2017年8月27日（日）～29日（火） 単独
【二日目】
《不動岳山頂付近より南沢岳～烏帽子岳方面》
05：10 船窪小屋
07：10 船窪岳 07：15
09：35 不動岳 09：55
11：30 南沢岳 11：55
12：45 烏帽子岳分岐 13：00
13：15 前烏帽子岳 13：30
13：45 烏帽子小屋
朝食後すぐ出発
小屋から7分程で分岐、テント場方面へ
テント場を過ぎるとガレの縁を行く様になり
ダケカンバの下にはサラシナショウマやトリカブトなど花々
南側には燕～槍、素敵な景色です
船窪乗越先のコブを降ると、出ましたコレコレ
ザレザレは軽くロープを持ってゆっくりね
その後もこんな道が続きます
空中ハシゴあり～
イブキジャコウソウ、タカネグンナイフウロ
シナノナデシコ、ミヤマママコナ
ロープ無しでは登れないっ
何度もこの景色を見て
船窪岳、ふぅふぅキツかった～
ココは展望なしですが直ぐ手前が展望良し
その先は樹林帯へ入ったり
出たりの繰り返し
次の不動岳へは緩やかに見える
ザレザレ、、、
こういう所は安心で
斜面に花いっぱい
ミヤマコゴメグサとイワオトギリ
タカネナデシコ、シラタマノキ
トウヤクリンドウ、ベニテングタケ？
どんどん近づく
こんなすぐ脇を何度も通る
振り返ると今通ってきた船窪小屋からの稜線
その後ろに針ノ木岳～蓮華岳
北西側は黒部湖の上に 五色ヶ原～立山～剱岳
どんどん眺めが良くなっていく
もうすぐ、ずっとあれが山頂だと思ってたんだよねぇ、、、
その、あれに到着してみると、、あれ？山頂標柱無いな、、、
南沢岳～烏帽子岳の後ろに薬師岳、赤牛岳、水晶岳などズラズラ～っと
あった
山頂はもうちょっと向こうなんだ
不動岳到着、少し早いけど軽くランチ
振り返り 山頂だと思っていた岩の奥が立山・剱
気持ち良いね～
さぁ、先へ進みますか
次の南沢岳へはまた大きく降って大きく登るよー
お、コマクサ残ってました
ぐんぐん降ります、ウラジロタデ
ウサギギク、モミジカラマツ
オウレイジンソウ、ミヤマコウゾリナ、その他色々
斜面下の方にはテガタチドリ
迫力有るね～
トリカブト
ミヤマコウゾリナ
ヤマハハコ
ズリズリしながら尾根に上がり
おとなし～く進む、、もう暑くて仕方がない
疲れもあってとにかく辛い
早くこの登り地獄から逃れたいと思いながら登っていました
そしてやっとです、やっと南沢岳着きましたー
もうこれでキツいところは無い
広くて気持ちイイ
とにかく休ませておくれ～
落ち着いたら先へ進みます、烏帽子岳の奥は野口五郎岳
ウラシマツツジが色づいてきました
烏帽子岳下の四十八池まで降りてきました
ココまではブナ立尾根から来たことあります
この時期でも花咲いてますね
ミヤマリンドウ、コオニユリ？
エゾシオガマ、ヨツバシオガマ
四十八池で振り返ると南沢岳と不動岳の間に蓮華岳
四十八池から少し登り返して烏帽子岳分岐
烏帽子岳山頂は行ったことあるのでパス
分岐の直ぐ先でちょっと休憩、今日の烏帽子カッコイイね～
前烏帽子岳に登ってまた休憩、、、
はぁ～、烏帽子小屋だぁ、やっと着いたね
着替えて 缶
2本のあと夕食小屋周辺には水場が無いようで 貯めた雨水を消毒して使っていました
なので茶碗等使い捨ての食器なのかな
ボルシチ美味しく頂きました
三日目に続く・・・
コメント
コメント一覧 (4)
乗越付近の花崗岩の崩れたザレ場は滑ってホントに歩きづらいですよね。
不動岳〜南沢岳の距離は本当にコースタイム通り着くのかって何回も思う登りでした。
このコースは土日でも訪れる人が少なくて静かに山歩きを楽しめる良いコースです。針ノ木岳や立山連峰の眺望も素晴らしいですね。
ザレ場で雨風は怖いので穏やかな日が絶対条件と思っていました。
そうなんです、私もほぼコースタイム通りには歩けてホッとしました。
広々とした南岳の山頂は大変気持ち良くて
全体に想像より展望が良かったですね。
不動 南沢の絶景が記憶に残っています
蘇りました有難う
okinawaさんが行かれた時も絶景でしたか！
全体的に想像してたより展望があり良かったです。
私も良い思い出になりました。