大和オヤジのサイクリング紀行

チャリを漕ぐ時間。それは無心に成れる時。

 ジェットの爆音に、驚嘆と興奮を求め。

 野鳥を追っかけて直向きな生に感動。

 奈良や天体を被写体に微速度撮影に熱中。

 そんな日々を奈良 富雄発で発信しています。

 
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3月9日 皆既日食(インドネシア)



 
  
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本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星 回帰

   本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星 は、1948年12月3日に本田実が倉敷市で発見した周期彗星である。本田、アントニーン・ムルコス、リュドミラ・パイドゥシャーコヴァーが共同発見者となった。
周期は5.252年である。

 と言う訳で、前回の出現は2011年。

2011年10月9日の早朝 宇陀市で撮影した分を残していた。
この時も8等級と言われていたが、小生の機材でも尾を撮影出来ていた事が判る。

 そして今回。夕刻の空に姿を現している。
時間的に帰宅後、移動して機材を設置している間に沈んでしまうので、光害は覚悟の上で自宅からの観測となる。自宅という事で、撮影までの時間ロスを無くすため、赤道儀は期間中 その場に設置したままとした。

 撮影中はおろか、画処で浮かび上がらせないと存在が掴めない彗星。撮ってる場所が正しいのかと自信を失う。

 イプシロン撮影日を含めて3日目にして漸く その姿が浮かび上がった。
1612230012
2016.12.23 18:17
画面の中央よりやや左下方向にぼんやりと緑掛かった光体が彗星である。
 一度撮れたとなると、欲と共に積極性が出て来る。
 そんなこんなで宇陀市まで遠征してみた。撮影前に薄雲が拡がり条件は悪かったが、今回はフラット画像も撮っての対応。
16122500002
2016.12.25 18:03
薄明期 何処で撮ってもそんなに変わらないかと思っていたが、空の暗さに大きな差がある事を思い知った。
国内外でネットにアップされている画像を見ると、立派な尾が写っており、差は歴然だが、それはそれとして、これからも地道にやっていこう。

イプシロン2号機 撮影と検証

  
 2016.12.20
 ライフワーク的な取組で行って来たJAXA打上げロケットの光跡を撮る事に関しては、記念すべき日と成った。

 この日の朝の天気予報では、スッキリとしない空模様と成っていたので、撮影は諦めていた。ところが、15時すぎから急激に回復。就業終わりの17時には快晴になった。急いで帰路につき、自宅に戻って機材をセッティングした。

 あわよくば、45P/Honda-Mrkos-Pajdušakova 本田・ムルコス・パジュサコバ彗星も撮れないかと低空の西の空を探ったが、撃沈。撃沈と言えば、先日のHB-6「こうのとり6号」の打上げ後の光跡も、撮影は叶わなかった。
 そんなこんなで、推力もHBの補助ロケット1本分であるイプシロンには期待はしていなかった。

 夕飯の時間帯と被って、家人からの冷ややかな視線を受けながら、流し込むように食事を終えて、撮影態勢をとったのが19時50分。1度決めたピントや、画角の調整をいじっていると、あれよあれよと20:00となり、動画撮影用のカメラから撮影開始。続けてインターバル撮影のカメラもONした。

 内之浦方向の南西から第2段燃焼終了となる南方向の範囲を広く、目を凝らして空の変化が無いかをみる。
20:02 南西方向の空に突然、比較的明るい光体が現れ、東に移動し始めた。金星には及ばないものの、フォーマルハウトよりは、数段明るい。規則的な明滅や航行灯の様な複数の灯がある訳でも無い事から、航空機では無い。また、ISSやイリジウムフレアの様に明るい人工天体の可能性を考慮しないといけないが、この時期の夕刻では19時台直前までが限界なため除外出来る。

 とっさに「イプシロン」に違い無いと確信した。
20:02~20:04:30の約2分半に渡って目視確認出来た。出現時は突然。消失時は徐々に光度が落ちて見えなくなった。
20161220ip改
カメラ:Pentax K-5s
レンズ:Tamuron A16P SPAF17-50XRDI2

絞り:3.2
ISO:2000
焦点距離:28mm(35mm換算42mm)
露光:5s 1s休のインターバル撮影 25枚の比較明合成
赤道儀:Vixen GP2D+DD3のノンタッチガイド

突然の発光開始についての検証
運悪く、そのタイミングが電柱と被っており明確に示せないのが残念だが
20:01:52
IMGP0060
20:01:59
IMGP0061
20:02:05
IMGP0062
20:02:11
IMGP0063
20:02:17
IMGP0064
20:02:23
IMGP0065
20:02:29
IMGP0066
光跡が現れ始めた20:02:23に対し、それ以前の5コマには光跡延長上にそれらしきモノは認められない。
(電柱および周辺構造物の影に成るタイミングはあるだろうが)
尚、記載時刻は撮影時カメラ内蔵時計に約2分のズレがあったため、換算したもの

今一度、11月に作成した軌道予測図を確認する
富雄b
赤がH-B 黄色がイプシロン。
方位角225°(南西)から立ち上がり、180°(南)を通過し、第2段燃焼終了では165°に達し、その際の仰角は20°と予測した。
 今回の撮影結果について、写っている恒星をStellariumで照らし合わせ記入した。
20161220ip改
 ほぼ、予測に沿った結果が得られた事が判明した。
方位角220°付近で突然発光し始めたのは、第一段燃焼終了後、第2段燃焼開始までに間隔があったためと思われる。つまり、奈良から観測できた光跡は、第2段の燃焼期間だった事になる。

 瀬戸大橋上空にイプシロンの光跡 倉敷科学センター三島さん撮影
 第1段と第2段の燃焼の不連続な部分が捉えられている。

  イプシロン2号機打ち上げが浜松から見えた! 
  小生と同じく、計画書から座標を割出し、カシミールで描いての狙い撃ち。
 第一段の燃焼も捉えられているのが凄い。

 イプシロン2号機〜関東から観測
 以前 一緒に朝日新聞に取り上げて貰ったロケッこさん。第3段燃焼も捉えていらっしゃる。


カメラ:lumix-G7
レンズ:ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5

絞り:3.5
ISO:5000
焦点距離:22mm(35mm換算52mm 4K撮影のため)
露光:1/2s
 小生撮影の動画とJAXA公開の打上げ動画を同期させて最終動画に仕上げた。
PCが非力なのか、編集ソフト上で同期をとると、出来上がった動画ではズレが生じた。
何度かの調整の後の最終形だが、若干まだズレている。また、打上げ時の部分がリピートに成っているのも、意図したものではなく、そうなってしまったもの。

 推力的には貧弱で撮影も困難と思われたイプシロンがマイナス等級で輝いて見えたのは、下図の通り 経路とそれによる仰角の差が大きかったと判断した。そうと判っていれば、もう少し広角で撮ったのだが・・・
 前出のロケッこさんの記事によると、固体ロケットの光の方が視認し易いとあるが・・・

とにもかくにも、内之浦からの夜間打上げは、これからも要チェックである。
h2b_ε

H-IIB 6号機とイプシロンロケット2 号機 軌道比較(11/21更新)

 H-IIB 6号機に引き続きイプシロンロケット2 号機も12月の夜間打上げが発表された。

JAXA発表の打上げ計画書を元に軌道KMLファイルを作成 カシミールで観望予測図に仕上げた。


イプシロンロケット2 号機打上げ計画書

ipshiron2
手始めに自宅のある奈良市富雄からの眺望予測図
富雄b
赤がH-IIB 6号機。黄がイプシロン2号機と成る。
いずれも、南西方向(生駒山の東)から立ち上り、南に至る。
到達高度はH-IIBで仰角10° イプシロンで20°と言う結果と成った。
宇陀b
天候条件次第で遠征も考えている宇陀市の観望ポイントでの予測図。
山並みが仰角0°付近に収まり見通しは申し分ない。

イプシロン2号機:第2段燃焼終了ポイントまでの距離456km
H-IIB 6号機:第1段燃焼終了ポイントまでの距離864km

イプシロン2号機:第2段推力445kN
H-IIB 6号機:第1段推力2,196kN

h2b_ε
尚。H-IIBについては5号機の際に作成したKMLファイルを流用

当ブログにおけるJAXA関連記事

備えよ!「こうのとり」6号機(HTV6)打上げ

 「こうのとり」6号機(HTV6)を搭載したH-Bロケット6号機(H-B・F6)が来る2016年12月9日(金)22時26分に打上げ予定である。夜間打上げのため、条件が整えばロケット噴射光遠望の可能性がある。

恒例の打上げ軌道予測は、5号機と同じだと確認出来たので、5号機の予測を参照頂きたい。
こうのとり6
発表の6号機の軌道図。
こうのとり5
6号の軌道(黒)に5号の軌道(赤)を重ねてみた所、完全に一致。

打上げシーケンスも全く同じである。
以前に予測した5号機のモノを活用出来そうだ。

JAXAロケットを遥か彼方から見る「こうのとり」5号機(HTV5)

この時、予測だけして観測結果が無いのは、晴れなかったって事か?
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