オーバーホール

2013年01月16日

ダイワ 10セルテート ベールアーム支持部の改造

先日は07ルビアスの修理をしました。

今回は、10セルテートの改造でございます。

目的は同じ、ベールアーム支持部の摩耗対策。



まずは私の所有しているセルテート2506Hハイギヤカスタムのベール。
P1000076

なんか、既に傾いております。

まだ使用期間はルビアスの半分にも満たないというのにねぇ。

ではでは、工程スタート。


1.工具
P1000079

いきなり作業に入る前に、10セルテートには通常のドライバーが使用できないため専用工具を入手する必要があります。
今回使ったのは、トルクスレンチT8T10です。
1本ずつ買うと高く付くので、セットのを買いました。


2.パパっとばらす
P1000081

いきなりですが、ベール周りのパーツをばらします。
ネジを外していくだけなので特に難しいことはないと思います。

ベールリターン機構は分解の必要はありません。


3.ビニールで保護
P1000084

ご存知のように、10セルテートはマグシールド搭載のため、メーカーは分解厳禁としています。

ローター自体を削る必要がありますが、摩耗粉を本体内部に入り込まないようにカバーしなければなりません。


4.追加パーツ
P1000075

12イグジスト用の、アームレバーSCカラーを使います。
今度は新しい方のイグジストですよ。


5.削りながら嵌めてみる
P1000088

この写真は加工が完了しています。
07ルビアスの修理よりも、円柱部分を均一に削るのが難しかったです・・・。
ここにアームレバーSCカラーを追加することで、耐摩耗性が大幅にアップします。

また、摩耗した場合でもカラーだけの交換で済みます。


6.組立
P1000091

慎重にカバーを外して摩耗粉を水で流したら、組立です。


7.完成したけど
P1000093P1000076

左が加工後、右が加工前・・・あれ?

変わらん!

まぁいっか。

この修理にあたって検索かけまくっていたら、どうやら別の原因ぽいです。

ベールアーム支持部じゃなくて、ベールアームとローターの当たり部分の摩耗かあるいは元々おかしいようです。

この角度でも特に支障はないので今回はこれで終了。





んでもね。

もう新しいセルテートが出るじゃないかぁああああ!!!!

写真から分かることは、ハイパーカスタムで、イグジストと同じザイオンエアローター搭載か!!!



ということは

ということはですよ?


ベールアーム支持部の摩耗対策はNEWセルテートには必要ないということ・・・

12イグジストだけは、カラーが元々入っているんです。

だから今回そのパーツを使ったのです。

ちなみにベールアーム支持部摩耗の件は、カルディアKIXで同じ症状が出た時にメーカーに意見したことがあるんです(´・ω・`)

あれから、5年くらいになるかな。遅すぎですよホント。

ノーマルエアローターもマイナーチェンジでカラーを入れてくれると嬉しいなぁ。

hebofisher53 at 00:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)mixiチェック

2012年12月22日

やっちまったなぁ

えーと、修理完了です!

気分が乗ったので、10セルテートも一気にやっちまいました(*´艸`*)

10セルテートに関しては全く壊れていないので「改造」となりますけどね☆




07ルビアスの方は摩耗具合の検証もしながらなので結構画像が沢山あります。

説明文をきちんと付けてアップしますので今しばらくお待ちを!



明日は年末年始釣行のための荷造りをしなければならない・・・地味に大変だぁ

hebofisher53 at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2012年12月20日

07ルビアス乾燥中

修理修理。

嵌め合いを確認しつつ、ヤスリでシコシコ(削り過ぎたら終わりだから・・・)

今こんな感じです!
P1000064

詳細は次回公開。

セルテートは年内にじっくり作業する時間が無さそうなので来年に持ち越します(^_^;)

hebofisher53 at 22:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2012年12月17日

07ルビアス修理中

先日予告した作業中です。



摩耗したパーツの交換はすぐに終わりました。

何度も分解しているから楽勝です。

しかし、ベールアーム支持部のパーツ追加(ここがミソなのだよ)に伴い加工が必要な部分については、ヤスリがないため持ち越しです。

近所のローソンストア100にはほとんどヤスリが売ってなかったよ・・・(´・ω・`)

ダイソーでダイヤモンドヤスリ買ってくんべ!



でも、交換したパーツも数年後にはまた同じ症状が出るんですよね・・・構造的な問題なのでどうしようもないんです。

そうなったら殿堂入りです!

旧イグジストは別パーツで交換できるのになぁ。

変なとこでコストダウンしないでほしいもんです。





ちなみに、10セルテートにも同様の改造を施します。

ベールアーム支持部の摩耗を防ぐという目的は一緒ですが、加工が異なります。

こっちはまだ手を付けていないので年内には何とかしたいところです。



どちらも完成したらビフォー・アフターで紹介しますね!

hebofisher53 at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2012年12月07日

最後のひと踏ん張りをさせてみようと思う

自分のリールの中で最も酷使してきた07ルビアス2004



5回ほどのオーバーホールもしてきました。

ギアは滑らかの域をすでに脱してしまったけれど、恐ろしく軽くなった巻きのスカスカ感がたまらなくイイの〜(*´艸`*)



しかし、ベール周りのパーツの磨耗だけはどうにもならない状態にまで来てます。

ベールが半返りが頻発するもんだから、安心して使用できません(´・ω・`)

ということでそのうち修理します。

費用は3000円くらいかかるのかな。





ベール支持部が改良されてカラーが入っている12イグジストなら・・・


12イグジストならきっと・・・


もっと耐久性があるはずなんだ・・・




この悩み、相当使い込んだ人なら分かってくれると思います。

巻き心地が多少良くなくたって釣りの動作には影響しないんです。

ベール返りが悪くなると、投げて巻き取るという行為に影響するので厄介なんです。




目先のギアの滑らかさより、釣り道具としての耐久性が大事だとつくづく実感しています。

hebofisher53 at 00:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2012年01月15日

レブロスMXにRCSスプールを装着する改造

今回の対象はこちら。

ダイワのレブロスMX2000です。
P1010531


改造、というタイトルにしていますが、ほとんど分解するのでオーバーホールの参考にもなります。



まずは必要な部品の一覧です。
P1010535

月下美人MX2004

No.部品名部品コード本体価格
52スプールメタル132058400
53スプールメタルピン156139100
54クリックホルダー116363200
55クリックリーフSP133778100
56スプールW(0.8)190488100
57スプールメタルカラー(7 11 3)110454300
58スプールメタルリング185116100
68ドラグノブ1396021,300

合計2730円(税込み)です。
不覚にもドラグノブを注文し忘れたので昨日してきました・・・。
でも分解組み立ての説明には全く影響がないのでよしとします。

なお、No.57のスプールメタルカラーについては、同サイズのベアリングに置換可能です。
今回も、手元にベアリングが残っていたのでベアリングを使用しています。

それでは説明を始めます。


1.スプール、スプール受け、ハンドルを外します。
P1010536


2.ローターナットスクリューを外したら、モンキーレンチでローターナットを外します。
P1010541


3.中のフタを外します。ここのネジは舐めやすいようです。舐めちゃいました。
サイズ#1のプラスドライバーを使い、最初にカンカン叩いてから緩めましょう。
P1010542


4.ネジのあるほうと反対側で、メインギア軸がピンで留めてあります。これをピンセットで外します。
P1010549


5.外したピン。なくさないように。
P1010551


6.ボディのネジを外していきます。
P1010553


7.フタを外すとギアが見えます。これも外します。この時、反対側のベアリングも落ちるかもしれないので注意。
P1010555


8.外れました。
P1010557


9.お尻のカバーを外して、ガイド棒とメインシャフトを外します。
P1010559


10.メインシャフトの比較。月下美人MXのRCS対応の方が少し短いです。
P1010560


11.重ねたら違うのが分かりやすい。短いから何かあるかっていうと「へぇ・・・」と思っただけです。
P1010561


12.感心したのはこのパーツ。ピニオンギア後ろを受けるカラーです。これがあることで耐摩耗性が上がるんですよ。
P1010563


13.では組み立てていきます。擦れるところにはグリスを塗っておいてください。メインシャフトだけは塗ると抵抗が増えるので、組み立て後にオイル注入で。
P1010564


14.ガイド棒とお尻のカバーを取り付けます。
P1010566


15.ドライブギアは洗浄後にシマノのグリスを塗り直し、取り付けています。
P1010567


16.ドライブギアを取り付けたら、反対側のベアリングとピンも忘れずに。
P1010573


17.ピニオンとピニオンベアリングを一緒にはめます。
P1010569


18.固定板を付けます。
P1010576


19.ワンウェイクラッチを取り付けます。
P1010579


20.フタしてとりあえず一息いれます(笑)
P1010585


21.ローターブレーキのチューンを施します。マジックテープのふわふわした方を、ライターで少しあぶって低くしています。そのままだとちょっと引っかかる気がしたので。位置などは写真を参考にしてください。
P1010604


22.ローターを取り付けます。この時、回転に違和感があったらローターを外して調整します。方法はこちらを参照。私の個体については、組み立て後コロコロするようになりました・・・直らん(汗)ま、巻きの滑らかさはそれほど重視してない(ゴロゴロはダメですけど)です。回転の軽さが大事です。
P1010586


23.スプール受けのあたりを組み立てます。左から組み上げる順番で並んでいます。
P1010592


24.スプールメタルをメインシャフトに差込み、スプールメタルピンで固定します。この状態だとピンが抜けるので注意です。
P1010594


25.クリックホルダーとクリックリーフSPを組みます。
P1010595


26.組んだ部品を乗せます。向きはどっちでもいいです。
P1010596


27.スプールメタルカラー、もしくはベアリングを入れてスプールメタルリングで固定します。
P1010597


28.スプールWを乗せて・・・
P1010600


29.スプールを乗せて・・・
P1010601


30.ドラグノブを付けて完了!と言いたいところですが前述の通り部品ないので中途半端に完了!
P1010603




これでレブロスMXがなんちゃって月下美人になりました。

ちなみに、イグジスト、先代セルテート、07ルビアス、カルディアKIX(09カルディア)、フリームスKIX、レガリス等もほとんど同じ内部構造ですので、今回の方法はオーバーホールの参考にしてください。

プラスドライバーは、#0〜2をキッチリ使い分けることがポイントです。



やってみて思ったのは、別に安上がりではないな・・・ということ。

エアスプールを取り寄せたら高いですもんねアレ。

今回のパーツ代と合わせて、1万円くらいになっちゃいます。


最初から月下美人MXを買えばいいじゃん・・・ということになりますね。

この改造は、RCS対応スプールが余ってる人、分解好きな人向けです。

hebofisher53 at 20:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2011年08月21日

スピニングリールにローターブレーキ

久しぶりに道具改造ネタです。

安価なスピニングリールには装備されていることが少ない、ローターブレーキを付けます。

シマノだけはエアノスとかまで付いてるから親切ですね〜。


今回のモデルはダイワのレガリス4000です。

ボディ、ローター、ベール機構が共通の旧レブロス、サイの各サイズでも同じ方法でできます。


買ってきたのはダイソーのマジックテープ。
P1010283
両面テープ付きだと楽チンです。

ローターを外して、ベールを開いた時にベール返しレバーが通る場所にマジックテープを貼り付けます。
P1010284
貼り付け面はパーツクリーナー等で脱脂し、マジックテープをローター形状に合わせて切ってから貼ってください。

マジックテープはバリバリ面とフワフワがあります。

今回モデルとなったレガリス4000はジギング用リールとして使っているため、しっかり止まって欲しいのでバリバリ面を使いました。

リールサイズが大きい時(ダイワなら3000以上)はバリバリ面、小さい時(2500以下)はフワフワ面を使うとブレーキ力がちょうどいいかと思います。

好みもあるのでイヤだなと思ったら貼りなおしましょう。1台あたり100円も掛からない改造です。



なお、今回はラインローラーと反対側にベール返しレバーが仕込まれているリールの場合の貼り付け位置です。

ラインローラー側に仕込まれている場合は、この写真の位置とは異なる場所(リールフット側)に貼り付けなければなりません。


ここ最近のリールだと、レブロスMX、月下美人MX、エメラルダスINFはローターブレーキがないのでこの改造は有効です。ボディが共通でスプールやハンドルが違うだけです。

ただ、どっち側にベール返しレバーが付いているか、パーツリストを確認しようとしたらWEBで見ることができませんでした。リールを所有してない私には分からないので、ご自分で確認してから貼り付けしてください。



耐久性は全く分からないので、今後の使用で確かめていきますよ。

両面テープってとこだけが不安なので、本当は瞬間接着剤とかでしっかり止めるべきかな(笑)


でも、意外と両面テープも強いんですよね。

ハードルアーの板オモリチューンで100均の両面テープを使ってましたけど、かなり投げまくっても意外と大丈夫でした。

油脂類はダメみたいなので、メンテ時はオイルやグリスを付けすぎないように注意しましょう。

hebofisher53 at 20:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2010年04月14日

リールを眺める

P1050024
何だか釣りに対して気分が乗ってきたので更新頻度アップ。

最近メイン〜サブで使用しているリールたちです。
これが全部ではなく、他に穴釣り専用両軸リール(激安)とかニコイチKIX(ジャンクのカルディアKIX2台で使える状態にした)とかもあります。


この中で「ん・・・?」と思われるラインナップはスマックレッドチューンでしょうか(笑)
自分で買ったものではなく、亡くなった親戚が使っていたものです。
船用とはいえ遠心ブレーキを装備しているので、ルアーで使えなくはないですよ。でも、このハンドルは重量バランス悪すぎ。替えたい・・・。

TDジリオン100SHは、今年からロックフィッシュでガンガン使ってやります。ハンドルはリョウガ、スプールはUSトレイルのものになってます。結構、巻きと投げ心地が変わります。PE2号使用。

TD-Z103P(ギアはHに交換)は、ロックフィッシュのサブやたまにやるバス用。ハンドルはジリオンのをつけています。ドラグノブは交換なしでいけました!かなり寸法ギリギリです。

奥のがブラディア2004。メバルなどに。使用頻度かなり高めですね。
カルディアKIX2004のスプールと、現行イグニスのマグネシウムハンドル。あと回転が重たい感じがしたのでS字カムのガイド部分に細工を施してます。

手前が07ルビアス3000、サクラマス、シーバス用に。
まだ魚を釣ってないよ・・・でも使い心地いいですね。2506より軽く巻ける。

右のは07ルビアス2506。
オールラウンダーな大きさなので、今後はいろいろと。主にエギロッドと組み合わせてフラットやらロックやらやるつもりです。



このリールたちは全て、シマノのオイルとグリスでメンテしています。
巻きは軽くなるしドラグは滑らかになるし、普段から分解してれば調子が悪くなった時にどこが悪いか想像が付くようになります。

ドラググリスは取り寄せ商品です!スピニング用(サービス用グリスACE-0)とベイト用(同じくACE-2)があるので、間違えないように注文しましょう。

hebofisher53 at 23:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2006年01月04日

コンクエスト組み上げ完了

2006/1/4 コンクエスト組み上げ中 バラバラになっていたカルカッタコンクエストを組み立てました。

巻き心地は・・・アッハァ〜〜ン(*´∀`*) となりましたが、ベアリングが微妙にゴロゴロしていたので替え時のようです。洗浄するとかえってゴロゴロするようになってしまった個体もあるので、ベアリングの完全洗浄は必要ないのかもしれません。まぁ、普通に釣りをする分には全く問題が無いので今年いっぱいはそのまま使うとします。来シーズン終了後は、ベアリング全交換やりますよ。釣具メーカーに注文するより安く買えそうなところを見つけたので、そちらを利用することになりそうです。

さて、次はKIXか・・・

hebofisher53 at 20:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)mixiチェック

2005年12月31日

今日はカルカッタコンクエスト100

2005/12/31 コンクエストバラバラ 本日はコンクエストをばらして、洗浄までやりました。

ギアにアクセスするまではメタニウムより楽勝です。ネジが見えやすい部分にありますからね。レベルワインダーのEリングがちょっとてこずりました。まぁその程度です。特に難しい部分はなし。

明日・・・はたぶんやりません。

hebofisher53 at 18:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック