2016年03月01日~2016年03月15日公演
FACE 1st
3景 沙羅様
単独景

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20160301_0315_02
http://asakusa-rockza.com/?lang=ja


舞台中央の
定位置に収まっています移動丸盆の
少し離れた両側に、黒子が跪いて控えています。


はて…?…
この景は、単独景のはずですよね?


最初に言ってしまいますと
やっぱりこの景は単独景であり
黒子は、あくまで黒子でした。


所謂よくある黒子の衣装でして
黒い布で、お顔も判らず
どなただったのか判りません。


ちなみに
1回目公演では、黒子が2人でしたが
2回目公演では、黒子が1人でした。
なぜ?


左袖から沙羅様の登場です。
桜咲く白地の御着物…
ああ、何と麗しいのでしょう。


御髪を埋め尽くさんとするほど
たくさんの銀色に煌めく綺麗な髪飾り…。
遠くからで詳細が判りませんが
恐らくは、いろんな絵柄が入っている朱色の帯…。


沙羅様の御着物姿は
いつ拝見致しましても
本当に超絶品でございますなあ。


(俺も、沙羅嬢は、素直に好きだな。)


あれ?
文句さんがそんなコト言うなんて
珍しいですね~。


…おや…?…
御身体に巻き付く無粋なモノが…。


何と沙羅様、縛られての御登場でございます。
真っ白なくせに、ちょっと無粋な太い縄が
沙羅様の両腕もろとも
御身体に巻き付いております。


(結構太い縄だな。)


はい。
幼稚園の運動会で
綱引きに使えそうなくらい太いですね~。


(そういえば、縄と綱って、どう違うんだ?)


基本、綱も縄もそれほど違いはありません。
綱は太くて、縄は細長いモノを指し示すようです。


沙羅様、両手を後ろになさっておられます。
後ろで太い縄の突端をお持ちでございます。


(それは見なくて良いトコだろ?
 見なかったコトにしておけ。)


おっと。私も無粋でした。


両腕の自由がきかない状態で
静々と、怖ず怖ずと、舞台中央に進み出て
舞い始めます。


太い縄の突端は、左袖に隠れたままです。
不安定ながら高さが一定してましたので
恐らくは左袖の中で
誰かスタッフさんが持っているのでしょうね。


(それは気にしなくて良いトコだろ?
 気にするな。)


はいはい。無粋、無粋…。


わあ!


天井から紙吹雪です。
たっくさん、降ります。
綺麗ですね~。


御着物の絵柄も桜に見えますし
これはきっと、桜吹雪に違いないですね。


もしかしたら天井のラックに
スタッフさんが隠れているのでしょうか?
さっきの2景の
【巨大な白い布】の時も感じましたが
スタッフさんの御尽力を感じますね~。


たくさんの紙吹雪を切って作って…。


(紙吹雪として売ってるんじゃねえのか?)


いえいえ。
きっと。みなさんで、切って作っていますよ。

2014年7月1日~7月20日公演
【PROMENADE-プロムナード-】2ndの7景で
灘 ジュン様デビュー10周年を祝した
数々の演出趣向の中に、紙吹雪がございました。


あの時、あとから
掃除してるスタッフさんに訊いたんです。
そしたら、合間合間をみて
みんなで半紙を切って、用意してるんだそうです。


今回もまた、きっと切ってますよ~。


(さよけ。)


ちなみに、脱線ついでに申し上げておきますが
この後、フィナーレが終わるまで掃除されません。
4~7景の舞姫様が、前半を終わり
後半の丸盆で、座ったり寝たりされた時
ほぼ必ずといって良いほど
足の裏に、紙吹雪が貼りついてました。


1枚だけの舞姫様もいらっしゃれば
3枚くらい貼りつけてる舞姫様もいらっしゃって
ちょっぴり、クスクスでした。


4~7景の記事では
もちろんそんなコト、描写しませんよ~。


(要らん豆知識だ。さっさとレポしろよ。)


あ、はい。ごめんなさい。


桜吹雪舞う中で、縛られたまま舞います。


景の演出は解しておりませんが
何だか、意味深ですね~。


足元にたまった紙吹雪に
おみ足で文字を書くような舞い仕草…。
これもまた、何とも意味深でありますなあ。


沙羅様が、舞台中央に、座り込んでしまいました。
そんな仕草さえも、可弱い着物女性であり続ける辺り
さすがは沙羅様でございます。


1/1000秒単位で、どんな瞬間を写真に撮っても
必ず決まって、とびっきりの絵になるのが
沙羅様でございます。


それまでじっと跪いて控えていた黒子が
黒くて細い棒を出します。
先端には白くてモワモワしたモノが…。


ま、ま、まさか
あの白くて太くてモワモワした
【ネコジャラシ的】なモノで
縛られて身動きできない沙羅様
責め立てるのでしょうか?


まさかそんなソフトSMが展開するなんて
浅草ロック座らしからぬ…


(ばっきゃろ~!よく見ろい!)


え?あ…ネズミ…さんですか?


ははあ…。なるほど。
黒くて細い棒の先についた
白くてモワモワしたモノは
どうやらネズミさんのようですね。


黒子の操る白いネズミが
沙羅様の背後で縄を食い切るという描写なのですね。


沙羅様は、縄が解けて自由の身になりました。
黒子は左袖に引けます。


立ち上がって、しっとりした舞いを展開します。
舞台に花道に舞い回ります。


(さすがは、沙羅嬢だ。
 着物で舞わせれば、天下一品だな。)


はい。ホントにそうですね。


その所作のひとつひとつが
舞い仕草の一瞬一瞬が
着物女性の色香に満ち満ちています。


ああ、この、雰囲気…。夢見心地…。
とても文章では表せないのが残念です。


(そうだよな。確かにそうだ。
 百聞は一見に如かずとは、よく言ったモノだ。)


へえ。文句さんも、そう思いますか。
珍しく、意見が一致しましたなあ。


沙羅様の御着物の舞いだけを収録した
2時間のDVDがあったら
間違いなく買っちゃうですよ~。


曲が代わって、少しずつ帯を解き始めます。
御着物も舞いも【純和風】ですのに
ドコか【洋風】のBGMは
ピアノの音色がしっとりとしていて
不思議にマッチします。


左袖に背を向けて朱色の帯を外します。
名古屋帯風に見えたそれは
着脱が簡易な作り帯だったようで
左袖の中の誰かが受け取りました。


舞台中央に進み出て
明るいピンクの下帯を解き始めます。


わあ!


突端を右側の客席方向に投げて
斜め後ろ姿を見せながら
舞台手前やや左の高場前に進みます。


ほぼ水平に走ったピンクの下帯が描く
その軌跡の美しいコト…。


(う~ん、綺麗だ!)


まさに【脱ぎの美学】で、ありますなあ。


そのあとも、続けて脱ぎ散らかしてゆきます。


同じ脱ぎ散らかしでも
見境のないアッパッパーが
ワガママ放題に脱ぎ散らかすのとは
訳が違います。


沙羅様の御着物の【脱ぎの美学】だけを収録した
2時間のDVDがあったら
間違いなく買っちゃうですよ~。


(おめえ、よくも平気で、同じボケを2度も…。)


両手でスルリと抜き去った腹帯を
舞台右側高場に、しんなりと置いて
そのまま高場に上がって
真っ赤な襦袢姿をお魅せになります。


舞台高場中央に、しなしなと進みますと
背を向けて座りました。
真っ赤な襦袢を脱いだ色白の御背中が
何て眩いのでしょう!!


私、舞姫様の御背中には、思い入れが…。


(そりゃあ、1景のレポで言ってたろ!
 ボケたのか?)


…そでしたっけ。


真っ赤な襦袢に代わって
純白の透きとおる御着物を覆います。


すっと立ち上がって
御着物の肩を落として袷を手で持ち
しんなりと振り返りました。


(何とも艶っぽいじゃねえか。)


この時点で【妖艶の無音爆発】
爆竹のように連鎖していきます。


移動丸盆に乗って進みながら
立ち舞いをお魅せになります。
丸盆に入る前から
これほどまでに完璧な雰囲気作りをなさるのもまた
沙羅様ならではと、言えるでしょう。


だって、こんなにも楽しみ。
う~ん、楽しみぃ~。


移動丸盆を途中で降りて
舞い歩みながら、丸盆へおいでになりました。


ああ…。何て綺麗なのでしょう。


丸盆での立ち舞いで
透きとおる純白の着物の前が、しどけなく開きます。


何て綺麗なオッパイなのでしょうっっ!!
もう、言葉になんか、なりませんっっ!!


(ホントに絶品だな!)


透きとおる純白の腰巻き越しに
漆黒の茂みが、やんわりと見えます。


両耳近くから長く垂れる漆黒の愛嬌毛には
銀のビーズが1列に混じっているように見えます。
さりげなくオシャレですね~。


(愛嬌毛って、アレだろ?
 耳んトコから束になって長ぁく伸びた
 あんみつ姫みてえな毛のコトだろ?)


な、何という野暮ったい表現なんですか!


そんな漆黒の愛嬌毛が
桜色の乳首と、じゃれ合い、戯れ合い…。


ああっ!神様っ!
今スグ私を、あの愛嬌毛にして下さいっっ!
急いでっっ!!早くっっ!!


(落ち着け!)


だって、だってっっ!!


(それじゃあ何か?
 たった今、目も耳も口もなくなって良いのか?
 沙羅嬢が見えなくなっても良いのか?)


…神様。
やっぱり今の…取り消します。


(賢明だ。)


でも


ああっ!
羨まし過ぎますね~、あの愛嬌毛。
私も沙羅様の乳首と遊びたいです。


座り舞いで、さりげなくも素早く
腰巻きを捲って、はだけてゆきます。


斜めうつ伏せになりました。
丸盆で、いつも思うのですが
沙羅様って、お顔がとっても小さいんです。
そして、目が大きいんです。


わ…そんなに見つめないで…。


(確かに、今、見つめていたように見えたな。)


曲が代わって
ゆっくり緩やかに、そして大胆に
開脚を魅せて下さいました。


!!あれ?


(…どうした?)


沙羅様、漆黒の茂みが、小さくなっています。


(するってえと何か?
 おめえは、舞姫様全員の
 毛の面積まで把握してるってか?)


ソコまで言わないですけどね。
以前は…もう少し…
おありだったように記憶してるのですが…。


(剃ったのかな?)


ああ、もしも剃ったのでしたら
私、カミソリになりたかった…。


(また始まったぜ。)


だって…。


(男が剃っても
 ただひたすらに、気持ち悪いだけなのに
 女って不思議だよな。
 剃らずば良し、剃っても良しだものな。)


きゃはは…。マニアですね~。


それにしても、凄い開脚です。
気づけば、1景も2景もそうでした。
今公演の舞姫様達
皆様いつも以上に、魅せ方が濃厚ですね。
気のせいでしょうか。


ホントにこれ以上ない丸見えで
じっくりとお魅せ下さいます。


特盛の幸せに包まれます。


ああ…。綺麗な秘花ですね~。


秘花って、ホントに不思議ですよね~。
だって、ソコにあるだけで
嬉しくて、楽しくて、幸せになれます。


沙羅様の秘花に関しての讃辞は
もう、使い果たしちゃった感がございますよね。


実際、言葉じゃないんですよね。


今、目の前に、微笑みとともに開かれた秘花にこそ
真の美しさと深い幸福があるのです。


もちろん
誰の秘花でも、幸せになれる訳ではありません。
でも、浅草ロック座に乗る舞姫様の秘花なら
皆様、間違いのない幸せに包んで下さいます。


とりわけ、沙羅様の秘花は
私をこんなにも幸せにして下さる…。
これはもう
慈愛に満ちた魔法以外の、何モノでもありませんな。


立って、しとやかに、お辞儀をなさいます。
夢の終わりの時が近いのです。


静々と歩いて移動丸盆に乗り
足を落として斜めに座り
更に開脚をお魅せ下さいます。


こんなにもたくさんの
オッパイと秘花の慈愛…。
確かに頂戴致しました。


舞台に戻ったタイミングで、腰巻きをとります。
純白の透きとおった着物を羽織ったままですが
前が大きく開いていますので
全裸も同然となりました。


すんごく綺麗っ!
綺麗、綺麗、綺麗、綺麗、綺麗っっ!!!


キメた沙羅様の愛しげな全裸姿を
幕が隠してしまいました。


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