・・・1月30日・文句さんとの特別対談・・・
072
そういえば、部屋の中…。
とりたてて、散らかっている
…というほどでもないのですが
何となく、雑然としている感が、なくもないです。


若菜ちゃんの部屋なんだぞ?
 おめえの部屋じゃねえんだ。
 大きなお世話だろ。)


(あ、判った!)


小さなガラスのローテーブルがあるのですが
皮脂や埃などで
ガラスの透明感が、すっかり失われ
安い銀色メッキが、貰い錆を起こしかけています。
その上に、アクセサリーやら
マスコットめいたモノなど
細かいモノが、出しっ放しになっていて
雑然感の発信元になっているようです。


(よおし!)


片付けるコトにしました。
さっぱりしていると
きっと若菜も、喜んでくれるに違いないからです。


(だといいがな。)


(まずは、上に出ている小さな小物を
 ドコか、引き出しに仕舞って
 ガラステーブルを綺麗に拭いて磨こう。
 それだけでも、だいぶ、違うぞ。)


仕舞うに適当な引き出し…。
そう思って開けた1つめには
封書がいくつか入っていました。


(おいおい、勝手に開けるなよ。)


実家からの手紙のようです。
差し出しの住所は東京でした。


(ひょっとして、今、僕
 プライバシーを
 覗き見しているだけなんじゃないのか?)


そう思って、慌てて閉めました。


(賢明だ。ところで、おめえよう。)


はいはい。
大丈夫なんですよ。


若菜がいない間に、孝が、ドコの何をどうしても
【永年の生活臭】が感じられるように
小物関連にも細心の注意が払われているのです。


(ほえ~。さよけ。)


2つめを開けてみました。
中には、また封筒が入っています。
でも今度は、郵便貯金の封筒でした。


何気なく手に取ると、逆さにしたらしく
中から、小銭がバラバラと落ちました。
封筒の中には千円札が2枚、残っています。


これ、どうやら、生活費のようです。


(これじゃあ、まるで、泥棒じゃないか。)


(よく気づいたな。そのとおりの絵だぞ。)


慌てて閉めました。


仕方がないので
小物達を全部床に置いて
ガラステーブルを磨きました。

朝、食事の時に使った布巾で水拭きをしてから
トイレットペーパーで磨きます。


(何か、洗剤を使ったら、どうなんだ?)


洗剤が減ったら、お金がかかるので、使いません。
洗剤を使ったら
布巾が、事の外汚れてしまう可能性があるので
却って迷惑になりかねません。


(気、使い過ぎだろ。
 そんなコト言ったら
 水拭きの水道代は、どうなんだ?)


公園の水道愛用のスズガネ入りホームレスなので
正直なトコロ、水に関しては
完全に無料感覚でした。


(なるほど。
 ついでに訊くが
 どうしてティッシュペーパーじゃなくて
 トイレットペーパーなんだ?)


トイレットペーパーの方が
単価が安いという認識でした。


ティッシュペーパーは水溶性ではないので
使用後にトイレに流せません。
排水が詰まるかも知れないからです。


ティッシュペーパーを使うと
単価が高いだけじゃなくて
トイレを詰まらせるリスクや
ゴミ出しの手間を増やすという
好ましくない結果をもたらすのは
目に見えているからです。


(くだらねえコトばかり、気が回るじゃねえか。)


コトの詳細や是否はともかく
最大限の気使いは、評価して良いと思いますよ。


とっても時間をかけて、汗をかいて
何とか、ガラステーブルは
の思い描いたとおりの輝きを取り戻しました。


床に避難した小物達を
キチンとガラステーブルの上に並べて
溜め息をつきました。


(他に、何か
 自分に、デキるコトは、ないのか?)


たったこれだけじゃ
自分が受けた恩義と
あまりにも吊り合わなさ過ぎます。


(律儀だな。)


部屋の中には、干しっ放しの洗濯物がありました。
よくよく見ると、ピンク色の、何と多いコトか…。


(そうだ!洗濯物を畳んでおこう!)


(バカ。ヤめとけ。)


何げなく洗濯物を外そうとして、よくよく見ますと
それの殆どが、パンティやブラジャーです。


(一応、女の子なんだぞ?
 部屋干しと言やぁ下着類って
 相場が決まってんだろが!)


そんなコト、何で文句さんが知ってるんですか?


(これじゃあ、まるで、下着泥棒じゃないか。)


(間違いなく、そういう絵だぞ。)


やっぱり、洗濯物を畳むのは、断念です。


(それで正解だ。)


(おっと。おしっこしたいっ。)


そう思った途端、急に、今にも、漏れそうです。
慌ててトイレに行きます。


無意識に探すのですが、チャックが、ありません。


(どうしよう、どうしよう。
 漏らしたら、シャレにならないぞ。)


チャックなんか、ある訳ないんです。
は今、ミニスカートを穿いているのですから。


(がはははっ…。笑えるな。)


(うわ。
 女の子って、どうやって
 おしっこするんだろう?)


パンティを膝まで下ろして、座ります。


(危ないトコロだった…。)


怒涛のようなおしっこが迸り出ます。


(そうか。
 どんなに緊急時でも、いきなり
 パンティ1枚下ろせばいいんだから
 女の子の服装って、便利だな。)


(何、感心してんだよ。)


ホッとしたが、ふと見ますと
自分の膝と膝の間に
吊り橋のように広げられたパンティがあります。


(見るな!)


このパンティは、が懇願したので
昨日、若菜が穿いていたパンティなんです。


純白の股間部分には
若菜の秘花が濡らしたであろう染みが
うっすらと残っています。


(見るなって!若菜ちゃんが、可哀想だろ!)


あの奇跡のように綺麗な秘花を思い出します。
朝、思う存分弄り倒したので
思う存分思い出せます。
匂いすら蘇ってきます。


(うわ。チンチンが…)


(助平!)


あっという間に
暴発寸前にまで巨大化してしまいました。


(助平!助平!助平!)


(そうだ。
 ママの迷惑にならないように
 今、抜いておこっと。)


パンティを完全に脱いで
その染みを鼻につけると
愛しい愛しい若菜の匂いが
身体の隅々に浸み込んでゆくようです。


「あああっっ!(*´д`*)ハァハァ」


(ば、ばかやろ!
 何、独りで、チンチン弄ってんだよ!)


「あああっっ!
 (;´Д`)ハァハァ (*´Д`)ハァハァ
 (*´Д`*)アアアアッッッ!!」


まるで若菜に抱かれて
若菜に見守られるような錯覚の中で
深く深く、イってしまいました。


(あ~あ。50男が、恥を知れよな。)


どれほどぶりなのでしょう。
チンチンから迸り出た精子は
便器の中にナイスシュートだったのですが
純白のハズの中に
少しだけ、血が混じっていました。


(うわ。病気だ。悪い病気だ。)


「こんな精子
 ママに見られなくて、良かったわ。」


何故か、声に出して、納得するでした。


(デカいチンチン丸出しにして
 女言葉使ってんじゃねえよ!)


イったアトのチンチンは
残った精子がふと出たり
透明の汁で先っちょがグジグジになったりと
何かと難儀なコトくらい
50年以上オトコをしてきて
イヤというほど知っています。


(そうなのか?)


人によると思いますよ。
多分私も、似たような感じかもです。
でも、判らないですね。


(自分のコトなのに、何で判らねえんだよ?)


だぁってぇ~。
私の場合、自分でやりませんし
終わっても、パンツ穿かせてもらえませんから。

長い時間かけて、真奈美ちゃん
全部吸い取って
綺麗に嘗め取ってくれるんですよ。


(さよけ。)


「これは…しばらく、パンティ、穿けないわね。」


でも、ミニスカートは綺麗で可愛いので
脱ぐのが惜しいです。


だから、チンチンの先を
トイレットペーパーで包みました。
偶然落ちていた輪ゴムで止めました。


(何やってんだ!?)


情けない格好ですね~。


「ふう…。」


スカートを整えて
落ち着いて、トイレを見渡します。

果たして本当に
ここがトイレなのかと
我が目を疑うほど綺麗な小部屋です。


良い香りもしますし
掃除の余地なんか、微塵もありません。


(トイレは、住人の性格が出るからな~。)


「御恩返しできるコト、何にもなさそうだな~。」


何となく脱力しながら部屋に戻ると
見知らぬ女性がいて
心臓が飛び出すほど驚きます。


姿見に映った自分でした。


(こいつ、意外におもしれえ奴だな。)


苦笑いしながら
もう一度、しげしげと、自分の姿を見てみます。


スポーツ刈りなのが、甚だしく不釣り合いですが
それさえ除けば
何となく、女の子に見えなくもないです。


(だから、そういう感性は、キケンだってば。)


昨日、若菜が、ナニモカモ、剃ってくれましたので
臑毛もなくて、とっても自然な感じです。


「失敗したわね~。
 こんなコトだったら
 ブラジャーも、着けてもらうんだったわ。」


(ヤめとけ。)


(何か、いい感じかも…。)


元々は、男性にしては、少し高めの声なので
女の子言葉で喋っても、決してオカマっぽくないと
自分自身で、勝手に納得しました。


(マズいな。
 自画自賛モードに突入しているぞ。)


姿見を覗きながら、悦に入ります。
今や、の網膜には、強力なフィルターがあって
【スポーツ刈り部分】だけ
見えないようになっています。


(恐ろしく都合の良いフィルターだな。)


女の子に変身したような感じです。
自分以外の自分になれたコトに
何とも言えない快感を覚えます。


自分には、忘れたい過去が、多過ぎるからです。


(その部分は、共感しないでもねえがな。)


(もっと…綺麗に…なりたいなぁ~。)


姿見の自分に向かって
コトもあろうに、そんなふうに思った
【綺麗】から連想して、ヒラメキました。


「そうだわ!おフロ場を、お掃除しましょ!」


(だから、女言葉は、ヤめとけってば。)


今の【綺麗】を生み出す為に
甚大なる犠牲を払ったおフロ場は
昨日のままの状態なのです。


(一番甚大なる犠牲を払ったのは
 若菜ちゃんだと思うが…。)


自分以外の自分に憧れて
明日は、もっと、綺麗になりたくて
その為にが、今、デキるのは
多分、おフロ場の掃除だけなのです。


(でもまあ、そういう方向に行ったのは
 不幸中の幸いだな。)


若菜の服をあれこれ引っ張り出して
【独りファッションショー】をやるよりは
遥かに健全ですものね~。


(まったくだ。)


あれからいろんなモノに触れて
若菜の秘花やお尻の穴の中で、何度も洗って…


(ちょっと待て。
 若菜ちゃんの秘花やお尻の穴を
 何かと間違えてねえか?)


でも、それもまた若菜の狙いだったコトは
前述のとおりです。


(まあ、そうだが…。)


すっかり、以前の敏感さを取り戻していた指先が
床や浴槽内の【目には見えないギトギト汚れ】
高感度で察知します。


「何よ、これ?
 誰がこんなに汚したのよ?
 許せないわ。」


(汚したのは、おめえだろが!)


今や、別人なんですよ。


昨日、お湯を入れ替える時
若菜は、都度、テキパキと
浴槽を掃除していました。


だから、洗剤やスポンジは、どれなのか
は、よおく、知っています。


「そうだわ!」


部屋に戻ると、何もかも脱いで全裸になりました。
これから、おフロ掃除を始めるのですから
濡らしてしまわないようにという配慮です。


(へえ。考えるじゃねえか。
 そういうトコロは紳士だね。)


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