ホームヘルパー1年生の奮闘日記

ホームヘルパー(訪問介護員)として訪問介護事業所に勤め始めた1年生。 初心者が介護をして気付いたこと、疑問に思ったこと、困ったことなどをつづります。 これからホームヘルパーを始める人が私と同じようにつまづくポイントを蓄積していきます。 毎日更新します。

突然、介護することになった人にヘルパーが伝えられること

今の会社はIT系の会社なのですが、ヘルパーをやっていたことは
入社時の挨拶で伝えていました。

若い人が多いのですが、すでに2人くらい介護についての
相談をうけました。

ひとりは、もしかしたら祖母の介護をするかもしれないけど、
準備した方がよいことは?みたいな今ではない未来の話。

もうひとりは、家族がご病気で寝たきりになってしまい、
全介助が必要になったヘビーなケース。

とにかく、知っていることを伝えます。

・1日でも早くヘルパーにきてもらうこと
・見守りサービスもあること
・寝たきりになると褥瘡ができるので対処をすること
・腰を傷めないようなおむつ交換のコツ

いっぺんに伝えられるのは、せいぜいこれくらい。
おむつ交換は、直接家に行って、実際に見せようかと思ったくらいですが、
心情的に難しそうなので、やめておきました。

それを伝えた時に、
「わかっている人に相談できると、すごく安心する。」
と言われました。

周りの誰もが、状況を想像できないので、
どんなことが起こっているのかが分かっている人に話せるだけど
それだけで、気持ちの安定に繋がるとのこと。

こういう形でヘルパーの経験が役にたつとは思っていませんでした。

そのときに思ったのは、同情ではなくて、寄り添うこと。
というのが、すごく頭のなかにありました。
すごい大切なことだと思います。

介護福祉士の受験資格の裏ワザ?

久しぶりに記事更新なのに、こんなネタ。

私と同時期にヘルパー資格をとった方が、
介護福祉士の資格試験をうけるとのこと。

あれ?
実務期間足りないのでは??

どうも事業所がうまいことやってくれるらしい。
ヘルパー資格(今は初任者研修だけど、当時はヘルパー2級)
取得日みたら バレちゃわない??

とか、色々思う所はありますが、経過を見て、
結果をブログで紹介したいと思います。 

介護保険の点数の単位表

介護給付の単位数の一覧(コード表)へのリンクを貼っています。
東京都福祉保健局に掲載されていた平成24年4月版のものです。

平成24年4月 介護給付費単位数等サービスコード表 介護サービス


介護職員初任者研修やホームヘルパー2級などの資格をとっている人は、
必ず聞いたことがあるはずの介護報酬です。

私が通った学校は結構細かく教えてくれました。

介護サービスにはもちろん料金がかかります。

介護保険によって、介護保険サービスへの費用は全国一定で定められています。
この費用は円ではなく単位となっています。

この単位は住んでいる行政地区によって1単位いくらかが違います。
基本は1単位10円ですが、都市部では高くなります。

夜間・早朝や、サービスを行う事業所や施設の状況によっても単位数が変わってきます。

細かく条件によって異なる単位を一覧にしたものが、コード表です。
もし、見たことない方がいましたら、ざっとで良いので目を通して欲しいです。

自分が行っているケアがいったいいくらの価値を生むのか知りたくないですか?


あと、介護にかかわらない人は、介護保険が自己負担割合が1割だと
知らない人が結構居るのに驚きました。

要介護1の場合、1ヶ月の介護給付費の支給限度額は16580単位です。
1単位10円とした場合、16万5800円になりますが、
自分で払うのは1万6580円ということになります。

知らない人は16万払うものだと思っているようです。
それじゃあ、みんな介護サービス使えません。

ホームヘルパーがブログを書く時に気をつけるべきポイント

もし、この「ホームヘルパー1年生の奮闘日記」を読んで、
自分もブログを書こうかな?って思ってくれたら嬉しいのですが、
ブログを書くときにいくつか注意点があります。

内容面での注意と、ブログの書き方の注意があります。


【内容について】

●プライバシーへの配慮

利用者さんが誰だと特定できるような情報は書いてはダメです。
守秘義務があります。

また、事業所が特定されるような情報も書いてはいけません。
悪いことを書いていなくても特定されるのはあまり良い結果をうみません。
何かが間違って炎上してしまった場合は失職する可能性があります。

それと、自分が特定できるような情報も書いてはダメです。
私のブログも本当に親しい人が見るとわかってしまう気がするのですが、
できればそれもわからないレベルが望ましいです。

少なくとも、ブログは見ず知らずの人が見るツールですので、
名前や住まいが分かる情報は入れないほうが良いです。
ヘルパーブログの場合は職業だけは確実にバレますので…。

写真を入れる場合は、位置情報は消すようにしましょう。

写真から分かる個人情報の消し方↓


●改行を意識する

適当な所で改行しないと、読む人が疲れてしまいます。
私は、20文字から35文字で改行しています。
確か、メールソフトのoutlook(アウトルック)もここらへんの頃合いで
勝手に改行されたはずです。



【ブログの書き方】

ブログを書いている以上、誰かに読んでもらう事はモチベーションになります。
読んでもらう為に、気をつけるポイントを書き方としました。


●アクセス数が分かるブログを選ぶ

このブログで使っているライブドアブログはアクセス数が過去3ヶ月間わかります。


●どんな人に向けて書いているかを想定する

このブログでは、「カテゴリ:雑記」に入る以外の記事は、
対象者を想定しています。
例えば、このブログ記事で人気ベスト5は以下になります。







「この情報を探している」という人に応える内容のページは見てもらえます。
面接の情報を書いたページとかも結構読まれてます。


●内容がわかりやすいタイトルにする

ほとんどの人は、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンから
ブログにたどり着きます。

そのときに、読みたいと思うタイトルでないとクリックしてもらえません。
内容がすごく良くてもクリックしてもらえないのは、もったいないです。



後半は、なんか技術っぽい話になりましたが、興味がある方は、
「読まれるブログの作り方」とか「ブログ 書き方」とかで
検索すると色々出てきます。

ホームヘルパーを辞める時の話

これからヘルパーになろうとしている人や、
始めたばかりの人を対象にしているブログで
辞める時の話ってのは、どうなのかとは思います。
でも、経験したことなので、書いておきます。

やめた理由は「ヘルパー1年生は2年生にはなれず。」の記事にある通り
収入面で見合わなく、生活が難しいなと感じたことです。

同じ理由でやめた方はたくさんいて、
コメントが良心的で白いページがあったのでリンクしときます。


私は、辞めると決めてから、すぐに事業所の所長に伝えました。
辞めたい日程の1ヶ月半前にあたります。

労働基準法の定めでは2週間前にいえばOKとなっていますが、
シフトを組む都合があるので早目に言いました。
これは辞める時には気をつけた方がよいポイントだと思います。

仮に復帰することがあった場合に、印象は良いに限ります。

社員に推薦するから、このまま残らないかと言われましたが、
条件的に無理だなと残念ながら断りました。


利用者さんへは辞めることを伝えました。

事業所によっては、辞めることは伝えない所もあるようです。
配置が変わったとか、今は休んでるとかシフトが合わないか
かわして辞めたことを教えないという感じですね。

私が勤めていた所は、
「頻繁に訪問していた利用者さんには伝えた方が良い」
ということでしたので、最終訪問もしくは、その前の訪問で
お伝えするようにしました。

その際に、非常に温かい言葉をくださった利用者さんが多く、
涙が出そうになりました。
こういう時に、本当に人生の先輩たちだなと思いました。

こんな感じで円満退職だったので、飲み会とかイベントで
声かけてもらえるのは嬉しいです。

ノロウイルスに感染したらどうする?(実体験より)

私はノロウイルスに感染したことがあるので、実体験から書きます。

かかった場合は、安静にするしかありません。
安静といってもトイレとベットを行ったり来たりで、実際には全く休まりません。

体の水分をすべて腸に送り込んでいるのではないかと思うくらい
脱水するので(肌もカサカサになります)水分補給が大切です。

「高齢者は脱水を起こす」と書いてあるサイトは多いですが、
若くてもほぼ絶対なります。

水やお茶は体に吸収されづらいので、ポカリスエットがベストです。

嘔吐は胃の中のものがなくなれば止むことが殆どだと思います。
飲んだポカリを嘔吐することはありますので、ゆっくりと少量ずつ飲みましょう。
おいしくないですが温めて飲むと吸収が早まります。

辛くても下痢止めとかは飲んではいけません。
菌が腸内に停滞して増やしてしまうので更なる病状の悪化を招きます。

激症は1日~2日で収まりますが、いきなり普通の食事をするのはやめましょう。
吐きます。
ゼリーやおかゆなど胃腸にやさしいものから摂取しましょう。

ホームヘルパーとノロウイルス

介護職とノロウイルスは、接触するする機会が多いです。

浜松の大量感染のニュースもありましたので、
ちょっと紹介したいと思います。


ご存知の通り、急性胃腸炎を引き起こすウイルスで、
激しい下痢と嘔吐と腹痛を引き起こします。微熱もでます。
脱水症状を起こすと頭痛も起きます。
潜伏期間は24~48時間で、中には72時間というケースも。

消毒薬、酸、熱、水にも抵抗力が強いやっかいなウイルスです。


若い人がかかってもかなりしんどいのですが、2日くらいで症状は収まります。
体力の落ちている方や高齢者は、長引いたり脱水症状を起こしたりするので要注意です。

感染した本人は、水分をきちんととって、安静にするしか対処法はありません。
対処療法で脱水にたいして点滴などはありますが、すぐに治る薬とかはないです。


様々な居宅を訪問するホームヘルパーにとって、
ノロウイルスに感染した利用者さんと接することによって
他の利用者さんに被害を広げてしまうのが一番問題です。


冬場は色んな施設や利用者さんの家でノロウイルス感染がでます。
本当は、年間通して感染する可能性があります。

感染源は、牡蠣などの二枚貝など、感染者の便や吐瀉物からです。

冬の乾燥した時には、感染源の便や吐瀉物の飛沫が空気にのって飛び散り、
感染しやすくなるのです。


下痢や嘔吐をトイレで片付けられれば被害は最小限ですが、
おむつの利用者さんや間に合わなかった場合などは、適切な対処が必要になります。

施設や事業所によって決められている手順があると思いますので、
急にノロウイルスに遭遇しても大丈夫なように、先に聞いておいた方がよいです。


基本的な感染予防は、
便や吐瀉物には、素手で触らず手袋をすること。
消毒することです。

消毒には、市販の漂白剤など塩素系消毒剤を希釈して使用します。


普段から予防の為に、食事の前やトイレの後には、しっかりとした手洗いをします。
めんどくさいと感じるかもしれませんが、
ノロウイルスにかかると、とってもしんどいです。

▼正しい手の洗い方

介護とITの大きな違い

ストックしていたネタでは、ないですが、
ホームヘルパーになる前に生業にしていた、
IT業に戻ってから思った所感などを書いてみたいと思います。

介護から離れてから半年たっているので、
ちょっと違うなと思うところがあったらごめんなさい。


介護職は、利用者さんが快適に過ごせるように気を使う、気を回す、
危険を予測して、安全に予防するとか、ということが求められる仕事です。

もちろん完全に出来る人は少ないでしょうし、ミスもあります。
でも、全員意識はしているはずです。

特に、人と人が接触する為の気遣いはおおいに求められます。


しかし、元の畑に戻って感じるのは、何事も人と人との接触なんだよ、
ということを意識できていない人が少なからず居るということです。

本当は、ホームヘルパーをする前から気付いてはいましたが…。
コミュニケーションで気を使えてないなーと感じることが日々あります。

他の業種でもそういう所はあるのでしょうが、知らないのでわかりません。

ヘルパーでもコミュニケーションに問題ある人はいるでしょう。
でも、求められている仕事内容がことなるせいか
問題度合いが違うなぁと、改めて感じたので書いてみました。

このブログを振り返って

私は、ホームヘルパーになって、
同じ立場の初心者ヘルパーに、役にたつことがあるかもな?
とこのブログを書き始めました。


「初心者ブログはじめます」から、
ヘルパーをやめた後に書いた
「ヘルパー1年生は2年生にはなれず。」
までが丁度100記事でした。

ちょっとびっくりしました。

約半年の間によく書いたなーって思います。


これからは、すこしずつストックネタや、
新しく人から聞いたりして仕入れたネタなどがあれば
ちょこちょこ書いていこうと思います。

ヘルパー1年生は2年生にはなれず。

しばらくぶりにブログを書きます。

だいぶ日にちが開いてしまったのは、ホームヘルパーをやめたからです。
残念ながら、1年生から2年生にはなれませんでした。

やめた理由は、給料です。
非常勤で週5みっちり仕事しても、普通の仕事よりもはるかに手取りは少なく、
生活自体が困難でした。

常勤(社員)の話もありましたが、土日休みではない、
朝7時から夜22時まで拘束、月末月初は帰れない。。。
などを考えると、提示された給与ではとてもでじゃないですが納得できず、
退職することにしました。


なので、これまでの経験を活かした、ITの世界に逆戻りです。
目も疲れるし、太るし、優しくない人も多いし、
給与面以外では、ヘルパーの方が魅力がありますが……。
暮らせないことにはどうにもなりません。

ホームヘルパーはいい仕事だと思っています。
でも、責任面や業務内容としてボランティアではやれない仕事だし、
だからといってメインの仕事としてもやれない。
完全に離れてしまうのは残念だけど、仕方ない。
というのが今の私の状態です。

このブログのネタは結構ストックしていたのですが、
現場を離れてしまうと、なかなか空気感が違うので書けないのです。

少し落ち着いたら、週末とか夜だけでもやろうかなーとは思っています。
その時にまた、ブログも復帰したいと思いますのでよろしくお願いします。

あと、気が向いたらストックしてるネタはかくかもです。


ヘルパーを離れてみて改めて思ったのですが、
若い人は、介護に関してリアリティは全く感じていないなーということ。

「人は老いる、いずれ動かない・動けない時が来る」

というのを理解して、高齢者にも優しくしていきたいと思います。


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