2008年11月06日

北極星が落ちて来たでしょ?

ワンマンが終わって今体はかなりの筋肉痛に襲われていますが気持ちはとっても穏やかで心地よい充実感に満たされてる。当然ちょっぴりの寂しさも。


ワンマンはね。ほんとにほんとに楽しかった。

NAPの今のカタチを全部さらけ出せたんじゃないかなー。


いいとこからだめなとこまで全部ね。


家を出るときから打ち上げが終わって朝帰ってくるまでずっと笑顔で過ごすことができたよ。


リハーサルからもうタツがホールでひとりで踊ってやがる。

あっきーはトゥンガァが解散してからずっとON THE WAYのTシャツ着てライブしてたんだよ。


本番前も緊張するかなーと思ってたんだけどコンボイとタツと静岡からわざわざステージスタッフやりに来てくれたレフトーオーバーのカールおじさんこと吉光とビデオカメラ構えたアキパンマンが楽屋でずーっとワイワイガヤガヤやかましくって緊張するどころじゃなかったわ。


ありがとう。


お客さんもだいぶ入ってきたからそろそろ始めようかというときに便意に襲われ「ちょっと待ってください!ウンコ!」とトイレに。

やべーだれか入ってる。

ちょっとあせりながら待ってると出て来たのはキヨシさん。

なんかうれしくなったね。



SEが流れて楽屋から出て行くときNAPは初めて円陣を組んだの。

手を重ねてかっしーのゆろーいかけ声で。


「いくぞーぅ!」「うおーぅ!」


ぼくの手の上に重ねられたあっきーの手はやっぱり最高に汗ばんでたし。






ライブはね、みんなが11月3日に観てくれたものがNAPのすべて。


この4人でできること全てやりたくてこの4人でできることを全てやった。


この4人でライブすることは恐らくもう無いでしょう。


あっきーはNAPを辞めるという決断をした。それってとっても勇気がいる決断なんだよ。


そして僕はできるだけ長くNAPを続けたいと思ってる。


だからね。できるだけ長くNAPを続けるためにどうしたらいいかをずっと考えてたし今も考えてる。


続けるんだったらあっきーがNAPを辞めるのが決まってからすぐ新しいベース探せばいいじゃんてなるんだけどそれはしたくなかったんだよね。

あっきーが辞めるんだったら11月3日にACBでワンマンやろうって決めてさーもしその前に次のベースが決まってたらなんか違うなーと思ったから。
あっきーが辞めるその時まであっきーとかっしーと雄彦と僕の4人でしかできないことをとことん追求したかったから。









そしてなにより久保田アキトシという存在がNAPにとって大きいものだったから。








僕のカラダのなかに久保田アキトシのベースが染み付いてしまっているから。






しばらくライブをお休みしますと言ったのも今すぐにベースを探しても絶対あっきーのようなベースを求めてしまうから。
あっきーみたいなベースを探してNAPを続けてもあっきーが辞めてまでNAPを続ける意味がないと思ったから。


まずはそれをリセットしなきゃいけないなと思ったわけ。





だからね、アンコールのときに言った


「ライブやりたくなったらやります」


というのが曖昧だけどほんとに今の本音。








まぁ気楽にいきます。



























ライブでしばしば迷走するボーカル、時に暴れだすドラム、その日の気分で好き勝手なことしてるギターをNAPの音としていつもバランスをとってくれていたのが久保田アキトシでした。



ライブの打ち上げの帰りに次の日自分が一番早く起きなきゃいけないのに眠気醒ましのガムを噛みながらいつも車を運転してくれたのが久保田アキトシでした。



いつも周りのことを気にかけて僕が思うようなライブができなくて落ち込んでいる時にすぐに気づいて声をかけてくれたのが久保田アキトシでした。



新曲を作って行ってほとんど注文をつけなくてもやりたいことを理解してくれていつも自然に曲のノリを作り出してくれたのが久保田アキトシでした。



誰もやりたがらないめんどくさい事をいつも率先して嫌な顔せずやってくれたのが久保田アキトシでした。



全員違う血液型でバラッバラな4人ををバンドとして引っ張ってくれたのが久保田アキトシでした。














僕はなんかあたりまえの挨拶だとかお礼だとかがすごい照れくさくって苦手なダメなかんじです。

それが仲が良ければ良いほど照れくさいの。

だからいつもあっきーがいろいろ周りに気を配って動いてくれるのに対してありがとうと言った記憶がない。

でもほんとはいつも感謝していました。














どうもありがとう。


















楽しかったね。























11月3日 新宿ACB

1・ドアをノックするのは声

2・ヨコシマなシマウマ

3・世界ランカースーパージェット

4・北の国から

5・サイレントサイン

6・ぐるぐる

7・サヨナラ最終電車

8・北極星とオムライス

9・連想ゲーム

10・カムバックヒーロー

11・嘘つきダイヤモンド

12・真夜中のライダー

13・月光

14・テレナーデセレナーデ

15・ロンリーロマンサー


アンコール1

1・タイムショックストーリー

2・君にあげるよ

アンコール2

1・無題

2・ロンリーロマンサー










関わってくれたみなさんありがとう!














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この記事へのコメント
NAPは私の青春そのものでした。

ありがとう。

そしてこの先もずっと、夢見させてください。

いつか大きなステージで、大観衆の前で、NAPが歌いはじける姿 見せてください。

素敵なmusic、奏で続けてください。
Posted by 田舎者 at 2008年11月06日 09:39
11月3日はとても素敵なライブでした。
涙が出そうになったけど、でも絶対に泣きたくなんかないような、自分で自分の気持ちがよくわからないままぐるぐるしながら聴いていました。

どうもありがとう。

いま「北極星とオムライス」聴いています。
iPodに入れて夜の散歩に連れて行きます。

またNAPに逢える日を楽しみにしています。
Posted by kiki at 2008年11月06日 22:37
もう!仕事中なのにっ!
涙が止まらないじゃないかっ!!
Posted by ゆみんこ at 2008年11月07日 15:44
この日観に行ってよかったなあってすごく思います。
あの日感じたあったかい気持ちが今も続いていてなんだか不思議な気持ちです。

NAPさんに会えてよかった。
Posted by みなみ at 2008年11月07日 22:14
まったく久保田さんが辞めるのを知らなくてショックでした。

静岡ではよく見に行ってたんですが、埼玉に着てからなかなかいけず、悔しい限りです。

これからもNap応援してます!!
Posted by ちく at 2008年11月28日 22:41