今の会社はIT系の会社なのですが、ヘルパーをやっていたことは
入社時の挨拶で伝えていました。

若い人が多いのですが、すでに2人くらい介護についての
相談をうけました。

ひとりは、もしかしたら祖母の介護をするかもしれないけど、
準備した方がよいことは?みたいな今ではない未来の話。

もうひとりは、家族がご病気で寝たきりになってしまい、
全介助が必要になったヘビーなケース。

とにかく、知っていることを伝えます。

・1日でも早くヘルパーにきてもらうこと
・見守りサービスもあること
・寝たきりになると褥瘡ができるので対処をすること
・腰を傷めないようなおむつ交換のコツ

いっぺんに伝えられるのは、せいぜいこれくらい。
おむつ交換は、直接家に行って、実際に見せようかと思ったくらいですが、
心情的に難しそうなので、やめておきました。

それを伝えた時に、
「わかっている人に相談できると、すごく安心する。」
と言われました。

周りの誰もが、状況を想像できないので、
どんなことが起こっているのかが分かっている人に話せるだけど
それだけで、気持ちの安定に繋がるとのこと。

こういう形でヘルパーの経験が役にたつとは思っていませんでした。

そのときに思ったのは、同情ではなくて、寄り添うこと。
というのが、すごく頭のなかにありました。
すごい大切なことだと思います。