予備シール

少し前になるが、
絵本が届いて子どもに渡す前に中を見たら、包装のシールがダメになってしまった。
せっかくのかわいいシールなのに…
というメールをいただいたことがある。
このときは大いに反省した。

包装時、シールの位置がずれたときなど、同じシールで貼り直すことがある。
正直言って、貼り直しOKの良いシールだと思っていた。
貼って時間がたつと、剥がれにくくなるのかも知れない。
それまでも、シールに困ったお客様がきっといたと思う。

誰だって、プレゼントする前に中が見たいと思うのは当然だし、
そっと開けてみる人も多いに違いない。
これからは予備のシールを同封することにしよう!と、決めた。

それから数ヶ月。
包装して裏側をシールで止め、透明フィルムの袋に入れる。
お届けご挨拶のカードを入れ、そして予備シールを1個。
ずっと入れてきた。
このシールが何のための物かの説明はしなかった。
だって、「もし中を見てシールがダメになったら…」とわざわざ書くのも変だ。
間違えて入ってたと思ったお客様もいたかも知れない。
本当に役だっているのかなと、疑ったこともある。


ところが、先日納品したお客様からのメールで、迷いが消えた。

姪にプレゼントする前に、包装のシールをそおっとはずして
中身を見ちゃいました。(多分そうすることを予想して、
シールを一枚余分に入れてくださったんですよね?)
すごくかわいくできていて、満足です。
土曜日に姪にプレゼントするのが楽しみです。
ありがとうございました。

予備シールが入っていて良かった!と思った人はきっと大勢いるんだ、
と思えた瞬間だった。
シールなんて脇役も脇役。でも、少しでもお客様に良かったと思って貰えるように、
脇役にも頑張ってもらわないと。

こんなシールです
包装シール


 (21:26)