の今頃、同じように仁川の坂をこの2頭が先頭争いを繰り広げながら走り抜けるのだろうか。そうすると武豊騎手はどちらの馬上にいるのか。
そして実際その時にそうなったら私は「つまらん」と勝手な暴言を吐いていそうで、我ながら情けない。

…そんな未来予想図も競馬ならではの楽しみではないだろうか。


来週は、栗東トレーニングセンター。予告ではTVでもお馴染み福永祐一騎手と弟武幸四郎騎手が登場しているようだった。

きっと来週もこの番組を観るだろう。

heaven73 at 02:43│Comments(2)TrackBack(0)clip!競馬 

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この記事へのコメント

1. Posted by くまみん   April 18, 2007 16:59
私、お馬さんの姿や毛色でときめくことはあっても顔でときめいたことなんて一度もなかったんですが。。。ディープの妹君は「惚れてまうやろ〜」ってぐらい可愛いお顔してましたなぁ。
アドマイヤベガの墓前で武の言った言葉も重みがあった。。
たくさんのスターホースも見れたし、いい番組ですな他に好きだった馬の引退後の姿に会いたくなってしまいました
2. Posted by ぐまるん   April 18, 2007 20:51
競馬を生業としているわけではない現状で、競走馬に出来る事は応援だけ。引退した馬にもお疲れ様、と一声掛ける事ぐらい。

素晴らしい一時をくれた馬に、何らかの恩返しを…と考えると、会いに行きたいと思いますね。

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