
いつだったでしょうか、お酒の茶系陶器ミニボトルが好みなのですが、ネットのお酒のオークションを見ていたとき、大きなものですが、横から見ると、注ぎ口が飛び出した半円状のもち手のある茶色の陶器瓶がでていました。幅はそんなにありません。そのとき、ふっと、シビンみたいと笑いがこみ上げたのですが、頭の中にその形状が染み付き、ともかく提示されている金額で入札しておきました。
それが落札となり、家に届いた酒瓶を見て、やっぱり面白い、ブログに載せたいと思って、書かれている文字を解読しました。
片一方の横に丸いラベルがあり、海辺の崖の上の家、それに船着場の絵があり、そこに大きくVillageとあります。「村」と言う名前のお酒なのでしょうか。
下にVINHO TINTO DE MESA SÉCOとあります。ポルトガル語のようでワイン、赤 テーブル、ドライになります。ボトルの内容はドライのテーブル赤ワインということです。
丸いラベルの周りに細かな字がかかれており、アルコール度数11.3、容量700mlです。
Produzipo e engarrpafado por: Vinhos
Pagentini生産と瓶詰めにしたのはブラジルのVinhos Pagentiniという知られたワイナリーです。Andradas MG、ミナスジェライス州アンドラダス市のAlto Alegreにあります。ワインの街としてしられているとのことです。
ミナスジェライス州はブラジル東南部で、サンパウロ州に隣接する大きな州だそうです。イタリアからの移民が多く、ブドウの生産が行われているところだそうです。
いつごろのものかわからなかったのですが、いつか栓を開けてみようかと思っています。
ワインの話から、ブラジル特有の蒸留酒の話になります。素焼きの特有の形をした大きなボトルをみて、これはなんだろうと言うところから、知ることになったお酒です。ネットで購入しました。
これは500年の歴史のある、ブラジル特有のカシャッサまたはカシャーサと呼ばれるサトウキビのお酒でした。度数は38から48%とかなり強め。日本ではあまり浸透していませんが、ウオッカと同様、年間消費量がとても多いそうです。まだ口にしていませんが、甘味のある酒で、ブラジル産業の要であるサトウキビを煮て砂糖をとる過程で、出てきたもの(泡)が発展して、つくられた酒と言うことだそうです。
サトウキビから作る蒸留酒に西インド諸島のラム酒があり、材料は同じですが、ラム酒がサトウキビの糖蜜を主な発酵原料にするのに対し、カサッシャはブラジル産にかぎられたサトウキビの絞り汁を直接発酵させて作るという違いがあるということです。
ネットで手に入れたこの素焼きのボトルはNEGA FULÔ(ネガフロ)とあり、38%のカサッシャで、700mlです。ネガフロはブラジルの著名なカシャーサで、90%が海外向けだそうです。FAZENDA SOLEDAEL TDA(ファゼンダ ソレーダ農場)で生産瓶詰めされたものです。ここは1827年からの歴史ある農場だそうです。
カシャーサの陶器のベビーボトルもみつけました。120ml、44%と度数の高いものです。Minasのカシャーサとあります。ブラジル南東部、ミナスジェライス州の酒のようです。ミナスジェライスとはいろいろな鉱山という意味だそうで、一時、金やダイヤモンドの発掘でにぎわったということです。サッカーのペレ選手の出身地だそうです。
カシャーサ51というミニボトルを手に入れました。カシャーサ51はサンパウロ州ビラスヌンガで作られています。観光都市として知られているところだそうです。なぜ51か、カシャーサはブラジルの木材でできた樽で熟成させますが、おいしくできた樽の番号からつけたものだそうです。ブラジル全土に広くいきわたっている著名なブランドだそうです。
カシャーサはまだ飲んでいないと書きましたが、ブラジルではカクテルにして飲むことが多いそうで、ネットには伝統的なカクテル「カイピリーニャ」がお薦めと書かれていました。











