HEMCblog

神戸市にある救命センターのブログです。

ACS学会に参加してきました

皆様、こんにちは。11月ももう半ば、晩秋ですね。救急医にとっての一番の学会である日本救急医学会総会を来週に控え、ついでに個人的に安請負した翌週の外科感染症学会の双方のスライド作りからの現実逃避でブログを書いています。

今日は杜の都仙台で9月に開催されたACS学会の楽しかった話です。仙台は良かったなあ・・・
そういえば何年か前に青森で開催されたACS学会参加記を本ブログに書いたことを思い出しました。こういう学会です↓

http://blog.livedoor.jp/hemc/archives/40985422.html


青森は良かったなあ・・・と思い出に浸るのはもういいとして、本学会目玉企画のDecision Making(実際の症例を提示して、治療経過にそってdiscussionする紙芝居的企画です←近畿外傷フォーラムでも定番企画でした)のdiscussantとして大抜擢されて壇上に登った、HEMC一押しの若手外科医○川先生のACS学会参加記をお届けします。ちなみに彼はこの秋から県立淡路病院でさらなる急性期外科のトレーニングに励んでいます。重症救急に特化している当センターは各人のサブスペシャリティーを重視し、院外研修や国内外への留学も積極的に行っています。

真面目この上ない堅物の彼ですが、意外にポップな文面をお楽しみください。
では以下、ほぼ原文ママ↓


ACS学会に参加してきました

 〜こんなのはじめてがいっぱい〜                
                          救急部 ○川 哲也

2018-11-16

 

 

 HEMCのみなさまこんにちは、救急部の○川です。

 ACS学会はacute care surgery学会で、外科医と救急医ときどき放射線科医が主に参加するややマイナー(というと怒られるかもしれませんが)な学会です。外傷学会よりは少し一般外科よりな、しかしながら外傷症例も多く扱われている学会という印象でした。実は僕はACS学会会員ではなく、今回が初めての参加となります。しかも開催場所は仙台で、これまた僕にとっては初の仙台でした。仙台でぱっと思いつくのは伊達政宗、牛タン、伊坂幸太郎あたりでしょうか。改めまして、大学生時代によく伊坂幸太郎を読んでいた○川です。

 そんなこんなで初めての仙台で初めてのACS学会に参加するために、初めて東北新幹線に乗って仙台入りをはたしました。飛行機の方が便利なのになぜ新幹線を選択したのかという疑問を抱いたそこのあなた、答えましょう。ずばり僕は飛行機がちょっと苦手だからです。でもはっきり言って新幹線の移動は時間もかかったしなかなかしんどかったので飛行機で行けば良かったと思っているのはナイショです。そんな新幹線でついにみなさんがおそれているアレがおきました。そう、例のあのアナウンスです。「〇号車にご乗車中のお客様が体調不良を訴えてらっしゃいます。ご乗車のお客様の中にお医者様がいらっしゃいましたら。。。」やばい、イヤホンの米津玄師の歌声を通り越して聞こえてしまった。もちろん僕にとっては初めての経験です。何ができるわけでもないけど、とにかくもう行くしかない。メディカルラリーとかでもこんな設定ありそうやなぁ、なんて考えなからとりあえず該当車両へ向かいます。やはりところどころ他の乗客の視線が気になりましたが、別にアナウンスがあったから向かってるわけじゃないですよ的な顔をしながら進みます。途中、反対側から車掌さんが歩いてきたので、あの車両と車両の間のところで声をかけてみました。

市川(スーツ)「あのー、実は医療関係のものなんですが。」

車掌さん「あ、そうなんですねー。」とヨドバシカメラの店員のような返事。

市ス(ん、意外とポップな返事じゃないか。)「さっきのアナウンスの方は大丈夫そうですか?」

車「あー大丈夫ですよー。ちょっと気分が悪くなっただけみたいですねー。念のためアナウンスしましたが、お気持ちだけいただいておきますー。」

市ス(念のためのアナウンスって何?)「それなら良かったです。」と、モナリザも嫉妬するくらいのきれいな微笑みを返しておきました。もしもラリーならこの後かならず急変するでしょうね。おーこわ。

 その後、大人の僕は東京駅でも迷うことなく東北新幹線に乗り換え、無事に仙台入り、そして会場入りすることに成功しました。その日は発表もなく、事前に聞きたかった部屋を順番にまわります。だがしかしbutなんかおかしい。寒気もするし喉も痛いし。今日は無理せずゆっくりしよう。そう決めて会場からホテルへ移動。事前にM宮先生から聞いていたとあるO店でGタンをTべて、Hテルへ戻りすぐにBくすいしました。あ、寝る前にIスを一つTべました。とてもおいしかったです。

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 2日目、○川の発表の日。今回は個人の発表ではなく、初めてのワークショップへの参加でした。ワークショップのタイトルはdecision making。具体的には一般外科医と手術をする救急医、手術をしない救急医で外傷診療の治療方針の選択にどのような違いがでるかを考えるという主旨のところで、それぞれ背景も学年も違う僕を含めた5人が、一つの症例を通してdiscussionするという内容です。もちろん僕にとっては初めての経験。そして会場も広い。うまく議論できるか不安しかありません。そわそわ。とか言っているうちに開始時間となります。ワークショップの前半はそれぞれの自己紹介、自身の背景について説明します。生い立ちから家庭環境、好きな食べ物など事細かくは説明しませんでしたが、自分がどのような過程でキャリアを積んできたか、そしてHEMCにおける外傷診療のコンセプトを説明しました。前半部分はまさにプライベートな内容のため、「誰が興味あんねん!」とヤナギブソンにつっこまれるんじゃないかとひやひやしていましたが、会場にはザ・プラン9はいなかったため何事もなく終了しました。

 問題の後半部分です。結果を言うと不完全燃焼でした。事前に症例は提示されており、また質問内容と回答も選択肢で提示されていました。この回答の選択肢が非常に曖昧で、もちろん活発な議論のためにわざと曖昧な部分をつくっていたのだと理解しています。なので、当日にいろいろと補足をしようと思っていたのですが、それを言うタイミングが分からず、最初の質問に対してとりあえずのシンプルな回答をしてしまった後に結局フロアからの意見でdiscussionが行われるという展開になってしまいました。もっとたくさん事前に考えていたことがあったのでHEMCHybrid ERのいいところをアピールできれば良かったのですが、それをすることが全くできず、ただ何か申し訳なく思ったことを覚えています。それでも、この初めての学会でdiscussantとなったワークショップを含めACS学会への参加は非常に勉強にはなりましたし、僕にこのような機会を与えていただいたことに素直に感謝しています。発表に関して意見を下さった皆様、また留守にした間、僕の担当患者さんの対応をしていただいた皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 気がつけば超大作となりましたね。これを書き上げるのにたぶん13kcalくらいは使ったんじゃないかと思います。

 
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 ところで。お気づきの方は少ないと思いますが、実は○川は10月からHEMCにいません。10月からは淡路医療センターで外科に所属し(ときどき救急外来もしながら)いったん6か月という期間(場合によってはもっと長いかも)で手術手技の修練に励んでいます。以前からもっと手術を上手くならないといけないなと自身の力不足を痛感していたのですが、今回幸運にも淡路医療センターの外科で勉強する話をいただき、急な異動ではありましたがたしか9月の初旬に決心させていただきました。突然の話でしたので、特に外科チームには負担をかけることになってしまいますが、快く送り出していただいたスタッフのみなさんには感謝しかありません。必要があれば手術の鈎引きやHEMC飲み会の時の当直要因などでお手伝いさせていただきますので気軽に御連絡ください。そして普通に寂しい生活なので自慢の2LDK(淡路島は家賃が安い!)に遊びに来て下さい。

 というわけで、せっかくいただいた機会ですので、しっかりと研鑽勉強し、ちょっと淡路島にも詳しくなって、いつかHEMCに戻った時にはどうか優しく迎えてください。よろしくお願いします。




今年もメーリングリストに専攻医・スタッフ募集を投稿しました

10月もいよいよあと2日となり、朝晩肌寒くなってきましたね。

当センターはさる10月16日から18日までアジア太平洋災害医療学会という国際学会を明石大橋を望む舞子ビラを会場に大々的に(!)開催して、一息ついてるところです。中山センター長の声掛けで、発表や座長などを仰せつかった人、学会運営に全日程ホテル缶詰で頑張った人、日替わりで会場係などの仕事に駆り出された人、など多職種にわたってセンター一丸となって開催した学会でした。なんと中山センター長は一家総出(ご子息、ご息女が懇親会の司会などで大活躍されたとのこと)での「おもてなし」だったそうです。
この学会については後日改めてご紹介します。

さて、本日は専攻医・スタッフ募集の話です。
日本専門医機構のプログラムへの応募が10/22から始まっていますが、昨年と同様に当センターの専攻医・スタッフ募集を救急系のメーリングリストに投稿しました。昨年の投稿記事がこちら↓

http://blog.livedoor.jp/hemc/archives/51891795.html


前回の三重&千里メディカルラリーの記事を書いてくれた専攻医1年目の○島先生が彼が所属するメーリングリストに投稿してくれました。よく読むと、昨年の○村先生の文章と同じやないか!という突っ込みは無しです。スタッフ数・患者数などのデータをアップデートしたのと、Hybrid ERネタを盛り込み、連絡先などを若干修正しました。この記事を読むころには皆さん、来年の進路を決めて、機構のホームページから応募を済ませてる頃だとは思いますが、過去にこのメーリングリストをみて当センターに来てくれた若手スタッフがいることも事実です。
小さなご縁ですが、これがきっかけで一緒に働ける人が増えると嬉しいですね。

では今日は○島先生がアップしてくれた募集記事をご紹介します。
以下、原文ママ↓


○○メーリングリストの皆様

兵庫県災害医療センター、〇島と申します。重複して受け取られる方は申し訳ありません。当院の専攻医・スタッフの募集をさせて頂きます。



兵庫県災害医療センターは神戸市の中央区に位置する県下唯一の高度救命救急センター・基幹災害拠点病院です。

当院救急部には重複を含め
救急専門医14名、外科専門医9名、麻酔科専門医3名、整形外科専門医1名、内科認定医2名、小児科専門医1名、集中治療専門医2名、熱傷専門医2名、外傷専門医2名が在籍しており、術者・主治医(担当医)としてセンター退院まで救急部が担当する自己完結型を目指しています。専門性の高い疾患に関しては隣接する神戸赤十字病院と協力し、専門各科と連携して診療に当たっています。

当センターは救急車搬入のみの集中治療型の施設です。2017度の搬入は1154件と少ないですが、うち519件が外傷症例であり、特にISS16の重症外傷は240件と国内有数の症例数です。20173月から初療室にIVR-CTを備えたHybrid ERの稼働を開始し、重症外傷により力を入れております。またECPRECMO、脳低温療法をはじめ内因性の重症病態への集中治療も経験できます。さらに「災害医療センター」の名の通り、DMATを始めとした災害医療にも力を入れております。実災害への出動だけでなくDMAT隊員養成研修西日本会場として東の国立災害医療センターと並んで隊員養成を担っており、スタッフだけでなく専攻医も順次受講してもらいます。また地域メディカルコントロールの中心病院として地元消防とも顔の見える関係を構築し、地域の救急医療に従事しています。

主な研修内容としては重症外傷、心血管系疾患、脳血管障害などの救命救急医療を主な対象とし、医学の根源ともいうべき救命救急医学、救急医療の実践的知識、技術を体得し、また災害医療の実践を目指します。

• ドクターカーや救急ヘリなどのプレホスピタルケア
ICLSだけでなくECPR、低体温療法等の高度救命治療
Hybrid ERを活用した、重症外傷に対するJETEC(≠JATEC)に則したDamage Control Strategyの実践
• 広範囲熱傷、中毒、敗血症等の様々な重症病態に対する集中治療
DMAT研修・訓練への積極的な参加


担当医制ではありますが、夜勤休日は完全当直医対応であり十分なプライベートの時間が確保できます。女性医師も在籍しており、体力面の不安や家庭への負担にも配慮させて頂きます。もちろん将来的にER、総合診療、救急科以外の専門科へ進む方も大歓迎です。

以下、当院に在籍する中堅内科医師からメッセージ

「内因性疾患を診療する機会が多い通常ERで働いている救急医にこそ当センターのような施設での修練が必要と感じます。ERを謳っているものの多発外傷や高エネルギー外傷の応需が難しい施設は多々あります。また中等度の外傷だと思っていても三次救急的な能力(緊急気道確保や蘇生的開胸術など)を咄嗟に求められる機会に遭遇することもあります。だからこそ、例え半年、1年間であっても三次医療機関で研修することは理に適っています。また、消防を含めたプレホスピタル、局所災害・自然災害をはじめとする救急医療をオーバービュー・オーガナイズする救急医としての幅が広がることが実感できます。もちろん、緊急手術が少ない施設の麻酔科医、外科系医師にもうってつけと思います。是非見学に来てもらい、そして、未来の当センターを背負ってくれていると嬉しいですね。」

以上、熱いメッセージです。

新専門医制度において、当センターは新専門医制度の救急科領域基幹施設ですが県内外多数の施設を関連施設としており、当センターでの重症救急研修のみならず関連施設でのER研修を行うことにより、救急医としての幅広い臨床経験を積むことができます。当センタープログラムにおいては救急科専門医、集中治療専門医が取得可能です。
また他の外科系サブスペシャリティ研修についても個々人のキャリアプランを考慮して最大限の便宜をはかります。救急部在籍中でも隣接する神戸赤十字病院へ出向し、サブスペシャリティの修練が可能です。

長い紹介文となりましたが、当施設の特徴は一言で言えば
「外傷診療を中心とした3次救急をたくさん見られるぞ!」です。
短期間でも良いので是非一緒に働きましょう!

詳細は以下のHPBlogを御覧ください。
http://www.hemc.jp
http://blog.livedoor.jp/hemc/

見学は随時行っております。

 

専攻医の募集時期については専門医機構の発表待ちでおそらく近日中になると思います。機構の専門医プログラムについては昨年の日付ですが、今年も同内容でこちら↓
http://www.hemc.jp/media/program_171025.pdf

 

下記お問合せフォームからご連絡ください。

http://www.hemc.jp/inquiry/index.html

 

兵庫県災害医療センター 事務部総務課
651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-3-1
TEL
078-241-3131
FAX
078-241-2772
Email
e-soumu@hemc.jp

URLhttp://www.hemc.jp

千里メディカルラリーで惜敗しました

皆様、こんにちは。秋、真っ只中な今日この頃ですね。
今回は先月行われた千里ラリーの話です。讃岐、三重と連続優勝した常勝チームとして満を持して一番の大舞台である千里メディカルラリーに臨んだヘムクチームですが、その結果は如何に?

・・・今年は5位でした。この手の一発勝負は勝敗は時の運、というところが多分にありますが、惜しい。しかしこの日のために練習を重ねた4か月間は決して無駄ではありません。実際、この秋からドクターカーに単独乗車を始めた彼らは、練習の成果を実臨床で存分に発揮しています。

今日、そんな千里ラリーに加えて、前回の三重ラリーもあわせて振り返ってくれたのは専攻医1年目の○島先生。同期の○井先生とは対照的な?優等生キャラ??の彼ですが、そんな彼の熱い想いをお届けします。

では以下、ほぼ原文ママ↓


-三重ラリー、千里ラリーを振り返ってー

                          専攻医 ○島 雅郁

 

この度は三重ラリー、千里ラリーと2つのラリーに出場させていただきました。ラリーの練習を手伝ってくださった方々、応援してくださった方々本当にありがとうございました。結果は三重ラリー優勝、千里ラリー5位と連続優勝は適いませんたが、非常に充実した4か月間だったと思います。

 

    三重ラリー


 行きの車の中から下衆な話で盛り上がるなど、男子高校生の修学旅行かって言いたくなるようなテンションでした。会場では思ったほど緊張することもなく、普段通り実力を発揮できたと思います。

せっかくなので、面白かったシナリオを1つ紹介させていただきます。豪雨災害が発生して総合病院の救急外来に応援で派遣された医療チームという設定でした。8人の傷病者がおり、ツカエン先生により既に対応がして各科コンサルトしているという状況下で各科の先生が来るまでの患者の管理と入院順序の決定(診療科変更も可能)をするという内容でした。入ってみると8人ともAトラブルで4人が挿管されており、え?と若干パニックになりました。結果的には挿管されている4人とも最重症ではなく、DOPE(Displacement:位置異常、Obstructive:閉塞、Pneumothorax:緊張性気胸、Equipment:機器異常)を発見して解除すれば軽症化するという内容でした。

現実ではありえない設定ではあったものの斬新で個人的には楽しかったです。

ボーナスステージでは、○井先生が小豆を1分間に40個超拾って全チーム中ダントツでした。正直、少し気持ち悪かったです。笑

6人揃って練習する機会がそこまで多くなかったため、1日で8シナリオも6人でこなせたのははぐれメタル30体倒したぐらいの経験値になったんじゃないかと思いました。あとは○井先生のあだ名であったぼいつーがこいつーに聞こえていたと他チームから指摘されました。接遇怖いです。

千里ラリー①

 

    千里ラリー


 三重ラリーで優勝したため、調子に乗って千里も優勝できると思っていました。井の中の蛙でした。
シナリオは計5つでした。テロ対応ブース、避難所ブース、CPRブース、NCPRブース、大規模災害ブースでした。2つだけ紹介したいと思います。


 1
つ目はテロブースで2020年東京オリンピック開会式前日にカフェに医療チームとして立ち寄ったという設定でした。なぜかターニケットとアイセーフティを持たされ、カフェ行くのにアイセーフティつけるやつとかおらんやろ…とか思いながらシナリオが始まりました。後着隊で行ったのですが、なぜか先着隊と合流しようとしたら別のテーブルに案内され、よくわからない自衛隊がたくさんおり、(結果的にナイフの当たり判定をしていたと思われる)?マークばかり思い浮かびながらシナリオが開始しました。開始直後に銃声が聞こえ、(不手際かあまり聞こえなかったです)気づいたらマシンガンを持った人とナイフを持った人に挟まれていました。テーブルを盾にして5年ぶりぐらいに本気で逃げて犯人がいなくなったので警察、救急通報の上、なぜかトリアージをしてしまいました。味方が5人ともやられて正常な判断ができなくなっていたと思います。トリアージに夢中になっていたら犯人が後ろで余裕そうにナイフをクルクル回していたみたいです。頸動脈を切られました。死にました。


 無差別銃乱射事件に遭遇した場合の対応として、「
Run」~何事においても最優先すべきであり、他人に反対されても「逃げる」、「Hide」~逃げる手段がない場合に犯人に見つからないように「隠れる」、「Fight」~逃げられず隠れられない状況で、犯人が向かってくる場合は「戦う」が求められたみたいです。ちなみに戦ったチームが1チームだけあったらしいですが、犯人の首にナイフが当たったにも関わらず、抵抗を緩めたら殺されたそうです。理不尽。


 もう
1つのシナリオは20チーム合同で大規模災害に立ち向かうという未曽有のシナリオでした。開会式で地震等災害があった場合は開会式を行った広場が一番安全なので荷物を置いてチームメンバーの安全を確認した上で全員集合してくださいという振りをされていました。5シナリオ目の際に放送で地震が起こったと入り、広場に集まってHEMCチームが再先着だったため、指揮権をとって活動を始めていたのですが、なぜかラリー側が一部倒壊していて停電もしているスタジアム内に本部を設営しており、そちらに指示に従ってほしいという内容でした。本部の移動を具申しても移動されず、?マークしか思い浮かびませんでした。他チームと合同で活動する際のチームワークだとか連携の仕方を見るブースだったみたいです。最終的に余震が起こってシナリオ終了という内容でした。謎。全体的に普通のシナリオに飽きてきたのか奇をてらったシナリオが多かったです。

 

    走れ○まんだー

4か月間の練習を通して数々の迷言、珍行動が生まれました。チームメンバーの迷言、珍行動を紹介したいと思います。

井:(三重ラリー本番、外傷ブースで目撃者に)JATECの資格ある人いませんかー?

(練習で母親が赤ちゃんを中々手放さなくて)よこせ!(接遇-1000点)

島:(練習時)看護師の○村さんの恥骨付近を触ろうとして○田先生からドクターストップ、以降お触りキャラとして認定。

村:(千里ラリー本番、大規模災害ブースで)笛だけピッピッ吹いて気づいたら一人だけ全力疾走で逃げている。

井:(千里ラリー本番、国際線機内でのNCPRブースで)CA可愛くない?笑

○ん:(三重本番、多数傷病者事案で)ぼいつー(こいつー)緊張性気胸!(接遇-100点笑)

(三重本番、国際線機内で)機内食何ですか?→想定者側予想しておらず、困惑。

田:

と最後の○田メンバーのところまできて、最高に面白いのですが、本ブログの自主規制コードにひっかかって皆様にお見せできないのが残念です。近日中に発行予定の今月号のまんすりーへむくには実名入り、ノーカットでお届けするので、院内の方は紙媒体のまんすりーへむくを楽しみにしていてください。(ブログ管理者より)

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