2022年6月13日(月)

黒耀の水Pよりゼブラ山~鷲ヶ峰へ 
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《快適ザブザブ下山尾根》








06:50 駐車場(黒耀の水)
07:15 林道ゲート
07:55 取付
08:50 ゼブラ山
09:10 分岐(鎌ヶ池キャンプ場跡)
09:40 分岐
10:30 鷲ヶ峰 11:25
11:35 下降点
13:15 駐車場(黒耀の水)
523 ゼブラ山~鷲ヶ峰


国道142新和田トンネル旧料金所(令和4年4月1日より無料)の先を左折して
国道の下を潜って黒耀の水Pに駐車
ちなみに旧料金所のトイレは現在使用不可となっていた
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黒耀石の間を通ってくるとれもきれいな真水だそうで
タンク等持って水を汲みに次々と車が来ていた
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しばらく県道155を歩きゲート脇から林道へ
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だいぶ奥へ行ったところから未舗装となり
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あちこちでクリンソウ
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事前にヤマレコにて情報頂いていた方は地図の破線から離れ
この辺りから入って行ったそうだが
自分はこの笹ボーボーを入るのが嫌で少し戻り
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この辺りかなぁと笹の無いところを入ってみたら道があった
多分これが破線の道だろうと
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しばらくは平坦で少し傾斜が出てくると獣道程度になるが
道はどうあれこんなデカいオシダの間は何処でも歩けて楽しい
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落とし物だよん
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そのヌシがもっと若い芽の時に食べたと思われる
こんなのも食べるんだ、、、
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やや傾斜がキツくなってきたが楽しいしかない
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振り返り見下ろす
写真中央より左側が葉の先が無くなってる、、右側が本来の姿だろう
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やがてカラマツ&オシダ地帯から抜け開けると草地に
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コバイケイソウ、花芽は少ないが開花し始めている
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振り返ると奥の右端は浅間山
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どこでもドア~
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そしてこれを上がって振り返ると
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三峰山(中央尖り)とその右奥が美ヶ原、左奥が北アルプス
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そうココがゼブラ山山頂、東には直ぐにわかる形のポコッと蓼科山
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その右の方に車山
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八島湿原と中央アルプス~御嶽山~乗鞍岳
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風があってちょっと寒いからとっとと八島へ降りて行こう
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やはりレンゲツツジの開花は4日前の情報通り全体では3割ほどの様で
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その反対でズミはピークを過ぎてて残念、、、
ズミは半開くらいの半ピンク状態が一番良いからとっくに過ぎてるね
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降りきったところがキャンプ場跡地の車山方面への分岐
ココを右へ砂利道を進むと
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トイレを過ぎた先から木道となる
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鎌ヶ池
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おぉぉ、ラブリー
帰宅してスズメに似た鳥で調べてみたらホオジロの様だ
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遠くにワタスゲ
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木道脇のレンゲツツジは咲いていてこれくらい
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湿原内の岩にあいた穴は人工的なもの?
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やがて分岐
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振り返りココで木道とはお別れ
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ココから登って行く両脇が一番良く咲いていた
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下がレンゲツツジ、上はヤマツツジ
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一段上がったポコから先を見渡す
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少し上がって振り返ると八島湿原と蓼科山~八ヶ岳
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もうちょっと上がると八島湿原の駐車場が見え
後ろの八ヶ岳と南アルプスの間に
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ぬぉぉ富士山だーお美しゅうございます
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北アルプスは穂高からズラーッと北へ
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そして鷲ヶ峰到着、360度大展望だー
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乗鞍岳、北アルプス~
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諏訪湖と中央アルプス、御嶽山
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浅間山(右端)と下中央部が旧料金所と駐車地辺り
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三峰山、美ヶ原
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穂高~槍、右端は常念かな、手前は鉢伏山~二ッ山
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もっと北の方は立山かな
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美しい乗鞍マダラ
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休憩してるうちにどんどん晴れてきたよ~
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さあ下山しよう
右端のポコまで戻ってそこから左へ降りている尾根を降るのだ
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10分で下降点
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尾根を見下ろす、イイね~イイ感じ
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一時ややガシャ通過
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抜けてあの樹林帯に入ると
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黄色テープ登場、この後しばらく続く
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その先は傾斜の緩~い歩きやす~い丈の低い笹道
ワタシこんなとこ大好きなんだよ~
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カラマツばかりではない、若葉輝く
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埋まっていない標石は何だろね、頭には三角点と同じ+
時々笹ではなく草地もある
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すんごい形のダケカンバ
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獣道程度に道がありとにかく快適快適
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すると地図には無い林道が尾根ちょんぱ
そーっと端っこまで行くとやはり崖状で降りられない
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右側はほぼ高くてハングしておりムリそうだったので左側を見ると
奥の方がやや低くなって傾斜があるから降りられそうだ
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ザバザバ移動して先程見たところで丁度岩があり無事降りられた
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そのもうちょっと先はもっと楽だったかもと思いながら
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尾根ちょんぱまで来ると、あ~高い垂直に近い、、、
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左の尾根に乗って振り返るとこんな感じ
ね、左側は見える範囲ムリそうでしょ、、、
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その先も黄色テープは続き
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一つ目の二俣でテープは左へ行っており自分は右へ
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やがて足元やや湿り気のある石ゴロゴロ地帯にはエンレイソウや
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フタリシズカ
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その先もう笹は無くなり疎らな葉
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さらに行き杭が出てくると下草無しとなり
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オウム?
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鉄塔へ、山頂からも見えていたあの無名峰?が気になる・・・
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2つ仲良く
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さらにズンズン降って
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左に国道を見て(すんなり国道に出ることも出来る)
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さらに降って降り口ボーボーのコンクリート階段から
国道(右上)下の道に降りて車へと戻って行った
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以前西側から登ろうかと思案していた鷲ヶ峰
が、何だかイマイチで結局まとまらなかった
すると東から登られている記録をヤマレコで最近になって発見
ゼンゼン問題なさそう、ルートは少しアレンジして・・・

その方は往路 男女倉越の破線ルートの東の尾根を登られていたので
じゃあ自分は破線通りに登ってみるか
すると何と歩きやすい楽しいオシダ斜面
こんなところ初めてかも~

一般道に出たらばどこもかしこも大展望
レンゲツツジは情報通りで満開には早かったが
今後しばらく晴れ予報がなさそうだったので良しとした

その方は下山は自分と同じ所から下降して男岩(というのがあるらしい)を見るため
1770から尾根芯外れ右下へ向かいその男岩から林道へ降りておられた

最初自分も行こうかなと思っていたが降り始めたら面倒くさくなってパス
真っ直ぐ尾根を降りて行ったらそれはもう快適尾根でランランラン
降り口はグーグルで確認しておいた階段ですんなり
交通量の多い国道歩きは避けたいもんね

朝は雲ってて何だかなぁだったが次第に晴れ
鷲ヶ峰山頂では上着要らず寒くも暑くも無い快適な日だった
全体に傾斜が緩くまったり
往路帰路共ドキドキワクワクとにかく楽しいルートで大満足