2014年05月21日~2014年06月10日公演
PEACE LOVE ROCK 2014 2nd
第1景【柏木由紀奈様】
赤西 涼様 ダンサーズ4名

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2014/3/25 13:30 本画像掲載許可 浅草ロック座 佐々木氏より拝領
http://www.rockza.net/asakusa/index.html#top


舞台中央奥、赤西 涼様が、黒くて大きな四角い箱状のモノに
胸近くまで埋まっております。


赤西 涼様のすぐ前に
赤いボクシンググローブの腕が1本
真上に突き出して動き始めました。
そしてその腕は、すぐに5本になりました。


はい。判っておりますとも。


黒い布を外しますと、ソコは、小さなリングでございます。
ロープや、コーナーポストの色なんか、訊かないで下さいませ。
やっぱり覚えてないんです。


赤西 涼様は、そのリングに立っておられます。


そして赤西 涼様の前で
柏木由紀奈様とダンサーズの5人のボクサーが屈んでいて
腕だけを上に出していたのです。
あんなトコに6人も…。狭い思いをなさってましたね~。


不思議ですなあ。
赤西 涼様の【お腹デップリ】が
何故、あんなにも可愛いのでしょうか?


赤と黒の縞の衣装、黒金の蝶ネクタイ
黒いズボン、黒いショートブーツ
赤西 涼様は、どう見ても、レフリーでございます。

舞台左側奥、舞台左側手前、舞台手前中央
舞台右側手前、舞台右側奥に、ひとつずつ
真っ赤なパンチングボールがあります。

赤いグローブと黒いウインドブレーカー
守備範囲が限りなくブラジャーに近い黒のタンクトップ
ピッタリしてる黒いショートパンツに黒いショートブーツ
そんな姿のボクサーが、ひとりずつリングから出てきまして
パンチングボール相手に、ボクシングの舞いを展開致します。

柏木由紀奈様だけ…
オープントゥソックス…と、いうのでしょうか
つま先だけ露出した黒いソックスで、膝下まで覆っています。
そして膝には
バレー選手が使うような膝サポーターを着用しています。
ただ普通に見るそのサポーターは
多くの場合白だったりするのですが
柏木由紀奈様がお召しのサポーターは、黒でございます。
ソックスと色を合わせたのでしょうかね。
あ、肘にも黒いサポーターをなさってますね~。

1stの鈴木茶織様は
オープントゥソックスも、サポーターも
なさっておりませんでした。
前情報として
1stとは違う演出なのだそうですから
きっと、何かの準備なのでしょうね。

舞台中央手前のパンチングボールは
柏木由紀奈様が魅せて下さっています。

1stの鈴木茶織様も、そうでありましたが
今回の柏木由紀奈様もまた
なかなかに、サマになってます。

ダンサーズさん達も含めて
皆さんでボクシングジムにでも行かれたのでしょうか?
普段拳をふるわれる事が少ないでありましょう女性の方は
大抵、違和感があるモノでございますが
本当に、なかなか、格好良いです。

ああ…おヘソ…。

遠いですし、動きがありますし、なかなか凝視できませんが
【ソコにおヘソが踊っている】というだけで
幸せになれる浅草専門なのであります。

1stの原稿の繰り返しになりますが
私、おヘソに、すんごく、ドキドキするんです。
【綺麗な女性のおヘソ】は
永遠の時間軸に縫い止める価値のある【芸術】であります。
【おヘソ】には神秘的な魅力がギッチリ詰まっているのです。

柏木由紀奈様が、リングへ上がります。

ダンサーズのひとりひとりが
かわるがわるリングに上がりまして
対戦しているような舞いを展開致します。

対戦が終わったダンサーズは
またパンチングボールに戻ります。
やっぱり、皆さん揃って、ボクシングジムに行ってないですか?
だって、パンチングボール捌きも、とっても流暢でありますぞ。

うわ。
柏木由紀奈様、キックも、綺麗!
蹴りの足が、パンチングボールの上を、かすめて、とおります。
何回かは蹴りを寸止めしたりしてます。
何だか【デキる感じ】バリバリでありますな。

やがて舞台中央手前で
柏木由紀奈様が、ダンサーズ達相手に
スパーリングのような舞い仕草を展開します。

正しくはひとりずつ相手しているのですが
ダンサーズが周りを囲んでますし
何だか…遠目には、乱闘にも見えますね~。
殺陣さえ彷彿とするような、流れるような段取りが心地よいです。

凄いですな。凄いですな。
ワセリンと汗の匂いが伝わってきそうでありますぞ。
普段のダンスステップとは、勝手が違いましょうに。
やっぱり、舞姫様もダンサーズも、プロでございますな。

それぞれに、カウントをとる、赤西 涼様です。
柏木由紀奈様、勝ち続けですね~。

手前3つのパンチングボールを、はさむような立ち位置で
2人1組で、パンチし合う舞いになりました。
中央は柏木由紀奈様と、素手の赤西 涼様であります。

カンカンカ~ン!!!

ゴングが鳴りまして
赤西 涼様と柏木由紀奈様がリングに戻り
赤西 涼様が柏木由紀奈様の腕を高々と上げます。

あ、スパーリングではなく、試合だったんですね。

ダンサーズさん達が、リングの外でキメて、前半が終了致しました。

ここまでは…

ここまでは、1stと、さほど変わりません。
うわ~。何か、期待しちゃいますね~。
だって、1stと違うって情報ですから…。

このところの何回かの公演は
2ndの演出を1stとは違うモノにするパターンが散見されます。
感謝でありますよね~。

通りすがりの、ゆきずりで
何の気なしに入場する【一見さん】には
無用の気遣いでありましょうな。
だって、1stを観ていないのですから
何から何まで1stと同じだ…なんて
思う所以など皆無であります。

劇場関係者様が苦心なさっておられるのは
公演のたびに足を運ぶ常連さんの為である事は
明白であります。

そういう【心尽し】が、我々の心に沁みるのでありますヨ。

ピッタリした金色のパンツに
お召し替えになった柏木由紀奈様は
上半身裸でございます。
まだ舞台なので、とっても遠いのですが
その麗しさは、距離に関係なく私の心を揺さぶります。

そんな上半身に黒い上着をお召しです。
私、服飾関係に疎いので、その上着の正しい名称を知りません。
ボタンやジッパーといった、前を止める工夫や仕掛けなんて
何もないように見えます。
袖無しで、襟無しで
丈はお尻が隠れるくらいくらいの長さです。

その背中には【 STRIP FIGHTER 】という文字が
大きく書いてありました。

何て格好良い衣装なのでしょう。
閉じない前からは
泣いてしまいそうなほど素敵なオッパイが
見え隠れしています。

本当に…

ああ…本当に…

何て美しいのでありましょうな…。

卓越した舞いスキルと、ズバ抜けた身体能力も
もちろん柏木由紀奈様の魅力でありますが
その、見ただけで女神様を彷彿とするような
美し過ぎる裸体もまた、大きな魅力のひとつであります。

世界中のどんな美術も芸術も
足元にも及ばない極限の完成度を誇るオッパイは
見ただけで、幸せになれる魔法に満ち満ちています。

黒が、色白の素肌を
更に雪のように白く魅せます。

舞台で舞います。
パンチングボールを叩きながら…。
あ…。
躍動するオッパイが、とっても綺麗です。

さあ、どうぞ。ゆっくり見て頂戴。

そんな時のオッパイは
決まってお行儀良く静かにしているモノであります。
綺麗に見えるように、素敵に感じるように
オスマシしているモノであります。
もちろんそれも、泣きたいほどに素敵でありますが…。

え?見るなら見れば?私、忙しいのよ。かまってられないの。

そんな時のオッパイには
綺麗に見せよう、美しくあろうという意識のカケラもない
素の美しさが漲っています。
優しく強く
私を夢想へといざなう癒しが
満ち溢れているのであります。

黙ってじっとしていても美しいですが
汗に躍動しているオッパイもまた
とっても美しいですよね。

どうしてなんでしょう?

ましてそれが
柏木由紀奈様のオッパイともなれば、尚更の事であります。
柏木由紀奈様って、本当に奇跡のように美しいですからね。

花道でも、シャドウボクシングをお魅せ下さいます。
もう、柏木由紀奈様は、ボクサーとしか見えません。
本当に、何にでも、迫真の域に迫る人…。
それが柏木由紀奈様なのであります。

わ!跳び蹴り、綺麗!
咄嗟にそう思ってしまいましたが
【跳び蹴りが綺麗】って
いったいどういう感動なのでしょうね?

讃辞にならないかも知れませんが
仮面ライダーのような変身ヒーローを彷彿としてしまいました。

我々世代は、幼い頃に、仮面ライダーを真似て
高いところから飛び降りたりして遊んだモノであります。

将来の夢は、改造手術を受けて
本郷 猛とともに、世界平和の為に戦う事…。

子供時代に抱いた純真な憧れが
柏木由紀奈様の放つ神域の美に心地よく絡んで溶けて
新しい魅力に輝くヒロインのように見えます。

もしかしたら柏木由紀奈様は、悪い改造人間達と戦い続け
人知れず世界平和を守っておられるのではないでしょうか?

膝をついた姿勢で、丸盆へ滑り込みました。
ああ。その為のサポーターだったんですね。

いや、それだけじゃ、ありませんな。
丸盆の上をクルクルと、膝をついて回ってもおられます。
後半になって早々
確かに1stとは違う舞い運びが続きます。

あ…

あれ…

柏木由紀奈様が、戦っています。

見えない誰かと、戦っています。

丸盆は、いつの間にか【リング】でありました。
丸いのに、四角いリングでありました。

何度も混ぜるノックダウンの描写が
奇跡のように秀逸であります。
グローブの手でどうやったのか
いつの間にか、金色のパンツを脱ぎ捨てています。

翻り捲れ上がる黒いシャツの存在なんて
甚だしく希薄であります。
真っ赤なパンティ1枚のみと言っても過言ではないお姿ですが
それでも立ち上がって戦っています。

色白の裸体に…赤が泣かせますねぇ~。

鮮やかに赤い色紙に
鮮やかに青い色紙をズラして重ねると、目がチカチカします。
それが【色の魔法】であります。
柏木由紀奈様は、魔法に満ちておられます。

柏木由紀奈様のオーラでしょうか?
迫真の舞いがもたらす魔法でしょうか?
浅草ロック座は、突如、後楽園ホールになりました。
(済みません。
 私、ボクシングは、大昔に一度だけ
 後楽園ホールに行った事があるモノですから…。)

我々は、何の前触れもなく、突然に
史上稀にみる熱戦激戦を、リングサイドで観戦しておりました。

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